2007年6月21日木曜日

あるグラウンドにまつわるイヤな話し

★そのグランドは多摩川の河川敷にあります。A面からF面まで、全部で6面有ります。

ゴブリンズでもある時期までは頻繁に使用していたのですが、ここ最近はほとんど使わなかくなりました。この先も(誘われた時は別ですが)あまり使うことは無いと思います。それは、ゴロのほとんどがイレギュラーになってしまう状態の悪さと、ある「裏話」が理由です。

そこは「15時 - 17時」が最終の時間帯なのですが、不思議なことに、「17時終了なのに、17時ちょうどに駐車場が閉まってしまう」のです。ふつう社会人の常識では、17時終了なら17時30分に門を閉めるとか、17時に閉めたいなら16時30分を最終にするとか、いろいろ工夫するもんです。

ところが管理所からは、無情にも「閉じ込められたくなければ、試合を30分早く切り上げて、閉門までに出てください」なんてことを言われます。

30分早く終了すると言うことは、つまり試合前ウォームアップの15分も引くと、2時間の予約で実質1時間15分しか使用できないと言うことになります。派遣審判の方も「バカげてる」と驚く始末で、まずその辺のエピソードからして、そう言う常識の通じない「エリア51?」みたいな空間だと言うことがお分かりいただけるかと思います。

ですが、問題はここからです。ある時ここで試合を組んだのですが、確保した時間帯が「15時 - 17時」でした。で、当日、管理所へ行って何面かを尋ねると、指定されたグラウンドは何と「E面・F面」でした。

僕は「え〜!?」と血の気が引きました。と言うのも、その「E面・F面」だけはひどく離れた場所に有るんです。距離は1kmちょっと。駐車場から歩いて15分、歩きの遅い人だと20分近くもかかってしまうのです。

となると、もし開始直前に到着してしまったら、そこから徒歩15分、着替えてウォームアップするのに15分、結果、試合開始は15時30分になってしまうのです。ウチのメンバーだけならまだしも、相手チームもこの状況を伝えなければならないのですが、当日ではもう遅すぎるんです。

さらに終了時間が問題です。駐車場が閉まる前に出るため、最低でも5分前までに車にたどり着くには、「グラウンド整備に10分、着替え荷物撤収に5分、歩き時間15分」とすると、合計35分前には試合を終えなければなりません。

グラウンド確保時間120分から、それら合計時間を引き算すると、
「120分 - 30分 + 35分 = 55分」
となり、試合時間はたった「55分」しか無いと言う、何とも理不尽な話しとなってしまうのです。何ですかこれは?!。いったいどう言うことなんだ?!って話しですよね。

僕は、その日ばかりでなく、常々このことが引っ掛かっていました。グラウンドまで遠いのは仕方ないけど、もし前日に遠い「E面・F面」だと分かっていれば、早めに集合するなど対処が出来るはずなんです。

そこである日、思い切って管理所に電話してみました。ところが相手の返事は「当日にならないと分からない」の一点張りで、こちらの意見はまったく眼中に無いって感じでした。

その強情さに頭に来て、「E面・F面」の実態を説明して答えを求めると、最後には「我々には権限が無いので・・」と言い出し、その区の施設全体を統括する「センター」に電話するようにと言われました。

ムカつきがおさまらなくなっていた僕は、「今日は徹底してやるぞ!」と言う気になり、その「センター」に電話して同じように状況を説明してみました。

すると、最初は「決まりなので」とかわされていたのですが、こちらのケンマクが伝わったのか、最後には「次回の会議の議題にするので、結果は後日お知らせします」と言うことになりました。そう言われては引き下がるしか無いので、連絡先を教えて電話を切りました。

しかし、それから僅か数分後、さっそく電話がかかって来ました。出てみると「区のスポーツ振興課」と名乗る、腰の低そうな穏やかな口調の人でした。で、またまた同じことを初めから終わりまで説明すると、その人は言いました。

「おっしゃることは確かにごもっともです。ですが、こちらには様々な理由が有り、やり方を変更することは出来ないのです。どうかご理解ください」と、とにかく低姿勢で「お願いします」を繰り返すばかりでした。

その態度が本音なのか、演技なのかは分かりませんが、それ以上声を荒げて追求するのも大人げないと思い、電話を切ることにしました。ただ、事前に何面かを教えるのはムリだが、「E面・F面」になるか否かは尋ねて良いと言う許可は得ることは出来ました。

その許可に意を強くして、もう一度管理所に電話しました。「スポーツ振興課」のエラい人?のお墨付きが出ているので、何しろ強気です。「E面・F面」なのか、それ以外なのか、渋る管理人から強引に聞き出しました。


・・とまあ、かつてこんなことが有ったんですが、その「たらい回し?」の間に、チョコチョコと、本音と言うか裏話しと言うか、「実態」と呼べる事柄を聞き出すことが出来ました。

そのグランドは、ある軟式野球連盟の力が強く働いている場所で、当日の朝、いきなり管理所に「今日試合をやるから◯面を用意しておくように」と言う形で指示があるのだそうです。

連絡を受けた管理所では、予約していたチームを外して地の果ての?「E面・F面」に追いやり、連盟チームのために、A面〜D面の近場のグランドを用意することになります。

これらの行為は不定期ですが、行われるときは決まって当日の朝なので、当然、前日に何面になるかを予約済みのチームに教えることが出来ないわけです。それどころか、当日、管理所の窓口までやって来て、そこで初めて何面になるか判明する、と言う始末です。

この、接待試合なのか何なのか分かりませんが、その野球連盟には、区の「スポーツ振興課」、つまりお役所に口利きが出来るほど権力を持った人物が存在するということになります。

これを「世の中とはそう言うものだ」と、物わかりの良いフリをするほど僕は素直な大人になり切れていないのです。なので、不愉快極まりなく、今ではすっかりあの「河川敷のグランド」を使う気持は無くなってしまったと言うわけなのです。

ただ、あそこを「ホームグランド」として、とても愛着を持っているチームもあるようなので、あえてグラウンドの名称は言いませんが、ここまで書いたら、もうほとんどバレているようなもんですか? 



  

2007年6月11日月曜日

動物の集まる家

★先日、気温が上がって湿度が高めの日の夜、玄関先に「ヤモリ」が二匹出ました。これは毎年のことなので珍しくは無いのですが、毎年夏頃になると、夜決まって二匹出るのです。

最初発見した時は少し気持悪いなと思ったのですが、見ていると、それらは玄関の壁にピッタリへばり付いて、明かりに寄ってくる虫を狙っているだけのようです。ほとんど動くことも無いので、追っ払うでもなくそのままにしてあります。

それから、近所で飼われているらしい数匹のネコは、どう言うわけかウチの敷地内に入り込んで居座ってしまうのです。たまに風の気持のいい日に玄関を開けっ放しにしておくと、知らない間に家の中に入り込んで、二階の部屋まで上がっているので驚きます。むこうも急に人間が現れてビックリするのか、エライけんまくで階段をかけ降り、外へ飛び出して行ったりするのです。

また数年前には、雨戸を半分仕舞い忘れたほんの二、三日の内に、その雨戸と窓との隙間に鳥が巣を作って卵を産んでいたことが有りました。ニュースなどではそう言う時、「家の主は、ヒナが巣立つまでそっとしておいた」なんてハートウォームなエピソードとして報じられるので、「やっぱ、そうしなきゃイカンのかな」なんて思い、その通りにしたのですが、鳥が去った後の掃除は途方もなく大変でした。

その後も、いろんな鳥たちが巣を作ろうとして、家のあちこちの隙間を物色し、ワラを詰めたりするので、そのつど巣作りが完成しないウチに排除するようにしてます。

動物愛護的配慮よりも、掃除の大変さの方が重要なんです(ホント、大変なんですよ!)。その他にも、何処からともなくハトが飛んで来て、二階のベランダに居座ろうとするので、網を巡らせて入れないようにしたりと、いろいろ苦労が絶えません。

ウチはかつて、犬を歴代で四頭ほど、小鳥も文鳥やセキセイインコは十数羽、やたら言葉を話す大きなインコ(種類は不明)なども飼っていたことが有り、けっして嫌いではないのですが、しかしあきれるほどの動物好きと言うわけでも無く、動物が迷い込んで来たからと言って、かわいがったりエサをやったりはしないのです。なのに、どうも動物が集まって来るような気がして仕方ないのです。

で、とにかく面倒なので、動物が寄り付かないようにと色んな仕掛けで追っ払って来たのですが、ある時ふと、こんなことを思ったのです。
「船が港に着いた時ネズミがたくさん陸に出て行ったら、それは次の航海で沈没する予兆」
と言う言い伝えです。

つまりネズミが災害を予知して逃げ出した、と言うことですね。それを考えたら、もしかして「動物の集まる家」は縁起がいいのではないか?。むしろ「災害被害を受けない」と言う安心の証しなんじゃないかと思えて来たわけです。

最近は、火災だけでなく、異常気象による台風や土砂崩れや地震など、思わぬ天災に見舞われることが多い気がします。そんな時、集中豪雨による水没や、家の倒壊だとか。そう言う災害被害を受ける直前に、動物が異常な行動を示すなんてことも良く聞きますよね。

だとすると、ある日突然、僕の家からヤモリが姿を見せなくなったり、ネコが来なくなったり、鳥がウチを避けるようになったら、それは「災いの知らせ」ってことなんでしょうか?


追記:2015年現在。ウチの庭に「ヒキガエル」が住み着いていることが判明しました。ある雨の夜、庭をノソノソを歩いている姿を目撃したのです。が、じつは、身内の話しによれば、同じカエルかどうかは不明だが、数年前から姿は見ている、とのことだったのです。近所には川は無いしウチには池も何も無いのですが、木々を植えるための庭土スペースはけっこう有り、その地中で生息しているらしいです。



  

2007年6月7日木曜日

草野球の効用

★先日のゲームで渡辺選手がヒットを打ち、一塁を回ろうとしたところで足がもつれて転倒しましたね。試合後「足が弱ってた。試合が終わるころやっとしっかりして来た」なんてことを言ってましたが、じつは渡辺選手、前々回お休みで前回は雨で中止、つまり三週間のブランクが有ったと言うことなんです。その間に体力・筋力がすっかり落ちていたんですね。

草野球って、あれでけっこう体力アップの効用はある気がします。一週間おきに試合をするだけで、ずいぶん引き締まった身体にしてくれてると思います。

何しろ、子供の運動会の「父親参加競技」では、草野球をやってるパパはみんな走るのが速くて「ヒーロー」になるそうですから。それが三週間空いてしまうと、一気に足腰が弱って「転倒パパ」になってしまうんですね。

僕には子供がいないのでそう言う比較は出来ないのですが、こないだ一年ぶりくらいに弟夫婦と会いまして、そのとき違いを目の当たりにしました。

弟はブクブク太って明らかに「肥満傾向」の体型になっていたのですが、体重を計ってみると、僕とほぼ同じ73〜75kgなんです。にも関わらず体つきが全然違う。僕の方は腕や足が引き締まって、一見、筋肉質のように見えるのです(お腹はキビシいですが)

弟はここ数年ほとんど運動はしておらず、僕はずっと野球を続けていた、明らかにその違いによるものなんです。

ゴブリンズが、毎週のように試合をするようになったのはここ数年ですが、それからメンバーは、知らず知らずの内に身体が引き締まり、ずいぶん健康のためになっているんだと思います。

このごろは「家族サービス」と言う点で、奥さんや子供たちにはかなり不評のようにも聞きますが、もし彼らが野球をやってなかったら、一緒に出歩きたくないくらいの、カッコ悪いパパになってたかも知れないんですよ。それを思えば少しくらいいいじゃないですか。

ただ外野手(センター)の僕としては、このままで良しと言うわけには行きません。このところ「追いつけるはずの打球に追いつけない」と言うシーンが多くなり、さらに太ももに肉離れの兆候が走ることも珍しくなくなりました。

ライトからセンターへコンバートされたイチロー選手も「センターは負担が大きい」と言っているし、これを解消するには、やはりあと10kg体重を減らす必要が有りそうです。もし60kg台まで落とせれば、もう少しだけ外野手を「ファンタジスタ??」として楽しむことが出来るような気がするのです。 



  

2007年6月4日月曜日

心霊をブッ潰すなら今だ!?

★ネット検索中に、あるブログで面白い意見を目にしました。

「女性は、夢見がちな男に比べ、恋愛でも何でもひどく現実的なのに、なぜ心霊現象みたいな非現実的なモノを男よりも信じやすいのか?」

これ面白い発想ですよね。ですが、ひねくれ者の僕は逆説的に考えてしまいました。つまり、リアリストである女性が信じるのなら、それは「現実」なんじゃないの?ってことです。心霊現象が現実に存在するものだからこそ、女性は直感的に信じてしまうと言うことです。

・・なんてのは冗談ですが、こないだ散髪屋へ行ったら、会話の流れの中でごく自然に「オーラの泉」の話しになりまして、ごく当たり前のように話しが弾みました。まるで普通の世間話しのような感じです。

もちろんこれは僕がそう言う話しに精通?していたことも大きいのですが、それ以上に、この番組がごく自然に浸透しつつあると言うことなのかも知れません。それと世代的な理由もあるのかなと思いました。その人はまだ若く、年齢が30歳くらいの今風の男性です。このくらいの年代の人は、素直に信じる人も多くなっているのかも知れないと思いました。

僕の印象では、一番信じないのはいわゆる「団塊の世代」と言う感じがします。日本の物質文明発展の立役者ですからね。そう言う人たちはきっと、「オーラの泉」なんかバカバカしいと思って見ているんでしょう。

それから、もう一つ面白いことがありまして、こないだマジシャンの「マリックさん」が、超能力者を肯定するような番組をやってたんです。これもちょっと驚きましたね。

他のマジシャンは「何やってんだ!バカやろう!」くらいの苦々しい思いで見てたんじゃないでしょうか。通常マジシャンと言うのは、超能力を肯定しちゃいけないんです。でないと、自分たちの商売が危うくなってしまいますからね。

だから、かのユリ・ゲラーが登場した時なんか、いろんなマジシャンが必死になってトリックを暴こうとしてました。その努力の結果、今ではスプーン曲げはマジックで簡単に再現できるようになりまして、それを見た世の中の人々も「なあんだ、あれは超能力じゃなかったんだ」と、ユリ・ゲラーについて今では「イカサマ師」と言うイメージの方が定着しているようです。

ですがね(小声で)僕の体験ですが、あの当時、「スプーンを持ってテレビの前にいれば曲がる」と言われてやってみたら、一緒に見ていた弟のスプーンがグニャリと曲がったんですよ。・・これ、ホントです。

だからまあ、言われるほどイカサマでも無かったような気はするのですが、どうでしょう?。ユリ・ゲラーは今では大富豪になってますが、これはスプーン曲げのショーではなく、石油会社からの依頼で、透視能力で複数の海底油田を発見した報酬によるものだそうですよ。(イカサマ師にはなかなか出来ないと想うのですが)

まあ、人の考えはいろいろで、信じる信じないは自由なんですが、勘違いしちゃいけないことは有ると思うんです。たとえば昔、「探偵ナイトスクープ」と言う関西の番組で、心霊ネタをやったところ、当時司会をしていた上岡龍太郎氏が激怒し、「科学で立証されていないものをテレビでやるな!」と、番組の途中で帰ってしまった事件が有りました。

あれ、上岡氏(やはり団塊の世代?)には悪いんだけど、科学で立証されてないことなんて、この世にはクサるほど有るんでして、ちょっと失態に近いかな?なんて想ってしまいました。

肯定する側から言わせてもらうと、心霊現象を完全に叩き潰したいと思ったら、スキを作っちゃいけません。たとえば、タンパク質の塊にすぎない「脳」が、なぜ高度な「心」を発生させることが出来るのか?。

これを完璧に説明できないから、立証できないから、「心 = 霊」なんて言ういかがわしい?心霊説がはびこるんですよ。ぐうの音も出ないほど完璧に「生命」とか「心」とかを「立証」して見せて下さい。そしたら「なるほど、そうだったのか。心霊なんて無いんだ」ってなことになるはずなんです。それで心霊が否定されたとしても、それはそれでいいんですよ。

ところが反対論者の言ってることって、じつは、自分が遊びで心霊研究をしていた中学時代とほとんど変わっていないんですね。あまりに類型的で、「また同じことの蒸し返しか」てなもんです。

それに比べ心霊はどんどん進化し、浸透してます。30年前は「オーラ」も「守護霊」も、誰にも通じなかった言葉ですが、今では散髪屋の世間話しにもごく普通に出て来るようになりました。

アンケート調査でも、「人知を越えた霊的な現象を信じるか」との設問には、約60%の日本人が「信じている」と答えたそうです。信じない人の方が少数派になってしまったんです。

だから、もし本気でブッ潰したいと思ってるなら、今のうちです。早くしないと手遅れになりますよ??