スキップしてメイン コンテンツに移動

投稿

8月, 2005の投稿を表示しています

バッティングのコツ?

★プロでも素人でも、今まで打てなかった人が突然打ち始めたりすると、「何かをつかんだのかな?」などと思うことがありますよね。昨年のイチロー選手(オリックス)の最多安打の時とか、今年の広島・新井選手のホームラン量産とか。それらにはやっぱり「コツ」みたいなものがあったらしいですよ。 もちろん我々素人がそれを聴いて、すぐに草野球に応用できるとは限りませんが、いくつかテレビや新聞に書かれたことで、役に立ちそうなことがあったので、今度の練習の時にでも、試してみませんか? 1/【利き手の甲を立てる】 これは僕が実際に試してみて成功したヤツですが、巨人戦の解説で、デーブ大久保氏が小久保選手の打席で言ってたことです。 「右手の甲が寝ている、もっと立てないと強い打球が打てない」。小久保選手は右打者なので、左打者ならば左手になります。この手はボールをミートしようとすると、甲が寝て地面に向きます。そうするとバットのヘッドが下がって、ボールの下を擦り、凡フライになることが多いと言うのです。 「なるほど」と思った僕は、左手が地面と垂直になるように構え、出来るだけ立てたままでミートするよう心がけました。(あくまで「意識」と言う意味。実際には最後まで垂直のままと言うのは不可能です) すると、ミートが正確になり、アッパー気味だったのが自然にレベルスイングに修正され、ライナー性の強い当たりが出るようになりました。肉離れで出場した城北中央の試合。あの2本のヒットはまさにこれでした。(こう言うことを自慢げに告白するとたいてい打てなくなるんですが・・) 2/【グリップに小指をかける】 広島カープ新井選手の話しです。彼はもともと長打力があったんですが、しばらくスランプになり、少しフォームを改造したそうです。僕がテレビを見て気づいたのは、グリップの位置が胸のあたりから肩のあたりに上がったことですね。 で、本人が言うには、バットを持つ時、小指をグリップにかけるようにしたそうです。これによって、バットが握りづらくなり、結果としてヘッドスピードが速くなったそうです。 逆説的ですが、握りづらくすることで手首でコネらないようにする、つまり手打ちになることを防いでいるんですね。これは阪神にいる金本選手のアドバイスによるものだそうですが、古くは田

高性能ローテク

★近所のホームセンターの 3000 円均一で、アイワの「ヘッドホンステレオ(名称これでいいの?)」を売っていたので、何気なく買いました。安いし、手持ちのカセットウォークマンも相当ガタが来ていたし、古いテープも時々聴きたい時があるしで、ホントに何気なく買ったのですが、何とこれ、すごくいい音がするのですよ。 かなり古いテープを入れても音の揺れが無いし、「サーッ」と言う「ヒスノイズ」もほとんど聴こえないくらいなんです。だから意識してないと、 CD や iPod を聴いているかのような錯覚さえ起こします。 僕の記憶が確かなら、ソニーのウォークマン上位機種「ウォークマン・プロ」と同じくらい音のクオリティなんじゃないでしょうか? と言うことは、もしあの時代にこの性能で商品化されていたら、値段は3万円以上していただろうと言うことになります?。 思いもよらぬ掘り出し物でした。録音も出来るし、前面には5 cm くらいのスピーカーも有り、 AM と FM ステレオのラジオも付いていて便利です。 ただ大きさは初期のウォークマンくらいデカいですがね。と言うより、今どきのオーディオメーカーの技術を持ってすれば、大きさなど気にせず余裕を持って作るなら、この程度の性能の機械は簡単に作れると言うことなのかも知れません。 そろそろ、カセットテープは全部廃棄しようかと思っていたのですが、まだまだ使えそうです。 Commented by <# 6 > at 2005-08-17 僕もカセットテープを HDD に記録するため SONY の TC-RX715 というデッキをヤフオクで購入しました。当時は10万円位した高級機らしいのですが 3000 円で落札出来ました。高橋キャプテンが感じたように音はなんかいいですね。20年近く経ているのにほとんど劣化していない感じです。テープは10年くらいしか保たない、なんて言われていたのが嘘のようです。ほとんどがレコードからのダビングなのですが時折レコード独特のノイズがあってなぜか心地良いですね。録音するときは出来るだけノイズがのらないようにと最新の注意を払いながらダビングしていた当時を思い出します。これらの音源をどんどん iPod に入れていますがついに 40GB を超えてきました。写真も入ってい

iTunes Music Store サービスが始まった

★やっと Apple 「 iTunes Music Store 」の日本語版サービスが始まりました、僕も Mac ユーザーで、「 iPod 」の愛用者なので、さっそくダウンロード購入を試してみたました。 買ったのは「一青 窈・ハナミズキ」と「小椋 佳・海辺の恋」の二曲です。値段はどちらも¥ 200 でした(¥ 150 からある)。前者は「いい曲だな」と思いつつ、アルバムを買うほどではない、しかし¥ 1000 でシングル CD を買うにはもったいない、と躊躇していたものです。 後者は先日ここにも書いた NHK の銀河テレビ小説「黄色い泪」の主題歌だったやつで、これに関しては LP を持っているのですが、 iPod に落とせないので、この機会を待っていました ファイル情報を見てみると、 MPEG-4 で 6 〜 7MB 。オーディオ用としてはかなり圧縮されており、一般的に iPod などシリコン携帯オーディオには適しているが、大型コンポステレオには向かない、と言われるようなものですね。 音質的には CD の方が遥かに優れているでしょうが、安く簡単に手に入ると言うのが大きな魅力ですね。しかも 30 秒間の試聴ができると言うのも便利です。僕は好きな曲でもタイトルを知らないことがよくあるので、これは助かります。 こう言う配信サービスはずっと以前からあったようなのですが、ほとんどが Windows 用で Mac には対応していなかったのです。なので Mac ユーザーには縁遠いものだったのですが、「 iTunes Music Store 日本版登場!」で、ようやく仲間入り?と言ったところでしょうか。 曲のラインナップを覗いてみて興味深かったのは、ずいぶん古い曲がアップされていることでしょうか。じつは iPod などの携帯オーディオ利用者は、ハードの値段が高いと言うこともあり、年齢層がお金に余裕のある 30 代〜 40 代が中心なんだそうです。 20 代以下の若い人は「携帯電話でダウンロード」とのことで、今のところはメインターゲット扱いではないのです。 なので、とりあえずは「懐メロ」を用意する必要があると言うわけで、そう言われてみると、自分も「 iTunes Music Store 」で買いたい衝動にかられるのはやはり懐メロだっ