スキップしてメイン コンテンツに移動

投稿

7月, 2014の投稿を表示しています

サッカー日本代表の背丈、その後・・

 ★先日、こちらのブログ 「なんか、サッカー日本代表って・・? 」を読んだ友人から、いろいろ意見を寄せられたのですが、まあ、そこにも書いたように、自分はサッカーについては全然くわしくないので、結論めいたものは何も答えられませんでした。 ただ「サッカーと言うのは野球などと違って、背が低くても通用するスポーツなのでは?」と意見については、やはり半信半疑だったのです。で、その根拠が知りたくて、たまに仕事の合間にネットなどを探して見るのですが、サッカー評論家や代表OBは、作戦や技術、精神面を批判するばかりで、「日本代表の体格」については指摘する人がほとんど無く、けっきょく素人の思い過ごしだったのか?と想っていたのです。 ところが、Yahoo!でこんなコラムが有るのを見つけました。 ◎ 元セレッソ大阪監督のレヴィー・クルピ氏が語る、 日本がW杯で実力を発揮できなかった最大の要因とJリーグへの提言 この記事がいつまでアップされているか分からないので、あえて引用しておきます(こんなに使っていいのか不明ですが‥‥) *Yahoo!ニュース 「レヴィー・クルピが語る、日本がW杯で実力を発揮できなかった最大の要因とJリーグへの提言」より 『現代のフットボールではサイド攻撃が非常に重要であり、またサイドを破られるとほぼ必ず大きなピンチを迎える。とりわけ、日本には高さと強さを備えたCBが少ないため、相手にサイドで起点を作られてクロスを入れられると、致命傷となることが多い』 『また、本来は高くて強いCBと、それほど大柄でなくてもいいがスピードのあるCBが同時に出場し、互いにカバーし合いながら守ることが必要だ。しかし、この試合で、日本はそのどちらの条件も満たすことができなかった』 『日本の場合、サイドバック、攻撃的MFには欧州でも通用する選手がいるが、CB、GK、ボランチ、CFでは非常に少ない。優秀なCB、GK、CFを育てるためには、将来大柄になる素質があるタレントを十代前半までにスカウトしてきて、かつてそのポジションで高いレベルでプレーした経験を持つ専門のコーチをあてがい、計画的に育成するしかないだろう』 『日本選手が持ち前のテクニックを発揮できなかった最大の理由は、W杯のインテンシティ(プレー強度)の高さにある。W杯では、選手たちがボールを自分のものにするため、すさまじい勢いでぶつかり合う