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5月, 2008の投稿を表示しています

自衛隊サンダーバード化計画

★先日、中国の震災救援のため、自衛隊機を飛ばすことになりました、が、すぐに撤回、民間機で資材を運ぶことになったとありました。 官房長官の発表では「要請も撤回も中国側からだった」ってことになってますが、元々は日本政府の方から積極的に打診していたと言うのが真実のようで、まあ、この勇み足からは、防衛省が自衛隊を外に出したくて出したくてしょうがない、って気持ちがにじみ出てます。 まあね。あれだけ莫大な国家予算を使って、国内で戦争ごっこみたいな訓練しか出来ないのが歯がゆいんでしょう。 そんな自衛隊ですが、阪神淡路大震災の起こった翌年には入隊希望の人が急増したといいます。震災の現場で黙々と救出作業を続け、被災者に励ましの声をかけた自衛隊員の姿に大きな感動を覚えたからだと言うのです。 考えて見れば我々は、災害現場で働く自衛隊員の姿が一番心強く、頼もしく、一番印象に残っているような気がします。地震、火災、洪水、大規模な事故等・・。そう言えば火山の噴火なんてのもありましたね。 確かに、軍事的訓練とかいろいろやっているだろうし、本人たちもそう言う意識で活動しているだろうけど、やはりどうしても我々の眼には「自衛隊」と言えば「災害救助」と言うイメージが強く焼き付いているのです。 最近のNHKの新人自衛官へのインタビューでも、「災害救助で貢献したくて入隊しました」なんて答えている人さえいました。少なくとも彼にとっての自衛隊のイメージとは、戦闘、戦争でないと言うことなんでしょうね。 だったら、と思ってしまうのです。 「いっそのこと自衛隊を、国際救助隊:サンダーバードにしてしまったら?」 あの組織力を持ってすれば、かなりのことが出来るに違いありません。兵器開発の技術を応用して、代わりに救助用の高性能マシンを作ります。それぞれの災害の、あらゆる場面を想定した救助用機器「サンダーバード」。そしてそれらを現地まで運ぶ「貨物用サンダーバード2号」 これはまったく不可能と言うわけではないようです。事実、中東の油田火災専門のレスキュー隊が、戦車にジェットエンジンを着けて、その風圧で火災を吹き消すと言うマシンを「軍の強力で開発」したそうです。これなどは、現実に軍事兵器のノウハウを救助機器の開発に応用した一例と言えるでしょう。 たとえばこう言った物を、軍事兵器の代わり日本がアメリカに発注したとすれば、軍事産業で

汚れとり つや之助

★バットの汚れを取る話しが有りましたが、こんなのも有ります。 その名も「汚れとり、つや之助」。これも自分では最初、ギターの細かいスリ傷を取るために買いました。 もともとは艶の有るものには何でも使える研磨剤だと思ってください。成分が「ファインセラミック・シリコーン・ワックス剤」と有り、研磨剤の粒子が非常に細かく、磨くと名前通りツヤツヤして来ます。 これもバットに使うと、軟球のゴム痕が取れて艶が出ますね。「オレンジオイル」はちょっと値段が高い、「シトラス・クリーン」は安くて効果絶大なのですが、研磨粒子が粗く、つや消しになってしまうので、この「汚れとり、つや之助」はちょうどいいかも知れません。バット以外でも家電とか自転車とかにも使えるので、有ったら便利だと思いますよ。 その他の効用としては、アクリル板のホコリ避けとしても使えます。最近は絵を入れる「額」の保護にガラスではなくアクリル板を使うことが多いですが、これは静電気でホコリが付きやすいのです。 そこで「汚れとり、つや之助」でもって磨くと、ワックス皮膜の効果によって、ブロワーのひと吹きだけでホコリが飛んで行くようになります。研磨剤で透明度が失われることもまったく有りません。安心して使えます。 ただ、ホームセンターとかドイトみたいな所では、意外と見つかりません。ネット以外では、東急ハンズが確実ですかね。ウチに有るのは渋谷の東急ハンズで買いました。ハンズは割引は無いですが「買いに行ったけど無かった」なんて無駄足にはならないと思います。値段は、100.c.cで¥700くらいだったですかね。      

冷むぎ2008年夏分を買った

★もうすぐ「そば」や「冷むぎ」が美味しい季節になりますが、ウチではこれが定番ですね。 ずっと前、知り合いから分けてもらって食べたらとても美味しくて、毎夏、箱で買ってます。今年も注文したのが届きました。 山形の小さな(たぶん?)製麺所で、インターネットで調べても連絡先が分かる程度のお店なんですが、モノはいいと思います。 これを口にしてから他の有名な麺でも食べる気にならなくなりました。喉ごしがいいんです。滑らかでコシが有って粉っぽさがありません。 今は世の中的には「そうめん」の方が人気があるみたいですが、そうめんはあのプチプチ感がちょっと苦手で、やっぱり「冷むぎ」の方が好きですね。 ただ「そうめん人気」がこの製麺所にも影響したみたいで、2、3年前、麺がそうめんに似せてやや細めなってしまったんです。あの時はショックで、他の麺に替えようと思ったんですが、けっきょくこの麺以上に美味しい麺は見つかりませんでした。 まあ、ゆで上がりが早いし、ツユも絡みやすいので、これはこれでいいのかな、なんて思ってます。一輪¥200。食べ比べの好きな人はどうぞ。(「高級めん」と言う品名がダイレクトすぎてちょっと、ですが) 佐藤製麺所・山形県天童市大字寺津313-2 TEL・FAX:023-653-4590‎ その製麺所で「そば」も有ると言うので、今回試しに買ってみました。でも、別の製麺所が作っているものを委託販売しているみたいですね。 こちらはインターネットでも売られているし、そこそこ名の知れたモノみたいです。 これも美味しいです。乾麺と言うと、どうしてもボソボソと粉っぽくなりがちなのですが、これは乾麺とは思えない生麺に近いつるつるの舌触りに仕上がりますね。 値段がこちらも一輪¥200と、量からすると少し高めなんですが、それだけの価値は有ると思います。 どうもウチは「山形県産」の麺が性に合ってるようなんですが、じつは両親が秋田県出身で、秋田と言えば「稲庭うどん」なんですけどね・・。ダメなんです。「美味しんぼ」なんかで「最高のうどん」なんて紹介されて、喜んだ地元の親戚がたくさん送ってくれたのですが、どうしても馴染めませんでした。 あれはちょっと滑らか過ぎます。「つるつる」と言うよりは「ぬるぬる」していて、喉越しの手応えと言うか、「喉応え」が無いんですね。でも、そんなことを言ったら親戚がガッカリす