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8月, 2013の投稿を表示しています

夏の甲子園の危機?

★「今年の夏はとにかく暑い!」と言う声があちこちから聴こえて来ますが、印象深かったのは、あれほど暑さに強いはずの甲子園球児にも、とうとう熱中症の選手が出始めたと言うことでしょうか。 今までは応援団や審判がやられたと言う話しはあったんですが、今年は埼玉の予選で数名が倒れたと聴いているし、本番の甲子園では、特に先発投手が8回9回あたりで、熱中症による脱水症状で、足の痙攣に見舞われると言うシーンが数回有りました。 そのせいか、まだ少数ですが「もやは夏の甲子園は危険だ」との意見が出始め、評論家の中にも「ドーム球場での開催も考慮する時期なのかも知れない」と言い始める人が出て来たようです。甲子園のベンチは冷房が効いているとの話しを聴いたことがありますが、それでも間に合わない状況になりつつあるのかも知れないです。 まあ、「甲子園球場」と言う象徴的な場所以外での開催と言うのはかなり難しいような気もしますが、しかし、猛暑の夏は今年だけでは終わらない、これからは毎年のように続くのだ、と言うことは、みな、薄々感じているんじゃないでしょうか。 今年の甲子園で話題の出来事と言えば「某高校の選手のカット打法」が、反則打撃だと警告された件ですかね。これには世間のさまざまな反応が有りまして、「ルール上問題は無い」とか「対応する時期が遅すぎる」などと、批判する声がずいぶんありました。 私は正否を判定する立場には無いのですが、個人的に想ったのは、対戦が進むにつれ、熱中症の症状に見舞われる投手が多発したことが、審判団に決断を迫らせたのではないか、と言うことでした。 この選手の成績を調べてみると、彼一人だけで、相手投手に30球~40球も投げさせる傾向にあったようです。そうなると、たった1試合で途方も無い球数を投げてしまう恐れも有り、あの、毎日のように続いた35~40度クラスの猛暑下では、場合によっては重大な健康上の問題を起こしかねません。 しかも、カット打法を長引かせた結果、後半、相手投手が足の痙攣を起こして退場せざるを得なくなった様子を見て、カット打法を行なった選手とメンバーがベンチ内で高笑いをしている姿がカメラに映されてしまったのですね。これ非常に印象が悪かったです。(こう言うのは高校野球をスポーツニュースなどダイジェストの数分で見ている人には

夏の夜の訪問者

★不思議な現象を取り扱ったテレビ番組が好きで、今年も色々そんなのを探しては見ていたのですが、フジテレビの「奇跡体験!アンビリバボー」を見ていた時、「そう言えば、何年か前、変なことが有ったよなあ」と思い出したことが有りました。 *数年前ですが、実家の茶の間で、夕食も終わりテレビを見ていた時のことです。やはり同じ「奇跡体験!アンビリバボー」の心霊特集でした(現在は心霊特集は無くなりました)。 父はすでに自分の部屋に行き、母親と自分の二人が茶の間にいました。つまり母親も同様の体験をしたので、私一人の錯覚では無いと言うことが言えると想います。 その日は「心霊特集」と言うことで、心霊写真などを映していたと想います。心霊写真は、よーく見ないと分からない物があるので、画面に目を凝らしていました。 すると不意に、家の玄関のドアノブをガチャガチャと回そうとする音がしたのです。玄関は、茶の間のガラス戸と廊下を隔てすぐ向こう側になります。もちろんカギは閉まっているのでドアを開けることは出来ません。 時計を見ると夜8時を回っていました。普通ならほとんど訪問者は無い時刻です。もしや遅い宅配便だろうか、とも想ったのですが、それならチャイムを鳴らすとか、「荷物です」という声かけなど有りそうなものです。「誰だろう?」と想っていると、また、ガチャガチャ、とノブを回そうとする音がするのです。 一緒に茶の間にいた母親が、少し気味悪がって「おまえ見て来てよ」と言うので、立ち上がって玄関へと向かいました。で、とりあえず「どなたですか?」と声をかけてみたのですが、返事はありません。「おかしいな」と想い、カギを外し、そっとドアを開けてみたのですが・・ ・・そこには誰もいませんでした。 玄関から外を見て分かったのですが、門がキッチリ閉まったままの状態でした。訪問者があれば、何より先にジャバラ式の門を開け閉めする音で気づくはずなのです。特にその頃のウチの門はステンレス製で重たく、かなり大きな引きずり音がするので、気づかないはずはありません。それなのに、音を聴いた記憶が無いのです。(現在はアルミ製に変えました) 「気のせいだったのかな?」と想いましたが、ドアノブの音は二度、僕と母親の二人が同時に聴いていたので空耳では有りません。と言うことは、やはり