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iPod miniを買った

★こないだ、免許の書き換えで府中試験場に行った時に、 iPod をトイレに置き忘れてしまいました。書き換えが終わって気がついて、あわてて探しに行った時にはもう無くなっていました。 試験場の人はとても丁寧に紛失届けなど作ってくれたのですが、直感的に「もうダメだな」と思いましたね。 その iPod は第二世代の 10GB モデルで、けっこう大きく重いやつなのですが、音的には気にいっていたので残念でした。 値段はあの当時で6万。3年ちょっと前に買ったのでバッテリーがもう弱っていて、いっぱいに充電しても3時間くらいしか持ちません。しかも交換が出来ないので、充電アダプター(買うと高い)が無ければ今頃はもうビクとも動かなくなっているはずです。 バッテリー寿命後は外付けハードディスクとして使えるのですが、第二世代は Mac 以外使用不可なので、持ち逃げした人が Windows なら、持っていても意味がないので返して欲しいんですが、まあ、しょうがないですね。 それなりに減価償却はしたんじゃないか? と思っているからいいんですけど、携帯オーディオが無いのは非常に不便です。それで仕方なく「 iPod mini 」を買いました。 4 GB で¥ 21800 。パーソナライズと言って、今なら指定した語句を刻印してくれるサービスが無料 ( 通常¥ 6000) なので、名前とメールアドレスを彫ってもらいました。おまけに送料が無料なので、普通なら¥ 30000 近くなるところが、本体値段のままだったので、わりとお買い得だったかなと思いました。 4 GB モデルでも曲数的には充分ですね。理論上 1000 曲入るらしいですが、実質はもうちょっと少ない気がします。今のところ 550 曲入れて、まだ 1.6GB くらい残っています。 音質は、古いモデルと比べてやっぱり違うような感じがします。少し硬めの音ですね。バスドラが少々タイトな音になりますが、でも満足のいく範囲です。最初は「仕方なく」と思って買ったんですが、今では、小さく可愛くて音が良くて、なかなか気に入っていますよ。     

外野手用グラブ型付け

★横山氏所有のグローブを村山君に外野手用として貸すことになりまして、僕が型付けをやっております。 これはオリックス時代のイチローモデルと言うことで、サイズは約 12.50 インチ。現在のイチローモデルが 12.75 インチなのでちょっと小さめですが、外野手用としては充分な大きさで、ポケットも深めです。 革も上質でヘタリもほとんどありませんでした。ただ少し親指が柔らかくなっていたので、ここにセルロイドの薄い板を入れて補強しました。 それから各部のヒモを外野向け(小指二本入れ仕様)にしめ直し、ミズノのレザケアクリームを塗って、汚れ落としと表面保護をしました。あとは、親指側と小指側の付け根の2ヒンジにして、閉じた時の形が二等辺三角形になるようにします。 ★こうすることにより、ポケットでボールを捕球した時にはより奥に入って落としにくくなるし、ドテ部分で捕球した時も、親指と小指の付け根で「コの字型」にボールをはさむことが出来、これまたボールを弾き落とすと言うことが少なくなります。 外野の場合、ランニングキャッチなどが多く、グローブのどの辺にボールが入るか分かりません。よく「どんな時も必ずグローブのポケットで捕りなさい」と指導する人がいますが、実際の試合での外野捕球では、そんな簡単にポケットには入りません。とにかく何処で捕っても落ちにくいグローブを作ることが肝心です。   

浮遊霊?

★何度も言いますが、中学生のころ友人たちと「心霊研究」をやってまして、いろんな書物を読みあさるうちに、いろんな心霊用語に出くわしました。「守護霊」「地縛霊」「浮遊霊」などなど。今では誰にでも通じる言葉も、その当時はほとんどの人は知りませんでしたね。「ポルターガイスト」や「ドッペルゲンガー」等の、英語の心霊用語も最近ではよく聞くようになりました。 こうやって、心霊用語自体はポピュラーになっても、殺人事件や自殺はいっこうに減らないんですね。と言うよりむしろどんどん増加してます。僕が子供のころ、凶悪殺人事件と言うのは3ヶ月に1件くらいしかありませんでした(記憶が乏しいのかも知れませんが・・)。今では、大げさでなく、毎日起こってますよね。自殺も集団ネット自殺とか・・ これ、非常に困るんですよ。つまり「浮遊霊」や「地縛霊」などの、我々の生活に悪影響をもたらす低級霊が急増してるってことですから・・ 殺された人々が救いを求めて他人に取り憑いたり、集団自殺もやるのは勝手ですが、成仏したくて、生きている人々を脅かすとなると、こりゃあ大問題です。 何処に悪霊化した自殺霊がいるか、殺され怨霊となった人々がいるか、まったくわかりません。この旅館はホテルは大丈夫だろうか? この山を散策しても平気だろうかと、おちおち旅行もしてられないじゃないですか。 それと、覚せい剤やシンナーで脳をやられた人が事件を起こすと、必ず「天の声が聞こえた」とか言いますよね? あれも危険だなあ・・ ブレード走行でも、けっこうトンネルをくぐるんですよね。ああ言う時はじつはかなり緊張するんです。危ないトンネルと言うのは、やっぱり変な雰囲気がありますから。これまででは伊豆方面がヤバかった記憶があります? そう言うとき、ハッキリ見えたりして危険を回避できればいいんですが、雰囲気だけしか感じないもんで。いや、ハッキリ見えたら、のんびりスケートなんてしてられないかも知れませんが・・   

開かずのファイル‥‥

★ホームページを移転して、久しぶりに「キャプテンズルーム」を復活させたのですが、その時、全部のファイルを開いて画像を入れ替えたり、細かいところを修正して保存し直すと言う作業をやりました。 ところがこの中の、インライン走行記「キャプテン金縛りにやられる , の巻」の2ページ目だけが、どうやっても開かないんです。それどころか、 HP 作成ソフト自体がフリーズしてしまうので、何度も強制終了しては開き直すなんてことを繰り返していました。 でもやっぱりダメなので、けっきょく、一回サーバにそのままアップロードして、そのページを閲覧し、文章だけコピーして、まったく新しい html ファイルを作ってそれにペーストして保存する、と言うやり方で作り直しました。 するとようやく開くことができたので、画像ファイルを付け、段落や文字色などを指定して保存し直しました。その時も、他のファイルに比べて動作がやけに重かったのが異様でした。 じつはこのファイル、僕がブレード走行に行き、御宿のある民宿で金縛りに会い、得体の知れない黒い物に襲われると言うシーンを描写したページだったのです。 「なんだ。またその手の話しか・・」と言われそうですが、ゴブリンズの HP ファイルは、全部合計すると 300 前後あるんですよ。その中の、よりによってそのファイル一つだけが「壊れて開かない」と言うことが、なんか不思議だなあと思ったわけなのです。 もし次、何かの機会に作り直そうして、その時もまた開かなかったとしたら、何かがこもってるって言うことでしょうかね? まあ、ちょっとした話題の一つと言うことで・・   

若き天才の行く末‥‥

★こないだテレビで、天才脳神経外科医の話しをやってました。その卓越した手術は海外からも「神の手」と賞賛されるほどなのだそうです。が、僕が注目したのはその経歴。 ・・若い頃、あまりにも技術が素晴らしく、それと相手に何でもストレートに物を言ってしまう口のきき方とが災いし、周囲が反発して、わざと日本に居づらくさせ、海外へ追いやられてしまったと言う話し。 これを聞いて、指揮者の「小沢征爾さん」のことを思い出しました。彼もまた若くして素晴らしい才能を発揮していたのですが、予期せぬ事件に見舞われます。二十歳そこそこの若僧にあれこれ指導されたり、指揮されることに反発したオーケストラのメンバーが、全員、演奏をボイコットしてしまうのです。その時の写真、無人のステージ上で独り立ち尽くす、小沢氏の姿がひどく印象的です。 深く傷ついた小沢氏を励ましたのは、「大きいことはいいことだ!」のコマーシャルソングで知られる山本直純氏でした。「お前は世界を相手にする器だ。小さな日本はオレにまかせとけ」と、海外へ送り出すことになります。もちろんその後の小沢氏の、世界的な活躍は知っての通りです。 婉曲に穏やかに物事を表現したがる日本人にとって、突如として現れる天才的な若者は、どうしても傍若無人に映るのかも知れませんね。毛嫌いされ反発されボイコットされる。そして傷心のまま海外へ行って、やっと正当な評価を得て、今度は「大先生!」などと呼ばれて帰国できるようになる・・ 現在の小沢氏の活躍を見て、彼をボイコットしたその時のオーケストラのメンバーはどう思っているんでしょう。悔やんでいるでしょうか、それとも・・ もちろん僕自身だって(当時のことは知らないのですが)もしそのオーケストラの一員だったら、彼を正当に評価できたかどうか、自信はありませんけど。 だから思うんです。もしかすると今、我々の目の前に突然現れた、いけ好かない傍若無人な若僧が、後に「天才」「神の手」「歴史をかえた人物」などと評される、そういう人間の一人なのかも知れないと・・ そう思いながら、ホリエモンの行く末を案じておりますです。はい・・   

ブレード走行2005

★ 2005 年もブレード走行(インラインスケートでの長距離ツーリング)をやりたいと思っています。でも最近は「年一回休日スケーター」になってしまい、以前のような、冒険者っぽいストイックな滑りではなく、ホントにツーリングと言う娯楽としてやってます。 今年狙っているコースは、静岡の「清水 - 御前崎」で、ここは「太平洋岸自転車道」と言う壮大な計画の(計画倒れの)サイクリングコースが、それでも清水から渥美半島あたりまでの最も長く整備された海岸線(約 200km )があるのです。なので、一度はここを滑ってみたいと思っているわけなのです。 今から少しずつ準備を始めていまして、スケートのメンテナンスをしたり、ウエストポーチなどを使い安いもの交換したり、もちろんインターネットで現地の情報を仕入れたりと、いろいろやってます。 やり始めの若い時と違って、今では誰もいない平日にやるのは気が引けて、人出の多い休日の方が安心して出来ると言う、欠落してしまった冒険心が情けないのですが、それでも毎年、自分の中でとてもいい旅の記憶となって残ることが楽しく、出来るうちはやっておきたいと思っているのです。 特にこの静岡の海岸線は、東京から気軽に行ける距離としては最後の道ですから、これは何とかやり遂げておきたいですね。 これまでに東京および房総から福島までの海岸線はほぼ滑り終え、神奈川の海岸線も終わりました。伊豆は起伏が激しく道が狭いので断念しましたが、あとは沼津から先の静岡だけなんです。ここを滑り終えれば、あとは「遠いのであきらめがつく」と言う理由をこじつけて断念することも出来るわけです。で、約 15 年にわたる「キャプテン高橋のブレード走行計画」もひとまず終焉を迎える、と言うことになるわけですな。 まあ当初、漠然と思い描いた「日本縦断ブレード走行」には遠く及ばなかったにせよ、「2万円のローラーブレードで、その何倍も楽しませてもらった」と言う充足感は得られるに違いありません。 ・・とはいえ、まず今年の走行を決行させなければなりませんね。やっぱりゴブリンズの試合日程を避けるためには5月の連休と言うことになってしまうわけですが、天気が悪いとダメですから、何とかうまい具合に晴天になるよう、祈るだけです。     

清原選手とフジ会長

★最近気になったニュースは「清原選手の食事メニュー」でしょうかね。肉類を鶏のササミを中心にするそうで、遠征先のあちこちの焼き鳥屋を探すそうです。 数年前、肉体改造をしようとしてアメリカまで渡ったのに、トレーナーの「肉は鳥のササミだけ」と言うアドバイスを聞かず、「オレはステーキが食いたくてプロになったんだ。タンパク質なら牛だって同じだろ。鶏なんか食ってられるか(本人がテレビで言った言葉です)」と、毎晩ステーキを食い続け、その結果、筋肉組織の質が落ちて足の故障につながった、と言うのは(一部では?)有名な話しですよね。その失敗を活かしてと言うわけなんでしょうか、とにかく「鶏肉を食う」んだそうです。 この一例だけでなく、確かに清原選手は変わりましたよね。地震の被害にあった新潟の地域に出向いて、地元の学生を励ましたり、ファンサービスに熱心になったり‥‥ じつはTBSラジオの「大沢悠里のゆうゆうワイド」と言う長寿番組があるのですが、そこに清原選手がロングインタビューで出演したことがあったんです。聞き手は陣内貴美子さんで、ちょうど、堀内監督との確執が騒がれた時期でもありました。 陣内貴美子さんと言えば、ダンナさんはかつての金石投手です(広島-日ハム-巨人)。その金石氏が陣内さんにいつもため息のように語っているのは、「今のプロ野球界で、キヨほどファンに愛される選手はいない。だからあいつは、もっとファンを愛し返さなきゃいけないんだ」と言うことだそうです。 陣内さんがそれを清原選手に伝えたところ、「確かにオレは、今までファンのことなんて一度も考えたことは無かった。自分だけのために野球をやって来た」と言い、「でも、今回の巨人との騒動で、自分の味方はファンだけなんだと分かった」と、かなり反省した発言をしていましたよ。僕はあまり清原選手が好きではないので、彼の発言を疑っていたのですが、その後の彼の行動を見るにつれ、「あれはやはり本心だったのだな・・」と思うようになりました。 むかーし、誰だったか、精神科医か心理学者の言葉で、こう言うのがありました。 「スポーツ選手と言うのは、傲慢で、自己中心で、プライドが高くて、他人を傷つけても何と思わないような人間でないと成功しない」 つまりスポーツ選手とは、相手を倒し、その屍を踏みつけて前進して行くような仕事だと言う意味なのでしょう。

じつはメジャー流だった?

★朝、テレビをつけてボーッとしていたら、スポーツニュースで、新外国人選手が日本選手にメジャー流の打撃練習法を伝授した、と言うのをやってました。ボーッとしていたので、「何処のチームの誰が」と言うことはすっかり忘れてしまったのですが、その「練習法」を聞いたとたんハッとして目が覚めたほど、キャプテン高橋にはインパクトがあったのです。 それは、いわゆるロングティーの状態で、「センターより右方向へ打つ練習」なんだそうです。このフレーズ、何処かで聞いたことないですか? そうなんです。僕がいつも提唱しているゴブリンズの打撃練習法そのものだったんですよ。とは言いながら、最近はあまり耳を貸す人はいなくて、まあ、好き勝手に打ってるって状況ですが・・ これがどんな風に役立つかと言えば、「何が何でも右へ打つ」と言うことではなくて、「ポイントを引きつけることが身に付く」と言うことなんだそうです。近年、遠くへ飛ばすには、ポイントを近くして振り遅れ気味に押し込む、と言うのが主流になっています。 日本流のこれまでの「前さばき」とはまた違った流れが来ているとも言えます。特に力のある選手ほど、芯でとらえた強烈な当たりがファールになることを防いで、打率を上げることに役立つそうです。 ゴブリンズではロングティーではなくて、ハーフと呼ばれる短い距離から投げるフリーバッティングですが、ほぼ同じ効果を狙って推奨している練習方法です。 特に草野球程度の球速では、「前さばき」で打つと「いい当たり」のほとんが引っ張りのファールになってしまいます。逆に速球投手が相手のときはボテボテのサードゴロを多発します。これが貧打チームの特徴なのであります。これを防ぐには「遅いボールでも右へ打てるタイミング」を身につけることが大切なんです。 ・・あのですね。キャプテン高橋はいつも言ってますが、ゴブリンズのやってる草野球は、他のチームよりも数年先を行ってますから。みなさん、余計なこと考えず、ちゃんと付いて来てくださいよ。 ( ただ勝星が付いてこないだけなんです・・?)