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デジカメホルダーを造った?

★デジカメCOOLPIX P5100用の「ホルダー」を造りました。世の中に「カメラケース」は数々ありますが、これまでいくつも購入して来たものの、どれも今イチ使い勝手が良くないのです。それは何故かと言うと、出し入れが不便だからなんです。 さらに自分の場合、フィルター使用やレンズ胴を保護するため、アダプターチューブを装着したまま持ち歩きたいのですが、それではレンズ部分が飛び出して普通のケースには入らないのです。で、いろいろ悩んだ?結果、「ケース」ではなく「ホルダー」を自作することにしました。 まず100円ショップ「ダイソー」へ行って物色すると、メジャーホルダーなるものが有りました。巻尺を入れて腰に下げるものなのですが、これを購入し、カメラのレンズの形に合わせて丸く切り取りました。 で、切り口を糸でかがり縫いし、それにセメダインの接着剤「SUPER X」を塗り固着させます。さらに左上にパンチ穴を空け、ワッシャーをはめ込んで、クサリなど引っかけられるようにしました。そうして出来たのが左写真のモノです。 これにカメラを入れてみましょう。こんな感じになります。これをベルトに下げて持ち歩けば、出し入れの自由度が広がり、非常に便利です。ブレード走行や自転車ツーリングなどでも活躍しそうです。 万が一の落下防止用に、レンズ胴にゴムを掛けて固定出来るようにもしてあります。野球のとき、自転車乗車の状況でテストしましたが、まず落下の心配は無さそうです。さらにコイル状ストラップで、パンチ穴とカメラをつなげば万全だと思います。 自分で言うのもナンですが、これは使えそうですね。 ・・あっ、こう言うのを企業に提案して、商品化すると、一儲け出来るものなんですかね。でも、あんまり買う人はいないかな? ◎ セメダイン SUPER X この接着剤はお勧めです。色は透明・ホワイト・ブラックが有り、非常に固着力が強く耐久性も有ります。なんと金属部品の修理にも使えるし、固まるとゴム状になり弾力が有るので、靴の修理などにも最適です。ハイテクバットのウレタン部分の裂け目に塗ると、打撃の衝撃でも剥がれません。 ただ乾くのに時間がかかるのと、固着力が強過ぎて、すぐフタが固まって取れなくなるのが難点です。私はチューブの尻をハサミでカットしながら使ってます。   

新しいペンタブレットを買った

★約10年間使って来たペンタブレット「WACOM Intuos」が動かなくなったので、新しく「WACOM Intuos3 (A5サイズ)」を買いました。大きさ(入力部分)は他にA6とA4の三種類が有りますが、自分の場合はA5が最適です。 すでに新バージョン「Intuos4」が出ているのですが、いつも通り、型落ち新品を格安の約¥20000(Amazon)で購入です。 二代目の「Intuos2」はすでに品切れなので一気に三代目ですが、¥10000以上の得になりました。デジタル商品は最新機種を買わない方がお得、と言うのが信念なのですが、これも正解だったと思います。高級感は初代よりはるかにいいし・・ 使用上はまったく問題有りません。初代「Intuos」との違いは、コードレスマウス標準装備と言う点でしょうか。初代はオプションだったんですが、今回は初めから付属です。無くていいから、その分安くして欲しいと言うのが本音なんですが、まあ、ちょっと珍しいのでいいでしょう。しかし、Macユーザーなので「右クリック・左クリック」の使い分けは、何とも不自由です。 ところで、このように最近はパソコンで絵を描くことが多いのですが、友人の中には、丸だの四角だの、キーボード操作だけで簡単に組み合わせて、ちょこちょこと絵が出来上がってしまうと思っている人がけっこういます。 でも違うのです。ペンタブレットを使っていることで分かると思いますが、ペンを筆のように使い、手書きで少しずつ描き進めて行くのです。なので、手間は普通の油画や水彩画と変わりません。 手の込んだオリジナル作品の場合など、完成までに一ヶ月くらいはかかります。日給1万円として考えれば、一枚30万円で売れないとやって行けないワケなんですよね。 とは言っても、こんなうまく売れることはなかなか無いので、だいたいの作家は赤字なわけなんです。  Commented by ちょっとみちくさ・・ at 2009-04-15 21:03 「Intuos2」と「・・・3」の両方を使ってますが、3はファンクションキーがあり、両手での操作性がよく仕事がはやいのですが、案外左肩が凝ります。 いずれにせよこうしたペンタブレットでは、フリーハンドでの「滑らかな曲線」がなかなか思うように描け

川越へ行って来た、自転車で・・

★友人が川越で個展をやると言うので、例によって自転車で行って来ました。この時期は暖かくなるし天気もいいので、あちこちの桜を見物しながら行けば、けっこう楽しめると思ったのです。で、10時過ぎに出発。ここは清瀬の駅を越えたあたりです。けやき並木にはまだ葉がなく、なんか寒々としています。 竹林が鬱蒼としています。清瀬駅を過ぎると急に田舎っぽくなって来るので、いい感じです。空は花曇りですかね。時折り日が指します。でも、やや北風が冷たいですね。18℃くらいになると言う予報だったんですが、午後から暖かくなるのでしょう。まだちょっと寒いです。   これは「空堀川」の川辺です。そんな広い場所では無いのですが、花見客でいっぱいです。しかも細い道なのに車で来る人が多く渋滞気味です。こうなると分かっていても車で来るのですね。写真を撮ろうと橋の中ほどに止まっていたのですが、迷惑そうなので、急いでシャッターを切り、立ち去ることにします。 橋を渡って間もなく所沢市に入ったのですが、風景が殺伐としてしまい、桜の木も少なく、ただ走るしかありませんでした。で、1時間40分くらい走って川越市にたどり着きました。ここまで距離にして23kmくらいですかね。球場で言うなら、ウチから野毛町公園くらいです。 (注:ガスタンクは2012年に解体され現在はありません)   川越は、NHKの新しい朝ドラ「つばさ」の舞台ですが、この日は日曜と言うことも有り、観光客でいっぱいでした。危ないので自転車を降りて手押しです。こんな建物がずっと続いていい感じなのですが、通りがメインストリートでもあって、車の数もスゴいんですね。うまくバイパスを作って、歩行者天国にすればもっと楽しめるのになあと思いました。   あっ、うっかりギャラリーの写真を撮り忘れましたが、「ギャラリーユニコーン」と言って、本川越駅の裏側?の住宅街に有ります。個展をした友人は、加藤栄吾氏と言って、大学の同期です。 注*2021年より「ギャラリーユニコン」は、 長期休廊に入り、現在は活動していません。 ◎ GALLERY UNICORNだより   

いまごろ、椎名林檎・・

★歌のボーカルと言うと、安定したトーンの発声が好きで、女性ならミーシャとか平原綾香さんなんかを安心して聴けていました。 その点、椎名林檎さんの声質は、揺らぎがキツくて声色を作り過ぎていて、デビュー当時から「この人の声は好きなれないな」と、ずっと避けて来ました。 ところが、今ごろになってやたら聴くようになったんです。キッカケは何年か前に聴いた「この世の限り」と言う曲でした。これはビッグバンド系のアレンジを使っているのですが、その重厚な音に、不安定で少しヒステリックなボーカルを合わせると、これが退廃的な雰囲気を作り出して非常に合うんですね。 ただ、これはソロではなく「東京事変」と言うユニットとしての曲のようで、それまでの林檎サウンドとはかなり違っています。 これ以降、すっかり気に入ってしまいまして、ちょくちょく曲を探しては聴いているのです。とは言ってもまだ好みが激しいので、アルバム一枚買うほどの度胸は無いのですが、シングルで少しずつ好きな曲を集めています。最近一番気に入っているのは「落日」と言う曲ですかね。 それにしても、こう言う変化を、最初からの林檎ファンはどう思っているんでしょう。その辺もちょっと知りたい気もします。   

侍ジャパン、WBC優勝おめでとう!

★よく野球中継では、アナウンサーが盛り上げるため「死闘!」なんて大げさに言うことが有りますが、WBCの決勝「韓国戦」はまさに「死闘」でした。 幸いにして?、自宅で仕事をしながらテレビ観戦が出来る身分だったので、開始から終わりまでずっと見てたんですが、ハッキリ言って、面白かったと言うより疲れました。終わってホットしました・・・ 力が入りっぱなしだったせいか、終わった時には呆然となり、頭痛がしていて、けっきょく仕事にはなりませんでしたけどね。 まあ、今頃はいろんな人がいろんな事を語っていると思うので、私のような素人が語るべきことはもう無いと思いますが、ひとつ感じたことがあるとすれば、原監督の采配でしょうか。 原監督は「選手達が日々進化して行った」と言ってましたが、せん越ながら、一番進化したのは原監督ではなかったかと思われます。 あの、東京ラウンドで酷評された韓国戦送りバントを考え直したのか、アメリカ・ラウンドではヒットエンドランを多用して、攻撃の勢いを止めない野球に切り替えたり、調子の上がらないクローザー藤川球児を容赦なく見切ったりなど、1試合ごとに短期決戦の方法論を学習して行ったように思えます。 つまり「監督もまた育つものである」と言うことなんですかね。あの、オリンピックでの惨敗を受け、なかなか監督が決まらず、いろんな名前が上がったり消えたり、なんかもう大騒ぎでしたよね。終いに「人材がいない」と結論づけられ、とうとう「広◯氏にしろ!」「野◯にしろ!」なんて、いつのも「先祖がえり論」が始まったりしてました。 でも、それってダメなんですよね。先祖がえりしたら未来は無いんです。日々進化して行くには、監督も世代交代しなくてはいけません。迷ったとき後ろへ戻るのではなく、失敗覚悟で前に進まなければいかんと言うことなんです。 それと、人望がいかに大事かと言うことも思いました。短期決戦で監督が求心力を失ったら終わりですから。たとえば試合後のコメントで敗戦の言いわけをしたり、選手の未熟さをあげつらう事の多い「野◯式」ではリーダー失格です。チームはバラバラになってしまうでしょう。その点で原監督の言動は完璧でした。 ・・なんてべた褒めすると、まるで巨人ファンみたいですが、そうでは有りません。これで原監督が新境地を見い出し、シ

情け無用の法律至上主義?

★「カルデロンのり子さん一家」が、のり子さん(13歳)だけ残して強制退去させられた、と言うニュースが有って、「ボクはヤリ過ぎだと思うけど、まあ、法的にはしょうがないのかな」なんて思っていたんですが、あるラジオ番組でアンケートを取ってみたら、「強制退去賛成」と言う意見が約80%で、「反対」の20%を大きく上回っていたそうです。 びっくりしましたね。法務省入国管理局の法的処置はこれはこれでいいとして、一般市民はもう少し「情」に流されてもいいと思うんですけど・・。いつの間に一般市民が、情無用の「法の番人」になってしまったんですかね。・・な〜んか背筋が寒くなるような感じがしたのです。 その瞬間ボクは、20年くらい前に起こった「女子高生・校門圧死事件」を思い出していたんです。 遅刻防止のための登校時間の門番をしていた担当の教諭が、走って来る生徒に気づいていながら、あえて時間丁度に、 レール式校門を 強引に閉めたため、一年生の女子が門とコンクリートの門柱に挟まれ、頭蓋骨が割れて死亡してしまったと言う事件です。あんな感じで、スゴい勢いで重い門を閉められたような、そんなショックで寒くなったんです。 正直に言いますが、ボクは中学・高校の頃、遅刻をだいたい年間60個くらいしてたので、「女子高生・校門圧死事件」を聞いたとき、一秒の遅刻を阻止することにどんな意味が有るのか、まったく理解不能だったんです。むしろ門を開けたまま手招きして、「早く早く!、時間ギリギリだぞ!」と、急ぐよう促すのが当たり前の行動だと思うのです。 しかしです。そんなどうしようもない学生だったくせに、その後、就職し立派な?社会人になって 、いくつかのプロジェクトのチーフになると、今度は部下の遅刻が気になって気になってどうしようもなくなりました。一分一秒の遅刻に、ハラワタが煮えくり返るような怒りを覚えるようになってしまったのです。 そしてその怒りが、やがて部下に対する憎悪に変わったとき、「これはまずい・・」と、ようやく我に返りました。そこでボクが取った行動は、「自らワザと遅刻をする」でした。簡単です。目覚ましをかけずに眠ればいいのです。そして見事30分の大遅刻・・ が、その作戦は見事に成功しました。みんなに向かって「 すまんすまん、オレがやっちまった・・」と苦笑いし

草野球チームキャプテン、WBCを語る

★いちおう草野球ブログとして出発してる手前、「WBC」について語った方がいいのかなと思い、書くことにしました。 ・・で、これまで見て来た感じでは、侍ジャパンはキャンプの時から見物人の数がスゴくて、おまけに強化試合の観客の数、視聴率もスゴくて、アジア予選の盛り上がりもスゴかった・・、それがとにかく印象的でした。 やっぱりこれまで思って来た通り、これからは「国際試合」、特に「WBC」が野球人気を支える・・、そのことは間違い無いよいうに思えます。 だとしたら、ある程度「WBCを目標」とする球団作り、プロ野球機構作りが有ってもいいんじゃないか、と思えるのです。それが選手たちのモチベーションとなり、野球人気の復活にもつながるだろうと思います。 最近は「日本球界が、アメリカ球界のためのマイナーと化している」との批判もありますが、国際試合に備える武者修行としてのメジャー行きで、WBCには代表として戻って来る、と言う条件なら、単なる流出ではないと納得できるんじゃないですか。 そう言う点では、中日ドラゴンズの「全選手WBC参加辞退」の姿勢は、時代に逆行するものだと思います。落合監督や球団側は、あくまで選手自身の意思であり、意図的に指示したわけではないと語っていますが、ちょっと信じ難い話しではあります。 なぜなら、ロッテの西岡選手や里崎選手らが、「参加できない口惜しさで、テレビ中継を直視できない」と語っているように、中日の有力選手たちも、今頃は口惜しくて口惜しくて、息苦しい毎日を送っているんじゃないでしょうか。 野球に限らず、一流のアスリートと言うものは、よりハイレベルな戦いが目の前にあれば、絶対自分も参加して、勝利したいと思うのが当たり前なんです。中日の選手たちが、ただの一人も?、そんな闘争心を感じなかったと言うんでしょうか? これまで日本が楽勝できると思われて来た、中国やイタリア、オランダなど、各国が軒並みレベルアップして来たことも、第一回を経て芽生えた「闘争心の現れ」だと思うのです。 ですが、以上はもちろん「WBC」が、これからもホンキで継続されると言うことが前提となります。そして継続を決定的にするには、決勝トーナメントで、とりあえずアメリカ以外のチームが優勝してくれるのがいいですね。出来るなら大番狂わせがいい。 元々WBCは、「アメリカ球界が、各国の有力選手を発掘する

クールピクスP5100で遊ぶ

★ちょっとデジタルカメラで遊んでみました。ヤフオクで「グリップストラップ」と「フードアダプター」を落札しまして、愛用しているデジカメ「ニコン・クールピクスP5100」に取り付けました。 筆者の場合は、けっこう自転車を走らせ先で撮ることが多く、一時停止して腰に付けたポーチから出したりしまったりするんですが、その時、あやうく落としそうになることが有って、前々から欲しいと思っていたのです。 一眼レフ用なのでかなりデカイですが、ネジ台などを他の物から流用したりして、取り付け可能にしました。見た目も使い勝手もなかなか良くなりました。これなら片手でグリップ出来るし、取り回しも安全に行うことが出来ます。 それから、フード&アダプターですが、これがじつはニコンの純正品ではく、リコー・カプリオ用HA-1と言うやつなんです。 ニコンP5100のネジ山とピッタリ合うらしい、と言うことが以前からネットで話題になっていまして、純正28mmよりも形がきれいで、筒先37mmと言うネジ山は汎用性が高いと、乗り換えるユーザーがたくさんいたのです。で、自分もそのウワサに乗っかってみたわけなのです。 確かにこれはいいかも知れません。一眼レフはもう持ち運びが不便で買うつもりは無いのですが、とは言え、あのグリップ感は捨て難いものがあります。そこで、このフード&アダプターを取り付け、一眼レフのレンズ状にすることで、両手でのホールド性を良くしようと言うわけなのです。これはなかなかいい感じですよ。 ・・なんて、一眼レフを持っていた頃のように、少しずつコレクションを増やして行こうなんて思っていたんですが、じつはこのP5100、昨年買ったばかりなのに、もうP6000と言う新機種が出てしまったんです。おまけにP5100は、本体はおろかアクセサリーまで生産終了なんだそうです。なんか、オプション品をじっくり買いそろえるなんて時代じゃないようですね。