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ヘヴィメタルの起源?

★自分の血液型はA型なのですが、じつは片付けがとても苦手で、部屋はいつも散らかり放題なのです。 で、毎年6月ごろになると大掃除を始めます。暑くなって部屋が散らかっているとうっとうしいし、かと言って真夏に掃除をする気力は無いしで、6月の梅雨寒の頃に大掃除をすることになるのです。 すると決まって、ずっと探していたモノとか、何か珍しいモノが出て来ます。今年はアメリカンコミックの「HEAVY METAL」が出て来ました。 これは何年も前に古本屋で購入したものですが、1980年代に台頭するロックのスタイル、いわゆる「ヘビーメタル」誕生の基になった雑誌だと言われているのです。 ネットで調べてみると、「ヘビメタ」の起源としていろんな説が流れているようですが、これが一番正しい(近い?)と思いますよ。ようするに、雑誌「HEAVY METAL」に登場するキャラクターのコスチュームをマネしたことが始まりなのです。 まずは格好から入って、音楽性についてはその後の色んな要素を組み込んだものだと思われます。ある人は、高音でシャウトするボーカルの金属的な響きから名付けたと言う説を唱えていましたが、むしろネーミングに音を近づけて行ったと考えるのが正しいでしょう。 まあ、音楽のヘビメタにはあまり興味は無かったのですが、アメリカンコミックはすごく好きで、いろいろ雑誌をコレクションした時期もありました。その中に「HEAVY METAL」も有ったんですね。 嬉しいことに、当時(約30年前?!)劇場用アニメーションも公開されまして、いそいそ見に行ったもんです。その内容はほとんど忘れてしまいましたが、「You Tube」で探してみたら有りました。確かこれだったと思います。(予告編みたいですね)   

シャツ届きました

★新ユニフォームのシャツが届きました。イメージ通りに出来て来ましたよ。写真では伝わりにくいかと思いますが、実物はとてもいい感じです。サイズは(キャプテン高橋はOサイズ)ややたっぷり目に作られている感じです。メジャー仕様と言った感じでしょうか 脇から背中にかけてのホワイトも効いています。グレーは見た目が暗く重い感じになりやすいため、こにホワイトを入れて軽い雰囲気を出そうとしたのですが、思いのほかキレイです。これにベルトのホワイトを加えると、さらに効果が増すと思います。 ロゴ部分です。写真ではストロボの影響で赤みが強いですが、肉眼だともう少し暗くエンジに近いです。千鳥がけ刺繍をするにはやや細い、と言うことでしたが、ムリを言って作ってもらいました。バット部分の「SINCE1988」とグリップテープ?の刺繍も光っています。      

応援団はもういらない

★こないだの「巨人対ソフトバンク戦」の交流戦(決勝戦)の視聴率が7%台だったそうですね。落ちるところまで落ちました。ただまあ、視聴率と言うのは今は地上波が中心で、BSやCS、それに録画率などを含めたホントのところは不明らしいです。 ですが、気になったのは、その話題を扱ったラジオ番組での「なぜプロ野球を見なくなったか」のアンケートの答えです。「応援団がうるさいから」と言う意見がけっこう有ったらしいのです。 このことについては、このブログでも何度も書きましたが、そう思っている人って、自分だけじゃなく、確実に増えているんじゃないでしょうか。 あれ、ホントにもう、本気で止めてもらないでしょうか。イライラするので、ここ数年まともに日本のプロ野球見てないのですよ。ホントに止めて欲しい。出来れば法律で?罰して欲しいくらいです。 特に、ヘンなリズム、ヘンな音程の歌を唱うのやめて欲しいんですよね。サッカーの応援のパクリだと思うんですが、野球のリズムとまったく合ってないので、音感の鋭い?自分には気持ち悪くてどうしようも無いのです。バッターが打席に向かうまでの間(ま)、ピッチャーがセットしてから投げるまでの間(ま)、この野球独特の「間(リズム)」を大事にして欲しいのです。 たとえばバッターが打席の中で、小刻みに足や体を揺らしてタイミングを計ってますよね。あれが「打撃のリズム(間)」なんです。だから有名な野球応援曲「コンバットマーチ」を口ずさみながら、打席に立ったつもりでリズムを取ってみると、実に理にかなっていることが分かるのです。(試しにやってみてください) せめてあれくらいの「正しい音感」でもって応援歌を作ってくれたら納得できるのですが、残念ながら昨今はそうなっていません。特に巨人のはヒドい。調子のいいバッターは応援も音も聞こえないくらい集中するそうですが、いったん落ちて来ると、リズムのおかしな応援歌は打撃に影響する恐れが有ります。巨人ってそんな「本来の力を発揮できないバッター」が多くないですか?。もしかしたらそれは、応援歌のせいかも知れませんよ。 それと、これは今まで知らなかったことなのですが、今年の巨人とヤクルトの開幕戦で、巨人の応援団がかなりヒドいことをやらかしたそうですね。開幕戦のセレモニーのひとつで、青山の小学生のブラスバンドが演奏をするプログラムが有ったそうなんですが、その

いつからオタクのイメージが悪くなったのか

★あの「宮崎勤」の死刑が執行されたと聞き、20年前のことを思い出していました。20年前と言えばゴブリンズ誕生と同じ年です。同じあの年にあの事件は起きていたのですね。 確か彼が逮捕されたのは夏のころだったと思います。その日私は車を運転し、両親の故郷である秋田に向かっていたからです。かなり渋滞し、高速をあきらめて山道を走っていたので、たぶんお盆休みの頃のようにも思うのですが、どうでしょう。 カーステレオを聴こうと思っていたのですが、その宮崎勤逮捕のニュースが始まって釘付けになってしまったのです。それがそのまま特番になって延々と続いたので、運転していた数時間、ずーっと聞いていたような気がします。 ただ、あの時ワイドショーのリポーターが、宮崎勤を例に「オタク」をほぼ異常者扱いで報道しているのを見て、かなり違和感を持ちました。 彼の部屋から大量のアニメビデオなどが見つかったことから、彼のせいで不幸にも「オタク=気持ち悪い」と言う印象が強くなってしまった気がするのです。 当時勤めていた「JCGL」と言うCG会社には、アニメ学校出身のアニメ・マニア社員がたくさんいたのです。でも彼らは決して「オタク」ではなかったんですよ。 身なりも普通(コスプレする人いなかったし)、性格もみな常識的で、気持ち悪い要素なんて何一つ無かったですよ。むしろ、テレビゲームに夢中になる男子を、アニメ・マニアの女子が呆れ顔で見てる、そんな時代でした。 あの当時「オタク」と呼ばれていたのはアニメ・マニアではなく、じつはコンピュータ・エンジニアだったんです。 20年前と言えばパソコンを持っている人はごく僅かで、それゆえ彼らは、少数派の特殊技能者として、自分たちだけの領域を作り、自分たちだけに通じる言葉を使い、他の人々とは一線を引いていたのです。 で、彼らがお互いを呼び合う言葉が「オタク」だったんですね。これは奥様連中が相手の家庭を指して「お宅、今晩のおかず何にする?」なんて時に使う「お宅」と同じです。 実際私も、JCGLのシステム・エンジニア君たちから、「お宅さあ、このバグレポート、もっとちゃんと書いてくれる?」なんて呼ばれて、「はあ?」と思ったものでした。この、相手を呼ぶ時に使う「お宅」が、やがて「オタク」となって広まって行くことになるんですね。(オタクの語源) まあ、今ではパソコンも当たり前なので、コンピュー

ゴブリンズ歴代ユニフォーム

★現在新ユニフォームの製作を続けていますが、ゴブリンズメンバー土屋氏より、歴代ユニフォームの写真を提供してもらいました。簡単な解説を書いておきましたので、参照してみてください。 ★ ゴブリンズの初代ユニフォーム(1989)   ミズノ・クラッシックシリーズの生成り木綿生地です。柔道着みたいな感じです。マーキングは圧着に縁取り刺繍。 この頃はまだコンピュータ処理ではなく、職人が手作業で行っていたため、クオリティーの割には値段が高かったです(プロ野球でも手作業でした) 袖に「GOBLINS」の刺繍、背中が殺風景だったのですが背ネームを入れる予算が無く、代わりに「Baseball Club GOBLINS」の文字を刺繍して見栄えを良くしました。苦肉の策だったのですが、お店の人には「今まで見たことの無い斬新なアイデアだ」と面白がられました。 キャップもやはり生成りクラッシックの純正品で作りました。 が、ユニフォーム本体もそうですが、生地が木綿だったので洗濯するたびに縮まって、ルーズだったシャツやパンツも普通のピッタリサイズになり、キャップは小さくなってかぶれなくなる選手が続出、とりあえずキャップだけ作り直すことになりました。 そして作られたのが、このニットキャップ。色もブルーに変更。「白はアマチュアっぽくて嫌だ」と言う意見が多かったからなのですが(お前らアマチュアだろ!って思いながら)笑顔で変更しました。 この頃の帽子マーキングは圧着のみでした。直接刺繍などでマークを入れるためには、帽子を縫い合わせる前の生地に刺繍しなければならず、高額になるため草野球ではまず有り得ませんでした。 ★ 二代目ユニフォーム(年代調査中)   これはレワードのクラッシクタイプです。このタイプは野球映画の影響で他チームでも流行りました。 生地は木綿を含んだポリエステルにだったと思います。後に「野球物語」と言う商品名になりました。 ストライプに赤のマーキング、黒の縁取刺繍です。これも袖に「GOBLINS」、背中に「Baseball Club GOBLINS」の文字を入れました。 ゴブリンズ史上最高額(¥35,000くらい?)になりましたが、マーキングの職人さんが高齢のため、この仕事を最後に引退することになり、一着一着心を込めて作ったそうです。その言葉通り、見事な出来映えでした

自衛隊サンダーバード化計画

★先日、中国の震災救援のため、自衛隊機を飛ばすことになりました、が、すぐに撤回、民間機で資材を運ぶことになったとありました。 官房長官の発表では「要請も撤回も中国側からだった」ってことになってますが、元々は日本政府の方から積極的に打診していたと言うのが真実のようで、まあ、この勇み足からは、防衛省が自衛隊を外に出したくて出したくてしょうがない、って気持ちがにじみ出てます。 まあね。あれだけ莫大な国家予算を使って、国内で戦争ごっこみたいな訓練しか出来ないのが歯がゆいんでしょう。 そんな自衛隊ですが、阪神淡路大震災の起こった翌年には入隊希望の人が急増したといいます。震災の現場で黙々と救出作業を続け、被災者に励ましの声をかけた自衛隊員の姿に大きな感動を覚えたからだと言うのです。 考えて見れば我々は、災害現場で働く自衛隊員の姿が一番心強く、頼もしく、一番印象に残っているような気がします。地震、火災、洪水、大規模な事故等・・。そう言えば火山の噴火なんてのもありましたね。 確かに、軍事的訓練とかいろいろやっているだろうし、本人たちもそう言う意識で活動しているだろうけど、やはりどうしても我々の眼には「自衛隊」と言えば「災害救助」と言うイメージが強く焼き付いているのです。 最近のNHKの新人自衛官へのインタビューでも、「災害救助で貢献したくて入隊しました」なんて答えている人さえいました。少なくとも彼にとっての自衛隊のイメージとは、戦闘、戦争でないと言うことなんでしょうね。 だったら、と思ってしまうのです。 「いっそのこと自衛隊を、国際救助隊:サンダーバードにしてしまったら?」 あの組織力を持ってすれば、かなりのことが出来るに違いありません。兵器開発の技術を応用して、代わりに救助用の高性能マシンを作ります。それぞれの災害の、あらゆる場面を想定した救助用機器「サンダーバード」。そしてそれらを現地まで運ぶ「貨物用サンダーバード2号」 これはまったく不可能と言うわけではないようです。事実、中東の油田火災専門のレスキュー隊が、戦車にジェットエンジンを着けて、その風圧で火災を吹き消すと言うマシンを「軍の強力で開発」したそうです。これなどは、現実に軍事兵器のノウハウを救助機器の開発に応用した一例と言えるでしょう。 たとえばこう言った物を、軍事兵器の代わり日本がアメリカに発注したとすれば、軍事産業で

汚れとり つや之助

★バットの汚れを取る話しが有りましたが、こんなのも有ります。 その名も「汚れとり、つや之助」。これも自分では最初、ギターの細かいスリ傷を取るために買いました。 もともとは艶の有るものには何でも使える研磨剤だと思ってください。成分が「ファインセラミック・シリコーン・ワックス剤」と有り、研磨剤の粒子が非常に細かく、磨くと名前通りツヤツヤして来ます。 これもバットに使うと、軟球のゴム痕が取れて艶が出ますね。「オレンジオイル」はちょっと値段が高い、「シトラス・クリーン」は安くて効果絶大なのですが、研磨粒子が粗く、つや消しになってしまうので、この「汚れとり、つや之助」はちょうどいいかも知れません。バット以外でも家電とか自転車とかにも使えるので、有ったら便利だと思いますよ。 その他の効用としては、アクリル板のホコリ避けとしても使えます。最近は絵を入れる「額」の保護にガラスではなくアクリル板を使うことが多いですが、これは静電気でホコリが付きやすいのです。 そこで「汚れとり、つや之助」でもって磨くと、ワックス皮膜の効果によって、ブロワーのひと吹きだけでホコリが飛んで行くようになります。研磨剤で透明度が失われることもまったく有りません。安心して使えます。 ただ、ホームセンターとかドイトみたいな所では、意外と見つかりません。ネット以外では、東急ハンズが確実ですかね。ウチに有るのは渋谷の東急ハンズで買いました。ハンズは割引は無いですが「買いに行ったけど無かった」なんて無駄足にはならないと思います。値段は、100.c.cで¥700くらいだったですかね。      

冷むぎ2008年夏分を買った

★もうすぐ「そば」や「冷むぎ」が美味しい季節になりますが、ウチではこれが定番ですね。 ずっと前、知り合いから分けてもらって食べたらとても美味しくて、毎夏、箱で買ってます。今年も注文したのが届きました。 山形の小さな(たぶん?)製麺所で、インターネットで調べても連絡先が分かる程度のお店なんですが、モノはいいと思います。 これを口にしてから他の有名な麺でも食べる気にならなくなりました。喉ごしがいいんです。滑らかでコシが有って粉っぽさがありません。 今は世の中的には「そうめん」の方が人気があるみたいですが、そうめんはあのプチプチ感がちょっと苦手で、やっぱり「冷むぎ」の方が好きですね。 ただ「そうめん人気」がこの製麺所にも影響したみたいで、2、3年前、麺がそうめんに似せてやや細めなってしまったんです。あの時はショックで、他の麺に替えようと思ったんですが、けっきょくこの麺以上に美味しい麺は見つかりませんでした。 まあ、ゆで上がりが早いし、ツユも絡みやすいので、これはこれでいいのかな、なんて思ってます。一輪¥200。食べ比べの好きな人はどうぞ。(「高級めん」と言う品名がダイレクトすぎてちょっと、ですが) 佐藤製麺所・山形県天童市大字寺津313-2 TEL・FAX:023-653-4590‎ その製麺所で「そば」も有ると言うので、今回試しに買ってみました。でも、別の製麺所が作っているものを委託販売しているみたいですね。 こちらはインターネットでも売られているし、そこそこ名の知れたモノみたいです。 これも美味しいです。乾麺と言うと、どうしてもボソボソと粉っぽくなりがちなのですが、これは乾麺とは思えない生麺に近いつるつるの舌触りに仕上がりますね。 値段がこちらも一輪¥200と、量からすると少し高めなんですが、それだけの価値は有ると思います。 どうもウチは「山形県産」の麺が性に合ってるようなんですが、じつは両親が秋田県出身で、秋田と言えば「稲庭うどん」なんですけどね・・。ダメなんです。「美味しんぼ」なんかで「最高のうどん」なんて紹介されて、喜んだ地元の親戚がたくさん送ってくれたのですが、どうしても馴染めませんでした。 あれはちょっと滑らか過ぎます。「つるつる」と言うよりは「ぬるぬる」していて、喉越しの手応えと言うか、「喉応え」が無いんですね。でも、そんなことを言ったら親戚がガッカリす