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風邪で寝込んで超リアルな夢を見た

★先週の土曜日に風邪をひきまして、でもまあ何とかなりそうだったので、そのまま東大和の球場まで草野球の練習に行きました。運動をしているウチはマヒしてるようであまり感じなかったのですが、家に帰ったその夜から完全にダウンしました。 熱も無いし、それほど咳がひどいと言うことも無いのですが、やたら眠いのです。翌朝、目が覚めて1、2時間パソコンに向かったと思ったら、また凄く眠くなって布団にもぐってしまうと言う感じで、一日の大半を眠って過ごしたんです。 で、ようやく、今日あたりから意識がハッキリして来たのですが、眠っている間、たくさん夢を見ました。ほとんどはどうでもいい雑夢でしたが、その中で一つだけ、とてもリアルな夢がありました。 僕は、誰だ分からないのですが、とても懐かしい友人?とおぼしき二人と歩いているのです。やがて、下町の小さな店がたくさん立ち並ぶ、とても細い路地を抜けて行くと、辺りは日が落ちてすっかり暗くなっていました。 さらに暗闇を歩いて行くと水辺に出ました。川なのか、池なのかよく分からないのですが、真っ暗な水辺で、僕たち三人はまるで子どもようにはしゃいで遊ぶのです。その時ふと、僕は夜空を見上げました。すると、見渡す限りに無数の美しい星々が輝いていたのです。 ・・とまあ、こんな風な夢でした。それが非常にリアルだったのです。普通の夢は目が覚めると、「ああ、夢か・・」とリアル感がどんどん薄れ、夢の内容もどんどん忘れて行くものですが、そう言うんじゃないんですね。 リアルさが異常なほど感覚に残って、不思議な記憶として時間が過ぎるほどハッキリして来る。そんな感じでした。 目が覚めた後は、とてもいい気分でしたが、あとひとつ間違えば、恐ろしい悪夢に変わってしまうような、そんな妖しい危うい雰囲気も有りました。 そう言うリアルな夢を誰でも一度は見たことがあるはずですが、心霊研究では、じつはそう言う時って、魂が 一時的に 肉体を抜け、「幽界」をさ迷っている状態なんだと言う話しを聞いたことがあります。 なるほど・・、あれが「幽界」だとすれば、確かに「そうだ」と思えるような、不思議な現実感のある世界でした。でも、だとすれば、気になるのは一緒に遊んだあの二人、いったい誰だったんだろう?と言うことですね。 ・・ところで、このごろは、「ゆうかい」とタイプして変換す

東レDCA 2005

★私ごとですが、昨年「 東レ・デジタル・クリエイション・アワーズ2005」という 静止画CG専門のコンペティションに応募しまして、入選しました。作品がサイトに発表されています。 賞金稼ぎが狙いの部分もあるのですが、なかなか若い力に太刀打ちするのは大変ですね。野球では、昨年若い速球投手をけっこう打ちまして、あれは非常に気持よかったです。絵の方もそう言う具合に行けば面白いんですが・・ まあしかし、自分の方向性を確かめる意味では、ときどきこうやって参加してみるのはとても参考になります。だんだんと独りよがりになりがちですからね。作品の絵は、ギャラリーページのずっと下の方に小さく出てますので、よろしく・・ (ギャラリーページはすでに削除されています)  

日本のスポーツ元年

★こう言うのってどう思いますか。 「秋以降に日韓再戦を希望 韓国野球委」 WBCで、予選・決勝含めて総勝利数で韓国が日本を上回ったのに、最終的に勝ち数で劣る日本が優勝したことに不満を持った韓国が、決着?を付けようとぶち上げた提案です。 一説に「国際試合は国と国との代理戦争だ」と言う見方もあり、韓国との間には民族的なしこりもあるのですが、僕はですね、たとえ日本が逆の立場だったとして、こう言う再戦で勝利してホントに嬉しいのか、とても疑問な気がしたのです。 昔、岡本綾子さんが全盛時の1984年に「ナイスボギー事件」がありました。簡単に言うと、全米女子ツアーの公式戦に指定されていた広島のマツダクラシックで(ネットで調べました)、最終日、岡本選手と優勝争いをしていた選手が、勝敗を分けるパー・パットを外しました。その時、なんと日本人ギャラリーの中から、 「ナイスボギー!」 との声が聞こえたのです。 熱狂的な岡本ファンだったんでしょうが、紳士のスポーツであるべきゴルフの公式戦で、相手の失敗を喜ぶような声援は、有ってはならない暴言なのです。 岡本さんは大声を出し「なんてことを言うのか!」と涙ながらに訴えました。けっきょく逆に相手の選手になだめられ、涙を堪えながらのパッティングとなったのですが、この事件は、スポーツニュースや翌日の新聞に大きく取り上げられました。 これはその後、岡本選手が勘違いをしたんじゃないか?とか、色んな説が飛び交ったのですが、ほとんどは日本人の恥を隠すための、自己弁護の言葉にしか過ぎませんでした。 大事なことはそんなことじゃないのです。あの事件を目撃して、多くの日本国民は大いに反省したのです。「本当のスポーツマンシップとは何か?」「国際試合とは何か?」を・・・ プロレスに代表されるように、戦後の日本では長い間、外人選手を「悪役」に見立て、彼らを倒すことによって、敗戦の屈辱を払拭して来たのです。しかし経済的にも文化的に高度成長を遂げた日本は、スポーツにおいても、もう一段高いステージに登りつめる必要に迫られていました。 それを気づかせてくれたのが、「ナイスボギー事件」での岡本選手の涙の訴えだったのです。あれ以来、多くの日本人のスポーツを観るレベルが変わったような気がするのです。勝者を尊敬し敗者の健闘を讃えると言う、本来あるべ

第一回 WBC 王ジャパン世界一!「日本 vs.キューバ」

★ 素直に嬉しいですね。野球がホントに面白い数週間でした。この日は偶然、草野球で試合の申し込みもあったのですが、人数が集まらず辞退したのが正解?だったかも知れないですね。 ただひとつ気に入らなかったのは、日テレが放送したこと。特に今日の実況アナウンサーは苦手なんです。何が?と言うと、 実績のある人なんでしょうが、それ故に、自分で勝手に解説してその意見を解説者に押し付ける、と言うスタイルの放送をするんです。解説は解説者にまかせろ!と言いたいわけです。 国内のプロ野球中継ならそれでいいかも知れませんが、特に今日は的外れな実況 丸出しで、国際試合の経験豊富な野村謙二郎氏(元広島カープ)には盛んにたしなめられてまして、「そらみたことか!」と、ちょっと嫌になって来ました。 普段の日テレの巨人戦ならもうチャンネルを変えているところなのですが、今日は特別な試合なので、ガマンして最後まで見てました。 まあ、それを上回る優勝の嬉しさで吹っ飛びましたけどね。それと、優勝が決まって喜び回る選手たちのバックに「フィールド・オブ・ドリームス」のサウンドトラックが流れているのに気づいて、すごく嬉しくなりました。あの曲はアメリカでもこう言う場面での定番のようですね。 シアトル・マリナーズのファンであり、大のイチローフ・リークでもある、原作者のW.P.キンセラ氏もきっと見ていたはずなので、ぜひ感想を聞いてみたいところです。 アナウンサーの声がうるさかったので、テレビの音を消して、自分が持っている「フィールド・オブ・ドリームス」のCDをかけながら画面を見ていたら、とてもいい感じでしたよ。選手たちが抱き合う場面や、紙吹雪を浴びて飛び上がる選手たちの映像を、少しスローモーションにして欲しかったですが、生中継なのでそれはムリですな。 ともかく、王ジャパンおめでとう! そして、夢をありがとう。 ・・ですかね。 YouTube:WBC2006 ダイジェスト Commented by  <# 6>   at 2006-03-21 21:23   x 100%の気持ちで喜べないけど嬉しいですね。韓国戦よりもだいぶ楽に観戦出来ました。キューバの人柄は最高ですね。試合後にイチローと嬉しそうに記念写真撮っている姿はほのぼのとしてますね。みんな野球少年だな

WBCでキューバ選手、行方不明?

★さっきラジオでWBCの最新情報を聞きましたが、今日はキューバが全然練習をせず、何か騒ぎが起きているようです。どうも向こうに行ってるスポーツジャーナリストによれば、「選手の一部がいなくなったらしい」と言う怪情報が入っているそうです。 まあ、未確認情報なのでホントがどうかは分らんらしいです。でも、キューバ選手の亡命と言うのは、まったく有り得ないとは言えないだけに、ちょっと心配?ですよね。 もちろん亡命が心配と言うんじゃなく、まさかその影響で決勝戦が中止になるんじゃ?、って心配なわけですが・・・。とにかく、どうせ亡命するなら試合が終わってからにしてくれよ!って言いたいわけですね。 ・・どうにもこの大会は、アメリカは自分たちの形勢不利と見るや、組み合わせを意図的に変更してしまうし、韓国はケンカ腰で日本粉砕しか頭に無いし、キューバはスキあらば亡命しようと?目論んでいるし、本気で素晴らしい野球をしようとしているのは日本代表だけ?なんでしょうか? こうなったらホンキで、「向こう三十年は日本に手が出せない」そう言う野球を日本代表にしてもらいたいですね。    

第一回 WBC「準決勝・韓国戦」

★・・疲れました。が、勝って良かったと思います。ベースボールとは「バッティングが起源」のスポーツ。やっぱり打ち勝たないとホントの勝利とは言えませんね。それにしても、あのだだっ広い球場で、よく2本もホームランを打ったもんだと思います。 我々ゴブリンズのヘボ野球でも、明らかに「流れ」ってものがあるのが感じられますが、メキシコの勝利で奇跡の準決勝進出となった時、日本にいながらも「流れ」が変わるのを感じました。韓国の監督も「今度の日本は警戒が必要」と言ってたし、彼もまた同じモノを感じていたんでしょう。 ここまで予選から韓国は6連勝。確率的にも、あるいは調子の波と言う点からも、「そろそろ負けてもいいころ」でした。さらに普段のペナントレースでも、3連戦を3連勝するってことはなかなか難しいですよね。つまり力が拮抗している同じ相手と、3度戦って3度勝つと言うのは、非常に難しいことなんだと思います。だから、この流れになってみると、むしろ韓国は予選で日本に負けおいた方が「確率的」には良かったように思いますね。 ようするにこの準決勝での韓国の敗北は、予選の時点から日本に勝つことに執着し過ぎたこと、神経を使いすぎたことが原因、なのかも知れません。 だから結果論としてですが、イチロー選手が放った「これから三十年、日本野球にはかなわないと言う、圧倒的な勝ち方をしなければならない」との発言に、韓国が過敏に反応し過ぎたことが、最後の最後に効いて来たと言うことになりますか? でもですね、もともと日本の目標は対アメリカで、あのイチロー選手の発言も、日本人選手を冷遇するメジャーへの反発からだったそうです。つまり、あれは直接的な意味で韓国や台湾に対して発せられた言葉ではなかったと言うことなんです。それに韓国が過剰反応してしまった時、すでにこの日の韓国敗退が決まっていたんですね。 まあ、イチロー選手たちの活躍を見ていると、そんな不当な待遇を受けているようには思えませんが、じつはいろいろあるようです。 ここら辺は我々には分かりづらいところですが、今回の疑惑の審判「ボブ」のアメリカびいきの不正ジャッジを見ていると、「なるほど、ああ言う雰囲気が、目に見えないところで、メジャーリーグ社会の根本にはびこっているのかな」などと憶測したりします。   Commented by &l

第一回 WBC「メキシコ vs. 米国」

★・・その、まさかが起こりました。日本が準決勝進出です。何と言ったらいいか分かりませんが、まあ、まだ日本代表のゲームが見れると言うことですか。 クレメンス投手を先発に出すと言うので、有り得ない話しではないなとは思ってましたが・・。まさかねえ。しかしまあ、失点率での選別法はアメリカのWBC実行委員会が作ったルールなので、しょうがないですね。 「甲子園大会」などの「完全トーナメント制」に慣れてしまった日本の野球ファンには、「予選ラウンド(リーグ制)」と言うものが少し馴染めない感じなんですね。(サッカー・ファンなら当たり前んなんですが) けっきょくまたもや韓国とやるわけで、正直言うと、ちょっと疲れて来ました。実際に中継を見ているとすごい緊張感なんですよ。むしろ帰宅後、結果だけ見て一喜一憂するサラリーマンの方が気楽だったしょうね。 でも今度は19日と言うことで、日本時間の日曜日になるんでしょうか?中継やれば、きっとまた見てしまうでしょう。心配なのは、選手達がまだ戦意を失っていないかと言うことです。‥‥今度は打ち合いになるんでしょうか? Commented by  <#6>  at 2006-03-17 この一週間は仕事が手につかないですね。TV中継は見られないんですがネットという便利なものがありついついよそ見しちゃいました。USA vs. メキシコも映像のないスコアーブックの様なもので観戦していたのですが緊張しましたね。メキシコが先制して追いつかれて1点差で勝って。僕はてっきり2点差以上じゃないと駄目だと勘違いしてました。2失点以内に抑えてメキシコが勝てば良かったんですね。完璧な棚ぼたですがUSA戦の疑惑の判定があったからおまけってことで次の韓国戦を楽しみましょう。準決勝は日本時間の日曜ですかね。決勝も祭日が絡むので今度は自宅で見られそうですが。  Commented by < 高橋10>  at 2006-03-17 疑惑の判定と言えば、メキシコ戦でも同じ審判が、ポールにあたったホームランを「フェンスに当たった」として、二塁打にしたそうな‥‥ 疑惑って言うよりも、医者に行った方がいいんじゃないですか? Commented by  <#6>  at 2006-03-17 多分、目が悪いんでしょうね。それ

第一回 WBC「韓国戦」

★2対1で敗れました。惜しかったですね。いいゲームだっただけに・・、残念でした。投手陣は非常によかった。でも、ホントに息苦しい展開でした。 これで日本が決勝リーグに進めなったら(まだわずかながら可能性はありますが)、中継は無くなるんでしょうかね。毎日がとにかく楽しかったので、日本が出なくても続けて見ていたいのですが・・ (BSとかでやるんでしょうか) それにしても、解説の衣笠氏も言ってましたが「とにかく日本は打てなかった」。僕は「辞退者」が続出した時にイヤな予感がしてたんですが、それがホントになってしまいました。 これは誰も言いませんけど、出場辞退者の責任は大きいと思いますよ。まあ、ファンも選手も、まさかこんなに面白くて盛り上がるとは思ってなかった、とは思うんですけどね。 ただ、自ら先駆者になるってことは凄いことですからね。先駆者がカッコイイんですよ。今回参加した選手たちは、みんな先駆者です。よくやったと思います。 Commented by <# 6>  at 2006-03-17 残念でしたね。「たられば」は言いたくないけどいっぱい言いたくなるプレーがありましたね。この間のゴブリンズもエラーとここ一番のタイムリーがあれば良い試合に出来たのと似ているかも。まぁ、今回をふまえて来年開催されるときは全力で戦って欲しいです。でも、日本人って野球好きじゃんって思った一週間です。イベントにのりやすいだけかもしれないけど。街頭TVってニュースで言っていたのは笑いましたが。サラリーマンがたださぼって電気屋の店頭で観戦しているだけなのに。 日本戦以外はTVでやらないみたいですね。ケーブルTVはあるかもしれませんが。www.mlb.comで$9.95払えばネットで見れるようですよ。リアルタイムのスコアであればタダです。いまも見てます。なんと3回裏にメキシコが1点先制!松坂投手のおかげてクレメンスの速球もたいしたことないって感じているのかも。USAが負けて日本が準決勝にあがれるのはちょっと複雑だけどイベント的にはいいかも。 Commented by < 高橋10>  at 2006-03-17 先発投手クレメンスと聴いてちょっと期待は持てましたが、日本選手のモチベーションはすでに切れていると思うので、万が一出れたとしても惨敗する