★友人が川越で個展をやると言うので、例によって自転車で行って来ました。この時期は暖かくなるし天気もいいので、あちこちの桜を見物しながら行けば、けっこう楽しめると思ったのです。で、10時過ぎに出発。ここは清瀬の駅を越えたあたりです。けやき並木にはまだ葉がなく、なんか寒々としています。
竹林が鬱蒼としています。清瀬駅を過ぎると急に田舎っぽくなって来るので、いい感じです。空は花曇りですかね。時折り日が指します。でも、やや北風が冷たいですね。18℃くらいになると言う予報だったんですが、午後から暖かくなるのでしょう。まだちょっと寒いです。
これは「空堀川」の川辺です。そんな広い場所では無いのですが、花見客でいっぱいです。しかも細い道なのに車で来る人が多く渋滞気味です。こうなると分かっていても車で来るのですね。写真を撮ろうと橋の中ほどに止まっていたのですが、迷惑そうなので、急いでシャッターを切り、立ち去ることにします。
橋を渡って間もなく所沢市に入ったのですが、風景が殺伐としてしまい、桜の木も少なく、ただ走るしかありませんでした。で、1時間40分くらい走って川越市にたどり着きました。ここまで距離にして23kmくらいですかね。球場で言うなら、ウチから野毛町公園くらいです。
(注:ガスタンクは2012年に解体され現在はありません)
川越は、NHKの新しい朝ドラ「つばさ」の舞台ですが、この日は日曜と言うことも有り、観光客でいっぱいでした。危ないので自転車を降りて手押しです。こんな建物がずっと続いていい感じなのですが、通りがメインストリートでもあって、車の数もスゴいんですね。うまくバイパスを作って、歩行者天国にすればもっと楽しめるのになあと思いました。
あっ、うっかりギャラリーの写真を撮り忘れましたが、「ギャラリーユニコーン」と言って、本川越駅の裏側?の住宅街に有ります。個展をした友人は、加藤栄吾氏と言って、大学の同期です。
注*2021年より「ギャラリーユニコン」は、
長期休廊に入り、現在は活動していません。
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