地図拡大可 ★トゥイニー・ヨコハマでタイガーポーズとの試合が有り、無謀にも自転車での球場入りを試みました。 距離は地図計測で往復76km。お台場へ行った時とだいたい同じくらいです。 また、友人のグループ展を観に埼玉の小川町へ行った時が往復94kmなので、まるっきり未体験の距離ではないのです。 「つきみ野」のようなアップダウンがほほんど無いことも、決行を決断する理由になりました。 と言うことで、何となく「大丈夫なんじゃないか?」と思ってしまったのです。まあ普通の自転車乗りにとっては、大した距離ではないと思います。ただ普通の自転車乗りと違うところは、片道38km走った後に2時間野球の試合をして、それが終わったら、また38km走って帰ると言うところくらいですかね。 (参:つきみ野まで往復64km。陵南公園まで往復52km) ただ目算が狂ったのは、途中、距離を稼ぐはずだった多摩川のサイクリングロードで、強い向かい風にあってしまったことですね。巡航速度25kmくらいを目指していたのに、平均16km〜17kmくらいになってしまったでしょうか。 速度を上げれば上げた分だけ風が強くなるので、疲労が激しいのです。けっきょく、約10kmのサイクリングロードが逆にネックになってしまい、かなり時間をロスしたのではないかと思うのです。 登戸から入って二子玉川を過ぎ、第三京浜の下をくぐって等々力緑地でサイクリングロードを降ります。川崎フロンターレの試合があるらしく、サポーターがたくさん歩いていました。 競技場から聴こえる応援歌?の合唱って、聴く方が冷めた気分だと、ちょっとカルトっぽくて恐い感じがしますね(失礼?)。さて、僕はと言うと、強風でかなり疲れておりまして、トイレを借りて、その後、休憩をかねて缶コーヒーとカロリーメイトを食べました。・・やや復活です。 さて一気に行くぞ!と思ったものの、ここからが長かった。川崎からは道が分からないので、たびたび地図で確認しながらの走行でした(まだスマホも自転車ナビも無い時代)。それに知らない住宅街を行くと道に迷って大変なので、幹線道路を行きます。 ただ、何とは無しに懐かしく感じました。川崎には、子供のころ一時住んでいたことがあるのです。古びた商店街の雑貨屋とか、川沿いに並んだ小さな工場なんかが、「川崎」って雰囲気を醸...