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ミニギターの弦を替えた

★ミニギターを買って弾いていたのですが、ネックが普通のクラッシクギターよりも細く弦が太いので、どうしても弦が指に触れてビビリ音が出てしまいます。 そこで細いナイロン弦は無いかとインターネットで検索してみると、これがいろいろあるんですね。 これまでフォークやエレキギターのスティール弦しか使ったことが無かったので、こんなにあるとは思いませんでした。 スティール弦と言うのは、各社からいろいろ出ていて音色も多少違うのですが、「鋼鉄」であることに変わりはなく、特種な素材を使った物と言うのは見かけません。 ところが、クラッシク弦は違いました。とにかく相当な種類があって、しかもそれぞれかなり音に差があるようなのです。 しかも「ナイロン」だけばかりだと思っていたら、「フロロカーボン」と言う、釣り糸などにも使われている新素材が使用されていることも分かりました。 で、このフロロカーボン製のギター弦「サバレス・コラム・アリアンス」が現在最も細いクラッシック弦だと分かり、さっそくこれを購入しました。 そして、張り替えた状態が下の写真です。見た目はほとんどナイロンと変わりません。マクロでストロボ撮影してみると少し気泡があるように見えますが、キズが付きやすいものらしいのでそのせいかも知れません。 で、肝心な音の方ですが、これががらりと変わりました。明確な音になりました。ただちょっとテンションが高い物を選んだので弦にギターが負けているようです。(何しろプロがステージで使うような弦なので‥‥) バランスが今イチなので、今度はもう少しテンションの低い種類を買おうと思ってます。が、それにしてもカーボン新素材はこんなところにまで進出しいるんですね。   

ミニギターを買った

★先日ミニギターを買いました。写真右の小さいクラッシックタイプで、左はマーチン D-35 です。大きさの違いが分かるでしょうか。 品物は「 JASMINE JS-141 」と言って、 Takamine の輸出用ブランドだそうです。これをネットショップで格安で手に入れました。 もともとは子供の練習用みたいですが、なかなか仕上げもきれいで高級感があります。外出用にと買ったのですが、ちょっと、外に持ち出してキズが付いたりしたらもったいないくらいです。 じつは昼間テレビを見ていたら、山田五郎氏が「車にミニギターを乗せておいて、渋滞の時に弾くと気がまぎれる」と語っていまして、その言葉に「それはいい考えだ!」と思ってしまったんですね。それに車だけでなく、ちょっとした旅行にも持って行ったら面白そうです。 で、ネットで検索してみたら、やっぱりそう言う人がいっぱいいて、ミニギターはけっこう売れているようです。ブランドも、この JASMINE だけでなく、ヤマハやマーチン、ヤイリなど各社から出ています。 そのたくさんある中でこれを選んだのは、安価なギターはフォークギターよりクラッシックギターの方が音が良いと言う印象があったのと、小さなギターでスチール弦だと指先が痛くなりそうだと思ったこと、ナイロン弦の方が音の劣化が遅く長持ちしそうだ、などの理由からでした。 さらに何より、我々「ムーミン世代」としては、スナフキンがたき火の前でクラッシックギターをつま弾く姿が焼き付いておるのであって、「旅に持ち歩くなら、クラッシックギターでなきゃダメでしょ!」てな思いが強く残っているからなのでした。 「でも、ブレード走行に持って行くには、まだちょっとデカイなあ」と思いながらも、中学生当時一生懸命コピーしたスナフキンが弾く曲、「おさびし山のテーマ」の指使いを思い出しつつ、ポロポロとやっている毎日なのであります。   

ビッグミニ?

★ちょっと整理をしていたらむかーし使っていたカメラが出て来ました。知っていると思いますが「コニカ Big mini 」と言うやつで、当時は革命的に小さいカメラだったんです。でも、現在のデジカメに比べると可哀想なくらいデカイですね。そう言えば、この頃からフィルムの上下をカットして引き延ばしただけの「パノラマ撮影」と言うサービスが有りまして、ブレード走行の写真でもけっこうお世話になりました。 その後フィルムカメラでも、 APS タイプのキャノン IXY (写真下)が出たときに「これ以上小さくは出来ないだろう!」と感嘆したものですが、それ以上に「デジカメ」と言う小型化の手があったんですね。   

気楽な草野球とは?

★時折り、いろいろ情報を得るために「草野球サイト」を覗くのですが、そこの質疑・討論掲示板で、「勝つためには、ベンチに座ったまま試合に出られない選手がいても仕方がない」と言うような意見がありました。なぜなら、「大会やリーグ戦などを重視し、勝つことを目指して真剣な野球をしている」からなのだそうです。 これを読んで僕は、心底「気楽でいいなあ・・」と思いました。だったら簡単なんです。経験者を集めて、その中の上手い選手、調子のいい選手を優先して出場させるだけでいいんですから。何の苦労も無いですよね。 ゴブリンズや、いつも対戦しているような草野球チームが大変なのは、いかにベンチ入りしたメンバー全員を、可能なかぎり公平に試合出場させることが出来るか? しかも最終的には出来るだけ勝利に結びつくように・・、このやりくりが大変なんです。 そうなると当然経験の乏しい選手も出場することになり、戦力は落ちて来ます。ですが、やるからには試合に勝ちたい、勝てばもっと楽しいと言うのも事実です。 反面、チームが試合に勝っても、自分はエラーをしたと落ち込む者もいます。それなら守備はいいから DH で打撃だけをやってもらおうかと思うと、「せっかくグローブを持ってるのに、守備につかないんじゃ野球をしに来た意味が無い」と言うことになります。 まあまあ、毎回毎回このような葛藤の繰り返しなのですが、かく言う僕自身にも「肩が痛くて満足な送球が出来ない。足も遅くなった。こんなんじゃ、みんなに迷惑をかけるかも知れないが、でもオレだって試合に出たい!」と言う感情があり、なら、他のメンバーだって同じ気持に違いないのだと手に取るように分るのです。 こうなって来ると、正直言って「もう勝ち負けなんかにこだわっている場合じゃない(?)」と言うのが正直な思いなのです。 草野球サイトの掲示板には常に、この「勝つ野球派」と「楽しむ野球派」の激論があって、何年経っても、いつ果てるともなく繰り返し論じられています。 で、どうしても「楽しむ野球派」の方が気楽で軟弱に見られがちなんですが、でもねえ、ハッキリ言いますけど、「勝つためには、ベンチに座ったまま試合に出られない選手がいても仕方がない」と言っている「勝つ野球派」の人たち、あなた! 「ほんと、気楽で、うらやましいで

オーブ‥‥

★先頃、中学生が洞窟 ( 防空壕跡? ) で、一炭化酸素中毒で亡くなると言う痛ましい事故がありましたが、あのニュースを見ている時に「えっ?」と、気になることがありました。と言うのも、現場のビデオ映像ではまったく分からないのですが、静止画の写真を映した画面には、穴の出入り口付近に、たくさんの「オーブ(球体の淡い光)」が映っていたのです。 オーブと言うのは霊的な因縁のある場所に多く見られる現象とされていまして、今回も事故の何かしらの因子になったのではないか?と危惧したのです。それ以上のことは何も分かりませんが、少年たちの魂が怪しげなモノに引き寄せられずに、ちゃんと行くべきところへ行けたのだろうかと(形式的な意味でなく)心配しております。 あそこは防空壕跡と言うことですが、そう言う場所には得体の知れないモノが集まりやすいんだそうです。生きた人間でも、たとえばホームレスなど集まりやすい場所って決まってますよね。そんな感じで死んだ人間の魂にも、気持の落ち着く集まりやすい場所と言うのがあるみたいです。 今みたいに、毎日のように殺人事件が起こる世の中では、さまよえる魂の行き場所に、子供たちが好奇心で引き寄せられていったら‥‥ と思うと、怖いですね。   

大宮健保グランドまでの道(写真拡大可)

★現在ほとんどの試合に自転車で球場入りしていますが、今日は大宮健保グランドへ行く時にどんな場所を走っているのか、少しご紹介しましょう。自宅の東久留米から、まず志木街道を通って浦所街道まで出ます。そこから富士見市の荒川沿いまで行って土手に上ります。 そこから、橋にたどり着くまでとにかく真っすぐ行きます。土手沿いの景色はこんな感じ。田んぼが土のままなので殺風景ですが、稲が育つ夏ごろにはとてもきれい景色になるでしょう。ただ夏場は日陰が無いので、走るにはかなりの覚悟がいりそうです。 土手の上から見える大宮駅付近の街並です。手前はゴルフ場できれいに整えられています。が、ゴルフ場が無いと、ちょっと荒れた風景に見えるかも知れませんね。 途中、乗馬クラブがあります。慣れている人は策から出て、土手を馬に乗って散策しています。 土手を 40 分くらい走ると、やがて治水橋にたどり着きます。この橋を渡ると間もなく健保グランドが見えて来るのです。 橋の上から見下ろすゴルフ場です。写真では分かりませんが、かなりの高さです。一瞬その高さに目のピントが合わせづらくなりますが、慣れるととても気持いいですね。橋は中心部までゆるい上りです。 途中なぜか右側の歩道が無くなるので歩行者・自転車は危険です。が、歩道が無くなる直前にグランドへの入り口があるので、とりあえずは問題ありません。 ・・とまあ、こんな感じですね。   

代々木公園、桜咲いてました

★今日、用事で渋谷へ行きまして、帰りに新宿まで散歩したんですが、途中、代々木公園を通りました。桜が満開でけっこう人が出てましたよ。花の下でよく見ると、この暖かさですでに葉が出ているものもあり、今週末の大宮健保の「ゴブリンズ桜シリーズ」も丁度と言うか、ギリギリのタイミングみたいですね。・・あっ、たぶん大宮健保グランドにも桜が植わっていると思うんですが、ありますよね?   

映画ナチュラル

★今日の昼間、テレビ東京で映画「ナチュラル」をやってまして、かなりカットされて中途半端なものになってはいたのですが、つい見てしまいました。やはり良く出来た野球映画ですね。 僕が傑作と思っている三大野球映画は、「ナチュラル」「フィールド・オブ・ドリームス」「プリティー・リーグ」なんですが、このナチュラルは 1984 年8月公開と言うことで、もう 20 年が過ぎたことになるのです。 あの当時、まだ渋谷の会社に勤めていまして、たまたま仕事帰りに道玄坂で見た映画だったんです。あの頃は、あまりに仕事が忙しかったために、プロ野球を見る機会もほとんど無く、順位も分からない状況だったんです。それに過激なアンチ巨人としては、「どう頑張っても、巨人中心主義は無くならないんだ・・」と言う無力感もあって、僕の中での「野球」は終わりつつあったのかも知れませんね。 そんな時「ナチュラル」を見ました。この映画は最初1館か2館くらいでしか公開してなかった小品で、たぶん、何かの大作と抱き合わせで買い付けた物だったんでしょう?(あくまで想像ですが・・)。 ただ主演がロバート・レッドフォードと言うことで、彼のファンなら夏休みを利用して、それなりに観る人がいるだろうと考えたんだと思います。ところが、夏が終わって涼しい風が吹き始めても、客足が途絶えることは無かったんです。そうして、やがて思わぬヒット作となり、つぎつぎ上映館が増え、異例のロングランとなって行ったのです。 あの時、僕の心の中で何かが変わったんですね。「巨人中心の日本野球ではなく、本当のベースボールの面白さを誰かに伝えたい」確かにそんな気持になった記憶が蘇ります。その布石があって、ゴブリンズの話しが持ち上がった時に「草野球チームで、今までに無い何かを表現できるのかも知れない」と漠然と思い、引き受けたのかも知れませんね。 「四球を狙うな、積極的に打ちに行こう」とか「点数よりもヒットの多い方が勝ち!」などと、奇抜な言動で周囲を戸惑わせたことと思います。それと「ブレード走行記」、なんて読み物を書いたりすることもその狙いの一つだったんですね。こう言うのはたぶん、他のチームではあまり見られない活動だと思うんですが・・ ところで、「ナチュラル」の DVD でも買おうかと(いつも安くなってから買うので)値段

iPod miniを買った

★こないだ、免許の書き換えで府中試験場に行った時に、 iPod をトイレに置き忘れてしまいました。書き換えが終わって気がついて、あわてて探しに行った時にはもう無くなっていました。 試験場の人はとても丁寧に紛失届けなど作ってくれたのですが、直感的に「もうダメだな」と思いましたね。 その iPod は第二世代の 10GB モデルで、けっこう大きく重いやつなのですが、音的には気にいっていたので残念でした。 値段はあの当時で6万。3年ちょっと前に買ったのでバッテリーがもう弱っていて、いっぱいに充電しても3時間くらいしか持ちません。しかも交換が出来ないので、充電アダプター(買うと高い)が無ければ今頃はもうビクとも動かなくなっているはずです。 バッテリー寿命後は外付けハードディスクとして使えるのですが、第二世代は Mac 以外使用不可なので、持ち逃げした人が Windows なら、持っていても意味がないので返して欲しいんですが、まあ、しょうがないですね。 それなりに減価償却はしたんじゃないか? と思っているからいいんですけど、携帯オーディオが無いのは非常に不便です。それで仕方なく「 iPod mini 」を買いました。 4 GB で¥ 21800 。パーソナライズと言って、今なら指定した語句を刻印してくれるサービスが無料 ( 通常¥ 6000) なので、名前とメールアドレスを彫ってもらいました。おまけに送料が無料なので、普通なら¥ 30000 近くなるところが、本体値段のままだったので、わりとお買い得だったかなと思いました。 4 GB モデルでも曲数的には充分ですね。理論上 1000 曲入るらしいですが、実質はもうちょっと少ない気がします。今のところ 550 曲入れて、まだ 1.6GB くらい残っています。 音質は、古いモデルと比べてやっぱり違うような感じがします。少し硬めの音ですね。バスドラが少々タイトな音になりますが、でも満足のいく範囲です。最初は「仕方なく」と思って買ったんですが、今では、小さく可愛くて音が良くて、なかなか気に入っていますよ。     

外野手用グラブ型付け

★横山氏所有のグローブを村山君に外野手用として貸すことになりまして、僕が型付けをやっております。 これはオリックス時代のイチローモデルと言うことで、サイズは約 12.50 インチ。現在のイチローモデルが 12.75 インチなのでちょっと小さめですが、外野手用としては充分な大きさで、ポケットも深めです。 革も上質でヘタリもほとんどありませんでした。ただ少し親指が柔らかくなっていたので、ここにセルロイドの薄い板を入れて補強しました。 それから各部のヒモを外野向け(小指二本入れ仕様)にしめ直し、ミズノのレザケアクリームを塗って、汚れ落としと表面保護をしました。あとは、親指側と小指側の付け根の2ヒンジにして、閉じた時の形が二等辺三角形になるようにします。 ★こうすることにより、ポケットでボールを捕球した時にはより奥に入って落としにくくなるし、ドテ部分で捕球した時も、親指と小指の付け根で「コの字型」にボールをはさむことが出来、これまたボールを弾き落とすと言うことが少なくなります。 外野の場合、ランニングキャッチなどが多く、グローブのどの辺にボールが入るか分かりません。よく「どんな時も必ずグローブのポケットで捕りなさい」と指導する人がいますが、実際の試合での外野捕球では、そんな簡単にポケットには入りません。とにかく何処で捕っても落ちにくいグローブを作ることが肝心です。   

浮遊霊?

★何度も言いますが、中学生のころ友人たちと「心霊研究」をやってまして、いろんな書物を読みあさるうちに、いろんな心霊用語に出くわしました。「守護霊」「地縛霊」「浮遊霊」などなど。今では誰にでも通じる言葉も、その当時はほとんどの人は知りませんでしたね。「ポルターガイスト」や「ドッペルゲンガー」等の、英語の心霊用語も最近ではよく聞くようになりました。 こうやって、心霊用語自体はポピュラーになっても、殺人事件や自殺はいっこうに減らないんですね。と言うよりむしろどんどん増加してます。僕が子供のころ、凶悪殺人事件と言うのは3ヶ月に1件くらいしかありませんでした(記憶が乏しいのかも知れませんが・・)。今では、大げさでなく、毎日起こってますよね。自殺も集団ネット自殺とか・・ これ、非常に困るんですよ。つまり「浮遊霊」や「地縛霊」などの、我々の生活に悪影響をもたらす低級霊が急増してるってことですから・・ 殺された人々が救いを求めて他人に取り憑いたり、集団自殺もやるのは勝手ですが、成仏したくて、生きている人々を脅かすとなると、こりゃあ大問題です。 何処に悪霊化した自殺霊がいるか、殺され怨霊となった人々がいるか、まったくわかりません。この旅館はホテルは大丈夫だろうか? この山を散策しても平気だろうかと、おちおち旅行もしてられないじゃないですか。 それと、覚せい剤やシンナーで脳をやられた人が事件を起こすと、必ず「天の声が聞こえた」とか言いますよね? あれも危険だなあ・・ ブレード走行でも、けっこうトンネルをくぐるんですよね。ああ言う時はじつはかなり緊張するんです。危ないトンネルと言うのは、やっぱり変な雰囲気がありますから。これまででは伊豆方面がヤバかった記憶があります? そう言うとき、ハッキリ見えたりして危険を回避できればいいんですが、雰囲気だけしか感じないもんで。いや、ハッキリ見えたら、のんびりスケートなんてしてられないかも知れませんが・・   

開かずのファイル‥‥

★ホームページを移転して、久しぶりに「キャプテンズルーム」を復活させたのですが、その時、全部のファイルを開いて画像を入れ替えたり、細かいところを修正して保存し直すと言う作業をやりました。 ところがこの中の、インライン走行記「キャプテン金縛りにやられる , の巻」の2ページ目だけが、どうやっても開かないんです。それどころか、 HP 作成ソフト自体がフリーズしてしまうので、何度も強制終了しては開き直すなんてことを繰り返していました。 でもやっぱりダメなので、けっきょく、一回サーバにそのままアップロードして、そのページを閲覧し、文章だけコピーして、まったく新しい html ファイルを作ってそれにペーストして保存する、と言うやり方で作り直しました。 するとようやく開くことができたので、画像ファイルを付け、段落や文字色などを指定して保存し直しました。その時も、他のファイルに比べて動作がやけに重かったのが異様でした。 じつはこのファイル、僕がブレード走行に行き、御宿のある民宿で金縛りに会い、得体の知れない黒い物に襲われると言うシーンを描写したページだったのです。 「なんだ。またその手の話しか・・」と言われそうですが、ゴブリンズの HP ファイルは、全部合計すると 300 前後あるんですよ。その中の、よりによってそのファイル一つだけが「壊れて開かない」と言うことが、なんか不思議だなあと思ったわけなのです。 もし次、何かの機会に作り直そうして、その時もまた開かなかったとしたら、何かがこもってるって言うことでしょうかね? まあ、ちょっとした話題の一つと言うことで・・   

若き天才の行く末‥‥

★こないだテレビで、天才脳神経外科医の話しをやってました。その卓越した手術は海外からも「神の手」と賞賛されるほどなのだそうです。が、僕が注目したのはその経歴。 ・・若い頃、あまりにも技術が素晴らしく、それと相手に何でもストレートに物を言ってしまう口のきき方とが災いし、周囲が反発して、わざと日本に居づらくさせ、海外へ追いやられてしまったと言う話し。 これを聞いて、指揮者の「小沢征爾さん」のことを思い出しました。彼もまた若くして素晴らしい才能を発揮していたのですが、予期せぬ事件に見舞われます。二十歳そこそこの若僧にあれこれ指導されたり、指揮されることに反発したオーケストラのメンバーが、全員、演奏をボイコットしてしまうのです。その時の写真、無人のステージ上で独り立ち尽くす、小沢氏の姿がひどく印象的です。 深く傷ついた小沢氏を励ましたのは、「大きいことはいいことだ!」のコマーシャルソングで知られる山本直純氏でした。「お前は世界を相手にする器だ。小さな日本はオレにまかせとけ」と、海外へ送り出すことになります。もちろんその後の小沢氏の、世界的な活躍は知っての通りです。 婉曲に穏やかに物事を表現したがる日本人にとって、突如として現れる天才的な若者は、どうしても傍若無人に映るのかも知れませんね。毛嫌いされ反発されボイコットされる。そして傷心のまま海外へ行って、やっと正当な評価を得て、今度は「大先生!」などと呼ばれて帰国できるようになる・・ 現在の小沢氏の活躍を見て、彼をボイコットしたその時のオーケストラのメンバーはどう思っているんでしょう。悔やんでいるでしょうか、それとも・・ もちろん僕自身だって(当時のことは知らないのですが)もしそのオーケストラの一員だったら、彼を正当に評価できたかどうか、自信はありませんけど。 だから思うんです。もしかすると今、我々の目の前に突然現れた、いけ好かない傍若無人な若僧が、後に「天才」「神の手」「歴史をかえた人物」などと評される、そういう人間の一人なのかも知れないと・・ そう思いながら、ホリエモンの行く末を案じておりますです。はい・・   

ブレード走行2005

★ 2005 年もブレード走行(インラインスケートでの長距離ツーリング)をやりたいと思っています。でも最近は「年一回休日スケーター」になってしまい、以前のような、冒険者っぽいストイックな滑りではなく、ホントにツーリングと言う娯楽としてやってます。 今年狙っているコースは、静岡の「清水 - 御前崎」で、ここは「太平洋岸自転車道」と言う壮大な計画の(計画倒れの)サイクリングコースが、それでも清水から渥美半島あたりまでの最も長く整備された海岸線(約 200km )があるのです。なので、一度はここを滑ってみたいと思っているわけなのです。 今から少しずつ準備を始めていまして、スケートのメンテナンスをしたり、ウエストポーチなどを使い安いもの交換したり、もちろんインターネットで現地の情報を仕入れたりと、いろいろやってます。 やり始めの若い時と違って、今では誰もいない平日にやるのは気が引けて、人出の多い休日の方が安心して出来ると言う、欠落してしまった冒険心が情けないのですが、それでも毎年、自分の中でとてもいい旅の記憶となって残ることが楽しく、出来るうちはやっておきたいと思っているのです。 特にこの静岡の海岸線は、東京から気軽に行ける距離としては最後の道ですから、これは何とかやり遂げておきたいですね。 これまでに東京および房総から福島までの海岸線はほぼ滑り終え、神奈川の海岸線も終わりました。伊豆は起伏が激しく道が狭いので断念しましたが、あとは沼津から先の静岡だけなんです。ここを滑り終えれば、あとは「遠いのであきらめがつく」と言う理由をこじつけて断念することも出来るわけです。で、約 15 年にわたる「キャプテン高橋のブレード走行計画」もひとまず終焉を迎える、と言うことになるわけですな。 まあ当初、漠然と思い描いた「日本縦断ブレード走行」には遠く及ばなかったにせよ、「2万円のローラーブレードで、その何倍も楽しませてもらった」と言う充足感は得られるに違いありません。 ・・とはいえ、まず今年の走行を決行させなければなりませんね。やっぱりゴブリンズの試合日程を避けるためには5月の連休と言うことになってしまうわけですが、天気が悪いとダメですから、何とかうまい具合に晴天になるよう、祈るだけです。     

清原選手とフジ会長

★最近気になったニュースは「清原選手の食事メニュー」でしょうかね。肉類を鶏のササミを中心にするそうで、遠征先のあちこちの焼き鳥屋を探すそうです。 数年前、肉体改造をしようとしてアメリカまで渡ったのに、トレーナーの「肉は鳥のササミだけ」と言うアドバイスを聞かず、「オレはステーキが食いたくてプロになったんだ。タンパク質なら牛だって同じだろ。鶏なんか食ってられるか(本人がテレビで言った言葉です)」と、毎晩ステーキを食い続け、その結果、筋肉組織の質が落ちて足の故障につながった、と言うのは(一部では?)有名な話しですよね。その失敗を活かしてと言うわけなんでしょうか、とにかく「鶏肉を食う」んだそうです。 この一例だけでなく、確かに清原選手は変わりましたよね。地震の被害にあった新潟の地域に出向いて、地元の学生を励ましたり、ファンサービスに熱心になったり‥‥ じつはTBSラジオの「大沢悠里のゆうゆうワイド」と言う長寿番組があるのですが、そこに清原選手がロングインタビューで出演したことがあったんです。聞き手は陣内貴美子さんで、ちょうど、堀内監督との確執が騒がれた時期でもありました。 陣内貴美子さんと言えば、ダンナさんはかつての金石投手です(広島-日ハム-巨人)。その金石氏が陣内さんにいつもため息のように語っているのは、「今のプロ野球界で、キヨほどファンに愛される選手はいない。だからあいつは、もっとファンを愛し返さなきゃいけないんだ」と言うことだそうです。 陣内さんがそれを清原選手に伝えたところ、「確かにオレは、今までファンのことなんて一度も考えたことは無かった。自分だけのために野球をやって来た」と言い、「でも、今回の巨人との騒動で、自分の味方はファンだけなんだと分かった」と、かなり反省した発言をしていましたよ。僕はあまり清原選手が好きではないので、彼の発言を疑っていたのですが、その後の彼の行動を見るにつれ、「あれはやはり本心だったのだな・・」と思うようになりました。 むかーし、誰だったか、精神科医か心理学者の言葉で、こう言うのがありました。 「スポーツ選手と言うのは、傲慢で、自己中心で、プライドが高くて、他人を傷つけても何と思わないような人間でないと成功しない」 つまりスポーツ選手とは、相手を倒し、その屍を踏みつけて前進して行くような仕事だと言う意味なのでしょう。

じつはメジャー流だった?

★朝、テレビをつけてボーッとしていたら、スポーツニュースで、新外国人選手が日本選手にメジャー流の打撃練習法を伝授した、と言うのをやってました。ボーッとしていたので、「何処のチームの誰が」と言うことはすっかり忘れてしまったのですが、その「練習法」を聞いたとたんハッとして目が覚めたほど、キャプテン高橋にはインパクトがあったのです。 それは、いわゆるロングティーの状態で、「センターより右方向へ打つ練習」なんだそうです。このフレーズ、何処かで聞いたことないですか? そうなんです。僕がいつも提唱しているゴブリンズの打撃練習法そのものだったんですよ。とは言いながら、最近はあまり耳を貸す人はいなくて、まあ、好き勝手に打ってるって状況ですが・・ これがどんな風に役立つかと言えば、「何が何でも右へ打つ」と言うことではなくて、「ポイントを引きつけることが身に付く」と言うことなんだそうです。近年、遠くへ飛ばすには、ポイントを近くして振り遅れ気味に押し込む、と言うのが主流になっています。 日本流のこれまでの「前さばき」とはまた違った流れが来ているとも言えます。特に力のある選手ほど、芯でとらえた強烈な当たりがファールになることを防いで、打率を上げることに役立つそうです。 ゴブリンズではロングティーではなくて、ハーフと呼ばれる短い距離から投げるフリーバッティングですが、ほぼ同じ効果を狙って推奨している練習方法です。 特に草野球程度の球速では、「前さばき」で打つと「いい当たり」のほとんが引っ張りのファールになってしまいます。逆に速球投手が相手のときはボテボテのサードゴロを多発します。これが貧打チームの特徴なのであります。これを防ぐには「遅いボールでも右へ打てるタイミング」を身につけることが大切なんです。 ・・あのですね。キャプテン高橋はいつも言ってますが、ゴブリンズのやってる草野球は、他のチームよりも数年先を行ってますから。みなさん、余計なこと考えず、ちゃんと付いて来てくださいよ。 ( ただ勝星が付いてこないだけなんです・・?)   

クローン人間

★クローン人間のことが話題になると、その是非とは別に気になることがあります。キャプテン高橋は少年のころ友人たちと心霊研究をしていたことがあるのですが、そのときの知識に照らし合わせてみると、クローン人間とはどんなモノになるのか、とても興味があるのです。 まず普通の人々はクローン人間を、「肉体の DNA 的複製」とだけ考えがちですが、心霊的に見ればそれだけでは不完全で、その肉体に宿っている霊魂の方が人間の本体なのですから、霊魂まで複製しなければ完全なクローンとは言えないと言うことになります。 では、霊魂と言うのは、複製できるものなのでしょうか?  「複製」と言う概念からは外れるかも知れませんが、霊魂が分裂することはあります。たとえば一番分かりやすいのは「一卵性双生児」です。これはご存知のように、受精した一つの卵子が子宮内で二つに分かれ、二人の人間として生まれてくることですが、この時、同時に霊魂も二つに分かれます。 つまり本来一人の霊魂だったものが、二つの肉体に宿って生まれて来ると言うことになるわけで、我々が考える「クローン人間」に一番近い形と言うことになるかと思います。 逆に、複数の霊魂が合体することもあるようです。と言うより、ほとんどの人が、複数の霊魂が集まって一人の人間として生まれ変わって来ている、のだそうです。だから、一人の人間の中に、一言では表現しきれないようなたくさんの性格、性癖、本人にも分からない奥底の感情など、複雑な意識がうごめいているわけです。 ところが、その複数の人格が完全に統合されていない幼児期に、あまりにひどい虐待を受けたりすると、そのショックで統合に失敗し、人格がバラバラになったままになる「多重人格症」と言う精神病になってしまうわけです。 これは性格が入れ替わってしまうだけでなく、名前や生まれ育った場所、経験したことまで言い分けると言う特徴があります。心理学的には「創作された人格」だと言われていますが、海外では、副人格の言ったとおりの場所にその人の墓があった、なんて症例まで確認されているようです。 まあ、そんな病的ではないにしても、自分の中に、人には言えないような凶暴な性格が潜んでいて人知れず悩んでいたり、酒を飲むと突然人が変わってしまったり、それを翌朝には完全に忘れていたりなど、本来の自分ではない

新しいデジカメを買いました

★新しくニコンのデジカメを買いました。 400 万画素でモデルチェンジ直前と言うことで安くなっていました。 ニコンは他メーカーより機能性が劣り液晶画面も小さいと言うことで、ソニーやキャノンに比べて人気薄だと言う気がするのですが、画質がいいんです。ちょっと色を抑えめで、ナチュラルで上品な絵柄に仕上がります。 じつはこれまで友人や従兄弟などの機種を借りて、いろいろ試してみたのですが、ニコンの画質・色合いが一番自分の感覚に合うことが分かりました。 タイムラグがあるとか、機能性で不便を感じても、最終的に画質がいいと全部忘れて満足してしまうもんなんですね。逆に機能優先で画質が悪いとガッカリ度が激しいんです。全部消去したくなってしまいます。 で、初めて買ったニコンのデジカメが、 6 万円もするのに機能性がものすごく悪くて、下取りに出して、他のメーカのを探していたのですが、いろいろ見比べて見ると、あのニコンの画質が忘れられないのですよ。 で、このクールピクス 4100 を店で触ってみたらずいぶん改善されていて、まあまあ満足いくものになっており、しかも人気薄でモデルチェンジ間近と言うことで、¥ 17000 で買いました。シルバーなら¥ 15000 と言う店もありましたが、ちょっと変わった色が欲しかったので・・  

自転車で大井埠頭まで行く?

★草野球は 20 日の風戦が決まれば、 19 日の大井での練習は無くなる可能性が大です。それはそれでいいのですが、個人的には、大井埠頭までの往復 60km 自転車走行が無くなるのは残念な気がしています。 都心を自転車で走り抜けると言うのは、やってみるととても面白いのですが、「野球場に行く」と言うような理由が無いと、なかなか決心がつかないからです。「どうせサイクリングするなら、景色のいいところへ」と思ってしまうのが人情ですからね。 そう言う意味で、ゴブリンズの試合に自転車で行く、東京を走り抜けると言うのは、僕にとって貴重な時間とも言えます。特に、これから3月〜5月くらいまでは気持よくて最高ですよ。 もちろん夏は夏で、ゲームが終わって、ビールなどいただいて、ほろ酔いで走る夕暮れの多摩川沿いなんてのはたまらなく心が安らぎます。ただし炎天下はいけませんね。炎天下ではヘタすると命の危険を感じる時もありますからね。 あと、知らない町を走るのが面白いです。行きつけの球場と言うのは、何度も走って次第に道順が定まってしまいますから、そうなるとちょっと新鮮味が薄れて来ます。できれば時々は初めてのグランドで、初めての道を少し迷いながら進むと言うのが理想ですね。昨年は「舎人公園」や埼玉の「大宮健保グランド」が初体験で、大いに楽しませてもらいました。 「舎人」はちょっと晩秋と言う季節柄もあったのですが、川口を過ぎると工場や倉庫街が多くなって、少し殺伐とした気分にはなりましたかね。それでも帰りの、日が暮れて真っ暗になった荒川沿いの細い道に迷い込んだ時はスリリングで不気味でした。明かりが全く無くて、得体の知れないバケモノが出そうで、それなりに面白みがありましたよ。ただ、もう一回行く気にはなりませんけど・・ 「大宮健保」は、新座、志木を過ぎたあたりでにぎやかな町を抜け、風景は刈り取ったあとの田んぼになりました。やがて川の高い土手に登り、そこからとてもいい感じになりました。あまりに強い向かい風で、散歩中の歩行者もなかなか抜けないような速度でしたが、快晴の空で、遥か遠くまで見渡せる広大な景色を見ながら進んでいる時は、余計なことをすっかり忘れていましたね。 しかし、昨年は4回もパンクに見舞われ、うち一回は、タイヤが大きな音と共にバーストすると言う状態で、そう言う

iMacなぜか完全復活!?

★昨年 eMac を購入以来、ダウンしたまままったく起動できなかった iMac が、数ヶ月ぶりに突如復活しました。 じつは、初めて買ったパソコンでもあり愛着があったので、何とか修理して使おうと思っていたのですが、調べたら3万〜5万かかるそうで、そんなにかかるなら仕方がない手放すか。 ・・と、あちこち引き取ってくれるショップを探していたところ、 iMac が、何だか「スイッチを入れてくれ!」と言う念を送ってきたような気がして(すみません。またこんな話しで・・)、試しにスイッチを押してみたところ、写真のように、「完全起動」しました。 とは言え、恐らくもう長くはないと思うので、急いで、今まで取り出せなかったデータを eMac に転送することにしました。特に MO が新しい OS に対応していなかったので、これに入っていたものを全部移し替えました。 何より、これにはゴブリンズのムービーファイルの原版を保存してありまして、これを取り出すことに成功したのが大きいです。これを、少し編集に手を入れて、高画質の QuickTime ムービーファイルにして CD-R に焼き、メンバー各自に配りたいと思います。ちょっと遅れましたが、新ゴブリンズ5周年記念として昨年企画していたものなのです。 なお、暮れに大宮でやったマックス戦のファイルもあるのですが、これは未編集で、一からやるとなると大変なので、とりあえず、以前ホームページなどにアップしたものを中心に、あと印刷できるような高解像度の写真なども入れる予定です。なるべくシーズン前に届くようにして、試合のムービーを見て、モチベーションをあおるような形にしたいですね。