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2月, 2010の投稿を表示しています

イチローがたどり着いた「夢のかなう場所」

★この前「アメトーク」と言う番組で、「僕たちキャプテン翼芸人です!」ってのをやってまして、ついつい見てしまいました。そのとき面白かったのは、この漫画は世界中で翻訳され、有名なサッカー選手も子供のころから読んでいて、かなり影響を受けているらしいと言う話しでした。 子供って、こう言う風に、漫画とか映画とかに影響を受け、将来の目的を決めてしまうことがけっこう有るんですよね。頭の堅くなった親たちは、「そんなクダラナイことで自分の進路を決めていいのか!」って嘆きそうですが、しかしたとえば、いま50代前後の科学者で「鉄腕アトム」の影響を受けていない人はまずいないそうですよ。それくらい「子供の夢」と「物語」とは、密接に連動しているものなのです。 それは野球も同じだと思います。イチロー選手がメジャーに行ったばかりのころ、セーフコ・フィールドに立ち、「ここが、マイ、フィールドオブドリームスだ!」と、感慨深げに語る姿が有りました。彼もまた、映画「フィールドオブドリームス」を見ていて、少なからず影響を受けたからこそ出た言葉なのでしょう。 あの映画を観た人の多くは、ラストシーンの印象から「親と子の絆の映画」だと思っていますが、実際には「途方もない夢を実現させる」と言うのがテーマの作品でした(後に原作者WPキンセラ氏も語ってます)。だからイチロー選手があの言葉を、新しい夢に向かってセーフコ・フィールドで発したと言うのは、きわめて正しい使い方だったと言えるのです。 あの映画は1989年の日本公開なので、鈴木一朗少年は高校生だったでしょうか。「絶対にアメリカでプロの野球選手になってやる!」暗い映画館で、そんな「途方も無い夢」を見ていたのかも知れません。 あの映画に限らず、考えてみれば、1980年代から'90年代にかけてのキーワードは、「夢」だったような気がするのです。スポーツ選手だけでなく芸能人なんかでも、インタビューを受けるたびに「あきらめなければ、夢はかなう」と言うような発言を多用していた、そんな記憶があります。 ドラマでも「夢」をテーマにした傑作がたくさん放映されました。私が好きなものでは下記のようなドラマがあります。 ◎ 「ライスカレー」 倉本聰作。二人の若者が、日本の安っぽいライスカレーをカナダで流行らせると言う夢を

iPhoneアプリ「EveryTrail」で走ってみた

★島忠ホームズとダイソーに買い物に行く用事があったので、最近手に入れた「EveryTrail」と言うiPhoneのナビアプリを使いながらテスト走行してみました。 「EveryTrail」についての説明は、下記のサイトが詳しいので、興味のある人はそちらを読んでみていただければと思いますが、これは自転車に限らず、ウォーキングやトレッキングなどにも使えるソフトです。(バージョンアップで現行のものとはビジュアルや機能が違います) ◎ GPSで変わる自転車ライフ iPhone編 これ以外にもiPhone用ナビアプリをいろいろ探したのですが、なかなか移動したデータをパソコンにアップ出来るものが見つからず、ようやく「EveryTrail」にたどり着いたと言うわけです。これならいろいろ応用できて面白そうです。 下記の「EveryTrail」のホームページから登録し、iPhoneから同じID・PWでログインすると使用可能になります。で、iPhoneで記録した走行データをアップロードすれば、インターネットで閲覧することが出来るのです。途中で撮った写真も同時にアップされ、GPSにより撮った場所も確認することが出来ます。 ただ注意点としては、世界中に一般公開されてしまうので、それを承知の上でアップすること。特に自宅位置を知られないよう、家から離れた場所をスタート地点にするのが良い、とのことらしいです。 ◎ EveryTrail Home (現在はAllTreilsに変わっています) 残念なのは「ナビアプリ」と言うくくりで紹介されているわりには、ナビゲーション機能が無く、主にログアプリですね(日本語版が無いのでマニュアルを見落としている恐れはあるが・・)。 進んだ経路をトレースして記憶するだけで、目的地を案内してはくれません。見た感じ「Googleマップ」を使用しているようなので、Googleマップのルート検索も併用できると文句無しなのですが・・ もちろんiPhone用アプリは日々進歩しているので、バージョンアップでその内付け加えられる可能性はあるかも知れません。自分が使っている間にも何度かバージョンアップしまして、上記の紹介ページの物とはガラリと変わっていますから。 と言うことで、自分の走行データを紹介しましょう。最初の