★・・疲れました。が、勝って良かったと思います。ベースボールとは「バッティングが起源」のスポーツ。やっぱり打ち勝たないとホントの勝利とは言えませんね。それにしても、あのだだっ広い球場で、よく2本もホームランを打ったもんだと思います。 我々ゴブリンズのヘボ野球でも、明らかに「流れ」ってものがあるのが感じられますが、メキシコの勝利で奇跡の準決勝進出となった時、日本にいながらも「流れ」が変わるのを感じました。韓国の監督も「今度の日本は警戒が必要」と言ってたし、彼もまた同じモノを感じていたんでしょう。 ここまで予選から韓国は6連勝。確率的にも、あるいは調子の波と言う点からも、「そろそろ負けてもいいころ」でした。さらに普段のペナントレースでも、3連戦を3連勝するってことはなかなか難しいですよね。つまり力が拮抗している同じ相手と、3度戦って3度勝つと言うのは、非常に難しいことなんだと思います。だから、この流れになってみると、むしろ韓国は予選で日本に負けおいた方が「確率的」には良かったように思いますね。 ようするにこの準決勝での韓国の敗北は、予選の時点から日本に勝つことに執着し過ぎたこと、神経を使いすぎたことが原因、なのかも知れません。 だから結果論としてですが、イチロー選手が放った「これから三十年、日本野球にはかなわないと言う、圧倒的な勝ち方をしなければならない」との発言に、韓国が過敏に反応し過ぎたことが、最後の最後に効いて来たと言うことになりますか? でもですね、もともと日本の目標は対アメリカで、あのイチロー選手の発言も、日本人選手を冷遇するメジャーへの反発からだったそうです。つまり、あれは直接的な意味で韓国や台湾に対して発せられた言葉ではなかったと言うことなんです。それに韓国が過剰反応してしまった時、すでにこの日の韓国敗退が決まっていたんですね。 まあ、イチロー選手たちの活躍を見ていると、そんな不当な待遇を受けているようには思えませんが、じつはいろいろあるようです。 ここら辺は我々には分かりづらいところですが、今回の疑惑の審判「ボブ」のアメリカびいきの不正ジャッジを見ていると、「なるほど、ああ言う雰囲気が、目に見えないところで、メジャーリーグ社会の根本にはびこっているのかな」などと憶測したりします。 Commented by &l