新品のスーパーバルブ ★今年の1月、100円ショップダイソーにて「スーパーバルブ」を購入、自転車に取り付けてから、約1年が経ちました。そこでそろそろ使用した感想を書いてみたいと思います。 まず、忘れている人のために説明しますと、これは自転車の空気注入口についている「虫ゴム」の代わりになるもので、虫ゴムの10倍長持ちする?と言う物らしいのです。 (注・英式専用) 虫ゴムは1ヶ月ごとに交換するように、と言われていますから(ふつうはほとんど替えませんけどね)、その10倍となると、つまり10ヶ月持つことになるわけです。 1年後のスーパーバルブ さてどうでしょう?。1年経過したバルブの写真を載せましたが、見た目にはほとんど変化していないようです。空気の漏れも虫ゴムに比べかなり少ない感じです。 虫ゴムのときは毎週のように空気をつぎ足していましたが、スーパーバルブではそんなことは有りませんでした。もちろんまったく減らないと言うことでは無いですが、減る速度は遅く、それが1年経過した今でもほとんど変わり無い状況なのです。 逆に密封度が高いので、空気を入れる時に入りにくいことがたまに有りました。やや不便と言えばそのくらいですが、これも力を込めてポンプを押せばなんとかなります。 それと、車の荷台にも1台折り畳み自転車を乗せているのですが、これにも半年くらい前からスーパーバルブを装着しました。自転車を車に乗せたままにしていると、知らない間に空気が減ってしまい、いざ使おうとした時にはタイヤがべこべこになっていて大失敗、なんてことが往々にしてあります。 そんなこれまでの経験から、折り畳みにも着けてみたわけなのですが、半年経過した現在、一度も空気を継ぎ足さない状態でタイヤはパンパンのままを維持しています。これはいいですよ。空気抜けの予防としてかなり頼りになりそうです。 ・・とまあ、いろいろ有って、キャプテン高橋の個人的な結論ですが、「これは非常に便利な代物である!」と言えると思います。もう一度虫ゴムに戻そうと言う気持がまったくおきませんね。 2個100円、1年に1回の交換だけでこんなに安心して使えるし、ほとんど手入れしないママチャリなんかには最適だと思うのですが、なぜ自転車メーカーが純正品として採用しないのか不思議です(特許権とか利権とかいろい