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2月, 2012の投稿を表示しています

草野球のグラウンド入れ替え、5分前理論の謎?

★もう、ずいぶん前のことなんですが、ある草野球サイトのフォーラムで、グラウンドの撤収時間についての書き込みが有りました。 「終了時間5分前になっても、なかなかグラウンドから出ないチームがある。トンボ整備や荷物出しも含め、5分前には完全撤収するのが球場使用のマナーである」 ・・・と、言うのです。 で、前のチームが5分前に撤収した後はどうするのかと言うと、この5分間は、次のチームの入れ替え時間に当てられると言うわけです。 たとえば「11:00 - 13:00」の2時間を確保しているなら、10:55から入場して荷物の搬入を済ませれば、11:00ちょうどからウォームアップを始められます。その分グラウンドを有効に使える、と言うのが彼らの言い分です。 なるほど、この人のチームは、しっかりしたマナーの良いチームで、対戦しても気持ちよくゲームが出来るはずだと想います。もちろん「5分前撤収」を言い出すからには、必ずや、自分たちも「5分前撤収」を厳守していることでしょう。 ところがです。残念ながらこの考え方を推し進めると、どうしても奇妙な?現象が起こってしまうのです。それを説明するために、簡単な図を描いてみました。次の図が、いわゆる「5分前理論」をグラフにしてみたものです。 どうでしょう?。草野球をやる人なら分かると想いますが、通常、グラウンドは2時間単位で各チームに貸し与えられます。この割り当てに対し、例の「前のチームは5分前に撤収、次のチームは5分前に入場可」理論を当てはめ、そのつど繰り返していると、けっきょくは 「全体的に5分前倒しにしただけ」 になってしまうのです。彼らが言うような、時間を有効利用したことにはならないのです。 せっかく管理者が「使用時間11:00 - 13:00」と線引きしてくれてるのに、そのルールを、利用者がわざわざ「10:55 - 12:55」と複雑に解釈する必要があるでしょうか?。どう見ても、利点の無いムダなことのように想えます。それどころか、フォーラムの書き込みのように、解釈の違うチームとの確執が起こってしまうケースも有るようです。 ならば、余計なことは考えず、与えられた時間通りに使用したらどうでしょうか。「11:00 - 13:00」なら、その2時間内ですべてを処理すればいいので

新しい折り畳み自転車を買った

★約10年間使用してきた折り畳み自転車が古くなり、折り畳みがスムーズに出来なくなってきたので、思い切って買い替えることにしました。 それが写真の「フィルダリアン Candy F-101 12インチ・コンパクトバイク(長い!)」と言うモノです。畳むと、ちょうどekワゴンの荷室に入るくらいです。 税込み購入価格が「¥22,800-」なんですが、重さが8.6kgと、価格対重量が、このクラスではかなりのコストパフォーマンスで、とてもお買い得だと想います。 たとえば6kg台の「Panasonicトレンクル」などは20万円くらいしますからね。もちろん向こうはチタン製で、耐久性抜群の超高級品なので、当たり前ですが・・(以前使用の折り畳みは11kgでした) ただこれは、フレームを折り畳むタイプではありません。ハンドル部分を畳んで、全長を短くする構造になっています。 これだと不十分のように見えますが、フレームを折るタイプよりも薄く畳めるので、収納や持ち運びは想ったより便利なのです。 もっと小さくしたければ、クイックリリース仕様になっている前輪を外して、サドル下部のフレームにくくり付ければ、さらにコンパクトに出来ます。 実は、これには荷台に取り付ける専用のバスケットが付いているのですが、持ち運びにはやや邪魔な感じでした。 ただ、この荷台の先を足にして、立てかけられるようになっており、収納する時に場所を取らないようになっているのです。 私はふと、こう言うのでキャスターが付いていて、転がして運べる高級?折り畳み自転車があったなあ、と思い出し、マネをしたくなりました。 で、さっそくホームセンターへ行ってキャスターを買い、荷台のパイプの先に取り付けてみました。 もともとここにはゴムのキャップが付いていたのですが、それを外し、差し込んでみたらちょうどいい感じでした。少し遊びが有ったので、ボルトの周囲にテープを巻き、圧着するようにはめ込んで、出来上がりです。 転がしてみたら楽々運べました。安上がりだけど、まあまあ立派なもんです。これなら車だけでなく、電車に乗せて、あちこち自転車旅行に行けそうですよ。