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5月, 2014の投稿を表示しています

映画「ふしぎな岬の物語」の「岬」に行ったことがある

 ★今年の秋「ふしぎな岬の物語」と言う映画が公開されるそうです。原作は森沢昭夫氏の小説「虹の岬の喫茶店」。主演でもある吉永小百合さんが、監督と共に初めて企画にも参加されたんだそうです。 ◎原作小説「虹の岬の喫茶店」 (この記事アップ後、カナダの第38回モントリオール世界映画祭で、「ふしぎな岬の物語」は、最高賞のグランプリに次ぐ審査員特別グランプリと、エキュメニカル審査員賞を受賞しました。おめでとうございます) *その他の資料リンク ◎「房日新聞」喫茶店「岬」経営して35年 ◎「三浦半島デジカメ便り」音楽と珈琲の店「岬」(火事焼失前) ◎「三浦半島デジカメ便り」再建後の「岬」写真 (他人のブログリンクですみません) じつはこの映画に出て来る「岬」と言う喫茶店は、千葉県の東京湾側、明鐘岬に実在するのです。つまり実在する喫茶店と実在する人物をモデルに描かれた小説、その映画化と言うことになります。 そして過去に僕は(僕たちは)ブレード隊、つまりインラインスケート長距離走行チームとして、休憩のために、この「岬」を訪れているのです。二人連れで一回と、単独走行で一回の計二回。で、その時のことを僕が書いた走行記が二つあるので、紹介しておきたいと想うのです。 一つは1992年に二人連れで、四日かけて鴨川までの162.2kmを滑った、 「南房総に夏の終わりの夢を見た 」 二つめは1994年、途中の白浜127.4km地点でリタイアした単独走行、 「幻のBOSO100マイル」 走行期は現在サーバの関係で削除してあります。いつかの機会に「ブレード走行記」として再アップしたいと思ってますが、原作小説の作者、森沢氏が、初めて「岬」を訪れたのが2008年頃とのことですから、我々が行ったのはそれよりもずっと前、今からざっと20年ほど前の出来事ということになります。 「幻のBOSO100マイル」では、その年の8月に、突如35℃越えの酷暑日が何日も続きまして、無謀にもその炎天下を数十キロ滑って、熱中症と想われる症状に見舞われ、途中リタイアしてしまったのです。 いまにして想えば、あれが、温暖化の影響による「異常に暑い夏」の始まりだったと言う気がしてならないのですが、もちろんあの時は自分が「熱中症」にやられていると言うことさえ気付きませんでした。何しろ「温暖化」や「熱中症」という言葉さえ、まだ一般には浸透し

幻じゃない?広島カープが快進撃の理由?!

★これだけ調子がいいと、ホントは(好調が逃げて行きそうで)あまり口にしたくないのです。おまけに、いよいよカープが苦手な「セパ交流戦」が始まるので、ひょっとしてそこで失速するんじゃないか?と気が気ではないのですが、ともあれ、我が応援する広島カープが首位を走っております。 まあ、交流戦をうまく乗り切れば、あの、まさかの「優勝」の二文字も夢では無くなって来るので、そのガンバリに期待したいところです。聞けば、23年間していないとのことで、わたくし、カープファンですら「そんなになるのかい?」と想うほど、「遠い昔に見た夢」と言うことになってしまいました。 ですが、ここではカープがこれからどうなるかと言うことよりも、野村謙二郎監督の能力と言うことを語りたいと想うのです。僕は、野村氏が監督に就任したとき、「これで広島は確実に強くなるだろう」と確信しておりました。 なぜそう想ったかと言うと、星野ジャパンがメダルを取れなかった北京オリンピックの野球中継を見た時のことです。その試合で解説をしていたのが野村謙二郎氏で、その解説(と言うより予見?)の一つ一つの的中率が素晴らしく、洞察力の鋭さに驚き、感服したからなのであります。 で、個人的には、次のジャパンの監督を選ぶなら、ぜひ野村氏になって欲しいと想っていたのですが、監督経験が無いとか、若すぎるとか言う理由で候補にすら上がりませんでした。その代わり、でも無いでしょうが、カープの監督に就任することになり、いよいよ手腕を発揮することになったわけです。 ただ、ここまでに来るのに5年と、想ったよりは時間がかかってしまいました。通常、チーム再建は3年が目安と言われてますからね。しかしながら、毎年のように、エースと四番がFAで抜けて行くチーム事情を考えれば、良くやった方だと想います。 「そんなの、後からなら何とでも言えるよ」と想われるかも知れませんが、これが後追いではない証拠?に、当時書いたブログ記事があるので、それをリンクさせておきます。そんなに的外れではないと想うので、読んでみてください。 ◎ ブログGOB-MESSAEGE「星野ジャパン・・」 就任から数年間Bクラスに低迷していた時は、カープファンの中にも、野村監督を無能呼ばわりして「即刻辞任せよ!」の言葉がツイッター上にあふれたそうですが、そいつらよりも僕の方が、