左の写真は「iPhone」に「フィルターメガネ」を重ねて撮影したものです。撮れるわけないと想いながら撮ったんですが、ま、こんなもんですな。
メガネは一ヶ月以上前に新宿に行ったおり、東急ハンズで購入しました。あの時は、物色していてもほとんど売れる様子が無いので、「みんな興味無いのか?」なんて想ってましたが、当日になってみれば、やっぱり大騒ぎでしたね。
金環食になる時間には、近所に子供や親の声が響き始めてにぎやかでした。ここら辺の子供たちは、観察が終了してから登校することになっていたみたいで、8時を過ぎる頃、あたりはランドセルをしょった大量の小学生であふれていました。
最近の小学生は高学年でもランドセルを大切にするんですね。私の頃は2、3年生でランドセルを放棄、オリジナルバッグ?での登校が目立ってましたけど。
ところで肝心な金環日食ですが、小学生たちが「太陽が欠けて来た!」と騒いでいるのを聞きながら、「いや違う。月が食い込んで来てるんだ」と想ってる自分がいるのに気づきました。
3.11大震災の時もそうなんですが、次第に「自然災害」というより「地球の地殻変動だ!」という意識の方が強くなり、
「ああ、オレたちは、どうにも宇宙という冷徹な法則の中で生きているんだ」
って、感じることが多くなりました。
今月は月がいつもの1.4倍大きく見える「スーパームーン」も有ったし、6月には太陽を金星が横断する現象が見られるとのことで、さらにこの「宇宙意識?」は高まって行くのかも?、・・ってことでしょうか?
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