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スーパーバルブ?!

★最近「ダイソー」と言う100円ショップがあちこちで台頭して来てますが、僕もけっこうお世話になってます。特に自転車の備品ですね。さすがに性能に関わるパーツはふつうの店で買うしか無いのですが、たとえば荷台用のゴムとか自転車カバーとか、汚れ落としには車用のおそうじシートなども便利です。それらが各100円で手に入るのでとてもお得です。 で、最近気に入っているのは、写真の「スーパーバルブ」と言うやつです。もちろんこれも100円。 じつはこれ、自転車乗りの間では密かなブームになっているようで、あちこちの自転車ブログなどでも紹介されています。大げさな人は「自転車の歴史が変わる!」なんて言ってるくらいです。 では、どんな物なのかと言うと、英国式バルブ専用なのですが、虫ゴムの代わりにゴムの弁が付いていて、それが空気の逆流を防ぎ、チューブの空気圧を保つと言う代物なのです。パッケージにも書いてありますが「虫ゴム不要!」「虫ゴムの10倍長持ち!」と言うのが売りなのですね。 ふつうママチャリなどに乗っている人は、ほとんど虫ゴムを交換することって無いですよね。それで知らない間にゴムが腐って空気が抜け、パンクかと思って自転車屋に持っていくと虫ゴムの交換だけで直ってしまった、なんてことがよくあります。 じつは恥ずかしながら、僕も、前の自転車で虫ゴム交換を怠り、家から15kmくらい走った羽根木辺りで空気が抜けてしまった事件、を起こしたことがあったのです・・ だからってわけじゃないですが、これホント便利だと思うのです。虫ゴムは、通常1ヶ月で交換しなければならないんです。それに比べこの「スーパーバルブ」は、虫ゴムの10倍長持ちと言うんですから、要するに10ヶ月は交換不要と言うことになりますよね。これは便利ですよ。 僕の自転車もすでにこのバルブに交換して1ヶ月が経ちましたが、ほとんど空気が抜けてる気配はありません。このまま10ヶ月間装着したまま実験してみたいと思います。まあ、走っている途中に突然抜けると困るので、交換用の物を一個(写真)を買って来たってわけです。 それと、他のブログなどに書いて無いことで気づいたことがあります。それは、英国式は空気の調節が難しいはずなんですが、このバルブにすると微調整がすごくやりやすくなります。虫ゴムは空気を抜きたいとき、緩めると一気に大量に抜けてしま

荏田町(横浜市青葉区)へ行って来た、自転車で・・

★以前紹介した友人のアンティークショップ「 Swallowdale Antiques:スワロウデイル アンティークス」 へ行って来ました。 約30年ぶりに再会した友人のイラスト展「クリスマスカード原画展」を見にです。 もちろん自転車で・・、ですが、距離は片道だいたい25km。トレーニングもかねてちょうどいい距離ですね。 いい天気だったし、午前11時半に気持よく出発。メインの道は「鶴川街道」で、多摩川を渡るまでずっと道なりに進みました(写真・多摩川原橋・土手の整備?自転車道も舗装し直しています)。 渡って稲田堤駅を過ぎてからは住宅街の裏道に入って行きました。が、この辺からアップダウンがキツくなり、かなり大変です。写真でその急坂具合が分かるでしょうか。 お年寄りが散歩の途中で何度も休憩するくらいの坂道です。これが生田駅を過ぎてからもしばらく続いていて、非常に苦労しました。キツい坂道で車道を走るのは危ないと思い、わざわざ住宅街の裏道を行ったのですが、道に迷ってエラい目に遭いました 。 この辺に住んでいる人は「電動アシスト自転車」は必須ですな。すごく大変でしたが、これも脚力トレーニングと思えば、それなりの充実感と言うことになるのでしょうか? とにかく一度も自転車からは降りませんでしたよ。 ただ力を使い切ってしまったのか、これ以降写真を撮る気力が無くなってしまいました。今回は道順にあたりを付けて迷わず行くことが目的で、風景にはあまり期待してなかったのですが、今思い返すとちょいと残念です。もっとマメに撮っておけばよかったですね。見所のある裏道が見つかれば面白いコースとなると思います。 昼ごろ「セブンイレブン」に寄ってトイレを借り、パンとカンコーヒーを買って、近くの公園で昼食を済ませました。・・が、これがじつに美味かった。10km以上走ってかなり空腹になってましたからね。かるーいピクニック気分を味わってまた出発。 途中「あざみの駅」を通り過ぎてしばらく走って行ったら、何故かまた同じ「あざみの駅」に出てしまうと言うワープ体験?をしながらも、何とか現場到着。時刻は1時半で、約2時間で着いたことになります。 アンティークのお店は246号沿いにありましたが、中に入るととても静かで落ち着きます。雰囲気もすごくいい感じです。で、店主の友人ともこの時がじつに3

手回し充電器

★携帯電話の手回し充電器を買いました(単三電池からも可能)。もちろん用途はブレード走行中の予備電源です。 自分の錯覚かも知れませんが、ボーダフォン携帯を地方でローミング使用すると、バッテリーの減りがやたら早いような気がするんです。 ブレード走行では写メールライブも楽しみの一つだし、万が一の事故などの場合、電池が切れていると危険なので、ずっと購入を考えていました。 が、どれも災害時の非常用ばかりで、ライトもラジオも時計も付いており、バカでかくて重いやつばかりだったんですね。ですがこれは「携帯電話の充電専用」と言うことで、小さくで軽くてとてもいいのです。見つけたその日に購入予約と言うことになりました(品切れ状態でした)。 まあ、とにかくこれで、ブレード走行の楽しみがひとつ増えたと言うことなのですが、今年も再び行けるように頑張りたいと思います。たぶんまた「五月の連休ランナー」になってしまうと思いますが、今度こそは静岡の「太平洋岸自転車道」を行きたいですね。 ・・・行けたらいいですね。 STERLING CLUB2イン1携帯充電器DX 5817     

真空広角打法・・?

★ずっと昔「キックボクシング」と言うものが全盛のころ、「沢村忠」と言う無敵のキックボクサーがいました。どれだけ強かったかと言うと、241戦232勝(228KO)5敗4分・・。この戦績からご理解いただけるでしょうか? キックボクシングとは「ムエタイ(タイ式ボクシング)」のことで、沢村選手の対戦相手もほとんどがムエタイの選手でした。 で、その時の彼の必殺技が「真空飛びヒザ蹴り」と言う、何ともアニメじみたネーミングの技だったのです。これがどんな飛び蹴りなのかと言うと、狙いを定めてから飛び上がるのではなく、「飛び上がってから相手のスキを見つけ、そこを攻撃する」と言う技なのです。 すぐれた格闘家と言うのは、相手のほんのちょっとした身のこなしから、何処を狙われているか瞬時に予測しガードできます。ところが飛び上がっても狙われている場所が分からないとなると、相手は予測もガードも出来ず、混乱している間にやられてしまうと言うことになるわけですね。 この沢村の大技を見て、キックボクシングの解説者であり、お寺の住職でもあった「寺内大吉さん」が、「これは、沢村の精神が無になっているため、相手が殺気を見抜けないのだ。修験者で言えば完全なる空の境地。つまりこれは、真(まこと)の空、真空飛びヒザ蹴りである」と言うことでのネーミングだったようです。 もちろんこれは、沢村選手の類いまれな跳躍力があって、初めて実現できた技でもあります。バスケットボールの神様、「マイケル・ジョーダン」がジャンプすると、滞空時間の長さで宙に浮いているように見える、あれと似ています。・・そういえばあれ「エアジョーダン」って言いますね。「エア」とはようするに「空?」のことですか? ・・・何でこんな話しをするのかと言うと、2005年のキャプテン高橋のバッティングに引っかかるものがあったからであります。まあ、強引に結びつけたと言う方が正しいのですが・・ 昨年は28本のヒットを打ちましたが、結果としてけっこう広角に打ち分けることが出来たと思います。メンバーからも「流し打ち上手いですね」なんて言われたこともありました。ですが昨年の場合、じつは自分の狙いとは関係なく打球が方々に散らばった、と言う方が正しかったのであります。 ようするに、引っ張ったつもりがレフト方向へ飛んだり(左打ちです)、流すつもりがライ

47歳で天国へ行った二人

★じつは、昨年2005年は、11月に、中学から親交が続いていた友人が急死しまして、草野球のゲームを1試合休ませてもらいました。 ところがそれから二ヶ月たたないうちに、クリスマスイブの日にまた一人、中学時代の友人が亡くなったと言う知らせがありました。彼らと は中学時代「少年墓場放浪団」というバカなグループを作り、夜中に墓地をうろつき回ったりした仲間でした。みな 昭和33年生まれの47歳です。 で、26日の月曜日には多摩葬祭場まで出向き、最後の見送りをして来たのです。そんなショックと慌ただしさの入り交じった年の瀬でした。 ですが、二人目の葬儀から大晦日までは一週間くらいしか有りませんでしたが 、 懐かしい友人達と会ったせいでしょうか、友人が死んだと言うのに、なぜか日に日に心がとても安らいで来るのです。 参列者の大半が中学時代の友人で、僕にとってはみな約30年ぶりでの再会だったのです。 そんな気持ちで彼らの顔を思い浮かべていると、「何んだかんだ言っても、オレたちは一番いい時代を生きて来たのかも知れないなあ」と、ぼんやり思っていたような気がします。 戦争は無かったし、子供の頃には、東京でも森も川も豊かで美しく、生き物も一杯で、どの家族も貧乏だったけど、親からの愛情がをっぷりと受け、虐待なんて聞いたことが無かった。 学校からの帰り道、子どもが突然さらわれて血まみれになって殺されるなんてことは全然なかった、それどころか、日中にドアに鍵をかける家だって稀だったし・・ そんな時代でしたから、そんな時代を充分に生きて楽しんで、そうして死んだ二人は、むしろ幸せだったと言えるんじゃないか、そのようにも思えるのです。 参列者の中にかつて漫画仲間だった二人も見つけました。二人とも初心の通りアニメやイラストの仕事を続けていたことを嬉しく思いました。その一人は新年早々、1月5日〜24日の間、「スワロウデイル・アンティークス」と言う、 横浜青葉区のアンティーク家具のお店でイラスト展をやるそうです(江田駅の近く)。 じつはそのお店も中学時代の友人がオーナーの店だと言うことで、みんなそれぞれに頑張って来たのだなあと、何だかとても誇らしい気分になったのです。イラスト展をやっている内に時間を見つけて「自転車」で行って来ようかと思います( 現在は目黒に移転 )。 ◆スワロウデ

装備増強終了なのか?!

★ディレーラーガードを付けました。子どもの頃は素直に「変速機」と呼んで いたのに、最近ではみんなカッコつけて?「ディレーラー」なぞと言うのです。 このディレーラー、変速機と呼ばれていた時代には棒状のガードパーツが付いていました。ちょうど「BMXペグ」の細いやつみたいな物でした。 それがマウンテンバイクが登場した頃からか、写真のようなUの字型のガードが付くようになります。ところがこう言うのにも流行り廃れがあって、最近ではほとんど見かけなくなってしまったんです(まだ子ども用スポーツ車には付いてる)。 じつはキャプテン高橋はずっとこれを探していまして、ようやく先日、渋谷の東急ハンズで発見いたしました。「VIVA・Dガード」値段は¥500ほど。とにかくこの1品しか無かったのでこれを買いました。あとネットで調べると 「KUWAHARA」 と言うメーカーの物があったのですが、これは¥3,486と値段が高すぎてもったいないのです。 では、何故これが必要なのかと言うと、キャプテン高橋の場合「ジャックナイフ転倒」するケースが多く、その時にディレーラーにダメージを食らう恐れがあるからです。 つまり球場入りする時に市街地を走行すると、車や自転車などの飛び出しが多く、それを避けるための急ブレーキで前輪がロックされ、後輪が持ち上がって、そのまま前方に一回転して転んでしまうと言うことなのです。前の自転車では4、5回ありましたかね。ディレーラーはいちおう精密機械なので、そう言う時に一番壊れやすいわけです。 もちろんUの字型の替わりのディレーラーガードも発売されています。「グランジ・Dガード」これが今ではもっともポピュラーな物のようです。確かに見た目もスマートだし値段もそこそこでいいのですが、キャプテン高橋の場合これだけではダメなのです。 と言うのも、自転車で出かけるとき、よく、駅前やスーパーの自転車置き場にあずけるのですが、そう言う場所の管理人と言うのは、混雑して来ると出来るだけたくさんの自転車を入れようとして、取り出せないくらいギチギチに詰めて格納するんです。そうすると他の自転車の突起物がディレーラーに当たり、狂いが生じることがあるのです。 自転車置き場からの帰り、変速しようとしたらガリガリと音がしてうまく動かないなんてことがけっこうあって、その度に修正しなけれ

入間市博物館へ行った

★12月21日の水曜日、友人が20日〜25日まで「入間市博物館」でグループ展「絵画の今・2005」をやると言うので、自転車で行って来ました。 入間市博物館は、数年前ポタリング(自転車の散歩)に出かけたとき横を通りかかったことが有って、その時は入らなかったのですが、場所はだいだい分かると思って、地図も持たずに気楽な気持で出発しました。 ところがこれが失敗でした。自宅を出て1時間も走ると、写真のような農業地域になります。特にこの辺りは「狭山茶」で有名で、お茶畑もこの通りちゃんとあるのです。寒い日でしたが天気は上々で、非常に気分よく走っておりました。 で、調子に乗ってあちこち細い道など選んで楽しんでいるうちに、気が付くと完全に道に迷っていたのです。 それでもまあ、いざとなれば幹線道路に出て道路標示など見れば、だいたいの位置は分かると楽観していたのですが、かなり入り組んだ道を進み、思わぬところから大通りに抜けたりしていたので、以前来た時の記憶からは、博物館の場所を特定することが出来なくなっていました。 しかも新築の家がたくさん出来ていたり、巨大な工業団地が立ちふさがったりして、ほとんど見覚えがありません。けっきょく30〜40分くらいあちこち走り回ったあげく、目標物のひとつである「大妻女子大」と言う大学に出くわし、だいたいの位置をつかむことが出来ました。 そこからは変わった校舎で印象に残っていた「東野高校(写真右)」がすぐ見つかり、その隣にある博物館もようやく見つかりました。家からは片道約18kmで1時間半ほどなのですが、道に迷った分時間はかかってます。 「入間市博物館」は建物も立派で展示室も大きく、なかなか充実した展覧会でした。作品はみんな150号200号と言う大作ばかりで見応えがあります。展示室の様子をお見せできないのが残念ですが、実物はぜひ来館して見物してください(25日まで)。 招待してくれた友人の加藤氏と再会、話しをしながら1時間ほどいたでしょうか、日が傾いて来ると一気に寒くなるので、間もなく失礼することにしました。 ◆入間市博物館 帰りは当然のことながら行きよりも時間がかかりました。しかも性懲りも無く、好んで「見知らぬ道」を選んで進むため、またもや道に迷ってしまいます。何処とも知れぬ水路脇の道に出ました。 写真を撮っておこう

自転車のライトにLED10連発!

★ホームセンター「ビッグサム新座店」で手ごろなライトを見つけました。LED5発でしかも安い!「税込み¥980」でした。自転車用でLED5発だと¥3000以上すると思います。 いわゆる「懐中電灯」なのですが、うまくすれば自転車にも使えそうです。メーカーは「マクサー電機」と言うところで、残念ながらあまり聞いたことは有りません。が、分解してみたところ作りはけっこうしっかりしていました。 ボディはいっぱしのアルミ製、ゴムのパッキンが付いていて、生意気にも生活防水になっているようです。レンズが集光ではなく普通の透明アクリルで、光が初期LEDの青白い色と言うのが今イチなのですが、それでも5連発はそれなりの明るさがあります。 それと自転車専用でないと振動に弱いものですが、叩いたり落としたりしてみたところ振動にも強そうです。 ◆マクサー電機 じつは、自転車のライトにはみんな苦労してまして「明るくて電池の寿命が長い理想的なライト」を求めて、何個も買い替えると言う人が多いんです。それだけ自転車で長距離を走る人にとって「安全確保」と言うのは重要な課題なんですね。 世の中には無灯火で走る人も多いですが、あれはまったく理解できない話しです。できるならオートバイみたいに明るいライトが欲しい!って考えているくらいなんですから。 で、僕 は思い立ちました。「このマクサーライトはそこそこ明るいし振動にも強い、しかも安い! ならばもう一本買って、ダブルマクサーライトLED10連発!にしてみようではないか!!」と・・ それがこれです。自転車用ではないので取り付けるホルダーがありません。そこでベルクロテープを使う「バイクライトホルダー」2個を購入し、それで固定してみました。ちょっと外観は野暮ったい感じですが、明るさは段違いに良くなりました。 「見た目よりも安全確保」がスローガンですから、これはこれでいいと思います。ただ付けっぱなしにしておくと盗難やイタズラの対象になりそうなので、普段は普通のライトで、ゴブリンズのナイターの帰りとか、ここぞと言う場面に取り付けて使用することにしましょう。 かかった費用。 ライト代 :980×2=1960 ホルダー代:525×2=1050 送料   :200 合計   :3210