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ストレス度測定

折りたたみ自転車 ★左鎖骨を骨折して、右手しか使えないので、いつも乗ってたクロスバイクは乗れなくなりました。が、折り畳みの小さな自転車には乗れるようになりました。片手なので前のめりにならないものなら大丈夫なのです。 交通ルール的にはマズイでしょうが、ちょこちょこ出かけるのに不便なので‥‥ いつもは車のトランクに積んでいる物ですが、車も運転が出来ないので、今はメインの乗り物です。重さが11kgで、ホームセンターで買ったにしては軽い方です(普通15kgくらいは有ります)。まあ、とりあえずこれで病院通いが楽になると言うわけです。(ついでに少し走って来ました) 川沿いの遊歩道 さて、こないだその病院に行ったついでに「ストレス値測定」と言うのをやってみました(有料です)。 最近は脳年齢を始めとして、何々年齢と言うのが流行ってますが、これは「アンチエイジング」と言う医療構想の一環らしいですね。その導入部と言うことで、ストレス測定器と言うものが置かれているようです。 やり方ですが、試験紙のついたスティックを舌の下に差し込み、しばらく唾液で湿らせます。時間が来てそのスティックを係の人に渡すと、何やらパソコンにつながれた測定器の中に差し込みます。すると測定が始まり、間もなく画面上に「ストレス値」が表示されるのです。 田無タワー・電波塔 で、僕のストレス値はどうだったかと言うと、これが「7%」と出ました。もちろん100%での7%なので、ほとんどゼロに近い、つまり無いに等しいと言うことらしいです。 自分ではかなり神経の繊細な人間だと思っていたのでビックリ(ガッカリ?)でした。それに、なんだか脳天気みたいで気恥ずかしいものですな。 係の人もなんて話しかけていいか分からないみたいな感じで、「良かったですねえ」と小さく笑顔を見せるだけでした。ストレス度が高ければ、それなりのアドバイスを受けて話しが弾むと言うもんですがね。 そう言えば何年か前、胃の検診をした時に、「十二指腸潰瘍にかかっていた痕跡がある」と言われまして、驚いたことがあります。十二指腸潰瘍と言えば、過度のストレスで起こりやすい病気らしいし、その時はストレス度100%に近かったんでしょうか? ただ「自覚症状も無く、治療も受けなかった」と医者に言ったら「

天気のいい日は・・

★骨折を治し丈夫にするにはカルシウムと日光浴が必要だと言うことで、外に出る機会をうかがっていたのですが、このところ天気が悪く出かけられませんでした。しかし今日はきれいに晴れて、気温・湿度共にちょうどいいので、散歩に出かけました。 長年草野球をやってると当然天候の変化に敏感になりますが、今年の土曜日は、どうも天気やグランドコンディションに恵まれていないようです。数年前にもあったんですが、「悪天候ループ」ってヤツですね。このループに入ってしまうとなかなか抜け出せないもんなんです。何とか良い土曜ループを呼び込みたいですね。 さて、家を出てから柳泉園グランド方向へ向かったのですが、途中で別のグランドが見えて来ます。確か「白山公園」と言ったと思いますが、ここで草野球をやっていました。 この公園は、和田堀公園のように窪地で洪水の時に水を逃がす役割が有ります。だから大雨の翌日にはよく水没していることがあって、試合を見かけるのは珍しいのですが、やはり大会シーズンの5月ですね、やってました。 しかも何と4人制審判でやってましたよ。よっぽど大きな大会なんでしょうか。1人¥7000として、まともに頼んだら¥28000ですか?。まあ大会から援助金が出るのかも知れませんが・・ ところで、しばらく見物してたら、問題がおきましたよ。振り逃げで一塁に走ったブルーの方のランナーを刺そうとして、キャッチャーが一塁へ悪送球、当然審判が「セーフ」とコールしたら、守備側(グレーの方)から猛抗議です。「バットにボールが当たったじゃないか! 守備妨害でアウトだろ!」と言うのです。 すると4人の審判がいっせいに集合し、何やら確認したあと、改めて「セーフ」をコールしました。 僕は細かいルールをすぐ忘れてしまうので当てになりませんが、バッターが空振りして、キャッチャーがボールを前に弾いたせいでバットに当たったので、守備妨害にはならないはず?とは思いましたが、さて、どうでしょう。 それが原因なのか、その後両チームのヤジが口汚いものなったので、急に興ざめしてそこから離れてしまいました。「真剣勝負の野球?」なんですね。我々の大雑把な草野球とは大違いです・・ そうして柳泉園の近くまで行くと、子どもと自転車の二人乗りをしている若いお母さんに声をかけられました。道に迷ったのか「第十小学校はどこか知

ザ・リリーズ・・・

★ネットでCDの検索をしていたら、「ザ・リリーズ」と言う双子のアイドルデュオに関する書き込みが有りました。 「好きよキャプテン」で有名なずいぶん昔のアイドルですが、彼女らの出した「恋に木枯らし」と言うアルバムの中の「オレンジマーマレード」は名曲である、と言うような内容の書き込みです。 で、興味がわいて、「そう言えばウチにも弟が買ったヤツがあったなあ」と思い出し、あちこちほっくり返していたら出て来ました。 さてこのLPレコードを聴くには、「レコード・プレーヤー」を動かさなければなりませんが、何しろ年代物で、30年くらい前の「Aurex(オーレックス:今は無き東芝のオーディオブランド)」なんです。 ここ1、2年動かした記憶が無いので「大丈夫かなあ」と思いつつスイッチを入れてみたら、何とか動きました。初めは回転数が不安定でしたが、次第にサーボ制御が効き始め、いい感じになって来ました。 「よーし!」と言うことで、さっそくB面3曲目の「オレンジマーマレード(作詞:森雪之丞・作曲:萩田光雄)」を聴いてみましたよ。 そしたら・・、いいんですね、これが! メロディを言葉で説明するのは困難ですが、感傷的で幻想的な恋の歌って感じですか。まあ、あえて言えば初期のユーミン的なバラードですかね。 このアルバムはこれだけでなく、全体的に雰囲気がとてもいいです。クレジットを見てみたら、11曲中6曲を同じ「萩田光雄」と言う人が作っていて、この人のトーンに傾いてるのかなと言う感じがします。 そこでこの人物を調べてみたら、知らなかったんですが、けっこう大御所だったんですね。失礼しました。じつは現役十代の頃はアイドルの曲にまったく興味が無くて、作曲が誰かなんて考えもしませんでした。むしろ今になってあれこれ復刻版を集めたりしてるくらいなんですよね。 「これもLPじゃなく CDで欲しいな」と思って調べてみたんですが 、ファンの間で評判になってる割には、ザ・リリーズのCD化されたベスト盤には「オレンジマーマレード」が入っていないんです。惜しいです。こう言うのって、素人のファンの方がセンス良かったりしますね。 ◎ 萩田光雄氏 さて、せっかくアナログ・プレーヤーを動かしたので、次々とLPレコードを出して聴きたくなりました。が、 CDと違い、扱いがじつに面倒なんですよね。

夢の続き

★他人の夢の話しは面白くも何ともない、と分かっていても、本人にとってはけっこう面白いことなのでつい書いてしまいます。昨日(今朝?)の夢は、むかし見た夢の続きでした。 ・・僕はちょっと田舎っぽい場所にいます。緑が多くて、たぶん子どもの頃の多摩地区か狭山丘陵あたりの記憶でしょうか。そこで土木建築の作業員らしい二人組みと知り合いになるのです。 彼らは「工事のために、ここら辺で寝泊まりできる旅館を探している」と言います。で、僕が「何日くらい泊まるのか?」と尋ねると、二人は「1600日だ」と言うのです。 1600日とは、またずいぶん長期間なので(目が覚めて計算したら4年と5ヶ月くらい)旅館よりアパートの方がいいのでは?と思うのですが、その時、以前自分が泊まったことのある、下宿屋のような旅館があったのを思い出しました。 それは少し川に沿って登ったところにある、小さく古風だが、立派な造りの旅館なのです。県道のような細い道路に面していますが、建物の半分は木々に埋もれているのです。 僕は、二人に紹介する前に、とりあえず先に行って、旅館の年老いた女将さんに話しをつけておこうと考えました。そして作業員の二人とは違う、もう一人の男と一緒になって(それが誰なのか不明です)緩やかな坂道をのんびりと歩き、その旅館にたどり着きました。 ところが中に入ってみて驚いてしまったのです。古く薄暗かった部屋はガラリと変わり、明るい白壁のオフィスのようになっていたのです。 「どうなってんの?!」と驚いていると、女将さんが申し訳なさそうに出て来て、「ここはもう流行らなくなったので、ある会社に貸し出すことにした」と語るのです。 僕は困ってしまい「二人の作業員になんて言ったらいいのだろう」と呆然としていると、そのオフィスのような少し大きめの部屋に映画のスクリーンが現れ、部屋にはいつの間にかたくさんの人々が集まって座っていたのです。 そのスクリーンには、昔の古い旅館の映像が映し出されていました。集まった観客は、その情景を見て口々に懐かしさを語り合い、そしてみな、涙ぐんでいるのです。 ・・と、そこで目が覚めました。夢なのでオチもへったくれもありません。支離滅裂です。ただ面白いと思ったのは、その旅館の記憶です。 目が覚めてボーッとしながら、その記憶が、現実の旅館の記憶ではなく、ずっ

バナナガード

★ゴブリンズでは、W投手がよく試合中のスタミナ補充のために「バナナ」を食べてますね。 僕はブレード走行やサイクリングの時、どちらかと言えば「カロリーメイト派」なんですが、「腹持ちの良いバナナと併用出来ればなあ」と、いつも考えていました。 ですが、バナナは柔らかいので、ザックの中などでグチャグチャになる恐れが有り、これまで敬遠して来たのです。でもこの「バナナガード」が有ればもう安心??ですね。 ハードケースの中にバナナを納め、空気穴もあって、形と新鮮さも保てる。ちょっといいんじゃないでしょうか?。色も8色あって、なんと光る「蓄光タイプ」もあるそうです?(でも買うなら黄色かな?) あとこれに二本用とか三本用とかあったらいいですね。おまけにベルトに装着できるような「バナナガード・ホルダー」なんかがあればトライアスロンなんかにも対応できるだろうし・・? まとめ買いでお得になるそうだけど、誰かノリますか? いや 、頻繁にバナナを持参する W投手 は、もうすでに持っていたりして?  

ついに巨人戦地上波テレビ中継無し

★広島対巨人と言うことで、テレビで見れるなと思って新聞のテレビ欄を見たら、中継やってないんですね。で、ネットで調べたら、局が放映権を放棄したみたいです。 今年はこれ以外にも、 何試合か地上波で中継無しの巨人戦があるそうです。昨年は深夜に録画で回された試合はいくつかありましたが、完全に無くなると言うのは初めてだと言うことで、「そう言う時代がやって来たのだな」と、漠然と感じました。 視聴率も昨年からの続きで低迷したままです。「巨人が強くなれば盛り返す」と踏んでいた関係者も多かったみたいですが、問題はそんなに簡単ではなさそうです。 ではどうしたら良いのか?と言うと、それは我々アンチ・ジャイアンツが、何十年も前から言って来たこと「12球団戦力拮抗(均衡)」の繰り返しになってしまうのですが、それももう手遅れのようですね。巨人が4番バッターばかり引き抜いて、「史上最強打線作り」に金をつぎ込んでいる内にチャンスを失ってしまった、そんな気がします。 打開策としてヒントになりそうなのは、「WBC」の驚異的な視聴率だとは思うのですが、それに野球関係者(特に巨人関係者)が気づくのに、あと十数年かかるのかも知れません。  巨人ファンはもう気づいていますよね? Commented by <# 6>  at 2006-04-28 TBSラジオが力を入れていたみたいですよ。TV中継のない日はラジオで、って事らしいです。どこかのニュースでやっていましたが何百台かのラジオを無料で配ったらしいですよ。 Commented by < 高橋10>   at 2006-04-28 子どものころは、ほとんどラジオで聴いてましたね。テレビは夜の7時半〜9時までしか中継しなかったし、絵が好きでずっとラジオを聴きながら漫画を描いていたので・・。「巨人戦ナイター、蚊取り線香、スイカの味」。これが昭和の夏の情景です。AMラジオを聴かないと友達との話題についていけない、そんな時代でもありました。今となっては・・「巨人戦はテレビのコンテンツとしては力不足だが、ラジオならまだ何とか」って感じなんですかね。ナイターは夏の風物詩ですが、それだけ季節感が大事と言うこと。秋の日本シリーズは、ナイターでなく、ぜひデーゲームでやって欲しいもんです。  

骨折しました

★4/23の日曜日のゲームで、自分の守備位置であるセンターへのライナーを、ダイビングキャッチし、受け身に失敗して左鎖骨を骨折しました。 ボールを落とさなかったのがせめてもの救いでしたが、野球が出来なくなっただけでなく、いろいろ不便なことになりました。 左肩を固定しているので、キーボードを右手一本で打たなくてはならず、時間がかかってしょうがないですね。なので、しばらくは更新がままならない状況になってしまいそうです。 まあ、少しずつゆっくりやることにしますので、よろしく。   

そのチームの行く末

★僕は中学の頃からの広島カープファンです。 昔は弱小球団で、何とか勝たせてやりたくて、必要以上に勝ち負けにこだわっていた時期も有りました。 あれから何度か優勝し日本一にもなったので、今ではもう以前ほど勝敗にこだわることも無くなったのですが、今年は一つ気になることがあります。それはブラウン監督になってから練習量が極端に減ったことなんです。 もともと僕は、日本流の「練習漬け」「しごき野球」には反対なのですが、このカープに関してだけは「有り」だと思っているのです。 何故かと言うと、カープは貧乏球団なので、ドラフトでは「他球団が目もくれないような安い無名選手を集めて、一から鍛え直し一流選手に育て上げる」と言うのがコンセプトのチームなのです。だから、絶対的な練習量の不足は命取りになる恐れがある、と思っているわけなのです。 かつて江藤選手がFAで巨人に行った時、僕はゴブリンズのBBSで、「彼はやがて尻つぼみになるだろう」と予言しましたが、その通りになりました。実はあれには、そう思うだけの理由があったのです。 江藤選手と言うのは、やはりドラフトでは他球団が見向きもしない無名の選手でした。しかしその 長距離打者の素質を見抜いたスカウトの進言によりカープ入団、やがて カープの徹底した「練習漬けシゴキ?野球」によって、ホームランバッターへと成長して行ったのです。 だからそこ成り得たホームランバッターだったのですが、しかし、真面目だがのんびり屋で性格が良すぎる彼は、ライバルを冷徹に蹴落とす競争心に乏しく(友達としては最高だが)他球団のゆる〜い練習内容では、カープで開花した能力を維持できず、少しず成績を落としてしまうだろうと思ったからです。 江藤選手はドラフト5位でした。ちなみに阪神へ行ったスラッガー金本選手は4位です。二人とも、無名選手を集める広島カープの中でも低い指名順位ですよね。このことからも、広島がどれだけ叩いて叩いて選手を育てて上げるのかが分かります。 だからこそブラウン監督指揮下での、練習量の不足が心配なのです。特に今のように若い選手が多くなっている時期には気になりますね。若い選手たちにとって広島カープと言うチームは、練習しだいで無名でも一流になれるチャンスの多い、「夢のかなう場所」でもあるわけなので・・ ただ希望が無いわけではありません。心

ブレード走行の季節

★今年も、ブレード走行にいい季節がやって来ました。昨年は霞ヶ浦半周の走行に行きまして、途中数キロに渡ってダートが現れ、大変な目に遭いました。が、しばらく時間がたつとまた行きたくなってしまいます。 写真は常陸利根川から霞ヶ浦に出た場所の景色です。こんないい道が、日本のまだ何処かにあるかも知れないと思うと、落ち着かなくなります。 ただ、今年はふくらはぎの肉離れを起こし、まだ元どおりには戻っていない状態です。あと2週間ほどでゴールデンウィークとなりますが、それまでにいい感じに戻っているか難しいところですね。 「自転車にすれば?」と言う意見をよく聞きますが、こればかりは自転車では代わりにならんのです。確かに自転車も面白いのですが、自転車の乗り味と言うのはあまりに日常的で代わり映えがしません。極論すれば「いつもの乗り物でただ遠くへ行くだけ」と言う感じです。 注・僕は自転車乗りでもあります。100km前後のサイクリングも時折りやるし、それゆえ自転車の心地よさ、満足感がどんなものであるかは知っています。 それでいてあえて、長距離ブレード走行がサイクリングの面白さを超えることがある、と言いたいのです。 ブレード走行の場合、「インラインスケートで滑る」と言う快感が根底にあるのです。スケートで滑ることに人は快感を覚えます。その快感が数十キロに渡って続くわけです。目線や 快感が 非日常的で、日常の延長である自転車のそれとはまったく違うと言い切れる気がします。 これを何に例えたらいいかと言うと、あえて言うなら、「クロスカントリー・スキー」ですかね。滑る快感もあり旅に似た満足感もあり・・・ これはあくまで「例え」ですが、僕はサイクリングだけでなく、クロスカントリー・スキーの経験者でもあるので、想像で言ってるの ではありません。なのでそれなりの説得力を持つと思うのですが、いかがでしょう。 さて、今年はどうなることか、まだ分かりませんが、今年行けないと言うことは、残り少ない人生のチャンスの一つが減ってしまうと言うことでもあるので、何とかしたいと思ってます。 でも「三浦雄一郎氏」が、70歳を越えてもまだ8000m級登山をするらしいので、僕もまだまだかな?と言う気持も、無くはないですね。 Commented by <# 6>  at 200

風邪で寝込んで超リアルな夢を見た

★先週の土曜日に風邪をひきまして、でもまあ何とかなりそうだったので、そのまま東大和の球場まで草野球の練習に行きました。運動をしているウチはマヒしてるようであまり感じなかったのですが、家に帰ったその夜から完全にダウンしました。 熱も無いし、それほど咳がひどいと言うことも無いのですが、やたら眠いのです。翌朝、目が覚めて1、2時間パソコンに向かったと思ったら、また凄く眠くなって布団にもぐってしまうと言う感じで、一日の大半を眠って過ごしたんです。 で、ようやく、今日あたりから意識がハッキリして来たのですが、眠っている間、たくさん夢を見ました。ほとんどはどうでもいい雑夢でしたが、その中で一つだけ、とてもリアルな夢がありました。 僕は、誰だ分からないのですが、とても懐かしい友人?とおぼしき二人と歩いているのです。やがて、下町の小さな店がたくさん立ち並ぶ、とても細い路地を抜けて行くと、辺りは日が落ちてすっかり暗くなっていました。 さらに暗闇を歩いて行くと水辺に出ました。川なのか、池なのかよく分からないのですが、真っ暗な水辺で、僕たち三人はまるで子どもようにはしゃいで遊ぶのです。その時ふと、僕は夜空を見上げました。すると、見渡す限りに無数の美しい星々が輝いていたのです。 ・・とまあ、こんな風な夢でした。それが非常にリアルだったのです。普通の夢は目が覚めると、「ああ、夢か・・」とリアル感がどんどん薄れ、夢の内容もどんどん忘れて行くものですが、そう言うんじゃないんですね。 リアルさが異常なほど感覚に残って、不思議な記憶として時間が過ぎるほどハッキリして来る。そんな感じでした。 目が覚めた後は、とてもいい気分でしたが、あとひとつ間違えば、恐ろしい悪夢に変わってしまうような、そんな妖しい危うい雰囲気も有りました。 そう言うリアルな夢を誰でも一度は見たことがあるはずですが、心霊研究では、じつはそう言う時って、魂が 一時的に 肉体を抜け、「幽界」をさ迷っている状態なんだと言う話しを聞いたことがあります。 なるほど・・、あれが「幽界」だとすれば、確かに「そうだ」と思えるような、不思議な現実感のある世界でした。でも、だとすれば、気になるのは一緒に遊んだあの二人、いったい誰だったんだろう?と言うことですね。 ・・ところで、このごろは、「ゆうかい」とタイプして変換す

東レDCA 2005

★私ごとですが、昨年「 東レ・デジタル・クリエイション・アワーズ2005」という 静止画CG専門のコンペティションに応募しまして、入選しました。作品がサイトに発表されています。 賞金稼ぎが狙いの部分もあるのですが、なかなか若い力に太刀打ちするのは大変ですね。野球では、昨年若い速球投手をけっこう打ちまして、あれは非常に気持よかったです。絵の方もそう言う具合に行けば面白いんですが・・ まあしかし、自分の方向性を確かめる意味では、ときどきこうやって参加してみるのはとても参考になります。だんだんと独りよがりになりがちですからね。作品の絵は、ギャラリーページのずっと下の方に小さく出てますので、よろしく・・ (ギャラリーページはすでに削除されています)  

日本のスポーツ元年

★こう言うのってどう思いますか。 「秋以降に日韓再戦を希望 韓国野球委」 WBCで、予選・決勝含めて総勝利数で韓国が日本を上回ったのに、最終的に勝ち数で劣る日本が優勝したことに不満を持った韓国が、決着?を付けようとぶち上げた提案です。 一説に「国際試合は国と国との代理戦争だ」と言う見方もあり、韓国との間には民族的なしこりもあるのですが、僕はですね、たとえ日本が逆の立場だったとして、こう言う再戦で勝利してホントに嬉しいのか、とても疑問な気がしたのです。 昔、岡本綾子さんが全盛時の1984年に「ナイスボギー事件」がありました。簡単に言うと、全米女子ツアーの公式戦に指定されていた広島のマツダクラシックで(ネットで調べました)、最終日、岡本選手と優勝争いをしていた選手が、勝敗を分けるパー・パットを外しました。その時、なんと日本人ギャラリーの中から、 「ナイスボギー!」 との声が聞こえたのです。 熱狂的な岡本ファンだったんでしょうが、紳士のスポーツであるべきゴルフの公式戦で、相手の失敗を喜ぶような声援は、有ってはならない暴言なのです。 岡本さんは大声を出し「なんてことを言うのか!」と涙ながらに訴えました。けっきょく逆に相手の選手になだめられ、涙を堪えながらのパッティングとなったのですが、この事件は、スポーツニュースや翌日の新聞に大きく取り上げられました。 これはその後、岡本選手が勘違いをしたんじゃないか?とか、色んな説が飛び交ったのですが、ほとんどは日本人の恥を隠すための、自己弁護の言葉にしか過ぎませんでした。 大事なことはそんなことじゃないのです。あの事件を目撃して、多くの日本国民は大いに反省したのです。「本当のスポーツマンシップとは何か?」「国際試合とは何か?」を・・・ プロレスに代表されるように、戦後の日本では長い間、外人選手を「悪役」に見立て、彼らを倒すことによって、敗戦の屈辱を払拭して来たのです。しかし経済的にも文化的に高度成長を遂げた日本は、スポーツにおいても、もう一段高いステージに登りつめる必要に迫られていました。 それを気づかせてくれたのが、「ナイスボギー事件」での岡本選手の涙の訴えだったのです。あれ以来、多くの日本人のスポーツを観るレベルが変わったような気がするのです。勝者を尊敬し敗者の健闘を讃えると言う、本来あるべ

第一回 WBC 王ジャパン世界一!「日本 vs.キューバ」

★ 素直に嬉しいですね。野球がホントに面白い数週間でした。この日は偶然、草野球で試合の申し込みもあったのですが、人数が集まらず辞退したのが正解?だったかも知れないですね。 ただひとつ気に入らなかったのは、日テレが放送したこと。特に今日の実況アナウンサーは苦手なんです。何が?と言うと、 実績のある人なんでしょうが、それ故に、自分で勝手に解説してその意見を解説者に押し付ける、と言うスタイルの放送をするんです。解説は解説者にまかせろ!と言いたいわけです。 国内のプロ野球中継ならそれでいいかも知れませんが、特に今日は的外れな実況 丸出しで、国際試合の経験豊富な野村謙二郎氏(元広島カープ)には盛んにたしなめられてまして、「そらみたことか!」と、ちょっと嫌になって来ました。 普段の日テレの巨人戦ならもうチャンネルを変えているところなのですが、今日は特別な試合なので、ガマンして最後まで見てました。 まあ、それを上回る優勝の嬉しさで吹っ飛びましたけどね。それと、優勝が決まって喜び回る選手たちのバックに「フィールド・オブ・ドリームス」のサウンドトラックが流れているのに気づいて、すごく嬉しくなりました。あの曲はアメリカでもこう言う場面での定番のようですね。 シアトル・マリナーズのファンであり、大のイチローフ・リークでもある、原作者のW.P.キンセラ氏もきっと見ていたはずなので、ぜひ感想を聞いてみたいところです。 アナウンサーの声がうるさかったので、テレビの音を消して、自分が持っている「フィールド・オブ・ドリームス」のCDをかけながら画面を見ていたら、とてもいい感じでしたよ。選手たちが抱き合う場面や、紙吹雪を浴びて飛び上がる選手たちの映像を、少しスローモーションにして欲しかったですが、生中継なのでそれはムリですな。 ともかく、王ジャパンおめでとう! そして、夢をありがとう。 ・・ですかね。 YouTube:WBC2006 ダイジェスト Commented by  <# 6>   at 2006-03-21 21:23   x 100%の気持ちで喜べないけど嬉しいですね。韓国戦よりもだいぶ楽に観戦出来ました。キューバの人柄は最高ですね。試合後にイチローと嬉しそうに記念写真撮っている姿はほのぼのとしてますね。みんな野球少年だな

WBCでキューバ選手、行方不明?

★さっきラジオでWBCの最新情報を聞きましたが、今日はキューバが全然練習をせず、何か騒ぎが起きているようです。どうも向こうに行ってるスポーツジャーナリストによれば、「選手の一部がいなくなったらしい」と言う怪情報が入っているそうです。 まあ、未確認情報なのでホントがどうかは分らんらしいです。でも、キューバ選手の亡命と言うのは、まったく有り得ないとは言えないだけに、ちょっと心配?ですよね。 もちろん亡命が心配と言うんじゃなく、まさかその影響で決勝戦が中止になるんじゃ?、って心配なわけですが・・・。とにかく、どうせ亡命するなら試合が終わってからにしてくれよ!って言いたいわけですね。 ・・どうにもこの大会は、アメリカは自分たちの形勢不利と見るや、組み合わせを意図的に変更してしまうし、韓国はケンカ腰で日本粉砕しか頭に無いし、キューバはスキあらば亡命しようと?目論んでいるし、本気で素晴らしい野球をしようとしているのは日本代表だけ?なんでしょうか? こうなったらホンキで、「向こう三十年は日本に手が出せない」そう言う野球を日本代表にしてもらいたいですね。    

第一回 WBC「準決勝・韓国戦」

★・・疲れました。が、勝って良かったと思います。ベースボールとは「バッティングが起源」のスポーツ。やっぱり打ち勝たないとホントの勝利とは言えませんね。それにしても、あのだだっ広い球場で、よく2本もホームランを打ったもんだと思います。 我々ゴブリンズのヘボ野球でも、明らかに「流れ」ってものがあるのが感じられますが、メキシコの勝利で奇跡の準決勝進出となった時、日本にいながらも「流れ」が変わるのを感じました。韓国の監督も「今度の日本は警戒が必要」と言ってたし、彼もまた同じモノを感じていたんでしょう。 ここまで予選から韓国は6連勝。確率的にも、あるいは調子の波と言う点からも、「そろそろ負けてもいいころ」でした。さらに普段のペナントレースでも、3連戦を3連勝するってことはなかなか難しいですよね。つまり力が拮抗している同じ相手と、3度戦って3度勝つと言うのは、非常に難しいことなんだと思います。だから、この流れになってみると、むしろ韓国は予選で日本に負けおいた方が「確率的」には良かったように思いますね。 ようするにこの準決勝での韓国の敗北は、予選の時点から日本に勝つことに執着し過ぎたこと、神経を使いすぎたことが原因、なのかも知れません。 だから結果論としてですが、イチロー選手が放った「これから三十年、日本野球にはかなわないと言う、圧倒的な勝ち方をしなければならない」との発言に、韓国が過敏に反応し過ぎたことが、最後の最後に効いて来たと言うことになりますか? でもですね、もともと日本の目標は対アメリカで、あのイチロー選手の発言も、日本人選手を冷遇するメジャーへの反発からだったそうです。つまり、あれは直接的な意味で韓国や台湾に対して発せられた言葉ではなかったと言うことなんです。それに韓国が過剰反応してしまった時、すでにこの日の韓国敗退が決まっていたんですね。 まあ、イチロー選手たちの活躍を見ていると、そんな不当な待遇を受けているようには思えませんが、じつはいろいろあるようです。 ここら辺は我々には分かりづらいところですが、今回の疑惑の審判「ボブ」のアメリカびいきの不正ジャッジを見ていると、「なるほど、ああ言う雰囲気が、目に見えないところで、メジャーリーグ社会の根本にはびこっているのかな」などと憶測したりします。   Commented by &l