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東北楽天ゴールデンイーグルスの意味するもの

★昨日、楽天イーグルスが巨人に勝って、仙台が大いに盛り上がってましたね。視聴率も、関東地区が低かったのに対し、東北地方では3試合とも20%を越えていたそうです。フルキャストスタジアムの観客も、ほとんどが巨人ではなく楽天を応援していたと言う事実に、大げさでなく「驚愕」しました。

なんだかんだ言っても東北の人たちは「巨人が好き」だから、と思っていたので‥‥ でも違ってたんですね。地元に球団があれば地元の人はその球団を応援する、それが当たり前なんだと、改めて実感として分かりました。

野球人気が低迷して、テレビ視聴率も低い。日本プロ野球の危機などと言われていますが、阪神タイガースはもちろん広島カープなども、地元の放送では軽く20%を越えているそうです。

つまり野球人気が低迷しているのではなく、関東地方の巨人の人気が低迷していると言った方が正しいんじゃないでしょうか。この辺はもっと良く検証してみないといけませんけど・・

それと「もう一度長島さんを呼び戻せ」と言う人が必ず出て来ますが、これは時代を逆行する考えでして、将来への打開策にはなりません。もうそろそろ先祖返りはヤメにして、真面目に?物事を考えましょう。

地元がそんな感じなので、東京にいる宮城県民たちも、これまで当たり前だった「巨人を応援する」と言う行為に何か違和感を感じ始めているんじゃないでしょうか?

自分の故郷に新しいチームが出来て、親戚も幼なじみも皆そこを熱狂的に応援している。里帰りをすれば、新チームの話題にみんな夢中で、巨人の話しは申しわけ程度にしか出てこない。それはちょうど、皆が地元の祭りで大いに盛り上がっている時に、自分一人が東京にいて、東京(江戸)の祭りにとけ込めずにいるような、孤独感に似た感覚なのではないか・・

まあ、とにかく「楽天イーグルス」のような新設チームの出現には、何故か見ててワクワクしてしまいます。僕は、弱いチームが必死に勝利を模索する姿に魅力を感じてしまう性格なので、かつての広島カープの姿を思い出します。

・・なんて言っても、広島の球団創設時のことは知らないのですが、あの時もやはり「長谷川良平投手」と言うスーパーエースが一人いて、孤軍奮闘の活躍をしたそうです。楽天の岩隈投手も同様、弱いと分かっていて、自ら望んで入団して来たと言う「カッコ良さ」を感じてしまいます。

あとは、オーナーが成長することを期待しないといけませんな。やり方を見ていると、瞬発力はあるが、長期的な物の見方がやや欠如している人のようです。

成績が落ちて来たらすぐ首脳陣の頭をすげ替えればいいと言う発想も、サッカーチームのオーナー的発想ですよね。広島カープなんて、初優勝までに何と26年かかっていますからね。

それと、気が短い割には、チーム名も球場名も付ける名前がやたら長いので、あれも何とかしてもらいたいですな。





  

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