★じつは2次ラウンドのオランダ戦の時は「大量得点で勝利?」が頭に浮かんでその通りになり、少し予感が冴えていたので、「もしかするとブログ通りになるんじゃないか?」と密かに期待していたのですが、何とこの日は、朝から「敗戦の予感」が頭の周囲にまとわりついて、振り払うことが出来なかったのです。で、「これはまずいぞ」と想って、意識して忘れようとしていたのですが、どうにもならず、ついにその通りになってしまいました。
勝負事で、後からああだこうだと言うのは愚行だと想っているので、あえて、言いたいことは事前に「(野球の)神様に愛される男」で語っておきました。なので、もうほとんど言うことは有りません。
ただ、ジャパンを救ったのも「盗塁」、見放されたのも「盗塁」だったなあ、という気はしました。8回のあの場面、私の頭の中では「あっ?、ダブルスチールやるぞ」と予感が働き、その通りになりました(いや、失敗しましたが・・)
台湾戦の鳥谷選手もこの日のダブルスチールも、どちらも「行けたら行っていい」のサインだったそうですが(この辺がやがてバッシングの対象になるでしょう)、台湾戦での鳥谷選手の盗塁も紙一重だったわけで、成功したからこそ「神懸かり」と言われ、失敗していたら、とうの昔に決勝ラウンドにはいなかったわけです。勝負と言うのはそう言うもんでしょう。
もう一つ、井端選手が「もう一度出たいという気持ちになった。もっと勝負強くなって帰ってきたい」と雪辱を語ったそうですが、前回、ドラゴンズが(落合監督が?)表明した「全選手参加拒否」は、明らかに大きな間違いだったと言うことがハッキリしましたね。
あっ・・、「終わってからなら何とでも言える」でしたよね。たいへん失礼しました。(でも、2009年のブログで「WBCが始まる前に」断言しておいたんですよ‥)
ともかく、「心躍る数日間をありがとう」と言わせていただきます。
(考えてみれば、この結果を何となく予感していたために、胸騒ぎで無性に事前ブログを書きたくなったのかも知れません。
・・ところで、「LINE」で、ロサンジェルスにいる元ゴブリンズの三好氏と、WBCについてトークしました。あっちでも見てたんですな。LINEで「ゴブリンズFanClub」と言うグループを作ってあります。現在参加者9名)
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