2008年9月23日火曜日

ファンとは何だ!?

★巨人が阪神を猛追してまして、このまま逆転優勝すれば「メークレジェンド」なんてことになるそうです。レジェンド、伝説って意味でしょうか。

誰が言ったか知らないが、他チームのエースと4番とクローザーを一気に引き抜いて、伝説って、その、途方も無い金の力のことを言ってるんですかね。まあ、いいでしょう。それでこそ「巨人」ってもんです。

その巨人とほぼ互角に渡りあってる広島って、やっぱり僕が惚れただけのことは有るチームです。毎年エースと4番が抜けて行って、それでこの位置に来るチームですからね。今年は黒田と新井がいなくなって、スゲエ薄っぺらなチームになってしまうのかと思ったら、とんでもない。なんか逆に、死に物狂いの熱気を感じます。もちろん、それでこそ広島ってもんです。

ところで、今年の始め、どこかの新聞社が巨人ファンにアンケートを取ったとき、「金の力で選手を集めるのは良くない」と言う意見が70%に達したそうです。

「巨人ファンも変わって来たんだなあ」と感心したものですが、今ならどうなんでしょう。やっぱりこれだけ盛り上がってしまうと、そんな正義ぶってる場合じゃないかも知れないですね。まあ、それでこそ「巨人ファン」ってもんですが。

だけど、僕はときどき不思議に思うことが有ります。
「ファンとは、チームの何を愛しているのだろう」と・・・

たとえば、有り得ないことですが、今シーズン限りで、巨人と広島の全選手を総トレードして、打線も投手陣も完璧に入れ替わってしまったら、ファンは、どちらのチームを応援するのでしょう。

そう考えると、ファンとは、選手たちに惚れていたのか、それとも球団を愛していたのか、分からなくなりませんか?

「さて、どっちを応援します?」
この疑問の答えは、ぜひとも、巨人ファンに聞いてみたい。



  

2008年9月14日日曜日

夏の楽しみ「心霊番組」を奪うもの?

★今年のテレビは、全体的に物足りない夏となりました。つまり夏恒例の「心霊番組」が少なかったと言うことです。

これは夏前に、こう言った番組に対するいろいろ苦言があったからなんです。たとえば「全国霊感商法対策弁護士連絡会」が「テレビ業界が、霊界や死後の世界などについての番組を放送することで、未成年者などが霊感商法やカルト宗教に入り、被害にあうきっかけとなっている」としてNHKや民放に自粛を求めた、と言うのが一番の原因でしょう。

だからこの夏は、マニア?としてはちょっと物足りなかったし、楽しみにしていた分、ハッキリ言って迷惑でした。(表現の自由はどうしてくれるんだあ!?)

だいたいですね、自分も中学生のころ、何人かの物好きな連中と「心霊研究」をやりましたが、誰一人として霊感商法やカルト宗教にハマったりしませんでしたよ。それどころか僕は、◯◯◯◯教の勧誘にあって困っている友人からの電話で、事務所まで駆けつけて、宗教論争で相手を論破し、友人を取り戻したことさえあるんですよ。

(大人二人が相手でした。一人は外人。それと今は衰えましたが、十代の頃は頭の回転が良かったのか、誰かと議論しても負けたことが無かったんです)

なので、弁護士さんたちのこの考え方は、少し見当違いなところが有ると思います。この弁護士会の中心になっているのは紀◯弁護士と言う人物ですが、この方はオ◯ム事件の時も活躍され、とても心強く尊敬すべき人なのですが(これ以外では今も尊敬してます!)ただいかんせん、どうも、精神が健康で安定した人の、直線的な考え方だなと言う気がするんですね。

カルトや霊感商法にひっかかり安いのは、気持ちの弱い不安定な人たちです。しかも小心で気弱だが、真面目で心がキレイで「正義感」は人一倍強い、そう言うタイプが多いんです。

こう言う人たちが、世の中の「偽善・巨悪」を目撃したとき、じつは、深く傷つき絶望感に襲われ、精神の安定を失い、「真実の心の美しさを求めて?」カルトに迷い込むようになってしまうのです。

たとえば、暴力団が悪いことをするのは「まあしょうがない」と思えるかも知れません(もちろん良くないですが)。しかし、企業や政治家や、官僚や警察官、教師と言った、本来正義でなければならない人々が犯す悪は、人一倍潔癖な人にとっては絶対に許すことが出来ない事柄なのです。

それらを目撃した時の精神的ダメージは普通の人には想像できないほど大きく、その積み重ねが、社会に対する強烈な嫌悪感、憎悪を抱かせてしまうのです。精神の弱い人はカルトにはまり、逆に強気な人はテロに走る恐れがあるのです。

こう言う心理は、健全で強固な精神の持ち主(少々世の中の悪にスレてしまった人)には、ちょっと理解の範疇を越えているのかも知れません。だから「心霊番組がきっかけ」なんて、単純な考えに帰結してしまうのでしょう。

でもそれではダメで、もっとしっかり「心の勉強」をして欲しいんです。かのカルト教団が、教祖の口車に乗って地下鉄サリン事件を起こしたとき、その現場がなぜ「霞ヶ関」だったのか、よくよく考えてみてください。

「社会悪の根絶!」これが何よりも肝心! そう言う意味では、これらの事件を報道する「ニュース番組」の方が、心霊番組より大きな悪影響を及ぼすものと考えられます。

かつて久米宏さんが「ニュースステーション」を降板するしないで大騒ぎになったことが有りましたが、あのとき久米さんは、その理由として「長年、事件事故を読んで来て、心の中がズタズタになってしまったから」と語ってました。

心の弱い(優しい)人には、主に思春期に、それがごく短期間にして起きてしまうものなんですよ。だからオ◯ムには若い人が多かったんです。この心理、わかるかなあ、わかんねえだろうなあ・・

僕には、恥ずかしながらこの心理がよく分かるのです。何故なら自分が十代のころそうだったから・・。ただ幸いにして僕には「絵を描く」と言う逃げ道があったのです。

幼い頃から感情の揺れが激しかった僕は、絵に出会うまでずっと「生きていて楽しい」と思ったことが有りませんでした。毎日毎日苦しいことの連続で、汚れきった世の中に絶望し、腐った大人に絶望し、「三十歳以上は信用しない」と孤立して行った僕は、絵を描くことでギリギリ精神のバランスを保っていたのです。

もしこの時、僕に絵の才能が無かったら・・、どんな道に迷い込んでいたか、振り返って思い出すと恐ろしくてなりません。(ちなみに脳科学では、芸術と宗教は同じ脳神経が扱うそうです)

だからハッキリと断言できるんです。かの弁護士が言っているような、「心霊番組否定論」にはまったく根拠が無いと・・・



・・ってな感じなんですが、早い話が、「心霊番組楽しみにしてるんだから、見当違いの配慮などせず放送してくれよ」ってことなんですよ。

まあ、とりあえず今年の8月は「ほんとにあった怖い話し・夏の特別編」で楽しませてもらいますけどね・・・



  

猿江恩賜公園で練習

★二週連続で人数不足となり試合が組めなかったゴブリンズは、初体験の猿江公園で練習を行った。と言うことで、球場インプレッションもかねての報告である。キャプテン高橋はこの日もトレーニングをかねての自転車球場入り。自宅から片道28kmを走行しての所用時間は約2時間半だった。アップダウンの激しい「つきみ野」への道に比べれば、かなり楽な走行ではあったが、都会特有の単調な風景は、面白みにはやや欠けるものであった。



更衣室はテニス優先?!
公園は大橋通りをはさんで北側にはテニスコート、南側に野球場が有る。更衣室・シャワーは有るがテニス利用者優先で、しかも野球場からは200mも離れている。とりあえず着替えは球場わきで。女子選手は隣のティアラ江東(公会堂)のトイレですることにする。ちなみに駐車場もティアラ江東の地下を利用。野呂選手によれば、親切に案内してくれるそうだ。





照明はある、でも暗い?!
9月ともなれば17-19はかなり暗くなる。ナイター料金は照明代込みで¥6000。開始10分前から点灯してくれる。公園自体はこぎれいで、建物込みの景色はけっこうシャレて見える。対面式グランドの広さは、縦横比が小さいので錯覚で広く見えるが、ライトフェンスは羽根木とほぼ同じ。が、レフト方向がとても狭い。ちょっといい当たりは反対面に簡単に届いてしまう。




月が出ていた?!
雰囲気は涼しげだが、実際にプレーをしてみると非常に暑かった。みんな汗だくでバテ気味になりながらフリー打撃をこなした。幸いこの日は反対面のチームも練習だったので、こぼれ球を必要以上に気にすることはなかったが、外野地面のコンディションが悪く、イレギュレーバウンドが続発、何度か反対面まで転がって行く場面も見られた。





ちびっ子入団テスト?!
参加人数6名で、練習メニューもこなせるのか不安だったが、3名の選手が親子参加。見た目にはけっこうな人数がいるようにカモフラージュした形となった。この日はその子供達3名もフリー打撃に参加し、快音?を発することとなった。人材不足のゴブリンズだが、この中から、次代を担う選手が現れるのか?!





  

2008年9月11日木曜日

機械じかけの秋の虫

★以前、川口市の、「ベーゴマ」を造っていた伝統ある鋳物工場が、周辺住民の反対運動で閉鎖に追い込まれたことがありました。しかもそれは、あとから引っ越して来た住民たちの抗議によるものでした。

このようなことは、あちこちの地域で起こっているようです。たとえば私の家の近くでも、造園業をやっている幼なじみのところへ、新しく建った住宅地の人々がやって来て、「虫がわいたり、風が吹くと葉っぱのざわめきがうるさいから、畑の植木を切ってくれないか」と、事も無げに言ったと言います。

また、近くの会社の独身寮では、「寮の敷地内を通れば、バス停まで回り道をしなくてすむので、ブロック塀を崩して、人が通れるようにして欲しい」とか・・

これらの話しを聞いた時、私は自分の耳を疑いました。
「みんな、どうしちゃったんだい?」と。

いつからか、子供の頃ごく普通に聞いていたお寺の鐘が聞こえなくなりました。じつはあれも「うるさい」と言う苦情のため、鳴らさなくなったのだそうです。その代わり、もっとうるさくて音程の酷い5時のチャイムが鳴らされるようになりました。そして、それには誰からも苦情が来ないと言う不思議。

「少しでも緑を」と植えた並木道では、秋になると落ち葉で大変だから、全部切り倒しませんか?と言う案がホンキで持ち上がっているらしいです。そこまで行かなくても、最近の枝打ちは、幹だけ残して、ほとんどマッチ棒のように裸にしてしまうのですね。

そして、夏の終わり頃になると、市役所には、ある同じような苦情が必ず来ると言います。「夜、虫の泣き声がうるさいから、殺虫剤をまいてくれないか」

・・風鈴もダメだそうです。盆踊りの太鼓の音も。


ある夏の終わり。夜、歩いていると、たくさんの虫たちの鳴き声に混じって、奇妙な鳴き声が聴こえているのに気づきました。そのまま通り過ぎようとしたのですが、あまりに規則正しく鳴いているので、気になって近寄ってみると、それは草むらに落ちていた携帯電話の着信音でした。

誰かが落として行ったのでしょう。私はそれを拾い上げ、電話に出ようか出るまいまいか迷っていました。「落とし主だったら話しは早いが、他人がかけて来たのだとしたら、説明がやっかいだ」

ところが迷っているうちに、ある妙な考えが浮かんで来たのです。

たとえば、この草むら全体に無数の携帯電話を置き、いっせいに着信音を鳴らしたとしたら・・。そうしたら、「うるさい!」と言って苦情が来るのでしょうか。それとも、寺の鐘はダメでもチャイムならOKだったように、この機械じかけの秋の虫には、何の苦情も来ないのでしょうか。




  

2008年9月2日火曜日

夏の終わりに

★昨夜、近所の子供たちが大勢集まって花火をやってました。

おそらく「夏休み最後の花火大会」のつもりでいたのが、連日の大雨で延び延びになっていたのでしょう。ようやく雨の無い夜が来たと思ったら、もう9月だったと言うわけです。それにしても9月の花火とは、一日しか過ぎていないのに、何故かもの寂しさを感じるもんですな。

こんな異常な大雨が続けば、誰もが「地球温暖化」のせいだと考えます。ところが、世界の科学者の中には、温暖化ではなく「氷河期が訪れる前兆現象である」と考えている人も多くいるんだそうです。素人から見れば「?!」と思う意見ですよね。

世の中の人々、企業、政府のほとんどが温暖化を見越して、エコ生活への努力をしているわけですから。ただ、科学者の言うことは、時代によって二転三転するものなので、あまり真に受けて右往左往しない方がいいと思います。

気象予報士たちは、ほぼ温暖化でまとまっているようです。が、ほんの数年前までは、あの森◯さんでさえ「異常気象は起きていない」「温暖化とは言えない」と語っていたんですよ。

僕が20年前から「温暖化が始まっている」と言いふらしていたことを思えば、彼らは、非常に遅れて?ますよね。まあ、直感に頼ることなく、慎重にデータを解析していたせいなのかも知れないですが・・

果たして「温暖化」なのか「氷河期の前兆」なのか分かりませんが、とりあえず温暖化防止を先行させた方がいい、と言うのが僕の「直感」です。