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7月, 2012の投稿を表示しています

白戸家お父さん老眼鏡を買った

★ここ1,2年、本が読みにくくなったなと想っていて、そうこうする内に漫画の絵も見にくくなって来て、「どうしたんだ?。何か悪い眼病だろうか?」なんて恐れおののいていたのですが、なんてことは無い、老眼が進んで来ただけなのでした。 で、試しにホームセンターのメガネ売り場で老眼鏡を覗いてみたら、これが何と見やすいではないですか!。さっそく一個(+1.5・¥980)を買って、自宅用で重宝していたのですが、だんだん、電車などで文庫本などを読むために、携帯用が欲しくなりました。 持ち歩くものなので、出来れば面白い物をと探していたら、これが見つかりました。「白戸家お父さん老眼鏡」。正規品(¥2,680)はすでに完売していましたが、アウトレット品(¥1880)がいくつか残っていました。アウトレットのため希望の度数が無く、「+2.0」と、ちょっと高めの物を注文しました。(正規の値段はちと高いですな) ◎ SoftBank SELECTION 実際に使ってみたら、度数は+1.5の方がより見やすいですが、本を読むにはそれほど問題は無く、非情にコンパクトに折り畳める分、持ち運びに便利でいいかと想いました。携帯電話のストラップとしても取り付けが可能で、グッズとしても見た目がいいですね。 と言うことで、さっそく電車内での読書に使おうと想ってますが、ああ言うところでの時間つぶしには「宮部みゆき」の短編集なんかがいいですね。ミステリー作家として有名ですが、心霊現象にも共感できる部分が有って楽しいし、そうかと想えば、江戸時代物の人情ばなしにも卓越していて感動させられます。うっかり物語に没入していると、電車に乗っているのも忘れて涙があふれて来ることがあり、あわててしまいます。 そんなことを楽しむにも、「文庫本の活字がしっかり見える」と言うことは重要ですな。最近は「電子書籍」なんて方法も有りますが、まだそこまでは行ってません。今は、新しい老眼鏡で、たとえば昔読んだ小さな活字の文庫本を再び読めるようになったと言う、ささやかな喜びの方が大きいのです。 ただ、電子書籍が欲しいなと想うのは、数十年前の古い漫画を読みたくなった時でしょうか。僕がかつて夢中になった漫画家の作品はそのほとんどが絶版となり、しかも、所有していたあらゆる漫画本を手放してしまっているの

熱中症で倒れたことありますか?

★よく、台風が来た時に、その大波を狙って無謀なサーファーが海へくり出し、遭難して周囲に大迷惑をかけるなんて話しが有ります。で、そういう奴らを見て、我々は「この大バカ者が!」なんて激怒したりしますよね。 でも最近、救急医療の医者に言わせると、 「 35℃以上の猛暑日に屋外でスポーツをする者は、無謀サーファーと同じである 」 と言うことになるらしいです。 しかも熱中症は、無謀サーファーより事故率が高く、死亡率も高いので、奴ら以上に「大バカ者」?だと言うことになります。なので私は、草野球チームゴブリンズの代表者として「8月は夏休み」とし、特別なケース以外は試合を組まないようにして来ました。 かつては、夏の暑さに耐えながらスポーツをすると言うのが快感だったりカッコいいと思える時代も有りました。自分も同じそう言う思いで、8月の炎天下、ローラーブレードで数日間に渡って、百数十キロの公道を滑走すると言う、無謀な?行為をしたものでした。(持参した温度計では、路面上で40℃以上になることがしばしば有りました) で、じつは初めて「熱中症」になったのも、1994年に行ったそのブレード走行でのことでした。今にして思えば、ホントは病院にでも行って、しっかり治療しなければいけなかったのかも知れません。が、その時は、その症状が熱中症だとも知らず、道ばたで倒れて嘔吐しても、それでもまだ無謀に無謀を重ねて、路面温度40℃前後の道を一日6時間以上、丸三日間に渡って、フラフラになりながら滑り続けてしまったのです いま考えると、ちょっとゾッとしますね。無知と言うのは怖いもんです。何しろ熱中症になったのが初めてだったし 、それが「熱中症」だ言う自覚も無かったので、ひょっとしたら命を落としたかも知れない?なんて想像すら出来なかったんです。(携帯電話も無い時代でした ) 次に重い熱中症になったのは、2000年の9月2日でした。この年の東京は、9月のちょうどこの日に最高気温37.9℃を記録しました。我が草野球チーム・ゴブリンズは、二子玉川の河川敷でダブルヘッダーを組んでいました。 そのころから私は、球場まで自転車で行くのが習慣になっていました。その日も自宅から球場まで自転車で向かい、往復の約4時間(距離約36km)、それと試合の3時間(猛暑のため2