★「iPhone」がソフトバンクから出ることになった時、「ドコモ」「au」からの発売を期待していた多くのユーザーから、かなり強烈なバッシングが有りました。
Twitterやコメント可能なニュースサイトでは、iPhoneのニュースが出るたびに殺気に満ちたソフトバンクへの批判コメントが集中し、ソフトバンク&iPhoneユーザーの私には、ちょっと読むに耐えないような恐ろしい気配さえ感じられました。
しかし同時に、多くの「ここも圏外、あそこも圏外!」との誹謗コメント類には、「これ全部ホントのこと言ってるのかなあ?」などと、疑問も覚えました。
昨年、ブレード走行「井野ー伊勢崎 51.9km」を滑り終えて間もなく、参加できなかったN君から「群馬でiPhoneは繋がったのか?」と言う質問を受けまして、これを聞いたときはさすがに驚きました。「ソフトバンクは繋がらないイメージ」は、かなり一般に浸透しているのだなと思ったわけです。
彼同様、もし多くの人が「地方でソフトバンクは繋がらない」と思い込んでいるすれば、知らず知らず「ネガティブキャンペーン」?が成功している言うことにもなりますよね。
彼同様、もし多くの人が「地方でソフトバンクは繋がらない」と思い込んでいるすれば、知らず知らず「ネガティブキャンペーン」?が成功している言うことにもなりますよね。
ですが、残念ながら?ソフトバンクユーザーのT隊員が取った群馬での走行ログは、開始から終了まで、ずっと完全に繋がっていたんですよ。
ブレード隊員T氏がiPhoneで取った
「井野ー伊勢崎 51.9km」走行データ
私は確か1996年?だったか、まだ「東京デジタルホン」の時代に、TBSショッピングの「格安携帯電話ノキア」を契約し、そのまま「ボーダフォン → ソフトバンク」になるまで、変えること無くずっと同じキャリアを継続して来ました。
まあ、ここまで使って来て、それほど不便を感じたことは無いのですが、「群馬は繋がるのか?」とまで言われると、「そんなにヒドい印象なのかな・・」なんて、ちょっとビックリもしてしまいます。
そこで、いちおう自分の経験からの「証言」をしておきたくなりました。初めて携帯電話を買って以来ずっと、インラインスケートで各地をツーリングする「ブレード走行」では欠かさず携帯を利用して来ました。
「ショートメール」しか無い時代から、「ザウルス」を経由してメール送信や写メールアップをしたり、今では一般的になったそう言う使い方でも「そこそこ先駆者」だと思っているので、その経験から「繋がった場所・圏外だった場所」を考えてみると、関東近県で「繋がらなくて非常に困った」と言うことは、まあ、ありませんでした。
それらを一つ一つ列挙することは大変なので(そんな重大なことだと思って無いので・・)、とりあえず「つづく」と言うことにさせていただきまして、暇があったらアップしたいと思います。
Commented by #40 at 2011-01-28 02:14
iPhoneは最強のハンディターミナルですが、携帯電話としては最低の電話機というのが自分の評価です。
SBMの電波周波数帯は障害物や遮蔽物に弱い特性があることと、コスト的に問題で地方では基地局が少ない。、またiPhoneはアンテナ特性上電波をキャッチしにくいということが「繋がりにくい」と言われる原因です。
地方でも遮蔽物がなくユーザー数が少なければ良好であり、都市部でもビルの内部深くや遮蔽物の影では感度が低く音声品質が悪いという事態が発生します。
SBM+iPhoneという組み合わせが悪いのであり、他のキャリアの場合はそこまで悪くないのでは?と思います。USでCDMA対応のiPhoneがリリースになりますので、AUユーザーの方は個人輸入してみてはいかがでしょうか。
個人的にはAndroidにしようか検討中です。
AU / docomo 2台持ちの#40でした。
Commented by 高橋GM at 2011-01-28 11:55 x
コメントありがとうございます。周波数帯の違いによる差についてはよく言われてますね。私は左脳の働きが弱いので、理論上のことは理解しにくいのですが、直感的には皆さんが言われるほど通話に不便を感じたことは無いのです。
ただ、新宿の地下駐車場で圏外になって、慌てて地上までかけ上ったことはあります。もし、ああ言うケースのことを言っているのなら、確かにそうかも知れませんな。今回は理屈の話しではなく、日常使っている者として、スペックで推測するのではなく、実際の印象はどうだったかの具体例を書こうとしました。
たとえば、「大昔ソニーのオーディオ・スピーカーは、音響測定値は最高レベルだが、聴感上の優劣では、測定値で劣るJBLやアルテックには遠く及ばない」と言う時代がありました。それと似てる気がするんです。
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