
けっきょく丸一日格闘してもダメで、サポートセンターに電話してみると、eMacは廃盤になってずいぶん経つので、修理できない恐れがあり、修理代も規定により49,000円以上は必ずかかると言うので、思い切って新発売のiMac21インチを買うことにしました。
ホントは27インチ大画面のものが欲しかったのですが、スペースの問題や値段の問題で、無難に21インチ仕様にすることにしました。とは言っても、eMacと違って16:9のハイビジョンサイズで遥かに大きいし、速度もかなり速いので、まあまあかなと思ってます。それと、とにかく静かですね。冷却ファンの音がほとんど聞こえません。eMacがうるさかったので余計にそう感じるのかも知れません。

それとマウスを指でなでるだけでスクロールや拡大・縮小ができるし、全面LEDバックライトと言うことで発熱も少ないし、まあ、数時間使ってみた感じは、思ってたより?感動的にイイ感じでした。
なら、なぜeMacを使い続けてきたかと言うと、私はパソコンで絵を描くので、ディテールを描こうと顔を近づけたとき、液晶画面だと画素のブツブツが気になってしまうからなんです。その点ブラウン管画面は滑らかで気になりません。故障したeMacは、アップル最後のブラウン管パソコンで、廃盤寸前の大安売りをわざわざ買った、と言う代物でした。でも、そろそろ液晶に慣れなければいけない時代になったようです。
あと、液晶だけでなく、初めての「Intel Mac」でして、これまでのCPUで使用して来たソフトのいくつかが使用できなくなってしまうのです。それも買い替えを控えていた理由の一つでした。それらのアップグレード費用を考えると(ちょっとしたいいギターが買えるのに、なんて思うし・・・)、今のご時世、ちょっと気が重いんですよね。
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