2009年5月6日水曜日

潮来 - 土浦ブレード走行 2009

★2009年5月2日、AM8:30。ブレード隊の4名は、JR鹿島線「潮来駅」で集合、「潮来 - 土浦間48km」のブレード走行を敢行しました。残念ながらゴール間近でダートになってしまい、46km地点で終わってしまいましたが、天気も良く路面も良い、なかなかの快適走行だったと思います。

 

当初の予定では、昨年で終了することになってましたが、あの一回きりでは、新しく購入したインラインスケートの減価償却が出来ないとの切実な理由?から、今年も「ブレード隊2009延長戦」を決行することになったと言うわけです。

が、昨年まで書き続けて来たブレード走行記は、文体がマンネリ化したことや、最近は最後まで読む人も少ないだろうとの推測から「ひとまず完結」と言うことで、今回はまずムービーでアップすることにしました。出発から到着、そして待望のジンギスカン鍋まで、ダイジェストでご覧ください。

・・と言うことで、いよいよ今年で最後なのか?とのご質問ですが、関係者の間では「ブレード隊2010プレイオフ」が有るのではないか、との憶測も流れています。


*写メで知り合いに送信した写真も同時公開!?(拡大化)
1・潮来より出発
2・最初の休憩ポイント
3・2km以上の直線
4・暑いので日陰休憩
5・遊覧ヘリコプター

6・強い向かい風
7・対岸が見えてきた
8・土浦市のビル群 
































9・ダートのため強制終了

2009年4月29日水曜日

ブレード隊 2009


★5月2~3日、ブレード走行に行って来ます。コースは、潮来から土浦までの霞ヶ浦半周走行です。

単独走行で一度滑っているところですが、距離で言うと約48km、一日の距離としてはけっこうハードになると思います。

ただ有り難いのは、今年も荒川沖に住むN隊員の実家に宿泊できると言うことでしょう。しかも今回は「ジンギスカン鍋付き」と言う楽しみも有るのです。

「ブレード走行」と言っても意味が良く分からない、と言う人もいるようですが、これはインラインスケートによる長距離ツーリングなのです。なのでホントは「インライン走行」とでも言えばいいのでしょうが、これを始めた20年ほど前の日本に「インラインスケート」と言う総称は無く、一般的に「ローラーブレード」と呼んでいたことから、自然に「ブレード走行」となってしまったのです。

これ以外にも、スケートの「ホイール」を、若い人は「ウィール」と呼ぶようですが、スペルで見ると、どちらも「Wheel」と書き、同じ物を指す単語だと言うことがわかります。

まあこれは「エネルギー」を、より発音に忠実な「エナジー」と呼ぶのと同じ現象だと思います。しかし車好きが急に、「アルミホイール」を「アルミウィール」と言い換えたらイヤらしいように、我々オッさん達も、若者言葉にこびることなく、今まで通り胸を張って、「ホイール!!」と呼ぶことにするのです!

その他、最近では「長距離走行」は「ロングラン」。「市街地走行」は「シティラン」。「一般道走行」は「カントリーラン」なんて言うみたいですけど、どうなんですかこれ?、「気取ってんじゃネエよ!」って一喝したくなりませんか?

・・まっ、そんなこと言っても、途中で彼らとすれ違う時には、恥ずかしくなってすごすごと道をゆずってしまうんですがね。

横道にそれてしまいましたが・・、ともかく、あとは天気さえ良ければ、かなりの快感を味わえるのが「ブレード走行」でもあるのです。

「それなら自転車でもいいじゃない?」と言う質問も、これまで何度も受けて来たんですが、ぜんぜん違うんですよ、快感の種類が!。たとえば「アイススケート」を楽しんでいる人に、「自転車にすればいいのに」なんて言ったらおかしいでしょ?。「滑る快感」を自転車で代用することは不可能なんです。

それに、スケートなら途中で挫折しても、簡単にバスや電車で帰ることが出来るし・・。だいたい自転車を出発地点まで運ぶのが大変なんですぜ!(輪行と言います)。あと、これも重要なことなんですが、自転車ならワタシ、普段から往復50km〜100kmのサイクリングをやって楽しんでますから・・・

そんな感じなんですが、もとはと言えば、1990年にUSA在住のM氏から、日本ではまだ目にすることも無かった「ローラーブレード」を直輸入してもらい、その2年後、1992年に初の長距離走行「 東京 - 富士」を敢行してから、物好きが高じて、色んな場所へ滑りに行ったもんです。

で、いま振り返って見ると、何気ないこの行動が、「あの時やっておいて本当に良かったなあ」と思える今日この頃になっておるのです。

人生には、歳を取ったら絶対出来ないことって有ると思うんです。ブレード走行もその1つではないかと思いますが、中でも特に、房総半島の海岸沿い160kmを滑り抜けた、息苦しいほど暑い夏の数日間には、もう二度と巡り会うことは無い気がしているのです。

あの一般道160kmはもう戻って来ることは有りません。それに比べ、今回の48kmはそれほどの距離では有りませんが、それでもやはり貴重な時間となることは間違い無いでしょう。




  

2009年4月15日水曜日

デジカメホルダーを造った?

★デジカメCOOLPIX P5100用の「ホルダー」を造りました。世の中に「カメラケース」は数々ありますが、これまでいくつも購入して来たものの、どれも今イチ使い勝手が良くないのです。それは何故かと言うと、出し入れが不便だからなんです。

さらに自分の場合、フィルター使用やレンズ胴を保護するため、アダプターチューブを装着したまま持ち歩きたいのですが、それではレンズ部分が飛び出して普通のケースには入らないのです。で、いろいろ悩んだ?結果、「ケース」ではなく「ホルダー」を自作することにしました。


まず100円ショップ「ダイソー」へ行って物色すると、メジャーホルダーなるものが有りました。巻尺を入れて腰に下げるものなのですが、これを購入し、カメラのレンズの形に合わせて丸く切り取りました。

で、切り口を糸でかがり縫いし、それにセメダインの接着剤「SUPER X」を塗り固着させます。さらに左上にパンチ穴を空け、ワッシャーをはめ込んで、クサリなど引っかけられるようにしました。そうして出来たのが左写真のモノです。


これにカメラを入れてみましょう。こんな感じになります。これをベルトに下げて持ち歩けば、出し入れの自由度が広がり、非常に便利です。ブレード走行や自転車ツーリングなどでも活躍しそうです。

万が一の落下防止用に、レンズ胴にゴムを掛けて固定出来るようにもしてあります。野球のとき、自転車乗車の状況でテストしましたが、まず落下の心配は無さそうです。さらにコイル状ストラップで、パンチ穴とカメラをつなげば万全だと思います。

自分で言うのもナンですが、これは使えそうですね。


・・あっ、こう言うのを企業に提案して、商品化すると、一儲け出来るものなんですかね。でも、あんまり買う人はいないかな?

◎ セメダイン SUPER X
この接着剤はお勧めです。色は透明・ホワイト・ブラックが有り、非常に固着力が強く耐久性も有ります。なんと金属部品の修理にも使えるし、固まるとゴム状になり弾力が有るので、靴の修理などにも最適です。ハイテクバットのウレタン部分の裂け目に塗ると、打撃の衝撃でも剥がれません。


ただ乾くのに時間がかかるのと、固着力が強過ぎて、すぐフタが固まって取れなくなるのが難点です。私はチューブの尻をハサミでカットしながら使ってます。


  

2009年4月12日日曜日

新しいペンタブレットを買った


★約10年間使って来たペンタブレット「WACOM Intuos」が動かなくなったので、新しく「WACOM Intuos3 (A5サイズ)」を買いました。大きさ(入力部分)は他にA6とA4の三種類が有りますが、自分の場合はA5が最適です。

すでに新バージョン「Intuos4」が出ているのですが、いつも通り、型落ち新品を格安の約¥20000(Amazon)で購入です。

二代目の「Intuos2」はすでに品切れなので一気に三代目ですが、¥10000以上の得になりました。デジタル商品は最新機種を買わない方がお得、と言うのが信念なのですが、これも正解だったと思います。高級感は初代よりはるかにいいし・・

使用上はまったく問題有りません。初代「Intuos」との違いは、コードレスマウス標準装備と言う点でしょうか。初代はオプションだったんですが、今回は初めから付属です。無くていいから、その分安くして欲しいと言うのが本音なんですが、まあ、ちょっと珍しいのでいいでしょう。しかし、Macユーザーなので「右クリック・左クリック」の使い分けは、何とも不自由です。

ところで、このように最近はパソコンで絵を描くことが多いのですが、友人の中には、丸だの四角だの、キーボード操作だけで簡単に組み合わせて、ちょこちょこと絵が出来上がってしまうと思っている人がけっこういます。

でも違うのです。ペンタブレットを使っていることで分かると思いますが、ペンを筆のように使い、手書きで少しずつ描き進めて行くのです。なので、手間は普通の油画や水彩画と変わりません。

手の込んだオリジナル作品の場合など、完成までに一ヶ月くらいはかかります。日給1万円として考えれば、一枚30万円で売れないとやって行けないワケなんですよね。

とは言っても、こんなうまく売れることはなかなか無いので、だいたいの作家は赤字なわけなんです。 



Commented by ちょっとみちくさ・・ at 2009-04-15 21:03
「Intuos2」と「・・・3」の両方を使ってますが、3はファンクションキーがあり、両手での操作性がよく仕事がはやいのですが、案外左肩が凝ります。
いずれにせよこうしたペンタブレットでは、フリーハンドでの「滑らかな曲線」がなかなか思うように描けず、ペン先をフェルトにしたり、タブレットにトレーシングペーパーや薄めの画用紙を敷いてみたり、いろいろ試してはみましたが、結局は紙に直接描くようには、なかなかいきませんねー。
いつか、液晶ペンタブレットも試してみたいものですが、値段を見て、ゴクリと唾を呑むのみです・・・・。

Commented by 高橋10 at 2009-04-16 00:02
みなさん、いろいろ工夫してるみたいですね。「Intuos3」を数日使ってみたら、キーボードを打つ時に、手首のあたりがファンクションキーに触れて、画面が勝手に動いてしまうことが判明しました。机の上のレイアウトとか、ちょっといじらないとダメかも知れません。

Commented by またちょっとみちくさ・・ at 2009-04-16 04:37
あ、それは「トラックパッドの詳細設定」で片方だけ“ペンのみ使用”に設定すれば大丈夫ですよ。

Commented by 高橋10 at 2009-04-16 10:33

やってみました。うまく行きました。このごろ新しい機器を導入しても、面倒なのでぶっつけで使用してしまうことが多いですが、やはりマニュアルはちゃんと読まないとダメですね。ありがとうございます。




  

2009年4月6日月曜日

川越へ行って来た、自転車で・・

★友人が川越で個展をやると言うので、例によって自転車で行って来ました。この時期は暖かくなるし天気もいいので、あちこちの桜を見物しながら行けば、けっこう楽しめると思ったのです。で、10時過ぎに出発。ここは清瀬の駅を越えたあたりです。けやき並木にはまだ葉がなく、なんか寒々としています。



竹林が鬱蒼としています。清瀬駅を過ぎると急に田舎っぽくなって来るので、いい感じです。空は花曇りですかね。時折り日が指します。でも、やや北風が冷たいですね。18℃くらいになると言う予報だったんですが、午後から暖かくなるのでしょう。まだちょっと寒いです。
 


これは「空堀川」の川辺です。そんな広い場所では無いのですが、花見客でいっぱいです。しかも細い道なのに車で来る人が多く渋滞気味です。こうなると分かっていても車で来るのですね。写真を撮ろうと橋の中ほどに止まっていたのですが、迷惑そうなので、急いでシャッターを切り、立ち去ることにします。


橋を渡って間もなく所沢市に入ったのですが、風景が殺伐としてしまい、桜の木も少なく、ただ走るしかありませんでした。で、1時間40分くらい走って川越市にたどり着きました。ここまで距離にして23kmくらいですかね。球場で言うなら、ウチから野毛町公園くらいです。
(注:ガスタンクは2012年に解体され現在はありません)
 
川越は、NHKの新しい朝ドラ「つばさ」の舞台ですが、この日は日曜と言うことも有り、観光客でいっぱいでした。危ないので自転車を降りて手押しです。こんな建物がずっと続いていい感じなのですが、通りがメインストリートでもあって、車の数もスゴいんですね。うまくバイパスを作って、歩行者天国にすればもっと楽しめるのになあと思いました。
 
あっ、うっかりギャラリーの写真を撮り忘れましたが、「ギャラリーユニコーン」と言って、本川越駅の裏側?の住宅街に有ります。個展をした友人は、加藤栄吾氏と言って、大学の同期です。

◎ ギャラリーユニコーン Facebook

  
  

2009年4月1日水曜日

いまごろ、椎名林檎・・

★歌のボーカルと言うと、安定したトーンの発声が好きで、女性ならミーシャとか平原綾香さんなんかを安心して聴けていました。

その点、椎名林檎さんの声質は、揺らぎがキツくて声色を作り過ぎていて、デビュー当時から「この人の声は好きなれないな」と、ずっと避けて来ました。

ところが、今ごろになってやたら聴くようになったんです。キッカケは何年か前に聴いた「この世の限り」と言う曲でした。これはビッグバンド系のアレンジを使っているのですが、その重厚な音に、不安定で少しヒステリックなボーカルを合わせると、これが退廃的な雰囲気を作り出して非常に合うんですね。

ただ、これはソロではなく「東京事変」と言うユニットとしての曲のようで、それまでの林檎サウンドとはかなり違っています。

これ以降、すっかり気に入ってしまいまして、ちょくちょく曲を探しては聴いているのです。とは言ってもまだ好みが激しいので、アルバム一枚買うほどの度胸は無いのですが、シングルで少しずつ好きな曲を集めています。最近一番気に入っているのは「落日」と言う曲ですかね。


それにしても、こう言う変化を、最初からの林檎ファンはどう思っているんでしょう。その辺もちょっと知りたい気もします。






  

2009年3月25日水曜日

侍ジャパン、WBC優勝おめでとう!

★よく野球中継では、アナウンサーが盛り上げるため「死闘!」なんて大げさに言うことが有りますが、WBCの決勝「韓国戦」はまさに「死闘」でした。

幸いにして?、自宅で仕事をしながらテレビ観戦が出来る身分だったので、開始から終わりまでずっと見てたんですが、ハッキリ言って、面白かったと言うより疲れました。終わってホットしました・・・

力が入りっぱなしだったせいか、終わった時には呆然となり、頭痛がしていて、けっきょく仕事にはなりませんでしたけどね。

まあ、今頃はいろんな人がいろんな事を語っていると思うので、私のような素人が語るべきことはもう無いと思いますが、ひとつ感じたことがあるとすれば、原監督の采配でしょうか。原監督は「選手達が日々進化して行った」と言ってましたが、せん越ながら、一番進化したのは原監督ではなかったかと思われます。

あの、東京ラウンドで酷評された韓国戦送りバントを考え直したのか、アメリカ・ラウンドではヒットエンドランを多用して、攻撃の勢いを止めない野球に切り替えたり、調子の上がらないクローザー藤川球児を容赦なく見切ったりなど、1試合ごとに短期決戦の方法論を学習して行ったように思えます。

つまり「監督もまた育つものである」と言うことなんですかね。あの、オリンピックでの惨敗を受け、なかなか監督が決まらず、いろんな名前が上がったり消えたり、なんかもう大騒ぎでしたよね。終いに「人材がいない」と結論づけられ、とうとう「広◯氏にしろ!」「野◯にしろ!」なんて、いつのも「先祖がえり論」が始まったりしてました。

でも、それってダメなんですよね。先祖がえりしたら未来は無いんです。日々進化して行くには、監督も世代交代しなくてはいけません。迷ったとき後ろへ戻るのではなく、失敗覚悟で前に進まなければいかんと言うことなんです。

それと、人望がいかに大事かと言うことも思いました。短期決戦で監督が求心力を失ったら終わりですから。たとえば試合後のコメントで敗戦の言いわけをしたり、選手の未熟さをあげつらう事の多い「野◯式」ではリーダー失格です。チームはバラバラになってしまうでしょう。その点で原監督の言動は完璧でした。

・・なんてべた褒めすると、まるで巨人ファンみたいですが、そうでは有りません。これで原監督が新境地を見い出し、シーズン中の巨人の采配が冴え渡ってしまったら非常にマズいなあ、と思っているアンチ巨人なのですよ。

でも、WBCの興奮度からすると、プロ野球のペナントレースは色あせて見えそうです。各国のナショナリズムが刺激される国際試合、WBC以上の感動は望めないだろうし、また巨人ファンのあの不快でリズムの変な「応援歌」が始まると思うと、気が滅入って来るのです。

巨人の応援団って、侍ジャパンの強化試合でも、あの奇妙な「歌?」やってましたよね。西武との強化試合では、西武ファンは侍ジャパンのチーム状態を見守ってたのに、巨人ファンは相変わらず巨人選手を応援してました。そんなにまで侍ジャパンより巨人の方が大事なのかなって、ちょっと不思議な気分になりました。

あと、WBC本番では、決勝のイチローの打席だけでも、鳴り物の応援ではなく、「イチロー!イチロー!イチロー!」と言う自然発生的な名前の連呼でやって欲しかったですね。

対アメリカ戦の時は、アメリカのファンが「USA!USA!USA!」と始めましたけど、あれはやっぱりカッコイイし、スゴく興奮します。映画「ナチュラル」や「メジャーリーグ」のクライマックスシーンを思い出すんです。

しかし残念ながら、ジャパンの応援は相変わらず鳴り物付きの三三七拍子でした。・・って言うか、韓国も韓国で、自国の守り中なのに「テーハミングク!」の方がデカかったし、音がゴチャゴチャでしたよね。

まあ、どちらにしろアジア人の応援って、北朝鮮のマスゲームを筆頭に、どうしても「誰かが音頭を取る」って形式なってしまう気がして、残念なんです。






  

2009年3月17日火曜日

情け無用の法律至上主義?

★「カルデロンのり子さん一家」が、のり子さん(13歳)だけ残して強制退去させられた、と言うニュースが有って、「ボクはヤリ過ぎだと思うけど、まあ、法的にはしょうがないのかな」なんて思っていたんですが、あるラジオ番組でアンケートを取ってみたら、「強制退去賛成」と言う意見が約80%で、「反対」の20%を大きく上回っていたそうです。

びっくりしましたね。法務省入国管理局の法的処置はこれはこれでいいとして、一般市民はもう少し「情」に流されてもいいと思うんですけど・・。いつの間に一般市民が、情無用の「法の番人」になってしまったんですかね。・・な〜んか背筋が寒くなるような感じがしたのです。

その瞬間ボクは、20年くらい前に起こった「女子高生・校門圧死事件」を思い出していたんです。

遅刻防止のための登校時間の門番をしていた担当の教諭が、走って来る生徒に気づいていながら、あえて時間丁度に、レール式校門を強引に閉めたため、一年生の女子が門とコンクリートの門柱に挟まれ、頭蓋骨が割れて死亡してしまったと言う事件です。あんな感じで、スゴい勢いで重い門を閉められたような、そんなショックで寒くなったんです。

正直に言いますが、ボクは中学・高校の頃、遅刻をだいたい年間60個くらいしてたので、「女子高生・校門圧死事件」を聞いたとき、一秒の遅刻を阻止することにどんな意味が有るのか、まったく理解不能だったんです。むしろ門を開けたまま手招きして、「早く早く!、時間ギリギリだぞ!」と、急ぐよう促すのが当たり前の行動だと思うのです。

しかしです。そんなどうしようもない学生だったくせに、その後、就職し立派な?社会人になって、いくつかのプロジェクトのチーフになると、今度は部下の遅刻が気になって気になってどうしようもなくなりました。一分一秒の遅刻に、ハラワタが煮えくり返るような怒りを覚えるようになってしまったのです。

そしてその怒りが、やがて部下に対する憎悪に変わったとき、「これはまずい・・」と、ようやく我に返りました。そこでボクが取った行動は、「自らワザと遅刻をする」でした。簡単です。目覚ましをかけずに眠ればいいのです。そして見事30分の大遅刻・・

が、その作戦は見事に成功しました。みんなに向かって「すまんすまん、オレがやっちまった・・」と苦笑いして謝ると、部下のボクに対する緊張感がほぐれ、自分の中のわだかまりも消えていました。そうして元の人間関係を取り戻すことが出来たのです。

人間と言うのは、法の側、規則の側に立ってしまうと、どこまでも「冷徹・冷酷」になれるものなのです。そしてその冷酷さを絶対的「正義」だと信じてしまうのです。世界中で起こったあらゆる集団暴力、虐殺はそんなことが原因でした。

「カルデロンのり子さん一家」の件でも、みんな「法律違反をした方が悪い」って法律を奉り過ぎな感じですけど、そんなに信用していいんですか?。法律ってのは、所詮「人間が勝手に作り出したモノ」であって、決して絶対的な自然の法則、宇宙の法則では無いんですよ。

しかもあの入国管理法は、宮台真治さんなどによれば「すでに時代遅れの過去のもの」と言われているんだそうですよ。そのことにも少しは触れないと公平じゃ有りません。海外旅行を良くする人なら、あるいは海外生活の経験者なら、日本では法律違反でも諸外国では別にどうでもいいこと、なんてのは幾らでも有ることを知っているでしょう。

それと、カルデロン一家に同情的な報道に対して、「マスコミ報道は情に流されるな!」って反対意見もかなり有ったんそうです。が、マスコミだって、アメリカなどと比較して、不法入国者に対する法的考え方が古くなっているのではないか?と言うことを問うているわけで、無闇に情に流されている訳ではないんです。(ネットで検索してみてください。各国の入国管理法の事例はいくらでも出て来ます)

アメリカでは、たとえ不法入国した者でも、何年も何十年も見つからずにいたとすれば、それは「その本人が犯罪を犯さず真面目に働いて来た証拠」である、とする考え方があるそうです。つまり、だとすればその人は、「アメリカに国益をもたらす人間と判断できる」と言う考え方に行き着くわけです。

なるほどとは思いますね。たとえ正真正銘の日本人でも、金品を盗んだり、あちこち放火して回ったり、他人を襲ったり殺したりする人間の方が、はるかに日本にいて欲しくないと思いますよ。そういう「国益に著しく反する人間」こそ、さっさと「国外追放」して欲しい気分にさえなります。(が、追放先の国が迷惑ですな)

(アメリカ生まれのスポーツ「ベースボール」には「アピールプレー」と言うルールが存在します。たとえば、ランナーがベースを踏み忘れると言う反則を犯しても、相手から審判へのアピールが無ければ、ランナーはアウトにはならず、そのままプレーが続行されると言うものです。まあ、これがアメリカ文化なのかなあと言う感じがします)

なぜ日本の一般市民は「情に流されるな」なんて、恐ろしい言葉を使うのでしょう。情の無い、行き過ぎた正義感は、時としてえん罪を生み出します。過去には、先にも書きましたが、集団暴力や虐殺を生む出した原因にもなっているのです。

特に松本サリン事件の時の、無実だった河野さんへの、一般市民からの容赦ない攻撃はヒドいものでした。ああ言うことが起こってしまうことも、「正義感のマイナスの一面」だと言うことを忘れちゃいけません。

あの時、河野さんに何百という嫌がらせが有ったのに、無実が証明された後、謝罪した人はほんの数人だったそうですよ。むしろこの、謝罪しなかったバカヤロウどもこそ、地面に叩きつけて頭をカチ割ってやりたい!!、という衝動にボクはかられます!。(すみませんつい興奮して・・)。

ボクら一般市民は、もっともっと情に流され、情に溺れてもいいと思うんです。情に流された一般市民を法律家がたしなめる、そのくらいでちょうどいいんですよ。情に流される人々が多いほど、その国は住みやすい国なんですから。・・これ、マジですぜ。

あっ、そうも行かない理由が有るんですよね。これからは一般市民による「裁判員制度」が始まるので、我々国民全員が「法の番人」にならなきゃいけないんでしたっけ?。

でも、彼ら一般市民の「情け無用の裁き」って、ちょっと怖そうですね。・・なので、裁判にかけられるような悪いことはしません。誓います。






Commented by 石松 at 2009-03-17 23:26
はじめまして
この家族は人に何かをお願いする態度に見えないんですよ。
何様なんだよって感じですね。法律がどうだとかもあると思うけど
あの態度じゃ日本人の同情は集まらないと思います。


Commented by 高橋10 at 2009-03-18 19:57
コメントありがとうございます。お気持ち分かります。が、地元の人たちなどから、1万5千〜2万?くらいの嘆願署名も集まっているそうで、実際に交流してみると印象が違うのかも知れませんよ。

この一家のお父さんを雇っていた会社の社長によれば、「汚い仕事、人が嫌がるような仕事ほど率先してやってくれた。ほんとに頼りになる男だった」と語っていました。つまり大げさに言えば、「日本に国益をもたらしていた人物だった」と言えるのです。

草野球でも初めてのまったく知らないチームとの対戦だと、相手のメンバーがスゴくイヤなヤツに見えたりします。それが何度も対戦するといいヤツらに見えてくるんです。なのでボクは、自分の目で見て、自分で体験し確認したことしか信じないことにしてます。

あなたは「人に何かをお願いする態度に見えないんですよ」と言ってますが、あなたは彼らに会ったことが有るんですか?。それともそんな姿をテレビか何かで実際に見たんですか?。私もテレビで彼らを見ましたが、そんな態度は微塵も感じられませんでした。ほんとにあなたは「彼らの態度を見て」言ってますか?。

反論があればいつでもどうぞ。必ず返事します。




  

2009年3月12日木曜日

草野球チームキャプテン、WBCを語る

★いちおう草野球サイトなので、「WBC」について語った方がいいのかなと思い、書くことにしました。

・・で、これまで見て来た感じでは、侍ジャパンはキャンプの時から見物人の数がスゴくて、おまけに強化試合の観客の数、視聴率もスゴくて、アジア予選の盛り上がりもスゴかった・・、それがとにかく印象的でした。

やっぱりこれまで思って来た通り、これからは「国際試合」、特に「WBC」を目標としての球団作り、プロ野球機構作りを進めた方がいいような気がします。それが選手たちのモチベーションとなり、野球人気の復活にもつながるだろうと思います。その武者修行としてメジャーへ行くなら、ファンも、単なる流出ではないのだと納得できるんじゃないですか。

そう言う点では、中日ドラゴンズの「全選手参加辞退」の姿勢は、時代に逆行するものだと思います。落合監督や球団側は、あくまで選手自身の意思であり、意図的に指示したわけではないと語っていますが、ちょっと信じ難い話しではあります。

ロッテの西岡選手や里崎選手なんかが、「参加できない口惜しさで、テレビ中継を直視できない」と言っているように、中日の有力選手たちも、今頃は口惜しくて口惜しくて、息苦しい毎日を送っているんじゃないでしょうか。

野球に限らず、一流のアスリートと言うものは、よりハイレベルな戦いが目の前にあれば、何とか自分もそれに参加して勝利したいと思うものだそうです。中日の選手は、一人もそんな闘争心を感じなかったと言うんでしょうか?

これまで楽勝で勝てると思われて来た、中国やイタリア、オランダなど、各国が軒並みレベルアップして来たことも、第一回を経て芽生えた「闘争心の現れ」だと思うのです。

ですが、これらはもちろん「WBC」が、これからもホンキで継続されると言うことが前提となります。そして継続を決定的にするには、決勝トーナメントでとりあえずアメリカ以外のチームが優勝してくれるのがいいですね。出来るなら大番狂わせがいい。

とにかく主催国のアメリカを引きずり降ろし、どんどん本気にさせて「WBC」を継続させ、サッカーのワールドカップと同等の大会に引き上げてもらうことが、筆者としては当面の期待なのです。

まあ、元ドジャース監督のラソーダ氏が「ベースボールはアメリカのモノだ。アメリカが優勝しなければならない!」と、カッカしてたくらいなので、第一回よりは、かなりテンションが上がっていると思われます。

さて、侍?ジャパンへの期待ですが、もちろん連覇して欲しい気持ちは大なんですけど、他国も本気モードがアップしているので難しい状況ではありますね。それと、原監督が「巨人グセ」を出さなければいいけどな、と思ってます。

あの、例の韓国戦での不必要な送りバントです。素人ながら「え~っ!?」とビックリしました。あと、元巨人の桑田氏も言ってますが、やたら前進守備が好きなのもハラハラさせます。シーズン中もあれで外野が頭を越されたゲームが何度か有りましたっけ・・

アンチ巨人としては大喜びだったんですが、WBCでは喜んでいられませんからね。よろしく頼みますよ。




  

2009年3月3日火曜日

クールピクスP5100で遊ぶ


★ちょっとデジタルカメラで遊んでみました。ヤフオクで「グリップストラップ」と「フードアダプター」を落札しまして、愛用しているデジカメ「ニコン・クールピクスP5100」に取り付けました。

筆者の場合は、けっこう自転車を走らせ先で撮ることが多く、一時停止して腰に付けたポーチから出したりしまったりするんですが、その時、あやうく落としそうになることが有って、前々から欲しいと思っていたのです。

一眼レフ用なのでかなりデカイですが、ネジ台などを他の物から流用したりして、取り付け可能にしました。見た目も使い勝手もなかなか良くなりました。これなら片手でグリップ出来るし、取り回しも安全に行うことが出来ます。

それから、フード&アダプターですが、これがじつはニコンの純正品ではく、リコー・カプリオ用HA-1と言うやつなんです。

ニコンP5100のネジ山とピッタリ合うらしい、と言うことが以前からネットで話題になっていまして、純正28mmよりも形がきれいで、筒先37mmと言うネジ山は汎用性が高いと、乗り換えるユーザーがたくさんいたのです。で、自分もそのウワサに乗っかってみたわけなのです。

確かにこれはいいかも知れません。一眼レフはもう持ち運びが不便で買うつもりは無いのですが、とは言え、あのグリップ感は捨て難いものがあります。そこで、このフード&アダプターを取り付け、一眼レフのレンズ状にすることで、両手でのホールド性を良くしようと言うわけなのです。これはなかなかいい感じですよ。

・・なんて、一眼レフを持っていた頃のように、少しずつコレクションを増やして行こうなんて思っていたんですが、じつはこのP5100、昨年買ったばかりなのに、もうP6000と言う新機種が出てしまったんです。おまけにP5100は、本体はおろかアクセサリーまで生産終了なんだそうです。なんか、オプション品をじっくり買いそろえるなんて時代じゃないようですね。



  

2009年2月24日火曜日

「おくりびと」と「つみきのいえ」

★「第81回アカデミー賞」で「おくりびと」が外国語映画部門のオスカーを受賞し、大変な話題になっていますが、短編アニメーション部門の加藤久仁生監督(31)「つみきのいえ」の受賞も素晴らしかったですよね。

この作家は以前「shockwave」と言うサイトにて「或る旅人の日記」と言うのを発表し、それを見て、とても良い作品だったので、こちらのサイトでも紹介したことが有りました。

そのアニメ作家が、やがてアカデミー賞を取るまでになるとは思いませんでしたが、自分の見立ては正しかったと、「やっぱりな」と言う気持で嬉しく思いました。

「つみきのいえ」は受賞ニュースの映像でしか見て無いのですが、なんとなく「或る旅人の日記」の方をもう一度見たくなり、サイトを訪問してみたら、「shockwaveサービス終了」と言うことになっていました。いろいろな理由で立ち行かなくなったのでしょうか。


それにしても、喜びと、ある種の寂寥感を覚えた一日でした。 


  




  

2009年2月19日木曜日

マックスコーヒー全国展開?

★GOBLINS・DVDにも収録した「ゴブリンズ鴨川キャンプ」に参加したメンバーには馴染みの深い、千葉、茨城、栃木エリアの地域限定商品、「ジョージア・マックスコーヒー」が全国販売されることになったそうです。

かつてほとんどのメンバーが鴨川キャンプでマックス初体験したものでしたが、その独特の甘さに感動する者、逆に拒絶反応を見せる者などいろいろでした。しかしやはり「ゴブリンズ鴨川キャンプ」と言えば「マックスコーヒー」。海水浴疲れと二日酔い気味の朝にはこれが一番?!でしたね。

じつはマックスコーヒーの公式サイトもあるようで、その中の「プロジェクトMAX」と言う「プロジェクトX」のパロディ版、マックスコーヒー誕生物語は、筆者ごのみの安っぽい仕上がりが最高ですが、登場人物はいたって真剣に語っていますよ。



  

2009年1月11日日曜日

東松山市へ行って来た、自転車で・・

★ 1月10日(土)に「原爆の図」で有名な「丸木美術館」に行って来ました。友人がそこでグループ展をするとのことで、招待状をもらっていたのです。

◎ 原爆の図 丸木美術館

展覧会は11月から開かれていたのですが、なかなか行けないまま、年末年始でゴブリンズDVD.vol2の制作と発送に時間を取られ、けっきょく最終日の10日に行く事になってしまいました。で、野球のシーズン前の自主トレもかねよう言うことで、今回も自転車で行くことにしました。



場所は埼玉県東松山市の下唐子と言うことろです。都幾川という川沿いに有ります。地図で調べると、山道を避けた最短の距離で、片道約43kmだということが分かりました。距離は何とかなりそうですが、問題は天気です。前日の天気予報では、晴れるが北風が強くなるとのことでした。



8時30分ごろ出発して気温は3℃くらい。ダウンジャケットで出たのですが、熱いだろうかと心配していたら、寒くて大変でした。下もジーパンの上に防寒用のパンツを履いています。写真はすでに入間川の八瀬大橋です。風はそれほどもなかったのですが、橋の上はさすがにスゴく、3枚写真を撮ってブレてないのはこれだけでした。



橋の向こう側付近です。天気は上々ですが、かなり寒いです。これを降りてしばらくすると関越自動車道とぶつかり、そこを過ぎて狭山市から鶴ヶ島市に入ります。出来るだけ最短をと、この辺で細い住宅街に入るのですが、住宅街は道に迷う危険が大きいので、注意が必要です。と、思っていたら案の定迷ってしまいました。



しかしこのアクシデントは、持参した地図を見ながら何とかリカバリーに成功、予定の道に復帰しました。とりあえず一安心ですが、辺りはどんどん広々として来て、その分風が強くなって来ました。が、まだまだ時速20km以上をキープしたまま前進しています。




ですが、道に迷ってホントに大変だったのは、坂戸市に入ってからでした。途中まで関越自動車道づたいなので、高速道路を目印にしていたのですが、鶴ヶ島JCで間違って「圏央道」沿いに進んでしまったのです。写真は圏央道の測道です。風も吹かないし日が当たってポカポカで、気持ち良過ぎてボーッとしていたようです。



どうもオカしいと思い地図を見ても合致する場所が無いのです。で、ここで活躍したのは携帯の「yahoo!地図アプリ」でした。GPSは無いのですが、中継アンテナを利用した「現在位置情報」で、だいたいの場所が分かるしスクロールも出来ます。これで間違いにようやく気づいたのです。そのままだったら、あやうく反対方向へ行ってしまうところでした。



予定の道に復帰は出来たものの、ずいぶん時間を食ってしまいました。12時42分、引き返すにはずいぶん遠くまで来てしまいました。鉄塔も寂しげです。なんて思っていたら、また道を間違えていました。疲労のせいなのか、左折すべき道を直進していたのです。気づいた時にはかなりの距離を進んでいて、引き返せなくなっていました。



けっきょく遠回りすることになり、その途中の立体交差からの眺めです。物凄い風です。10kmくらいしか出せません。スライディングで痛めた右ヒザの古傷が痛み始めています。帰り道が不安です。万が一の時のため、自転車を置いて電車でも帰れようにと「Suica・スイカ」を持参しましたが、もちろん使わずに帰りたいものです。



やっとのことで到着。最後はかなり細い田舎道で「ホントにこれでいいのかな?」と心配でしたが、突如立派な建物が見えて来たときはホッとしました。これは美術館の入り口です。作品も力作ぞろい、作者だけでなく、大学時代の古い友人が来ていて数十年ぶりの再会も果たせたし、苦労して来た甲斐が有りました。




これは美術館の休憩室から見えるすぐ裏手の風景です。椅子に腰掛け、しばし穏やかな時間を過ごしました。けっきょく行きは50kmくらい。強風のせいもあって4時間もかかりました。それに比べ帰りは追い風で、体感的には無風状態でした。距離は予定どおり43km、時間は3時間ほどでした。体脂肪、少しは減ったでしょうか・・・





 

2009年1月8日木曜日

安物買いをしよう!

★昨年12月「TOSHIBA VARDIA 地上・BS・110度CSデジタルチューナー搭載ハイビジョンレコーダー300GB」を買いました。値段はAmazonで¥55'000-くらいでしたかね。

「ハードディスク・ビデオデッキ」が出始めの頃は、ソニー製の30GBクラスで、¥198'000- ほどしたのを覚えています。大むかし、出始めの頃のハイファイビデオと同じくらいの値段ですね。

かつて(自称)誰よりも?新し物好きだった私は、第一次AVブーム(アダルトビデオではないですよ)の時、29インチのモニターテレビとハイファイビデオを購入して、約50万円を支払いました。

しかし昨年、37インチのフルハイビジョン・デジタル液晶テレビがなんと¥150'000-で買えたのです。そしてハイビジョンレコーダー(DVD付き)が¥55'000-くらいだったから、合計約¥205'000-ですよね。もちろん、その性能は素晴らしく、かつての比ではありません(悲しいくらい・・)。本気で、「あの50万円を返してくれ〜!」と、心の中で叫んだものですよ。

パソコンもそうですね。10年くらい前、絵を描くためにパワーMac7500を導入しようとして、そのためのシステム一式で70~80万かかることが解り断念したことが有りましたが、それが今では、はるかに超える性能を持ちながら10数万程度で手に入るのです。

そんなことが続き、今や私の中では、「新しモノ好き」はむしろ「時代遅れ」を意味する言葉になってしまったのです。そしてハイテク製品は、出来るだけ出始めのハイスペックモデルは買わないように心がけるようになったのです。

今10万以下の品物を買えば、2~3年前の20~50万に相当する品物が手に入ります。最新テクノロジーは手に入りませんが、短いサイクルで交換することが可能です。50万払った人が5年我慢している間に、5回も買い替えが出来るのです。

とは思っても、店頭で見ていると、ついつい「どうせ買うなら最高のヤツを!」と、ドス黒いブツ欲が沸き上がって来るんですがね。そこはそれ、人生の修行です。心穏やかにして、深〜く瞑想し、何が一番大切なのかを自分の心に問いかけてみましょう。

・・そんなわけで(?)、今回はブルーレイを買わなかったのです。あえてDVD付きのハイビジョンレコーダーにしたわけなのです。ブルーレイはあと5年待ちましょう。だいたい今の20万クラスの性能が、5万くらいで買えるようになってるはずですよ。

しかし考えてみれば、高額な新製品に投資する「新しモノ好き」がいてくれるからこそ、世の中に普及し安くなって行くわけで、ホントに有り難いことだと思います。とにかくその日まで、お金持ちに頑張ってもらうしかない、と祈るような気持ちになりますね。

つまり、新しモノ好きの人たちは、我々後追いの者に対して、「年金」を払ってくれているようなものなのかも知れないなあ、なんて、考えているこの頃なのです。 

そして、最新モデル購入のため行列を作っている人々に手を合わせ感謝しながら、心おだやかに5年後の「安物買い」を実践してゆくのみ、なのであります・・

合掌・・