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猿江恩賜公園で練習

★二週連続で人数不足となり試合が組めなかったゴブリンズは、初体験の猿江公園で練習を行った。と言うことで、球場インプレッションもかねての報告である。キャプテン高橋はこの日もトレーニングをかねての自転車球場入り。自宅から片道28kmを走行しての所用時間は約2時間半だった。アップダウンの激しい「つきみ野」への道に比べれば、かなり楽な走行ではあったが、都会特有の単調な風景は、面白みにはやや欠けるものであった。


更衣室はテニス優先? 公園は大橋通りをはさんで北側にはテニスコート、南側に野球場が有る。更衣室・シャワーは有るがテニス利用者優先で、しかも野球場からは200mも離れている。とりあえず着替えは球場わきで。女子選手は隣のティアラ江東(公会堂)のトイレですることにする。ちなみに駐車場もティアラ江東の地下を利用。野呂選手によれば、親切に案内してくれるそうだ。


照明はある、でも暗い?! 9月ともなれば17-19はかなり暗くなる。ナイター料金は照明代込みで¥6000。開始10分前から点灯してくれる。公園自体はこぎれいで、建物込みの景色はけっこうシャレて見える。対面式グランドの広さは、縦横比が小さいので錯覚で広く見えるが、ライトフェンスは羽根木とほぼ同じ。が、レフト方向がとても狭い。ちょっといい当たりは反対面に簡単に届いてしまう。

★月が出ていた! 雰囲気は涼しげだが、実際にプレーをしてみると非常に暑かった。みんな汗だくでバテ気味になりながらフリー打撃をこなした。幸いこの日は反対面のチームも練習だったので、こぼれ球を必要以上に気にすることはなかったが、外野地面のコンディションが悪く、イレギュレーバウンドが続発、何度か反対面まで転がって行く場面も見られた。


★ちびっこ入団テスト? 参加人数6名で、練習メニューもこなせるのか不安だったが、3名の選手が親子参加。見た目にはけっこうな人数がいるようにカモフラージュした形となった。この日はその子供達3名もフリー打撃に参加し、快音?を発することとなった。人材不足のゴブリンズだが、この中から、次代を担う選手が現れるのか?!




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二年前の事件の話し

★1990年のある日、僕の家に刑事が訪れました。やがて彼によって語られる事件の内容は、その後に起こる、不思議な出会いの始まりでもありました。 これは1990年に僕の周辺で実際に有った出来事です。それをその二年後の1992年に書きました。それで「二年前の・・」と言うタイトルなのです。つまりこれは、当時の記事の「再アップ」になります。念のため、筆者・高橋以外の登場人物は仮名・伏せ名にし、ショート・ストーリー風にしてあります。 * 「じつは・・、 殺しが有りましてねえ」 その男は挨拶もせず、片手で首を絞めるような仕草をして見せた。 それは、僕が久しぶりに車を洗っている時のことだった。洗い終わり、ワックスの用意をしていると、警察手帳を見せながら門を開け、彼は勝手に入って来た。本物の刑事を目にするのは小学生時代の三億円事件以来だったが、まさか今度は、「殺人事件」でやって来るとは・・ 「弟さん、いますか?」 そう聞かれて、僕は一瞬言葉を失なった。 「すみませんがねえ、ちょっと話し、聞きたいんですよ。1時間か2時間、お願い出来ませんか?」 僕は、嫌なことを想像していた。 弟?人殺し・・? だが刑事は、じっと僕の目を見たまま、それ以上喋ろうとはしなかった。そしてその視線は、僕の心の中を読み取ろうとしているかのように想えた。 解りましたと、玄関のドアを開けようとすると、刑事は後ろから、 「村下って奴が殺ったんですがね、どうやら弟さんがそいつと親しくしていたようでね」と付け加えた。 「お兄さん、何か聞いてませんか?」 「あ、いえ、何も・・」 戸惑いながらも、少しほっとしていた。 僕の弟は日産の武蔵村山工場(2001年閉鎖)に勤めている。一週間ごとに昼勤と夜勤がシフトされるのだが、今日は夜勤明けで寝ていた。勤め始めの頃は寮に入っていたが、年齢制限でつい最近追い出され、今は親元に戻って来ていた。 僕はアパート暮らしで、たまに家に置きっ放しの車を洗いに戻って来るだけなのだが、偶然にもこの日、居合わせたのだった。親は共に仕事へ出掛けていなかった。 弟を起こして刑事に紹介する時も、何故か刑事は、終始僕の表情を探っていた。僕はその様子から、刑事が弟を少なからず疑っているのだと言うことを察した。 「お兄さんもいてください」刑事は言った。 彼は身内の微妙な表情の変化を見定めようとするつもりなのだ。 し

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お父さんどこでも振動スピーカー

★SoftBankのポイントが溜まったので(10000ポイント)「お父さんどこでも振動スピーカー」と交換してみました。 何かと言うと、これ自体は音を出さず、何かの上に置くことにより、その物体が振動してスピーカーのように音を出すという代物なのです。 オーディオマニアとしては一度は試してみたい物でしたが、買うには5000円以上して冒険だし、ポイント交換ならダメもとだから言うことで、申し込んでみました。 音はBluetoothかAUX接続で出すことが出来、電源はUSB結線の充電式です。DC OUTが付いており、場合によってはスマートフォンのバッテリーとしても使えます。USBポートを使用しない時は、お父さん犬を差し込んでフタをしておくと、まるで目をつぶって聴き入っている風情に見えて来ます。 持った感じはズシリと重たいです。足は粘着シートになっていて、これで台に密着させるようです。斜めになった部分も粘着シートでスマホをくっ付けることが出来ます。 さてその音ですが、何しろ置いた物によってまるで違う音になるので、何の上に置くかが問題です。やはり軽い物は軽い音がし、重い物は重たい音がします。(もちろんモノラルです) ですが、総じて言えることは、無垢の木かパーチクルボードのような中身の詰まった木材系の板、たとえば分厚いテーブルなどがいい音に聴こえます。中が空洞な太鼓張りだとダメですね。ギターなら大きな音がするのでは?と置いてみましたが、カンカンと耳障りな共鳴音がしてダメでした。 こんな風に置き場所によって差が大きいのですが、意外とビックリするのが重低音でしょうか。音だけでなく、ボディーソニック的効果も有るのか、ベースやバスドラが「ブルブルブル」っと響いて来て、けっこう心地よいです。ただし、乗せた物の上が散らかっていると、それらがビビリ音を出してしまうので、きれいに片付けなければなりませんが‥‥ Amazonで売られている同類の物のレビューでは、ピアノの上がスゴくいい音がする、との報告が有りました。ウチにも数年前までアップライトのピアノが有ったのですが、下取りに出してしまい試せないのが残念です。 ・・な感じで、いろいろと素材を試してみる楽しみもあるのですが、一昔前のオーディオ雑誌だったら、これを利用した色んな素材

暑い夏には、チープな?カレーを作ろう!

★一時、カレー作りに凝っていました。 男が料理に懲り出すと、やたらウンチクを並べ立て周囲のひんしゅくをかうなんてことが多いですが、しかし、この時凝ったのは「ラーメン屋さんのカレー」あるいは「おそば屋さんのカレー」に相当する、非常にチープな味の追求でした。 「チープ」とは言っても、昔々、日本の家庭のカレーライス、いや「ライスカレー」と呼ばれていたカレーは、だいたいこの味だったと言ってよいのです。特にウチの場合には、亡くなった祖母が、時折り作ってくれるカレーがこの味だったので、私にとってはとても懐かしいメニューなのです。 ところで「ラーメン屋さんのカレー」と「おそば屋さんのカレー」ですが、この2種類は同じようでいて微妙な違いがあります。 まず「ラーメン屋さんのカレー」ですが、多めの油で小麦粉とカレー粉を炒めてルーを作り、ダシは鶏ガラ、味付けは塩と砂糖のみと言うものです。小麦粉の中に含まれるグルテンの作用で「とろみ」は自然につきます。で、これが昔懐かしい「ライスカレー」となるわけです。 これに対し「おそば屋さんのカレー」にはかつお ダシが使われており、味付けは主に醤油とみりん。そしてとろみは片栗粉でつけます。いわゆるカレー南蛮に使われているものと同じです。こちらは「小麦粉カレー」を参考に、おそば屋さんなりにアレンジしたものと思われます。 さらに、おそば屋さんの中には、皿で食べるカレーを「カレーライス」、どんぶりで食べるカレーを「カレー丼」と分けて、二種類出している所もあります。調べてみると、前者は「小麦粉カレー」、後者は「かつおダシカレー」と作り分けていることが分かりました。 さて、あれこれ調べて、ようやくレシピが分かって来たところで、実習に取りかかることにしたのですが、買って来たS&Bのカレー粉缶を見てがく然としました(大げさか?)。なんと缶の側面には、レシピのいっさいがっさいが説明されているでは有りませんか・・ けっきょくは、その能書きを見ながらの調理となったわけですが、小麦粉を炒めていると 次第に色が付いて粘りが出て来たりして、そんなことにけっこう感動しました。 そうしてルーを作り、そこからは普通に肉や野菜を加えて煮込みました。そして数十分、想い通りのチープ?で懐かしいカレーの出来上がりとなり

アウトドア用?それとも災害用?

★昔からアウトドア用品に興味があり、ちょくちょく検索していたところ、コンパクトな折りたたみ式コンロを見つけました。 組み立ててイワタニのガス缶をつければ簡単に使えます。ボンベがコンビニでも買えるので便利かもな、と思って見ていたら、購入者のレビューには「災害用に購入」と言うのがとても多くてビックリでした。 「なるほど、そう言う時代なのかもな」と思うと同時に、僕も本格登山用コンロを持ってますが、確かにいざと言うとき登山用ガスボンベは近所の店では手に入りにくい、と思い至り、自分もひとつ買っておこうと言う気になりました。 届いた物は本格的なヤツよりやや重いですが、思いのほかコンパクトで良かったです。着火はワンタッチでライターいらずです。 コンロを買ったついでに、アウトドア用鍋(クッカー)も購入しました。 これは「ドッペルギャンガー」と言うメーカーの「ラーメン、コーヒー、そして俺(クッカー&パーコレーター・ミルセット)」と言う、何とも面倒な名前のモノなんです。 が、そのネーミング通り、ラーメン調理を主に、ミルで挽いたコーヒー豆をパーコレータに入れて鍋の中で煮出し、レギュラーコーヒーが楽しめると言うのが売りなのです。 ラーメン用にはちょっと底が深過ぎですが、吹きこぼれを防げるのと、カップ麺なら二杯分のお湯が沸かせるなど、いろいろ兼用できると言う点では良いと思います。 (半分をカップ麺に、残った半分でコーヒーを入れることも可能です)。アルミに特殊なコーティングをしてあるとかで、持った感じは軽いです。 あとついでに、「ダイソー」でアウトドア用カップとコッフェル二種類、それとスプーンとフォークを買いました。全部ステンレス製で、もちろんそれぞれ100円、消費税込みの合計540円です。 最初は「どうかなあ?」と迷いましたが、意外とよく出来ていますよ。まあ最近の登山ではチタン製が当たり前なので、人気薄のステンレス製は想像以上に安く売れるのかも知れません。スプーン・フォークも折りたたみ式で、組み立てるとガタつきなど無く、立派なモンです。 ・・とまあ、そんなワケで、アウトドア・クッキング用品一式が、・・否!「緊急災害用炊き出し用品一式」が無事そろったと言うことになります。あとはインスタント・ラーメンとコーヒー豆を備蓄しておくことにしますか・・ ただし、何事も無く世の中が進んで行ってくれたらそれ

2「どっこい、夢はまだ続いていた・・」

前回までのお話し → 1「土手の上で、夢の中の約束」 Index 「意味のある偶然の一致 20.7~22.4」 ★正直、今回はアップするか否か迷いました。 今年9月(2021)のお彼岸のころ、「土手の上で、夢の中の約束」と言うブログ記事を書きました。37年前に亡くなった女の子の夢を見た、と言う話しです。当初は「珍しい人の夢」と言う、ある意味「懐かしさ」を書こうとしたものでした。 ところが、じつはその人の夢、まだ終わっていないんです。断続的にですが、続いているんです。数にして、10回近くは見ているかも知れません。 こんなにたびたび同じ人の、しかも亡くなった人の夢なんて初めてで(両親が亡くなった時でさえこんなことは無く・・)、それだけに、何か「意味のある出来事?」のように思え、忘れない内に書き留めておこう、そんな気持ちになったのですが・・ しかしです、ふとワレに返りまして、疑心暗鬼にもなってしまったのです。どんなに一生懸命書いても、伝わらないんじゃないか?。「作り話しでし ょ?」って言われたらそれまでだと・・ 僕の亡くなった母親は、ちょくちょく「正夢」を見る人でした。たとえば「田舎の親戚が大ケガする夢を見た」と言って電話をすると、ホントに大ケガをしていたとか・・ 僕には離婚歴がありますが、何も伝えて無いのに電話がかかって来て、「二人が別々に歩いて行く夢を見た。なんか有ったんじゃないだろうね!」なん て 、怒った口調で問い詰められ、しどろもどろになったことも有りました。 僕自身 は、ここまで特別な夢体験も無く生きて来たのですが、そんな母に、たびたび話しを聞かされて来たので、「夢がメッセージを運ぶ」ってのは、まあまあ有ることだろうとは思っていました。 が、まさか自分が、「メッセージ夢?」を見ると思ってなかったし、今回もすぐに「何か意味があるのでは?」と、信じたわけではないのです。 しかし、何回か、亡くなった同じ女の子の夢を見て、それがいつもより鮮明で、目が覚めても薄れて行かなくて・・、そんなことを繰り返している内に、「まさか、もしかして?」と、少しずつ気持ちが傾いて行ったと言うワケなのです。 だから、そうじゃない普通の?人々にとっては、いきなりそんな話しをされても・・、さて、どんなモンでしょう。やはり、奇異な感じに映るだけなのではないでしょうか? しかしです。それでも、夢を

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★「ゆとり教育の見直し」なんてことが騒がれてますが、どうしようもない劣等生だった僕には(謙遜では有りません。真実です)どうもピンと来ませんな。 正直、「そんなのどっちでもいいんじゃない?」と思ってるくらいです。何しろ子供の頃は、学校とは、一番教えて欲しいことを教えてくれない場所だと思ってた人間なので。 小学生のとき、一番教えて欲しかったことは「宇宙の果てはどうなっているのか?」と言うことでした。さらに中学・高校と進むにつれ、「死後の世界は本当にあるのか?」が重要な問題となって行きました。 バカバカしいと思わないでください。これは僕にとって「人はなぜ生まれてきたのか?。人は何処へ行こうとするのか?」と言う哲学的問題?と直結していたのですよ。 しかし、それらの疑問に対して、学校や教師は「おまえ変わり者だなあ」と笑うだけで、何も答えてくれませんでした。 さらに、絵を将来の仕事にしようとしていた僕に対し、教師たちの発する言葉はいつも決まっていました。「どんなに絵が上手くても、勉強が出来なきゃダメなんだぞ」 でも、当時も今もそうですが、「何か一芸に秀でようと思ったら、勉強なんかやってるヒマは無い」そう言う子供が、確かに存在する気がしてならないんです。 中学のころ自宅での学習は、最低でも学年プラス3時間しなけりゃダメだ、と言われていました。たとえば中学2年ならプラス3で、家で5時間以上勉強をしなければならないと言うことになります。が、 これは僕にとって一大事なのです。なぜって、これだと絵を描く時間が無くなってしまうからです。 どうも、教師や世の中の大人と言うのは、絵や音楽は才能だけで何とかなると勘違いしているフシがありますね。違うんです。 絵が上達するためには、勉強なんかよりもっと多くの時間が必要なのです。 寝ても覚めても描き続けると言う「努力」が必要なのであります。 たとえば音楽の話しですが、ある速弾きで有名なロックギタリストは、一日に10時間以上ギターを弾いていたそうです。で、それを10年間続けて、ようやく思い通りのフレーズが弾けるようになった、とテレビで語ってました。 と言うことは、学校にもろくに行っていなかったと言うことになりますが、しかし、もし学校での勉強や規律を重んじ、卒業してそれからじっくりギターをやろう、なんて思っていたら、今

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