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野球の国際試合は面白い!

★いちおう草野球のブログなので、時々は野球についても書かなくてはと思いつつ、この頃はプロ野球にもやや興味が無くなっていました。まあ、FAが盛んになって広島カープの活躍が鈍って来たことと、野球のリズムにまるで合わない応援団の歌声?に興ざめしてしまっていたからです。

しかし、やはり「ベースボール」は面白い! この三日間のオリンピック予選の試合を見て、ホントにそう思い直しました。ホント、興奮しましたね。普段は「このヤロー!」としか思っていない上原投手が、あんなに頼もしく見えるとは‥‥

「アテネ五輪」の時もそうだったし、「WBC」の時もそうだったのですが、野球人気の復活があるとすれば、国際試合の中にヒントが有る、ずっとそう思って来ました。それを今回の三日間で再認識出来た気がします。

これまで日本の野球の頂点は「巨人」だったのですが、それがもう「世界」になりつつあると言うことですね。若い選手たちの意識はすでにそうなってると思います。その証拠に、今年のドラフト会議では「何が何でも巨人」と言う選手はおらず、「野球が出来るならどのチームでも・・」と言う人がほとんどでした。

逆に言えば、どのチームも世界へ進出するための「ステップ」と思われてると言うことかも知れません。となると、またまた逆の発想で、かつては「島流し」と言われた弱小広島カープへの入団も、今なら「広島指名大歓迎!」と言う選手が増えるかも知れません。

どんな無名の選手でも、実力次第ですぐに一軍に上がれて、活躍すればどんどん名前を売り出すことが出来る球団だからです。今回、星野ジャパンの4番「新井選手」が、それを証明してくれましたから。彼は広島の「ドラフト6位指名」だったんですから。(また広島の4番バッターがいなくなりますが・・)

こんな風に世の中はどんどん変わりつつあるのだと思います。だから、球団経営者とか両リーグの会長、コミッショナーも、いつまでも昔のやり方ばかり語ってちゃいけませんな。それに、あの「空白の一日」の江川氏と小林氏が和解するCMも、この時代にやっちゃいけません。

若い選手たちが巨人さえステップにする時代に、今ごろ「巨人しか見えなかった」あの話しを持ち出すのはどうなんでしょう?。あれを見て巨人ファンは胸を熱くするのかも知れませんが、僕はむしろ、江川氏がみじめで見ていられませんでした。

それはそうと、3連勝の興奮で忘れてましたが、野球は北京が最後でオリンピックの競技から外されるんですよね。と言うことは、この興奮と快感も最後になってしまうと言うことなんですよ。これは非常に残念です。「WBC」もずっと継続されるのかどうか不明だし、このまま「本気の国際試合」が無くなってしまうとなると、これはマズいです。野球はどんどん混迷の時代に入ってしまうでしょう。

今、頂点は巨人からメジャーリーグに移って行きました。が、本来の頂点は「国際試合(ワールドカップ)」でなければいけないのです。でないと、アメリカ以外の野球は、メジャーリーグに吸収されて絶滅危惧種になってしまうのです。

・・あと、これは余談ですが、オリンピックに、巨人を含むプロ選手ばかりの「ドリームチーム」で参加するきっかけとなったのは、元巨人・松井秀喜選手のメジャーリーグ移籍だったのを覚えていますか?

「松井流出」を阻止するために必死だった「ナベツネさん」が、「そんなに外人とやりたいんなら、オリンピックに出りゃあいいじゃないか!。監督も長嶋にすりゃあモンク無いだろ!」と言うことで誕生したのが「長嶋ジャパン」だったんですよね。(けっきょく松井選手はオリンピックには出ませんでした)

まあ、このオーナーの無責任な言動ですが、ある意味では感謝しなければならないのかも知れません。この発言がなければ、この三日間の緊張と興奮と歓喜を味わうことは出来なかったのですから。

同時に、トップの一言で、事態はいかようにでも変貌する、と言うことでもありますな。 



 

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