2009年1月11日日曜日

東松山市へ行って来た、自転車で・・

★ 1月10日(土)に「原爆の図」で有名な「丸木美術館」に行って来ました。友人がそこでグループ展をするとのことで、招待状をもらっていたのです。

◎ 原爆の図 丸木美術館

展覧会は11月から開かれていたのですが、なかなか行けないまま、年末年始でゴブリンズDVD.vol2の制作と発送に時間を取られ、けっきょく最終日の10日に行く事になってしまいました。で、野球のシーズン前の自主トレもかねよう言うことで、今回も自転車で行くことにしました。



場所は埼玉県東松山市の下唐子と言うことろです。都幾川という川沿いに有ります。地図で調べると、山道を避けた最短の距離で、片道約43kmだということが分かりました。距離は何とかなりそうですが、問題は天気です。前日の天気予報では、晴れるが北風が強くなるとのことでした。



8時30分ごろ出発して気温は3℃くらい。ダウンジャケットで出たのですが、熱いだろうかと心配していたら、寒くて大変でした。下もジーパンの上に防寒用のパンツを履いています。写真はすでに入間川の八瀬大橋です。風はそれほどもなかったのですが、橋の上はさすがにスゴく、3枚写真を撮ってブレてないのはこれだけでした。



橋の向こう側付近です。天気は上々ですが、かなり寒いです。これを降りてしばらくすると関越自動車道とぶつかり、そこを過ぎて狭山市から鶴ヶ島市に入ります。出来るだけ最短をと、この辺で細い住宅街に入るのですが、住宅街は道に迷う危険が大きいので、注意が必要です。と、思っていたら案の定迷ってしまいました。



しかしこのアクシデントは、持参した地図を見ながら何とかリカバリーに成功、予定の道に復帰しました。とりあえず一安心ですが、辺りはどんどん広々として来て、その分風が強くなって来ました。が、まだまだ時速20km以上をキープしたまま前進しています。




ですが、道に迷ってホントに大変だったのは、坂戸市に入ってからでした。途中まで関越自動車道づたいなので、高速道路を目印にしていたのですが、鶴ヶ島JCで間違って「圏央道」沿いに進んでしまったのです。写真は圏央道の測道です。風も吹かないし日が当たってポカポカで、気持ち良過ぎてボーッとしていたようです。



どうもオカしいと思い地図を見ても合致する場所が無いのです。で、ここで活躍したのは携帯の「yahoo!地図アプリ」でした。GPSは無いのですが、中継アンテナを利用した「現在位置情報」で、だいたいの場所が分かるしスクロールも出来ます。これで間違いにようやく気づいたのです。そのままだったら、あやうく反対方向へ行ってしまうところでした。



予定の道に復帰は出来たものの、ずいぶん時間を食ってしまいました。12時42分、引き返すにはずいぶん遠くまで来てしまいました。鉄塔も寂しげです。なんて思っていたら、また道を間違えていました。疲労のせいなのか、左折すべき道を直進していたのです。気づいた時にはかなりの距離を進んでいて、引き返せなくなっていました。



けっきょく遠回りすることになり、その途中の立体交差からの眺めです。物凄い風です。10kmくらいしか出せません。スライディングで痛めた右ヒザの古傷が痛み始めています。帰り道が不安です。万が一の時のため、自転車を置いて電車でも帰れようにと「Suica・スイカ」を持参しましたが、もちろん使わずに帰りたいものです。



やっとのことで到着。最後はかなり細い田舎道で「ホントにこれでいいのかな?」と心配でしたが、突如立派な建物が見えて来たときはホッとしました。これは美術館の入り口です。作品も力作ぞろい、作者だけでなく、大学時代の古い友人が来ていて数十年ぶりの再会も果たせたし、苦労して来た甲斐が有りました。




これは美術館の休憩室から見えるすぐ裏手の風景です。椅子に腰掛け、しばし穏やかな時間を過ごしました。けっきょく行きは50kmくらい。強風のせいもあって4時間もかかりました。それに比べ帰りは追い風で、体感的には無風状態でした。距離は予定どおり43km、時間は3時間ほどでした。体脂肪、少しは減ったでしょうか・・・





 

2009年1月8日木曜日

安物買いをしよう!

★昨年12月「TOSHIBA VARDIA 地上・BS・110度CSデジタルチューナー搭載ハイビジョンレコーダー300GB」を買いました。値段はAmazonで¥55'000-くらいでしたかね。

「ハードディスク・ビデオデッキ」が出始めの頃は、ソニー製の30GBクラスで、¥198'000- ほどしたのを覚えています。大むかし、出始めの頃のハイファイビデオと同じくらいの値段ですね。

かつて(自称)誰よりも?新し物好きだった私は、第一次AVブーム(アダルトビデオではないですよ)の時、29インチのモニターテレビとハイファイビデオを購入して、約50万円を支払いました。

しかし昨年、37インチのフルハイビジョン・デジタル液晶テレビがなんと¥150'000-で買えたのです。そしてハイビジョンレコーダー(DVD付き)が¥55'000-くらいだったから、合計約¥205'000-ですよね。もちろん、その性能は素晴らしく、かつての比ではありません(悲しいくらい・・)。本気で、「あの50万円を返してくれ〜!」と、心の中で叫んだものですよ。

パソコンもそうですね。10年くらい前、絵を描くためにパワーMac7500を導入しようとして、そのためのシステム一式で70~80万かかることが解り断念したことが有りましたが、それが今では、はるかに超える性能を持ちながら10数万程度で手に入るのです。

そんなことが続き、今や私の中では、「新しモノ好き」はむしろ「時代遅れ」を意味する言葉になってしまったのです。そしてハイテク製品は、出来るだけ出始めのハイスペックモデルは買わないように心がけるようになったのです。

今10万以下の品物を買えば、2~3年前の20~50万に相当する品物が手に入ります。最新テクノロジーは手に入りませんが、短いサイクルで交換することが可能です。50万払った人が5年我慢している間に、5回も買い替えが出来るのです。

とは思っても、店頭で見ていると、ついつい「どうせ買うなら最高のヤツを!」と、ドス黒いブツ欲が沸き上がって来るんですがね。そこはそれ、人生の修行です。心穏やかにして、深〜く瞑想し、何が一番大切なのかを自分の心に問いかけてみましょう。

・・そんなわけで(?)、今回はブルーレイを買わなかったのです。あえてDVD付きのハイビジョンレコーダーにしたわけなのです。ブルーレイはあと5年待ちましょう。だいたい今の20万クラスの性能が、5万くらいで買えるようになってるはずですよ。

しかし考えてみれば、高額な新製品に投資する「新しモノ好き」がいてくれるからこそ、世の中に普及し安くなって行くわけで、ホントに有り難いことだと思います。とにかくその日まで、お金持ちに頑張ってもらうしかない、と祈るような気持ちになりますね。

つまり、新しモノ好きの人たちは、我々後追いの者に対して、「年金」を払ってくれているようなものなのかも知れないなあ、なんて、考えているこの頃なのです。 

そして、最新モデル購入のため行列を作っている人々に手を合わせ感謝しながら、心おだやかに5年後の「安物買い」を実践してゆくのみ、なのであります・・

合掌・・