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「おくりびと」と「つみきのいえ」

★「第81回アカデミー賞」で「おくりびと」が外国語映画部門のオスカーを受賞し、大変な話題になっていますが、短編アニメーション部門の加藤久仁生監督(31)「つみきのいえ」の受賞も素晴らしかったですよね。 この作家は以前「shockwave」と言うサイトにて「或る旅人の日記」と言うのを発表し、それを見て、とても良い作品だったので、こちらのサイトでも紹介したことが有りました。 そのアニメ作家が、やがてアカデミー賞を取るまでになるとは思いませんでしたが、自分の見立ては正しかったと、「やっぱりな」と言う気持で嬉しく思いました。 「つみきのいえ」は受賞ニュースの映像でしか見て無いのですが、なんとなく「或る旅人の日記」の方をもう一度見たくなり、サイトを訪問してみたら、「shockwaveサービス終了」と言うことになっていました。いろいろな理由で立ち行かなくなったのでしょうか。 それにしても、喜びと、ある種の寂寥感を覚えた一日でした。      

マックスコーヒー全国展開?

★GOBLINS・DVDにも収録した「ゴブリンズ鴨川キャンプ」に参加したメンバーには馴染みの深い、千葉、茨城、栃木エリアの地域限定商品、「ジョージア・マックスコーヒー」が全国販売されることになったそうです。 かつてほとんどのメンバーが鴨川キャンプでマックス初体験したものでしたが、その独特の甘さに感動する者、逆に拒絶反応を見せる者などいろいろでした。しかしやはり「ゴブリンズ鴨川キャンプ」と言えば「マックスコーヒー」。海水浴疲れと二日酔い気味の朝にはこれが一番?!でしたね。 じつはマックスコーヒーの公式サイトもあるようで、その中の「プロジェクトMAX」と言う「プロジェクトX」のパロディ版、マックスコーヒー誕生物語は、筆者ごのみの安っぽい仕上がりが最高ですが、登場人物はいたって真剣に語っていますよ。 ◎ マックスコーヒー   

東松山市へ行って来た、自転車で・・

★ 1月10日(土)に「原爆の図」で有名な「丸木美術館」に行って来ました。友人がそこでグループ展をするとのことで、招待状をもらっていたのです。 ◎ 原爆の図 丸木美術館 展覧会は11月から開かれていたのですが、なかなか行けないまま、年末年始でゴブリンズDVD.vol2の制作と発送に時間を取られ、けっきょく最終日の10日に行く事になってしまいました。で、野球のシーズン前の自主トレもかねよう言うことで、今回も自転車で行くことにしました。 場所は埼玉県東松山市の下唐子と言うことろです。都幾川という川沿いに有ります。地図で調べると、山道を避けた最短の距離で、片道約43kmだということが分かりました。距離は何とかなりそうですが、問題は天気です。前日の天気予報では、晴れるが北風が強くなるとのことでした。 8時30分ごろ出発して気温は3℃くらい。ダウンジャケットで出たのですが、熱いだろうかと心配していたら、寒くて大変でした。下もジーパンの上に防寒用のパンツを履いています。写真はすでに入間川の八瀬大橋です。風はそれほどもなかったのですが、橋の上はさすがにスゴく、3枚写真を撮ってブレてないのはこれだけでした。 橋の向こう側付近です。天気は上々ですが、かなり寒いです。これを降りてしばらくすると関越自動車道とぶつかり、そこを過ぎて狭山市から鶴ヶ島市に入ります。出来るだけ最短をと、この辺で細い住宅街に入るのですが、住宅街は道に迷う危険が大きいので、注意が必要です。と、思っていたら案の定迷ってしまいました。 しかしこのアクシデントは、持参した地図を見ながら何とかリカバリーに成功、予定の道に復帰しました。とりあえず一安心ですが、辺りはどんどん広々として来て、その分風が強くなって来ました。が、まだまだ時速20km以上をキープしたまま前進しています。 ですが、道に迷ってホントに大変だったのは、坂戸市に入ってからでした。途中まで関越自動車道づたいなので、高速道路を目印にしていたのですが、鶴ヶ島JCで間違って「圏央道」沿いに進んでしまったのです。写真は圏央道の測道です。風も吹かないし日が当たってポカポカで、気持ち良過ぎてボーッとしていたようです。 どうもオカしいと思い地図を見ても合致する場所が無いのです。で、ここで活躍したの

安物買いをしよう!

★昨年12月「TOSHIBA VARDIA 地上・BS・110度CSデジタルチューナー搭載ハイビジョンレコーダー300GB」を買いました。値段はAmazonで¥55'000-くらいでしたかね。 「ハードディスク・ビデオデッキ」が出始めの頃は、ソニー製の30GBクラスで、¥198'000- ほどしたのを覚えています。大むかし、出始めの頃のハイファイビデオと同じくらいの値段ですね。 かつて(自称)誰よりも?新し物好きだった私は、第一次AVブーム(アダルトビデオではないですよ)の時、29インチのモニターテレビとハイファイビデオを購入して、約50万円を支払いました。 しかし昨年、37インチのフルハイビジョン・デジタル液晶テレビがなんと¥150'000-で買えたのです。そしてハイビジョンレコーダー(DVD付き)が¥55'000-くらいだったから、合計約¥205'000-ですよね。もちろん、その性能は素晴らしく、かつての比ではありません(悲しいくらい・・)。本気で、「あの50万円を返してくれ〜!」と、心の中で叫んだものですよ。 パソコンもそうですね。10年くらい前、絵を描くためにパワーMac7500を導入しようとして、そのためのシステム一式で70~80万かかることが解り断念したことが有りましたが、それが今では、はるかに超える性能を持ちながら10数万程度で手に入るのです。 そんなことが続き、今や私の中では、「新しモノ好き」はむしろ「時代遅れ」を意味する言葉になってしまったのです。そしてハイテク製品は、出来るだけ出始めのハイスペックモデルは買わないように心がけるようになったのです。 今10万以下の品物を買えば、2~3年前の20~50万に相当する品物が手に入ります。最新テクノロジーは手に入りませんが、短いサイクルで交換することが可能です。50万払った人が5年我慢している間に、5回も買い替えが出来るのです。 とは思っても、店頭で見ていると、ついつい「どうせ買うなら最高のヤツを!」と、ドス黒いブツ欲が沸き上がって来るんですがね。そこはそれ、人生の修行です。心穏やかにして、深〜く瞑想し、何が一番大切なのかを自分の心に問いかけてみましょう。 ・・そんなわけで(?)、今回はブルーレイを買わ

蟲師、BS2でやります

★以前、フジテレビの深夜にやっていたアニメ「蟲師」が、 NHK 衛星放送の BS2 で再放送されるようです。今日 12/8 の深夜 0 時、つまり 12/9 からですね。フジテレビ版では全 20 話で、その後新たに BS フジ版の 6 話が作られたのですが、今回、全 26 話と言うことで、完全版の放送となりそうです。 最近は、普通の映画やドラマは、スジを追うのがメンド臭くて見なくなったキャプテン高橋ですが、これはとても面白く見させてもらいました。普通のモノは見ないと言うことは、やや風変わりなモノなら見ると言うことでありまして、もちろんこの「蟲師」も大変風変わりな作品でした。 まだ原作もアニメも見たことが無いと言う人には、ぜひお勧めしますよ。(実写映画版、オダギリジョーの蟲師はまだ見てないですね〜) ◎ 蟲師(むしし)  

ロング・リストバンド

★今まで使っていたリストバンドが古くなったので、新しいのを買いました。ダイソーで買いました。 ひとつ100円です。長さが13cmのいわゆるロングタイプですね。まともに野球用を買うと1500円以上するので、なかなかいい買い物なんじゃないでしょうか。 生地はタオル地で、ヘタに洗うと毛羽立ち安い感じなんですが、厚みが有り、汗取りには充分使えます。柄がどう言うわけがストライプばかりなんですが、ストライプは好きなので、好都合です。見た目もそれほど安っぽい感じはしません。自分にはこれで充分ですね。 ダイソーでの買い物のコツと言えば、目についた物はあまり迷わずに買うことでしょうか。一度品切れになると、同じ物が仕入れられると言うことがまず無いからです。どんどん様変わりして行くので、時々行って物色するのがいいと思います。   

オリンピック記念硬貨

★買い物をして、財布から細かいお金を出そうとしたら、見慣れないコインが見つかりました。 「やられた!ニセコインか?!」と思ったのですが、店を出てから良くみてみたら、ゲームセンターのコインとか韓国コインでも有りません。 東京オリンピックの記念百円硬貨のようです。1964年、昭和39年の刻印も有ります。古い物ですが、意外と小さいし、けっこうピカピカしていて気がつきませんでした。 いつの間にかつり銭の中にでも混ざっていたのでしょう。誰か、コレクションに飽きて使ってしまったヤツが、巡り巡って私のところにたどり着いたようです。 まあ、ともかく、何やら懐かしい気分にさせられました。あの当時私の家族は、保谷市(現西東京市)のアパートに二階に住んでいたのですが、その二階の窓からは、肉眼で五輪の飛行機雲が見えたものです。 オリンピックの開会式に、自衛隊のジェット機が国立競技場の上空に描いたんですね。 母親が面白がって、洗濯物の間から、その五輪雲をカメラで撮ったのですが(まだ白黒)、現像してみたらほとんど見えなくてガッカリした記憶が有ります。 それでもアパートから競技場までは、直線でざっと15〜16km。当時は、肉眼で見えるほど空がきれいだったのです。覚えてはいないのですが、夜の星もたくさん見えていたのでしょう。   

大田スタジアムにて9イニングゲーム

★ユナイテッド・ネクシーズのおかげで、ゴブリンズナインは大田スタジアム初体験することが出来ました。 そのゲーム前、アンディ選手の発案で、すっかり忘れていた記念写真の撮影行われました。本来、新ユニフォームが完成した直後にするのが普通なのですが、完成が何せ7月、グランドでは暑くてそれどころではなかったのであります。 とは言え、この時期まで待ったのが幸いしたのか、このような立派なシチュエーションでの撮影となりました。 試合開始は17時。10月のこの時間帯は、すでに照明が灯され雰囲気は満点。 写真には見えませんが、ライト方向には、薄暮の空に三日月と金星も出ていて、その下に立つアンディはまるでシューレス・ジョーのようで、なかなか幻想的な雰囲気だったのです。 ただし、さすがに両翼97m、センター122mは深い。ふだんの草野球グランドに慣れている者にとっては、気が遠くなるような広さで、立ち位置に戸惑いました。 が、午後2時ごろに吹いていた強い風は、試合が始まるころにはほとんどやみ、ほぼ無風状態に。寒さや打球が流されると言う心配は無くなっていました。 ゲームの方は、相手ユナイテッド・ネクシーズにミスが出て、幸運にも勝利することが出来ました。 前回までの対戦では、エラーの少ないチームと言うイメージだっただけに、守備のリズムが狂って実力を発揮できなかったようです。 ゴブリンズにツキが回って、ともかく、電光掲示板にチーム誕生以来初めて「GOBLIN」の文字(字数制限でS無し)が点灯されたのでした。