
再放送もしない商品化もされていない、貴重な?ドラマのコレクションを持つ僕としては、以前から計画していたことなのですが、なかなかいい製品が見つからず二の足を踏んでいました。
で、ついこないだ気分が再燃し、探してみたらこれが見つかったと言うわけなのです。で、さっそく使ってみたところ、読み込みや編集は簡単でとても便利なのですが、DVDに焼く時間が非常に長い。一枚6時間くらいかかります。これがネックですね。パソコンの能力にもよるのでしょうが、一気にDVD化にすることは出来ません。気長にやるしか無いです。

この調子ならLPレコードの音も?と思ってやってみたのですが、当初はうまく行きませんでした。やはり映像と同調していないとダメなようです。そこでビデオを流しながら、音はレコードにつなぐと言う方法でやったら、何とかうまく行きました。
ともかくは、Macに対応していて良かったです。MacではiMovieと言う編集ソフトと連動させて使いますが、この手のものは、Windows版しか無くてガッカリ、なんてことも多いモンなんです。

今ではMacよりもiPodの方が主力商品になってしまいました。そしてこれからは、「iPhone」がiPod以上に主力になって行くんでしょうが、こないだ面白いニュースを目にしました。
突然iPhoneが大幅に値下げされて、最初に高額で購入したユーザーからクレームが殺到したと言うのです。
これを聞いてちょっとビックリしました。Appleではこんなことは普通に有ることなので、何で今さら?と思ったのですが、けっきょくほとんどが「iPhone」を購入した「Windowsユーザー」からのクレーム、「常識的な消費者の反応」が起こったと言うわけなのです。
Apple製品と言うのは、予告も無く突然大幅な値下げをしたりするので、新製品にすぐ飛びついてはダメなのです。ちょっとハスに構えて、しばらく様子を見ながら購入時期を待つ、すると数ヶ月後、なにかをキッカケとして突如として値下げが起こる、それが買い時なんですね。
その間待つのには忍耐力が必要なのですが、その代わり主な初期ロッドの不良箇所は改善されているって寸法なのです。
自分も最初、iMacDVを買ってすぐに数万円の値下げが有った時には、随分ショックを受けたものでしたが、いろいろ掲示板などを読んだら、アップル社と言うのはそう言うモンらしい、と言うことが分かって来たのです。まあ、「ベンチャー気質」が残っているとでも言いましょうか。
ただ、値が下がったので「よし!」と買ったら、次の日すごい新製品が発表され地団駄を踏んだ、なんてもことも有り、よくよく注意が必要ですけど・・
これからどう言う企業理念でやって行くのか分かりませんが、企業としては成長しなければならないので、やっぱり少しずつ常識的になって行くのかも知れません。日本の「SONY」もかつてそうだったように、いつまでも「非常識でも面白い物を造る企業」とう言うわけにも行かないのでしょう。
日本では、iPhoneとの提携にドコモが動き出しているとのウワサですが、もしホントにそうなったら、これまで巨大勢力、巨大権力に背いてAppleを選んで来た僕としては、少しだけ興ざめってところですかね。
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