★今年も、ブレード走行にいい季節がやって来ました。昨年は霞ヶ浦半周の走行に行きまして、途中数キロに渡ってダートが現れ、大変な目に遭いました。が、しばらく時間がたつとまた行きたくなってしまいます。 写真は常陸利根川から霞ヶ浦に出た場所の景色です。こんないい道が、日本のまだ何処かにあるかも知れないと思うと、落ち着かなくなります。 ただ、今年はふくらはぎの肉離れを起こし、まだ元どおりには戻っていない状態です。あと2週間ほどでゴールデンウィークとなりますが、それまでにいい感じに戻っているか難しいところですね。 「自転車にすれば?」と言う意見をよく聞きますが、こればかりは自転車では代わりにならんのです。確かに自転車も面白いのですが、自転車の乗り味と言うのはあまりに日常的で代わり映えがしません。極論すれば「いつもの乗り物でただ遠くへ行くだけ」と言う感じです。 注・僕は自転車乗りでもあります。100km前後のサイクリングも時折りやるし、それゆえ自転車の心地よさ、満足感がどんなものであるかは知っています。 それでいてあえて、長距離ブレード走行がサイクリングの面白さを超えることがある、と言いたいのです。 ブレード走行の場合、「インラインスケートで滑る」と言う快感が根底にあるのです。スケートで滑ることに人は快感を覚えます。その快感が数十キロに渡って続くわけです。目線や 快感が 非日常的で、日常の延長である自転車のそれとはまったく違うと言い切れる気がします。 これを何に例えたらいいかと言うと、あえて言うなら、「クロスカントリー・スキー」ですかね。滑る快感もあり旅に似た満足感もあり・・・ これはあくまで「例え」ですが、僕はサイクリングだけでなく、クロスカントリー・スキーの経験者でもあるので、想像で言ってるの ではありません。なのでそれなりの説得力を持つと思うのですが、いかがでしょう。 さて、今年はどうなることか、まだ分かりませんが、今年行けないと言うことは、残り少ない人生のチャンスの一つが減ってしまうと言うことでもあるので、何とかしたいと思ってます。 でも「三浦雄一郎氏」が、70歳を越えてもまだ8000m級登山をするらしいので、僕もまだまだかな?と言う気持も、無くはないですね。 Commented by <# 6> at 200