2005年8月25日木曜日

バッティングのコツ?

★プロでも素人でも、今まで打てなかった人が突然打ち始めたりすると、「何かをつかんだのかな?」などと思うことがありますよね。昨年のイチロー選手(オリックス)の最多安打の時とか、今年の広島・新井選手のホームラン量産とか。それらにはやっぱり「コツ」みたいなものがあったらしいですよ。

もちろん我々素人がそれを聴いて、すぐに草野球に応用できるとは限りませんが、いくつかテレビや新聞に書かれたことで、役に立ちそうなことがあったので、今度の練習の時にでも、試してみませんか?


1/【利き手の甲を立てる】

これは僕が実際に試してみて成功したヤツですが、巨人戦の解説で、デーブ大久保氏が小久保選手の打席で言ってたことです。

「右手の甲が寝ている、もっと立てないと強い打球が打てない」。小久保選手は右打者なので、左打者ならば左手になります。この手はボールをミートしようとすると、甲が寝て地面に向きます。そうするとバットのヘッドが下がって、ボールの下を擦り、凡フライになることが多いと言うのです。

「なるほど」と思った僕は、左手が地面と垂直になるように構え、出来るだけ立てたままでミートするよう心がけました。(あくまで「意識」と言う意味。実際には最後まで垂直のままと言うのは不可能です)

すると、ミートが正確になり、アッパー気味だったのが自然にレベルスイングに修正され、ライナー性の強い当たりが出るようになりました。肉離れで出場した城北中央の試合。あの2本のヒットはまさにこれでした。(こう言うことを自慢げに告白するとたいてい打てなくなるんですが‥‥)


2/【グリップに小指をかける】

広島カープ新井選手の話しです。彼はもともと長打力があったんですが、しばらくスランプになり、少しフォームを改造したそうです。僕がテレビを見て気づいたのは、グリップの位置が胸のあたりから肩のあたりに上がったことですね。

で、本人が言うには、バットを持つ時、小指をグリップにかけるようにしたそうです。これによって、バットが握りづらくなり、結果としてヘッドスピードが速くなったそうです。

逆説的ですが、握りづらくすることで手首でコネらないようにする、つまり手打ちになることを防いでいるんですね。これは阪神にいる金本選手のアドバイスによるものだそうですが、古くは田淵選手がそうだったし、イチロー選手も小指をグリップにかけていますね。手首が強すぎてコネるクセのあるバッターに効果のある矯正方法でもあるようです。


3/【バットを短く持つ(or 短いバットを使う)】

最後はバットを短く持つことです。ふつうに考えれば「短く持つ」とは、「長打力を犠牲にして、ミートを確実にする」と言うイメージだと思います。つまり多くの人は「長く持った方が長打が出る」と思っているわけです。が、実際にはそうとも言い切れないようです。

何故かと言うと、短い方が、遠心力の関係で長く持ったときよりヘッドスピードが速くなるんです。ボールを遠くへ飛ばす原動力はヘッドスピードなので、理屈で言えば長打力が増すと言うことになるはずです。

その証拠と言うわけではないですが、あのホームランバッターの代表である王選手も、グリップを指1本〜2本分くらい短く持って打ってました。テレビで「王選手の懐かしの映像」が出たら良〜く見ておいて下さい、あとメジャーでは、かのホームランバッター「バリー・ボンズ選手」も同じく指一本分短く持ってました。

それから元ヤクルトのハウエル選手(後に巨人)が、日本に来て調子が上がらない時、彼が長めのバットを使用しているのを発見したコーチから、1インチ短いバットを使うことを勧められたそうです。それを実践したところ、突如としてホームランを量産するようになったと言うのです。

その結果にハウエル選手は、「10年早く日本に来ていたら、私の野球人生はもっと素晴らしいものなっていたはずだ」と語ったくらい喜んだそうです。その後、同選手はメジャーに復帰、代打の切り札として活躍しました。

さらに、逆の話しでは駒田選手(巨人〜横浜)が挙げられます。彼はデビュー当時多くの満塁ホームランを打ち、「満塁男」などと呼ばれ、その長打力が魅力でした。

ところが、レギュラーに定着してから「もっとホームランを増やそう」と長いバットに代えたところ、パタっと長打が出なくなったのです。それ以来、元の長さに戻しても感覚が戻らず、横浜に移ってからは「中距離バッター」と言うイメージの方が強くなってしまいましたよね。

ちなみに、僕も短く持つ派です。ビヨンドを使っている時も指2本は空けてます。さらに以前木のバットを使っている頃は、拳ひとつ短く持ってました。で、それが面倒くさくなって「いっそのこと短いバットを使えばいい」と思うようになりました。そこでアメリカで手にいれたのが、80cm32インチ)の短い木製バットです。

普通はだいたい84cmですから、4cmも短いわけです。芯をくり抜いていない硬式用なので(アメリカに軟式用は無い)、重さがだいたい740g、通常の長さの軟式用バットと同じくらいの重さになります。これで打っていた頃が一番遠くまで飛んでいて、年間20試合で4本の柵越えを打つことが出来ました。

硬式用バットを軟式で使用してよいのか?と言う疑問があるかも知れませんが、軟式野球の規則では「木製バット」に関して、木製である限り、硬式用であろうが問題はありません。

*軟式用バットの使用ルール
一本の木材で作った木製バットのほか、竹片、木片などの接合バットであること。木製については公認制度を適用しない

あと、ライナー性のヒットになるか平凡なフライになるかは、ミートの時のほんの数ミリの違いだと言われますが、バットを短く持つか長く持つかで、スイングの時のヘッドの高さが変わります。手に持った重さの違いで、ヘッドが数ミリ上下するわけです。ようするに重力の影響です。

「どうも当たり損ねのフライが多い」と言う人は試してみる価値があると思いますよ。短く持つと軽くなってヘッドが上がり、ボールの下を擦ることが少なくなります。ただ、大人になると「短く持つのは少年野球のやること」と言う先入観が働いて、その余計なプライドが邪魔するんですけどね。

まあ、いろんな事が試せるのが草野球の面白さでもあるので、セオリーだとか固定観念にとらわれず、いろいろやってみませんか?



  

2005年8月19日金曜日

高性能ローテク


★近所のホームセンターの3000円均一で、アイワの「ヘッドホンステレオ(名称これでいいの?)」を売っていたので、何気なく買いました。安いし、手持ちのカセットウォークマンも相当ガタが来ていたし、古いテープも時々聴きたい時があるしで、ホントに何気なく買ったのですが、何とこれ、すごくいい音がするのですよ。

かなり古いテープを入れても音の揺れが無いし、「サーッ」と言う「ヒスノイズ」もほとんど聴こえないくらいなんです。だから意識してないと、CDiPodを聴いているかのような錯覚さえ起こします。

僕の記憶が確かなら、ソニーのウォークマン上位機種「ウォークマン・プロ」と同じくらい音のクオリティなんじゃないでしょうか? と言うことは、もしあの時代にこの性能で商品化されていたら、値段は3万円以上していただろうと言うことになります?。

思いもよらぬ掘り出し物でした。録音も出来るし、前面には5cmくらいのスピーカーも有り、AMFMステレオのラジオも付いていて便利です。

ただ大きさは初期のウォークマンくらいデカいですがね。と言うより、今どきのオーディオメーカーの技術を持ってすれば、大きさなど気にせず余裕を持って作るなら、この程度の性能の機械は簡単に作れると言うことなのかも知れません。

そろそろ、カセットテープは全部廃棄しようかと思っていたのですが、まだまだ使えそうです。



Commented by <#> at 2005-08-17
僕もカセットテープをHDDに記録するためSONYTC-RX715というデッキをヤフオクで購入しました。当時は10万円位した高級機らしいのですが3000円で落札出来ました。高橋キャプテンが感じたように音はなんかいいですね。20年近く経ているのにほとんど劣化していない感じです。テープは10年くらいしか保たない、なんて言われていたのが嘘のようです。ほとんどがレコードからのダビングなのですが時折レコード独特のノイズがあってなぜか心地良いですね。録音するときは出来るだけノイズがのらないようにと最新の注意を払いながらダビングしていた当時を思い出します。これらの音源をどんどんiPodに入れていますがついに40GBを超えてきました。写真も入っているので音楽はちょっと少なめかもしれませんが、今度は探すのが一苦労。

 Commented by <高橋10> at 2005-08-17
アナログ音源まで入れるとなると、確かにすごい容量になりそうですね。新しいiPodは全部カラーになって、プロアトラスの地図も入れることが出来るみたいなので、ちょっと容量の大きいやつを考えてます。ブレード走行用ですがね。いちいちプリントアウトしなくて便利そうです。ただ、まだ滑れるのかどうかが問題です。

Commented by <#> at 2005-08-18

地図は携帯電話の方がいいですよ。先週auの機種をWINに代えました。なんと650円で最新機種にできました。機種変更の価格設定は未だに謎です。別のショップでは1万円超えていたのに。通信速度が無茶苦茶速くなりました。GPSも付いているのでかなり便利だと思いますよ。カメラもオートフォーカスになったし。もちろん音楽も聴けちゃうんですけどね。apple社製の携帯電話が出ればかなり売れると思うけどなぁ。SONYが再生するキーはそこにあるかも。

 
 

iTunes Music Store サービスが始まった

★やっとAppleiTunes Music Store」の日本語版サービスが始まりました、僕もMacユーザーで、「iPod」の愛用者なので、さっそくダウンロード購入を試してみたました。

買ったのは「一青 窈・ハナミズキ」と「小椋 佳・海辺の恋」の二曲です。値段はどちらも¥200でした(¥150からある)。前者は「いい曲だな」と思いつつ、アルバムを買うほどではない、しかし¥1000でシングルCDを買うにはもったいない、と躊躇していたものです。

後者は先日ここにも書いたNHKの銀河テレビ小説「黄色い泪」の主題歌だったやつで、これに関してはLPを持っているのですが、iPodに落とせないので、この機会を待っていました

ファイル情報を見てみると、MPEG-467MB。オーディオ用としてはかなり圧縮されており、一般的にiPodなどシリコン携帯オーディオには適しているが、大型コンポステレオには向かない、と言われるようなものですね。

音質的にはCDの方が遥かに優れているでしょうが、安く簡単に手に入ると言うのが大きな魅力ですね。しかも30秒間の試聴ができると言うのも便利です。僕は好きな曲でもタイトルを知らないことがよくあるので、これは助かります。

こう言う配信サービスはずっと以前からあったようなのですが、ほとんどがWindows用でMacには対応していなかったのです。なのでMacユーザーには縁遠いものだったのですが、「iTunes Music Store日本版登場!」で、ようやく仲間入り?と言ったところでしょうか。

曲のラインナップを覗いてみて興味深かったのは、ずいぶん古い曲がアップされていることでしょうか。じつはiPodなどの携帯オーディオ利用者は、ハードの値段が高いと言うこともあり、年齢層がお金に余裕のある30代〜40代が中心なんだそうです。20代以下の若い人は「携帯電話でダウンロード」とのことで、今のところはメインターゲット扱いではないのです。

なので、とりあえずは「懐メロ」を用意する必要があると言うわけで、そう言われてみると、自分も「iTunes Music Store」で買いたい衝動にかられるのはやはり懐メロだったりします。

たとえばCDでは復刻されそうにないフォークソングとかニューミュージックとか。それに10歳くらいまでは歌謡曲や演歌を聴いて育ったので、「由紀さおり」とか「村田英雄」なんて名前を見ると、すごくそそられるものは有りますね。

それと、当時は「ヘタくそ!くだらない!」と毛嫌いしていた「アイドルもの」も、有れば買ってしまいそうな気がします。と言うのも、今になってよーく聴いてみると、メロディや構成・編曲が思ったよりずっと斬新で、面白いんですよね。

だから、これは放っておくにはちょっともったいないのです。まあ、考えてみれば、当時のアイドル曲を書いていた作曲家は、今と違い、音楽大学で本格的な音楽教育を受けた専門家が多かったのです。センスだけでなく、音楽の知識や引き出しが豊富で、バラエティに富んだ曲作りがなされていたと言うわけです。

‥‥と言うわけで、興味のある人は一度覗いてみてください。もちろん日本以外の音楽も有りますよ。100万曲以上ストックされているそうですから。