★ネット検索中に、あるブログで面白い意見を目にしました。
「女性は、夢見がちな男に比べ、恋愛でも何でもひどく現実的なのに、なぜ心霊現象みたいな非現実的なモノを男よりも信じやすいのか?」
これ面白い発想ですよね。ですが、ひねくれ者の僕は逆説的に考えてしまいました。つまり、リアリストである女性が信じるのなら、それは「現実」なんじゃないの?ってことです。心霊現象が現実に存在するものだからこそ、女性は直感的に信じてしまうと言うことです。
・・なんてのは冗談ですが、こないだ散髪屋へ行ったら、会話の流れの中でごく自然に「オーラの泉」の話しになりまして、ごく当たり前のように話しが弾みました。まるで普通の世間話しのような感じです。
もちろんこれは僕がそう言う話しに精通?していたことも大きいのですが、それ以上に、この番組がごく自然に浸透しつつあると言うことなのかも知れません。それと世代的な理由もあるのかなと思いました。その人はまだ若く、年齢が30歳くらいの今風の男性です。このくらいの年代の人は、素直に信じる人も多くなっているのかも知れないと思いました。
僕の印象では、一番信じないのはいわゆる「団塊の世代」と言う感じがします。日本の物質文明発展の立役者ですからね。そう言う人たちはきっと、「オーラの泉」なんかバカバカしいと思って見ているんでしょう。
それから、もう一つ面白いことがありまして、こないだマジシャンの「マリックさん」が、超能力者を肯定するような番組をやってたんです。これもちょっと驚きましたね。
他のマジシャンは「何やってんだ!バカやろう!」くらいの苦々しい思いで見てたんじゃないでしょうか。通常マジシャンと言うのは、超能力を肯定しちゃいけないんです。でないと、自分たちの商売が危うくなってしまいますからね。
だから、かのユリ・ゲラーが登場した時なんか、いろんなマジシャンが必死になってトリックを暴こうとしてました。その努力の結果、今ではスプーン曲げはマジックで簡単に再現できるようになりまして、それを見た世の中の人々も「なあんだ、あれは超能力じゃなかったんだ」と、ユリ・ゲラーについて今では「イカサマ師」と言うイメージの方が定着しているようです。
ですがね(小声で)僕の体験ですが、あの当時、「スプーンを持ってテレビの前にいれば曲がる」と言われてやってみたら、一緒に見ていた弟のスプーンがグニャリと曲がったんですよ。・・これ、ホントです。
だからまあ、言われるほどイカサマでも無かったような気はするのですが、どうでしょう?。ユリ・ゲラーは今では大富豪になってますが、これはスプーン曲げのショーではなく、石油会社からの依頼で、透視能力で複数の海底油田を発見した報酬によるものだそうですよ。(イカサマ師にはなかなか出来ないと想うのですが)
まあ、人の考えはいろいろで、信じる信じないは自由なんですが、勘違いしちゃいけないことは有ると思うんです。たとえば昔、「探偵ナイトスクープ」と言う関西の番組で、心霊ネタをやったところ、当時司会をしていた上岡龍太郎氏が激怒し、「科学で立証されていないものをテレビでやるな!」と、番組の途中で帰ってしまった事件が有りました。
あれ、上岡氏(やはり団塊の世代?)には悪いんだけど、科学で立証されてないことなんて、この世にはクサるほど有るんでして、ちょっと失態に近いかな?なんて想ってしまいました。
肯定する側から言わせてもらうと、心霊現象を完全に叩き潰したいと思ったら、スキを作っちゃいけません。たとえば、タンパク質の塊にすぎない「脳」が、なぜ高度な「心」を発生させることが出来るのか?。
これを完璧に説明できないから、立証できないから、「心 = 霊」なんて言ういかがわしい?心霊説がはびこるんですよ。ぐうの音も出ないほど完璧に「生命」とか「心」とかを「立証」して見せて下さい。そしたら「なるほど、そうだったのか。心霊なんて無いんだ」ってなことになるはずなんです。それで心霊が否定されたとしても、それはそれでいいんですよ。
ところが反対論者の言ってることって、じつは、自分が遊びで心霊研究をしていた中学時代とほとんど変わっていないんですね。あまりに類型的で、「また同じことの蒸し返しか」てなもんです。
それに比べ心霊はどんどん進化し、浸透してます。30年前は「オーラ」も「守護霊」も、誰にも通じなかった言葉ですが、今では散髪屋の世間話しにもごく普通に出て来るようになりました。
アンケート調査でも、「人知を越えた霊的な現象を信じるか」との設問には、約60%の日本人が「信じている」と答えたそうです。信じない人の方が少数派になってしまったんです。
だから、もし本気でブッ潰したいと思ってるなら、今のうちです。早くしないと手遅れになりますよ??
「女性は、夢見がちな男に比べ、恋愛でも何でもひどく現実的なのに、なぜ心霊現象みたいな非現実的なモノを男よりも信じやすいのか?」
これ面白い発想ですよね。ですが、ひねくれ者の僕は逆説的に考えてしまいました。つまり、リアリストである女性が信じるのなら、それは「現実」なんじゃないの?ってことです。心霊現象が現実に存在するものだからこそ、女性は直感的に信じてしまうと言うことです。
・・なんてのは冗談ですが、こないだ散髪屋へ行ったら、会話の流れの中でごく自然に「オーラの泉」の話しになりまして、ごく当たり前のように話しが弾みました。まるで普通の世間話しのような感じです。
もちろんこれは僕がそう言う話しに精通?していたことも大きいのですが、それ以上に、この番組がごく自然に浸透しつつあると言うことなのかも知れません。それと世代的な理由もあるのかなと思いました。その人はまだ若く、年齢が30歳くらいの今風の男性です。このくらいの年代の人は、素直に信じる人も多くなっているのかも知れないと思いました。
僕の印象では、一番信じないのはいわゆる「団塊の世代」と言う感じがします。日本の物質文明発展の立役者ですからね。そう言う人たちはきっと、「オーラの泉」なんかバカバカしいと思って見ているんでしょう。
それから、もう一つ面白いことがありまして、こないだマジシャンの「マリックさん」が、超能力者を肯定するような番組をやってたんです。これもちょっと驚きましたね。
他のマジシャンは「何やってんだ!バカやろう!」くらいの苦々しい思いで見てたんじゃないでしょうか。通常マジシャンと言うのは、超能力を肯定しちゃいけないんです。でないと、自分たちの商売が危うくなってしまいますからね。
だから、かのユリ・ゲラーが登場した時なんか、いろんなマジシャンが必死になってトリックを暴こうとしてました。その努力の結果、今ではスプーン曲げはマジックで簡単に再現できるようになりまして、それを見た世の中の人々も「なあんだ、あれは超能力じゃなかったんだ」と、ユリ・ゲラーについて今では「イカサマ師」と言うイメージの方が定着しているようです。
ですがね(小声で)僕の体験ですが、あの当時、「スプーンを持ってテレビの前にいれば曲がる」と言われてやってみたら、一緒に見ていた弟のスプーンがグニャリと曲がったんですよ。・・これ、ホントです。
だからまあ、言われるほどイカサマでも無かったような気はするのですが、どうでしょう?。ユリ・ゲラーは今では大富豪になってますが、これはスプーン曲げのショーではなく、石油会社からの依頼で、透視能力で複数の海底油田を発見した報酬によるものだそうですよ。(イカサマ師にはなかなか出来ないと想うのですが)
まあ、人の考えはいろいろで、信じる信じないは自由なんですが、勘違いしちゃいけないことは有ると思うんです。たとえば昔、「探偵ナイトスクープ」と言う関西の番組で、心霊ネタをやったところ、当時司会をしていた上岡龍太郎氏が激怒し、「科学で立証されていないものをテレビでやるな!」と、番組の途中で帰ってしまった事件が有りました。
あれ、上岡氏(やはり団塊の世代?)には悪いんだけど、科学で立証されてないことなんて、この世にはクサるほど有るんでして、ちょっと失態に近いかな?なんて想ってしまいました。
肯定する側から言わせてもらうと、心霊現象を完全に叩き潰したいと思ったら、スキを作っちゃいけません。たとえば、タンパク質の塊にすぎない「脳」が、なぜ高度な「心」を発生させることが出来るのか?。
これを完璧に説明できないから、立証できないから、「心 = 霊」なんて言ういかがわしい?心霊説がはびこるんですよ。ぐうの音も出ないほど完璧に「生命」とか「心」とかを「立証」して見せて下さい。そしたら「なるほど、そうだったのか。心霊なんて無いんだ」ってなことになるはずなんです。それで心霊が否定されたとしても、それはそれでいいんですよ。
ところが反対論者の言ってることって、じつは、自分が遊びで心霊研究をしていた中学時代とほとんど変わっていないんですね。あまりに類型的で、「また同じことの蒸し返しか」てなもんです。
それに比べ心霊はどんどん進化し、浸透してます。30年前は「オーラ」も「守護霊」も、誰にも通じなかった言葉ですが、今では散髪屋の世間話しにもごく普通に出て来るようになりました。
アンケート調査でも、「人知を越えた霊的な現象を信じるか」との設問には、約60%の日本人が「信じている」と答えたそうです。信じない人の方が少数派になってしまったんです。
だから、もし本気でブッ潰したいと思ってるなら、今のうちです。早くしないと手遅れになりますよ??
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