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新しい自転車を買う、山口県から・・

★以前、自転車どうしの衝突で「丸石」のクロスバイクが大破し、今の自転車「ランドギア」を購入して丸々3年が経ちました。 なかなか乗り心地が良くて満足していたマシンだったんですが、球場入りのため毎週のように往復約40kmを走ってきたので、クランクが曲がってしまったり、何処からとも無く異音が聞こえて来たりと、あちこちガタが来ました。 なのでオーバーホールをと思ったのですが、かかる金額を考えると、思い切って新しいのを買った方が得かと思い、今日ついに注文してしまいました。 頼んだのは「ラレー」と言うイギリスのメーカーで、「マリオン・クラシック」と言うモデルです。名前の通り、見た目はややクラシカルな雰囲気の自転車です。 当初は「ルイガノ」の、タイヤの細い、いかにもスポーツタイプと言った感じの自転車にしようと思ってたのですが、店で実物を見比べてみたら、同じ値段のルイガノよりもずっと仕上げがきれいだったんですね。それにルイガノは超人気メーカーで、ぜったいに買って損をすることはないと言う自転車なのですが、逆にそれが物足りない気がしてしまったんです。 フレームが低くて女性用に多いタイプですが、これにしたのにも訳があります。と言うのも、後ろに野球用具の大きな荷物を乗せると、またぐのが大変なんです。体が軽い内はいいのですが、試合を終えて疲れている時や肉離れなどの怪我をして帰る時は、足が上がらず苦痛なのです。なので、低いフレームで前からでもまたげるようにとこの形を選びました。デザインとしてもなかなかきれいだと思いますよ。 買った店はけっきょくネットショップです。今乗っているやつと同じ 「自転車館びーくる」 です。いろいろ探したのですが、見積もりを比べてみたら、やっぱりここが一番安かったんですね。(土地代が安いからと言うことでしょうか?) 税込み送料込み防犯登録込みでちょうど¥40,000くらいです。これに¥2,000ほどのサービス品が付きます。それらを合計すると、他店との差額は¥4,000ほどになります(ホームページには正規の値段で出ている)。ショップの所在地は山口県なので、また防犯登録が山口県警になってしまいますな。 これでまた、あと3年は野球に乗って行けると言うことでしょうか?。届くまでには1週間くらいかかるようなので、紅白戦・納会には乗って行けるかも知れ

日本シリーズを面白くするには?

★個人的な見解ですが、今年の日本シリーズ「阪神対ロッテ」よりも、パリーグのプレーオフの方がずっと面白かったんじゃないでしょうか?。この日本シリーズはとにかくゲームがつまらない。盛り上がりも何も無い。一方的な大量点でシーソーゲームになりようが無い・・ いま日本シリーズを放送している局は、当てが外れてガッカリしてるんじゃないですか?。だから言ったんですよ。プレーオフをテレビ中継しなさい、「ぜったいに面白いから」と。 やっぱり「試合間隔が空き過ぎた方が不利」と言う、大方の予想は当たっていたように思います。それは今回だけでなく、これまでいろんな日本シリーズを見て来ましたが「試合間隔が空いた方が負ける」と言う傾向は強いように思うんです。 で、シリーズ前のドキドキするような期待感とは裏腹に、フタを開けてみれば、けっこう一方的でシラケたシリーズになることの方が多かった、そんな記憶が有りますね。 これは、対決するチーム同士が一番好調な時に当たるとは限らない、と言うことが原因です。 どんな強打者でも1週間くらい打てないときが有るし、エースピッチャーでもノックアウトが続くときが有ります。たまたまそう時期に当たったら最悪ですよ。今回の金本選手なんかを見ているとホントに痛々しいくらいで・・・、何とか打って欲しいんですがね。 こう言う状況を踏まえて考えてみると、プレーオフもいいんじゃないか?って気がして来るのです。もともと僕はペナントレース重視派で、プレーオフ反対論者なんです。それどころか、メジャーの「ワイルドカード」だって「?」と首を傾げているほどなんです。 ですが、イベントとして、ショーとしての「白熱した日本シリーズ」を演出するには、もしろ「プレーオフ有り」なんじゃないか?、そんな気がして来たのですよ。 つまり、しらけてしまう原因は、「リーグ優勝したチームが、日本シリーズの時期に必ずしも最強だとは限らない」と言うのが大きな要因なのです。むしろ調子が下降して弱体化してることもある。 だったら、むしろ日本シリーズでは、優勝チームにこだわらず、その時点での「最強チーム」を選んで戦わせた方が盛り上がるのではないか?と言うことなんです。 定義としては、リーグ優勝はリーグ優勝、日本シリーズは日本シリーズで分けてしまうわけですね。(現在検討中のセリーグの案はそんな感じだ

パ・リーグのプレーオフ

★パ・リーグのプレーオフ、テレビ中継で見たいですねえ。地方局もラジオでもやってないんです。昨年の盛り上がりを思い出せば、これだけのコンテンツを逃す手はないのですが・・・、もったいない。テレビ局の人たちは、巨人戦の低視聴率で「野球中継」にビビってしまったんでしょうか? じつはテレビ局の人間って、情報の最先端にいるようでいて、案外大したことないんですよ。 その昔、テレビ局の人間とよく仕事をする機会があったんですが、印象としては、 頭の良さそうな人はほんの一握りでしたね。 企画会議でもほとんどのスタッフが、「次回は何風で行く?」とか、パクリの話ししかしてませんでした。僕が「自分はデザインだけでなくイラストも描く」と言うと、すかさずプロデューサーに「誰風の絵を描くの?」なんて聞かれてビックリしました。 ”バッカだなあ。それじゃあ盗作だろ?!”と呆れましたが、まあ怒ってもしょうがないので、「オリジナルなんで、誰にも似てないです」と苦笑するだけでした。 当初は「憧れのテレビの仕事」だと言うことで、嬉しくて、けっこうお上りさん気分で打ち合わせとか行きましたけど、アイデアは人任せだし、パクることしか考えないし、だんだん「ろくなヤツはいないな」とガッカリさせられて行きましたよ。 あれから15年くらいになりますが、どうなんでしょう? 今では外から見るだけですが、「 パ・リーグのプレーオフ 」と言う、高視聴率になるかも知れないコンテンツを、みすみす取り逃がしてしまうなんて、変わってない感じはしますね。 「◯時57分開始」とか中途半端な時間に番組を始めたり、クライマックス寸前でコマーシャルを入れたりと、チャンネルを変えさせない心理効果を狙っているつもりなんでしょうが、あれ、僕の回りでは不評ばかりですよ。逆に「あえて見ないようにしてる」なんて人もいます。(心のヒネくれた友人ばかり?) こんな風に、あまりテレビ局のスタッフに好印象を持っていないのですが、もし関係者で、これを読んで気を悪くしたのなら謝ります。「ごめんんさい・・」。 ですが僕は、かつて自分のアイデアをテレビ局にパクられた?経験があり、 ちょっと疑り深くなっているのです。 ある番組のオープニングのプレゼンのため、絵コンテとイメージボードを描いて持参しまして、それはボツになったのですが、しばらくしたら、

時代遅れの監督

★東北楽天ゴールデンイーグルスの次期監督に、元スワローズ監督だった野村克也氏がほぼ決まりだと言うウワサが流れていますが、このニュースには正直ガッカリしました。単刀直入に言って「失敗する」と思いますよ。と言うのも、野村氏の考え方「ID野球」と言うのは、もうすでに「時代遅れ」なんじゃないかと思っているんです。 野村監督のヤクルト・スワローズが最後に日本一になってからもうかなりの年月になりますね。あのシーズンオフに野村監督がNHKのラジオに出まして、1週間にわたってインタビューを受けたことがあったんですが、それを聞いたとき、「残念だが、この人はもう古い時代の人なんだ」と、大きな失望を感じました。 野村監督が語った「ID野球」とは、簡単に言えば、「ヒットを打たずに勝つ野球」「結末の予測できる野球」でした。つまり、これを逆にいえば「どんでん返しの無い、ドラマの無い野球」と言うことになるのです。 故・三原監督が語ったと言う、「野球とは、筋書きの無いドラマである」と言う、聞いただけでワクワクするような考え方とは まったく正反対で、何だか気持ちがしょぼくれてしまいそうです。 野球選手はヒットやホームランを打って華やかに盛り上げるのが仕事であり、土壇場での大逆転劇に観客は魅了されるのです。それを「ヒットを打たずに勝つ」とか「筋書きを作ってしまおう」と言うのでは、野球ファンが見たがっている劇的野球とはまったく違うモノになってしまいますよね。 確かに野村ヤクルトは、かなりの盛り上がりを見せて優勝しました。でもあれは、古田捕手を筆頭に、広沢、池山、高津、ギャオス内藤など、キャラクターの濃い伸び盛りの若手選手の台頭、躍動感に満ちたプレー、逆転逆転のドラマの賜物、つまり様々なタレントがそろった結果もたらされた勝利だったと言えるのです。 野村氏はそれを忘れて、すべてが自分一人のID野球の勝利だと思い込んでしまったんじゃないですか?。ラジオを聞きながら、当時の僕は勝手ながら「残念だ。野村氏は監督としては過去の人になった。たぶん次に監督をやる時は勝てなくなる」と思うようになりました。 自慢では無いですが、その予測は当たったと思います。阪神タイガースの監督ではまったくダメだったですよね?。だとすれば 、野村氏が楽天の監督をやっても、阪神同様ダメなような気がするんです。

じつは、草野球って・・・

★新軟球の誕生 に関しての情報で、あるこんなのがありました。 「リーグ1部クラスでの試合になると、1点勝負が多く、延長戦が実に多い、そのため連盟から、点が入りやすくなるボールを開発して欲しいと申し入れがあり、その要望に沿ったボールが今回の新軟球である」 これは一部リーグでジャッジしている審判員からの情報だそうです。これを読んで思ったことがありました。我々ゴブリンズなどがやっている、一般的に「草野球」と呼ばれているものと、かなり違う世界のお話しなんじゃないかと・・ ようするに、 彼ら一部リーグの人から見れば、 我々がふだんやっている草野球と言うのは、「真剣さの足りない偽物の野球」と言うことになるのかも知れません。 じゃあ何なのか?と、ふと考えてみたのですが、これはですね、たぶん・・なんですが、サッカーに対してのミニサッカー(フットサル)に相当するものなんだと思いますよ。 だいたい、2時間7イニングと言う制限自体、「野球の縮小版」を意味してますよね。つまり軟式野球と言うのは、「ミニ・ベースボール」だと断言?できるのです。 だから、そこに一部リーグの人みたいに、硬式野球(本物の野球)の思い入れや厳しいルールを持ち込もうとするとムリがある、何かと議論の火種になってしまう、と思うわけなのです。 ハッキリ言いましょう。草野球(軟式野球)とはフットサルなのであります。だから、使用ボールも違うし用具も違う。2時間7イニングと言う制約もあるので、ローカルルールも必要なんです。「打順の全員回し」なんて、初めて知った時じつに合理的な方法だと感心した記憶さえありますよ。と言ってるキャプテン高橋も、守備交代自由ってのにはまだ抵抗がありますが・・。(フットサルは選手交代自由。サッカーは一度ピッチから出ると交代できません) って言うより、本来、軟式野球を考案した人たちは、「フットサル」のようなイメージで、誰もが安全に野球を楽しめるようにと「軟式野球」を作ったのかも知れません。しかしそれが「フットサル」ほどのハッキリした境界線が無かったため、次第に「硬式野球の思い入れ(あるいは疑似プロ野球イメージ)」を持ち込む人たちが増え、楽しく草野球をやろうとする人たちと、対立することになったのではないでしょうか? 一部リーグで、熱い野球をやろうとしている人たち。あるいは草野球に

新軟球、最安?

★近所のホームセンター「ケーヨーD2」にて、新軟球を買って来ました。値段は二個セットで¥ 998 (税込み)でした。たぶん今のところ一番安い部類に入るのではないかと思います。これはナガセケンコー製ですが、違うメーカーのが一個入りで売ってました。 ウチからほんの 200m くらいのところにあるので、今後ずっと取り扱ってくれたら、急に必要になった時の購入がすごく楽なのですが、どうですかね。今まで軟球は扱ってませんでしたから・・。当然売り上げがあれば扱う、と言うことでしょうから、少しは買っておくことにしますか。 今までで一番軟球が安かったのは吉祥寺のショップですが、今日見に行ってみたら、「商品リニューアルのため 9/20 以降入荷の予定です」と書いた張り紙がしてあり、その下に値札が「¥ 380 」のまま付いていました。 再入荷することは確かなようですが、値段はどうでしょう?。¥ 380 のままなら断然ここでの購入をメインにしたいと思います。 ショップ名はあえて伏せておくことにします。ここはバラ売りが主の小さな店舗なので、これを読んで「大金にモノを言わせての強引な買い占め」に走るチームがいると困りますからね。   

ある草野球サイトの閉鎖

★このごろはインターネットのサイトで知り合い、初めて対戦するチームも増えています。もちろん我が草野球チーム・ゴブリンズもその恩恵にあずかり、頻繁に使わせてもらっています。 で、どこの草野球サイトが一番便利なのかと言うと「草野球なんでも広場」と言うところなのです。ところが、ゴブリンズが夏休みで少し見ないウチに、突然「9月いっぱいで閉鎖」と言うことになっていました。 原因を簡単に言えば・・ 「高校野球の、大差がついて敗戦濃厚な試合で、相手投手がノーヒットノーランを達成しそうなピッチングをしている時、ノーヒットノーラン逃れのためだけにセーフティー・バントをすることは正当なプレーか?。もっと正々堂々とバット振って戦うべきではないか?」 と言う議題が炎上、「ノーヒット・ノーラン逃れのバントはやって当たり前」と言う書き込みが大勢を占めてしまったからだと言うのです。 で、けっきょく「日本の野球好きの考え方はこんなものなのか。そんな野球観しかもたないヤツらのための草野球支援サイトなんて、運営する気力が失せてしまった」と、サイト管理人さんが怒ってしまったようなのですね。 そこまで感情的にならなくてもいいのになあ、と思いつつも、似たような考えを持つ僕としては、分からないでも無いとは感じました。 もちろん高校野球と言うのは実は特種な世界で、この件だけを取り上げて批判することは出来ないのですが、むしろ、書き込みをした連中のたとえ話や、「ルール内であれば、何をやったっていい」的な発言が、管理人さんの逆鱗に触れてしまったようなんです。 たとえばこんなのが有りました。象徴的だと思ったので転載しときます。(無断ですが書いた相手も匿名なのでいいでしょう) 「イチローがメジャーで大量リードしている終盤に盗塁をし、相手チームからマナー違反だということで次の日にぶつけられたのと同じぐらい意味がわかんない」 これだけ「メジャー」が日本でメジャー?になっても、こう言う人ってまだまだいるんだな、と思いました。 こう言うことについて、僕はよく柔道と比較して考えます。現在の柔道の国際試合を見ていると、あくまで一本勝ちにこだわる日本選手に対し、故意に反則を誘発するような動きをし、反則ポイントを稼ぐことで勝とうとする外人選手がいたり

バッティングのコツ?

★プロでも素人でも、今まで打てなかった人が突然打ち始めたりすると、「何かをつかんだのかな?」などと思うことがありますよね。昨年のイチロー選手(オリックス)の最多安打の時とか、今年の広島・新井選手のホームラン量産とか。それらにはやっぱり「コツ」みたいなものがあったらしいですよ。 もちろん我々素人がそれを聴いて、すぐに草野球に応用できるとは限りませんが、いくつかテレビや新聞に書かれたことで、役に立ちそうなことがあったので、今度の練習の時にでも、試してみませんか? 1/【利き手の甲を立てる】 これは僕が実際に試してみて成功したヤツですが、巨人戦の解説で、デーブ大久保氏が小久保選手の打席で言ってたことです。 「右手の甲が寝ている、もっと立てないと強い打球が打てない」。小久保選手は右打者なので、左打者ならば左手になります。この手はボールをミートしようとすると、甲が寝て地面に向きます。そうするとバットのヘッドが下がって、ボールの下を擦り、凡フライになることが多いと言うのです。 「なるほど」と思った僕は、左手が地面と垂直になるように構え、出来るだけ立てたままでミートするよう心がけました。(あくまで「意識」と言う意味。実際には最後まで垂直のままと言うのは不可能です) すると、ミートが正確になり、アッパー気味だったのが自然にレベルスイングに修正され、ライナー性の強い当たりが出るようになりました。肉離れで出場した城北中央の試合。あの2本のヒットはまさにこれでした。(こう言うことを自慢げに告白するとたいてい打てなくなるんですが・・) 2/【グリップに小指をかける】 広島カープ新井選手の話しです。彼はもともと長打力があったんですが、しばらくスランプになり、少しフォームを改造したそうです。僕がテレビを見て気づいたのは、グリップの位置が胸のあたりから肩のあたりに上がったことですね。 で、本人が言うには、バットを持つ時、小指をグリップにかけるようにしたそうです。これによって、バットが握りづらくなり、結果としてヘッドスピードが速くなったそうです。 逆説的ですが、握りづらくすることで手首でコネらないようにする、つまり手打ちになることを防いでいるんですね。これは阪神にいる金本選手のアドバイスによるものだそうですが、古くは田