
朝9時に出発して、着いたのは12時半くらいでした。開場するのは午後1時からなので、軽く昼食をとってそれから訪問しました。(作品については、ここでは省きます)
天気が良かったので、まずまず気持よく走ることが出来ました。道は、二度T字路で曲がった他は道なりで、迷うと言うことは有りませんでした。

と言うより、これ以外に道は無いと言った方が正しいのですが。その分いつもの「裏道探し」が出来ず物足りない感じもありましたが、今回は時間の都合で日帰りだったので、とにかく早くたどり着くことが先決でした。
「所沢市」までは買い物圏内なので30分くらいで着きます。そこから463号に乗り「入間市」まで行くのですが、この道が車だと渋滞するところなんです。

もし雨なら車で行くか?なんて思っていたのですが、この渋滞を見ると「自転車で正解!」と感じましたね。それらを横目に16号を渡って今度は県道30号に入り、「JR八高線」に沿って進むことになるのです。
「日高市」に入ると、向かい風がかなり強くなって速度が出せなくなりました。時速20kmを保持したかったのですが、この辺で15kmくらいまで落ちてます。でもアップダウンは少なく「つきみ野」へ行くよりずっと楽でした。

風景は、今ひとつだったでしょうか。工場や工事現場、寂れた商店街などが続き、冬の強い風と相まって、わびしい気分になって来ました。
毛呂山町の人里離れた場所に「埼玉医科大学キャンパス」と言うのが建設されていました。大きな建物です。

あと、めぼしい建物と言えば、やはり毛呂山町の「新しき村美術館」でしょうか。看板を見つけたとき、遠い記憶が蘇って来ました。有名な白樺派の作家「武者小路実篤氏」が提唱したとのことで、寄ってみたくも有りましたが、先を急ぐので失礼しました。
そこからは、大げさに言えば向かい風との戦いで、「毛呂山町」から「越生町」「都幾川村」「玉川村」を抜け、ようやく「小川町」へたどり着いたのでした。

最後は「八高線」のすぐ脇を進み、風景が穏やかでした。体力的には余裕が有りましたが、まだ帰りが有ります。往復94kmを約7時間。平均速度13.4kmですか・・。マラソン選手に完全に負けてますね。
すでに紅葉は終わっていると思ってたのですが、けっこう残ってました。晴れたお陰で、とても奇麗な山の景色を見ることが出来ました。途中で食べたコンビニのおにぎりも信じられないくらい美味しかったです。

残念なのは、時間が無く日帰りになってしまったこと。滞在は1時間半ほどで、そこからまた3時間半走るのです。帰宅するころには真っ暗になっていました。

★観光案内?
◎ 財団法人 新しき村
◎ お泊りできる料亭 割烹旅館 二葉
◎ 女郎うなぎ 割烹旅館福助

◎ 財団法人 新しき村
◎ お泊りできる料亭 割烹旅館 二葉
◎ 女郎うなぎ 割烹旅館福助
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