りんりんロードから見る筑波山 ★今年もまた、5月の連休ごろに「ブレード走行(インラインスケート)」をやろうと思っています。が、これが最後になるか知れません。 僕も、今年でついに50歳を迎えることになるのですが、それを機に、かれこれ20年ほど続けて来た「ブレード走行」を引退しようと思っているのです。 30代のころ、密かに「日本縦断」なんてことを夢みた時期も有りましたが、遠く及ばず、ここで打ち止めと言うわけです。 そこで今回は、かつてのブレード隊メンバー、新妻隊員、遠藤隊員、土屋隊員に、荒野の七人のように一人一人訪ね歩いて?声をかけまして、「ブレード隊最後の復活」と言うことになりました。 2003年には一時的に土屋隊員(当時初心者)とブレード隊を組みましたが、新妻・遠藤隊員などとのツーリングとなると、じつに12年ぶりのことになるのです。 で、最後はやはり「りんりんロード(写真)」でしょうか。この道は、40km級では恐らく関東随一の滑らかな路面を誇る道なのです。ここならムリ無く完走できるでしょう。 じつは昨年、静岡の「太平洋岸自転車道」の粗い路面に手こずり、心身共に疲れ果ててしまったのです。 かつてなら、どんな荒れ果てた道でも走り抜けて行ったでしょうが、残念ながら、そこまでの気力・体力はどうやら失われてしまったようです。そう言うことで、ついに引退を決意した、と言うことですかね。 「そんな大げさな。公園とかで、もっと軽い気持ちで楽しめばいいのに」と言う声も聞こえそうですが、僕にとってのブレード走行とは、大げさに言えば「旅」なのであります。だから後戻り無しの30km〜40kmを走破しないと満足できないのです。 公園の中をくるくる周回するだけではひどく退屈なんですね。何しろゲレンデスキーだって、同じところを行ったり来たりすることに飽きてしまうほど性に合わないんですから。 ・・と言うことなんですが、ぜひ晴天のもとで成功させたいですね。ほかにも参加したい人がいたら声をかけて下さい。その快感と言ったら、サイクリングなどとは比べ物になりませんよ?