2008年4月29日火曜日

ブレード隊2008「りんりんロード」

★ブレード隊の高橋隊長が50歳を迎え、引退記念走行ということで、日本全国に散らばった?隊員たちを呼び集め、「最後のブレード走行」が行われました。集合はJR水戸線「岩瀬駅」。コースは土浦までの「りんりんロード40.1km」です。

ブレード隊が揃うのは1996年以来じつに12年ぶり、皆それぞれに歳を取っていました。1996年時の旅は「茨城・高萩 〜 千葉・犬吠埼」の約144km。当時は一般道を果敢に滑っていたのですが、高齢化と共に法律スレスレの無茶も出来なくなり、今回はおとなしく?サイクリングロードでの旅となりました。




・・とは言いながら、最後のつもりが、滑り終えた達成感がかえって隊員たちの闘争心を刺激したらしく、早くも次回「高齢ブレード隊」の可能性で盛り上がったのでした。


 JR水戸線「岩瀬駅」駅前。茨城のりんりんロードを滑ります

スタート!。のどかでキレイな情景

菜の花ロード。5km経過、カメラポイントです

いい天気!。快調に滑ってます1

波打ちゾーン。遊び心だそうです

18k地点、暑いので日陰で休憩。昔より疲労度合いが大きい

午後の滑走。昼食を終え休養十分、再び滑り始めます

八重桜が植えられていた。疲労のためみな無口・・

最後の10km。西日を受けてラストスパート!。

霞ヶ浦近くでゴール!。あとは風呂とビールです!

ニイツマ家で宿泊、朝食のあとの一服




  

2008年4月21日月曜日

英才教育の失敗

★1960年代から70年代にかけて、日本では学園紛争が相次ぎ、多くの若い学生と若い機動隊員とが衝突して血を流しました。この様子を見て憂いた、ある有名企業の社長さんが、各界の有識者たちを集め、ある提案をしたそうです。

「こんなことになったのは、しっかりと教育が行き届かなかったためだ。もっと幼い頃から、正しい知識を与える必要がある」

そして、早期教育の必要性を訴え、様々な教育機関に働きかけました。これが後に流行することになる、「塾通い」や「英才教育」の始まりです。ただ残念なことに、この頃はまだまだ、「人間の脳」の本当の仕組みが分かってはいなかったんです。

「頭の良い子が立派な人間に育つ」と、彼らは信じていたようですが、じつは「感情豊かな心」と「発達した知能」とは、脳の別々の分野が司るものだったんです。ほとんどの人々がそれには気づかず、子供達は否応なしに、膨大な「知識」を詰め込まれることになったんです。

そして時代が進み、事件が起こり始めます。少年たちが次々と人々を殺し始めたのです。しかも、自分でもハッキリとは動機が分からないまま・・。周囲の大人達は驚き、みなこう言うのです。「あんな頭のいい子が・・、なぜ?」

脳の重大な働きが分かってきたのは、ここ十数年のことだと言います。特に「右脳と左脳」の役割の違いです。人間にとって最も大切な「心」とは、「右脳」から発生するものだと言うことが分かって来ました。そして「左脳」は、主に知識や情報を処理するために有るのだと言うこともです。

ですから、幼い子供にいくら「正しい知識」を叩き込んでも、育つのは「左脳」ばかりで、心を発生させる「右脳」はなかなか育たないことになります。それどころか、左脳が異常に発達すると、溢れ出す情報を逃すまいと、右脳が言わば「仮想メモリー」のような形で肩代わりをするようになるのです。

そうなると、右脳が本来司るはずの「豊かな心」の発達は遅れます。そうなった後で、いくら「命の大切さ」や「思いやりの心」を教えても、「知識」として左脳に入力されるだけで、感受性としての「思いやり」は欠落してしまうわけです。

その結果、子供たちは少しずつ人間らしい気持ちを失い、次なる、大人たちが理解出来ない世代へと進化(?)して行くことになります。

・・と言うのが、最近になって脳科学で分かって来たことみたいです。まあ「英才教育」をやろうとした人々も、悪気があってやったわけじゃありません。「極端まで行ってみて始めて真実を学習する」と言う、人類が一度は通らねばならない道だったのかも知れません。

しかし、この道を「しょうがない」と、このまま突き進んで行くしかないのか、それとも修正して行く別な道もあるのか、それは簡単には言えないことだと思います。

でもあの頃、荒れる学生運動を見て「早期教育の必要性」に考えが至ったように、昨今の凶悪少年犯罪を見て、誰かが、何らかの手当をしなければいけないはずです。

「ゆとり教育」って、その右脳発達のために有るべき、修正の道だったはずなんですが、構想に欠陥が有ったのか、どうやら「失敗」と言うことになったようです。ですが、それがホントに失敗だったのか、それとも遠い将来、少しずつ現れて来るはずの成功の始まりだったのか、じつは、誰にも分かってはいないのです。

そうりゃあそうです。あの当時だって、「英才教育」が、人間の脳をこれほど圧迫するものだとは、誰にも予測できなかったんですからね。

(参・少なくとも「円周率」に関しては、生徒減少を恐れた塾業界のねじ曲げた解釈によるネガティブ・キャンペーンだったことが判明しています)





*参考記事「早期教育はムダだった?」*

幼児への早期教育はムダだった 思考力低下、日本語習得に影響も?
もぐもぐニュース 2014年5月14日 23時21分 (2014年5月15日 08時23分 更新)

こんな時代だからこそ、子どもたちにはしっかり勉強して、将来食うに困るようにならないで欲しい、そう思っている親御さんも多いはず。それで幼児のうちから読み書き計算を習わせる、早期教育に励んでいる人もいるのでは?

しかし、4月23日に英国デイリー・メールが伝えたところによれば、英国ケンブリッジ大学から「早期教育は時間のムダ」とする研究が発表されている。


同大学のデビッド·ホワイトブレッド教授によれば、2歳~6歳の子供たちは親とブロック遊びをしたりと遊ぶ方がいいという。「親と一緒に過ごす時間が多い子供たちほど、危機的状況を克服することができる」とのことなのだ。

読み取り、書き込み、算法の基礎教育を3Rsというのだが、教授はそれよりも親との交流のなかで幼児が問題解決能力と自己制御が可能になる方が、はるかに重要だと説いている。


早期教育には日本国内でもいまだに議論をよぶものであり、たとえば早期英語の教育は母語習得を遅らせ、思考力を低下をもたらすと訴える声もあるのだ。

幼児のうちから勉強させたいというのも親の愛情なのだろうが、しっかりと時間を一緒に過ごすのも間違いなく愛情なのだ。



  

2008年4月8日火曜日

オレンジオイル活用


★これは本来、ギターなどの楽器に使われる、木材用汚れ落とし・艶だし・保湿の製品ですが、何気なく金属バットに使ってみたら、けっこう奇麗に汚れが落ちたんです。

もともと「シトラスクリーナー」なんて油落としも有るくらいで、オレンジ成分には油分やゴムを溶かす効果が有るんですよね。

それが、バットにこびり付いた軟球のゴムに効いたみたいなんです。白っぽい軟球痕が溶けて消え、軽く艶も出ました。

これはいいと言うことで、木製バットにも使ってみたのですが、こちらは、そこそこ奇麗にはなるものの、木目に入り込んで取れなかったり、ゴムがニスに食いついてしまうのか、金属ほどには滑らかになりませんでした。

特に古い汚れほど落ちにくいようです。化学変化を起こすからかも知れないですね。まあ、金属・木製に限らず、使用したその日に手入れをすることが肝心なんですが・・

「オイル」とは言っても、とろみ?は有りますが、しっかり拭き取ればいつまでもベタベタすることは有りません。色は透き通ったオレンジ色、もちろん柑橘系の匂いがします。

売っているのは楽器屋さんで、主にギターコーナーに有ります(扱っていない店もある)。値段は¥1000くらいだったかな。どうでしょう、バットにこびり付いた軟球のゴム痕が気になる人は、一度試してみてはどうですか。

あっ、でも、ゴムを溶かす性質が有るので、ビヨンド系はどうですかね。コーティングしてあるので大丈夫だとは思いますが、裂け目が有ったりしたら、そこから入ってウレタンを溶かしてしまうんでしょうか。

それとも、ウレタンはゴムとは違って何とも無いんでしょうか。手元に無いので試せないですが、バットの汚れ落としって、けっこう大変なので、使えたら便利ですよね。