今年はとにかく猛暑で何も出来ず、少し涼しくなったら蚊がわき出して落ち着かず、それが終わったら雨が続いたりと、なかなか作業にかかれませんでした。
このラレーは2005年に購入したもので、2007年に一回タイヤ交換してます。かなり減って来ていたので「そろそろ」と思っていたのですが、外して触ってみたら、1ミリ以下くらい薄くなってまして、危なかったです。下手したらバーストしてたかも知れません。この間どのくらいの距離を走ったか分かりませんが、3年くらいで寿命と言うわけです。
ついでにチューブとリムテープ(ホイールの突起物からチューブを守るテープ)も交換。それとハブのベアリング球も換えました。
じつは今年のブレード走行で、スケートのベアリングが、見た目はキレイなのにひどく劣化していて、速度が出ず苦しい思いをしました。なので、自転車も気がつかない内にけっこう傷んでいるかも?と思ったわけなのです。ベアリングは渋谷の東急ハンズで探したら有りました。
普通に考えると、幅広の方が体重が分散して楽な気がしますが、それはママチャリのようなどっしり座るタイプの話しで、スポーツタイプではかえって内股を圧迫することも有るのです。
まあ、これまでいくつも失敗した経験から、自分なりに割り出した「一品」と言うことですが、どうなるかは、試してみなければ分かりません。

かつては「ソニー信者」だった私ですが、残念ながら、今どきMacに対応しないと言うのは時代遅れですかね?。独創性の追求と言う企業理念が、今では閉鎖性と言うアダになってる感じがします。
特に、若きスティーブ・ジョブズ氏が、「熱烈なソニー信者であった」と言うことを考えるにつけ、何だかとても皮肉な感じがしてしまうのです。
Appleが「iTunes」をWindowsに送り込み(後のiPhone展開へと続く)、さらにMacに「WindowsOS」を取り込めるようにして、「Mac買ってもWindowsが使えるんだ」と、迷えるユーザーに安心感を与えるなど、相手の懐に飛び込むことで、むしろ自らの業績を上げたことと比べ、ちょっと戦略として対照的かなと言う気がします。
・・と愚痴も出ますが、まあ、便利は便利ですよ。特に田舎のサイクリングでは効力を発揮します。ただ地図の更新の時にはWindowsが必要になるので、「やっぱ、OS買わなきゃいかんのかなあ」なんて思案してます。
と言うことで、とりあえず自転車のメンテナンスは終了、タイヤが新しくなって接地面積が減ったせいか、ロードノイズも少なくなりました。回転も軽くなった気がします。あとはサドルの相性が良いことを祈るだけです。
コメント
コメントを投稿