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多摩湖へ行った、iPhoneをナビにして

★元旦に、自転車で一時間ほどの場所にある「多摩湖」へ行って来ました。

5,6年前から耐震工事が行われて見学できない状態が続いていたのですが、2009年にようやく終わったので久々のポタリングと言うことになりました。

元旦の午前中に行くとたいてい晴れているし、なかなか見晴らしも良いので毎年行くようにしていました。近くに神社もあるし、まあ、初詣みたいなものかと思います。

それと、今回は「iPhone」を手に入れたので、そのGPS機能を試してみようと思ってみた次第です。行き慣れた道なので迷うことも有りませんが、とりあえずテスト走行と言うことで・・

多摩湖の土手
この日のために、自転車用のiPhoneホルダーと、何種類かのナビアプリをダウンロードしておきましたが、自分にとってはiPhoneに標準装備されているGoogleマップで充分のようでした。

ブレード走行の時もそうなんですが、いったん走り始めると、急に気持ちが大雑把になって、細かいことがひどく面倒になってしまう性格なのです。そう言う意味では、ナビアプリは細かい機能が多すぎますね。

Googleマップには自転車モードが無いので「徒歩」で設定して、現在位置から目的地までのルートを検索します。それを頼りに進んで行きますが、GPSがこんなに正確にトレースするものだとは思っていなかったので、びっくりしました。ちょっとしたカルチャーショックです。車もナビ無しで乗るので、GPS初体験と言うわけです。

土手の上の遊歩道
ただ、考えてみれば当たり前ですが、Googleマップが検索したルートと、自分が走りたいルートとは違うと言うことも良く分かりました。

そういう意味では、道順ではなく、単純に直線で結ぶ機能も有ればと思います。直線で大まかな方角だけ把握して、あとは自分の好きなように走ると言うのが自分には向いていると思いました。

で、そう言う場合には、自分の欲しい機能を持ったアプリを探して追加インストールする、と言うのがiPhoneの正しい使い方なのだそうです。

西武遊園地・元旦から営業
このブログに載せている写真は全部デジカメで撮りましたが、一枚、富士山が写っているやつを「進め!野球少年!」の方にiPhoneで写メール投稿をしました。

が、景色がまぶしいくらいの日だったせいか、露出がアンダー気味になってしまいましたね。iPhone純正のカメラだと露出補正が出来ないので、屋外では苦しいです。

で、こう言う場合にも、そう言う機能の付いたカメラアプリとか、画像編集アプリを探すのだそうです。なおiPhoneで撮った写真はGPSデータも添付されるので、後で撮影場所を調べることが出来ます。

湖畔からの富士山の眺めです。この日は天気が良くて風も無く、とても気持ちの良い一日でした。

この多摩湖の隣には狭山湖が有って、両方とも狭山丘陵中の谷をせき止めた人工湖、つまりダムなんですが、最近問題になっている八ッ場ダムのような悲惨なイメージは有りません。

この一帯にはサイクリングロードや、西武グルーブの遊園施設などがたくさんあって、近隣の人々のレクリエーションの場となっています。

西武ドームの天井が見える
あと、GPSナビを使っていて気づいたことですが、iPhoneのバッテリーの減りが非常に早いです。バッテリー残量は%で表示されますが、2時間半の走行でほぼ半分無くなりました。

なので、ナビとして点けっぱなしにするのは問題が多いような気がします。車ならシガーソケットから電源を取りながら。自転車や歩行なら、分かれ道などでそのつど確認すると言う使い方がベターでしょう。だとしても予備のバッテリーは必要だと思いました。


あと、付け足しですが、Appleの「Mobileme(後のiCloud)」と言うサービスに加入していると、iPhoneを紛失したときなどGPSで探すことが出来ます。

これはそのページの画像です。自宅でiPhoneを探してみました。◯の中は確かに上空から見たウチの屋根です。

「Mobileme」は20GBで一年間で9800円と高いんですが、いろんな機能があって、まあ便利は便利ですね。(この頃はWEBサイトのアップも可能だった)



  

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