
グレードは日本の同価格の物とはかなり違うと思います。日本で¥35000〜¥40000ぐらいするの高級グローブが、アメリカでは¥20000〜¥25000くらいで買えますから(レートにもよるが)。
ただ匂いをかぐと、オイル漬けなめし革の独特の匂いがします。これはアメリカ発注製品の証拠です。特徴としては、革の表面がしっとりと柔らかいことです。軟球の無いアメリカ独特の作り方なんですが、この表面の柔らかさが、じつは軟球を止めるのに実に好都合なんです。

ヒモを外し、親指と小指の「芯」に補強材を差し込めば、ワングレードアップのとても使い安いモノになります。作業としては、馴れないとけっこうやっかいですけどね。
それが済めば、あとはあちこちのヒモを緩めたり締め直したりして調整すればオーケーです。その後、型を付けて「ゴブリンズ合同自主トレ」で実際に打球を捕ってみれば、試合で使えるかどうか分かるはずです。

日本製のいいグローブを使っているのに、何故かよくボールを弾いてしまうと言う人は、一度アメリカ製を試してみるといいですよ。ただアメリカ製ならみんなオイル漬けだと思ったら間違いで、今ではローリングスも乾いた革で作っているので、よく確かめないといけません。
ちなみに今まで使って来たグローブも「USAミズノ(¥23000でした)」のオイル漬けです。これは非常に性能の高いモデルですが、12.75インチで700g近く有り、かなり重いです(イチローグローブが400g台?)。今回のは12.50インチで、少し革が薄く軽いですね。この辺の違いがどう出るのか、楽しみでもありちょっと心配なところでも有ります。
なお、この「シューレス・ジョー」モデルは、日本初の輸入、今のところ「日本に一つしか無いグローブ」だと思うのですが、どうでしょう?
かつてローラーブレード・ゼトラ303を三好君が買って来てくれた時、日本に存在する唯一のインラインスケートだったはず?なのですが、あの時はこう言うブログなどが無く、発表することが出来なくて残念だった記憶が有ります。それに比べると今回は少し気分がいいような・・?
◎ Shoelessjoegloves
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