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5月, 2007の投稿を表示しています

もののけCM

★セコムの「人の猛獣変身CM」が内容変更になるそうです。 道行く人や電柱で作業中の人が突然、猛獣などに変身する内容ですが、このCMが「電設工事などに携わる人たちに不快な思いをさせたと判断」し、中止を決めたんだそうです。 僕も「ちょっと恐すぎるCMだなあ」と思っていたのですが、今回はこれを見た僕の母親の話しです。 あのCMを見て、幼い頃の「もののけ」のことを思い出したようです。母親は昭和初期に秋田のド田舎で生まれ育ったのですが、少し大きくなると、親からいろいろと用事を言いつけられ、分家とか雑貨屋とかに使いに出かけるようになったそうです。 昼間はそれも楽しいのですが、夕暮れになると、街灯なんてまったく無い時代のことなので、暗くなった田んぼ道を行かなくてはなりません。当時は月明かりとか、提灯なんかを頼りに歩いたようですが、そんな時、時折り不思議なモノを見たそうです。 ・・歩いて行くと、道ばたに誰かが立っている・・。小さな村のことなので、たいていは顔見知りです。だから「誰だろう?」と思い、顔を覗きながら進んで行くのですが、誰だかさっぱり分からない。 「ヘンだなあ」とさらに近づくと、突然スッとかがんで小さくなり、そのままサササッと闇の中へ走り去ってしまうのだそうです。 その時の姿が「あのCMにそっくりで気味が悪い 」と言うことのようです。当時はそんなことがけっこう有ったようで、まわりからはごく普通に「そりゃあキツネかタヌキだべ」と、軽くあしらわれていたそうです。 ・・まるで、「日本むかしばなし」の世界ですな。   

上野原まで自転車で?

★先日の試合後、今年も山梨県上野原での遠征に行こうか?と言う話しが出て、今回は泊まりがけか?と言う展開になりました。 まだ、どうなるかは分かりませんが、もし「泊まり」なら自転車で行けないこともないなあ・・、と思ってしまいました。で、さっそく距離を計ってみたら、東久留米の自宅から上野原の桂川野球場まで、約52kmあることが分かりました。 これは往復では難しい距離ですが、片道なら行ける圏内ですね。健脚の自転車乗りなら、100km、200kmと走るものなので、そう言う人から見れば「大した距離じゃないよ」ってなことになりますが、ここで重要なのは、52km走った後に、マジで野球の試合をすると言う点です。 これがけっこう大変なのです。 まず荷物が多い。それと自転車がロードバイクではないのでそれほどスピードが出せない。さらに峠越えも有るので、足がパンパンになります。それで野球をやると、打撃でも守備でも足の回転が鈍くなってしまいます。 なので、もしやるなら、試合開始よりも相当前に到着して、ゆっくり体力回復できる時間を作らなければならないでしょう。出来れば食事をしてカロリー補給もしたいですよね。 ・・ なんてボンヤリ考えてると、けっきょくホントにやっちゃうのが私めなので、まずいです。あぶないあぶない。 まあ、春先の練習で高尾までは行ったので、そこまでの道状況は分かります。思ったよりアップダウンは少なく、意外と楽でした。むしろ八王子市街が人だらけ信号だらけで、そこを抜ける方が時間を食って大変でした。行くなら市街地走行を避ける必要が有ります。 距離は高尾までが約25km。そこから甲州街道に沿って進むと約25km先に上野原が有るわけです。ネットで調べると、サイクリングコースとしてけっこう走っている人も多く、それほど無謀な計画にはならないとは思いますが。さて、どうでしょう。   

自転車のパーツ交換

★少し前、自転車の後輪タイヤが破裂寸前となったため、交換用のタイヤをずっと探していました。 で、「サイクルヨシダネットショップ」と言う、群馬のネットショップで見つかったので注文しました。 ここは注文を受けてからメーカーに発注するので、届くのは遅いのですが、いろいろ細かく選べていいのです。 「サイクルベースあさひ」と比べても、こっちの方が種類は若干多いかも知れません。それと安いです。 今回選んだのは、タイヤ「KENDA:KWICK TRAX 700×38C」。グリップ「GRUNGE:レザータイプグリップ」。サドル「GRUNGE:キャットフィット サドル」の三つです。 もともとタイヤをメインで探していたのですが、グリップも交換時期だったのでついでに探しました。そしたら、グリップとお揃いのサドルもあったので購入しました。一見革のように見えますが、合成皮革です。でも見た目は渋いですよ。 こう言うパーツ交換、いわゆるカスタマイズと言うのは、確かに楽しいのですが、時間がかかりますね。今日も半日これで終わってしまいました。この歳になると一日一日が貴重なので、ちょっともったいない感じもします。しかし終わってみれば、パーツのデザインが本体にマッチしてとても心地よいです。 それにパーツ交換すると自動的に自転車の洗浄もすることになるので、終わった後は非常にスッキリきれいになりましたよ。ホイールの振れ取りとハブのグリスアップもやったので、これでしばらく安心して乗ることが出来ます。 あと、心配なのは、サドルが自分のお尻に合っているかどうかですね。これはある程度距離を走ってみないと分からないので、これからです。色やデザインがいいので元に戻したくないですね。合っていてくれるといいのですが・・・ ◎ サイクルヨシダネットショップ