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4月, 2007の投稿を表示しています

もし行くとすれば・・・

★まだ、ハッキリと決まったわけではないですが、連休中にブレード走行に行くとしたら、ここら辺りがいいかなあと思っているコースが有ります。 「静岡清水崎自転車道」 と言うサイクリングコースで、静岡県の清水駅から海岸線を約30km、東名高速・静岡ICの南「安倍川橋」まで続いています。ウチから電車で2時間ちょっと。電車賃が片道¥6000くらいですか。清水駅のすぐ近くから始まっていると言うのも便利です。 自転車道が三保の松原の観光コースを通る言うのも、じつは行ったことが無いので面白そうです。ほんとはそのまま連続している「静岡御前崎自転車道」へ突入し、御前崎まで行きたいとことですが、そうなると、全長90km近い旅になるので日帰りでは難しくなります。 理想としては40kmくらいですが、年齢も考えると、30kmくらいに抑えておいた方がいいでしょう。それと、終点近くにスーパー銭湯なんかが有るといいですね。 「いつまで出来るだろうか」とは毎年言って来ましたが、限界がマジで近づいて来てる?って感じになって来ました。昨年できなかったのでなおさらです。 サイクリングは少々歳を取っても出来ると思いますが、ブレード走行と言うのは、度胸と言うか、決断力が必要なんですよね。そう言う精神的な限界の方が、肉体の衰えよりも大きいと思うのです。それだけに、達成した後の感動、快感は倍増するとも言えるんですが・・・ まあ、まだホントに行くとは決まっていない状況です。天気やタイミング次第でもあります。それにブレード走行は精神力が必要なので、決心しても、当日の朝、気持が萎えてしまう恐れも有るんです。 それを防ぐ意味もあって、こうやって、こう言う場所に書き残している、ってことですかね。 ◎ コースガイド ◎ 静岡清水自転車道 ◎ 静岡御前崎自転車道     

タイヤが危なかった

★「ぶんぶん戦」に行く途中、後輪からカツンカツンと言う異音がするので見てみたら、タイヤがブレーキシューに当たっていました。 で、てっきり自分の体重や荷物の重さで、ホイールが歪んだと思っていたのですが、試合後、更衣室の前で点検してみたら、原因はホイールでは有りませんでした。 タイヤがすり減って、その薄くなった部分をチューブが押し上げ、盛り上がっていたのです。しかも試合前と比べると、さらに膨れ具合が増しているようなのです(ちょっと分かりづらいですが、写真のようになっていました)。 これは非常に危険な状態なんですね。以前所有していた自転車も、同じような兆候から、走行中に大きな破裂音と共にバーストしたことが有ったんです。 もしこれもバーストしたら光が丘から家まで10kmくらい歩くことになるので、それは避けなければと、苦肉の策に出ました。ギリギリまで空気を抜いて、12〜13kmのゆっくりした速度で走るようにしたのです。 その状態で乗ってみると、後輪がグニョグニョと左右に揺れるので、けっこうアセりました。でもまあ、女子高生やオバさんたちに抜かれながらも、何とか保たせて無事帰宅することが出来ました。 もちろん新しいタイヤを購入しなければならないのですが、今日はとりあえず、古いタイヤに取り替えてみました。この自転車に純正で装着されていたのは「700×38C」と言うサイズで、分かる人は分かると思いますが、マウンテンバイク並みの太いタイヤなのです。仮装着したスペアタイヤは「700×35C」で、町乗り用のクロスバイクに標準で付いているサイズです(ママチャリくらいの太さかな?)。 これが何と、カッコワルいんですよね。デザイン的にバランスが取れないんです。泥よけとの間がスカスカになってるし、非常にカッコワルい。次に替える時は長距離走行を考慮し、やや細めの「700×35C」くらいにしようと思っていたのですが、これはダメそうです。 ようするに、この自転車のデザインが「700×38C」を想定して設計されていたと言うことなんです。まあ太い分、乗り心地はいいんですけどね。それと歩道などの段差を乗り越えるとき、リム打ちすることもなく安心できます(チューブを傷めパンクの原因になる)。 ともあれ、交換用の新しいパーツを探すと言うのも自転車の楽しみの一つなので、劣化して来た

ブレード走行の季節なのか?

★今年ももうすぐ5月の連休がやって来ます(早い!)。昨年のちょうど今頃、柳泉園グランドパークでの「さすらいの甲子園戦」で、センターライナーを捕球しようとして転倒し、左鎖骨を折ってしまいました。それで、毎年行っていた「ブレード走行」に行けなくなってしまったのです。 もっとも完治するのに三ヶ月くらいかかったので、ブレードどころか、その間は普通の旅行にも行けず、治った時には秋風が吹いていた、なんて感じでした。‥‥で、さて、今年はどうしようか、と漠然と考えているわけなのです。 数年前は、世間的にもけっこうインラインスケートによる長距離走行が流行り出して、その記録をアップしたサイトなどもたくさんあったのですが、最近は覗いてみても、更新休止中のものが多くなっていますね。 やはりサイクリングなどに比べて一般性が乏しいからでしょうか。僕も、32歳のころに始めたブレード走行ですが、なんとあれから17年が過ぎようとしており、やはり年齢とともに「やりにくい」イメージが強くなりつつありますね。 かつて、色んな人たちから面白がられれ、笑顔で「ガンバって!」などと声をかけられたブレードランナーも、寛容さが失われ「規則がんじがらめ」の、目つきの恐い、正義の人々たちばかりになって来た世の中では、やはり肩身の狭い思いをしてしまうのです。 「だったら自転車に切り替えれば?」とはよく言われるのですが、自転車とはまったく別物なんですね、これが・・・ これについては、インラインスケートと自転車両方の長距離ツーリングを経験したことのあるゴブリンズT氏も言ってますが、 「自転車は普通で面白くない」のです。自転車と言うのは普段から乗っているので、その「乗り味」と言うのは、あまりに日常的すぎて新鮮さが無いのです。毎日の延長でしかないわけですね。 一方「滑る」感覚としては、アイススケートとかスキーにも通じそうですが、僕は、あの「同じところを行ったり来たりする」感覚がどうも退屈で、完全には馴染めなかったんです。それでスキーが流行っていた頃でもすぐに飽きてしまい、クロスカントリースキーに打ち込んだりしてました。 どうもダメなんでねえ、先へ先へと見知らぬ風景の中を進めないと飽きてしまうんです。で、行き着いたのが「長距離ブレード走行」。これは滑る面白さも味わえるし、ツーリングの達成感もある。両得