スキップしてメイン コンテンツに移動

投稿

東村山運動公園を見て来た

★こないだ散歩がてら「東村山運動公園」に行って来ました。こんど「さすらいの甲子園」と対戦するグランドです。近くなんですが、入ったのは初めてでした。(柳泉園もそうだったんですけどね) まずはライト側から見た写真ですが、フェンスが無くて簡単に中に入れます。この日は子供たちがグランド内で遊んでいました。試合中でも入って来そうな雰囲気です。 周囲が散歩道のようになっていて、そこを歩いて内野付近まで行ってみます。野球場と陸上トラックが一緒になっているのですが、トラックは内野のすぐ後ろです。見た目はちょっと圧迫感がありますね。 外野手はモロにトラックと交錯する形になり、もし外野フライがトラックの土の中に落ちると、かなりハネ上がるかも知れません。「バンザイ」に要注意ですね。 ホーム、ダッグアウト付近です。ちょっと年季が入ってますね。この辺りは緑が多いのですが、倉庫や市場も有り、その建物が見えてます。土の感じはややホコリっぽい気がします。風が強いと舞い上がるかも知れないです。出来れば水を撒いておきたいですが、スライディングをするとかなり汚れそうです。 バックネット裏から見てみました。写真から分かるかも知れませんが、一面のグランドとして見ると、かなり広いです。地図上で計測すると、レフト110m。ライト120m。センター160mくらいですね。 照明は有りますが、光が届くのでしょうか?。反対面ではソフトや少年野球も出来るようになっており、正確には「対面式」と言えるかも知れません。 公園内にはSLが置いてあります。「D51」だそうですが、なんか荒れてます。立ち入り禁止にもなっていて、もったいないです。広い公園ですが、子供の遊び場として楽しめるのは、むしろグランドの中なんです ね。 北側の駐車場 駐車場は南と北の二カ所有ります。南の方が「正門」と言う感じなのですが、グランドからは約350m有り、相当歩くことになります。なので道順が分かりづらいのですが、北の駐車場に止めないとダメですね。こっちの方が広くてグランドには近いです。 南側の駐車場 どちらにしろ近々地図をアップしますのでお待ちください。それと更衣室・シャワーについては調べなかったのですが、管理所の建物からすると更衣室は有りそうな気がします。シャワーはどうでしょう? でも近くに「柳泉園グランドパーク

新しいスパイクを買った

★先日の「ゲッツ戦」で、外野ライナーを追いかけている最中に足が滑って転倒してしまったのですが、家に帰ってからよく調べてみると、樹脂のポイントがかなりすり減っておりました。 試合後みんなに「金具にした方がいいのでは?」と言うアドバイスを受け、気になってもいたし、この際だからと、金属歯のスパイクを探してみました。 ・・で、「iSports」と言う野球用具専門のネットショップで良さそうなのを見つけました(今は店じまいしてます)。 「アディダス・エクストラベース3/4CC」と言うヤツで、型落ちで、値段が「¥14800」から「¥5000」になっており、かなりお買い得です。 あとはサイズが有るかどうかですが、残っていたのは「27.5の黒」だけでした。アディダスの輸入品のスニーカー「27」は一足持っていて、これはちょっとキツめなのです。だから「27.5」ならたぶんOKだろうと言うことで、日曜日の昼にすぐ注文しました。 そして、月曜のお昼に届いたのがこれです (iSportsさんは届くのがスゴく早いんです) 。サイズは思った通りいい感じです。アメリカ向けなので、日本人の幅広足にはやや細身ですが、とりあえずは問題ありません。あとはグランドに立って走ってみてからですね。 一番気に入った特徴は、軽さでしょうか。片足370gだそうです。ホント言えば、これまで使用の、ホームセンターで買ったナイキはもっと軽いんですが、金属歯だとこれくらいがアマ用の限界でしょうか?。でも軽いですよ。いい感じです。 サイドが「金網?」のようなスケスケの網状になっていて、これも軽量化に一役かっているとのことですが、どうでしょう。 (超軽量で有名なイチロー選手のスパイクは、片足260gだそうですね。歯はチタンなんだとか) ・・と言うことで、次回からは、滑ってコロリンなんてことは無くなると思いますが、ゲーム中に走っていると我を忘れるタイプなので、走塁の時はよくよくケガに注意しなければいけませんね。 外野飛球を追っている時も、どう言う風に走ったかほとんど記憶が無いんですよ。こないだの転倒も何故転んだのか理由が分からないんです。 たぶん、いわゆる「小脳から延髄」だけで走ってるからなのかも知れません。打球を追っている時はたぶん、僕の「大脳」はほとんど働いてないんだと思います。それはともかく

怪奇大作戦

★ 「怪奇大作戦」 これリメイク?してたんですね。しかもNHKで。総合では今夜からですよ。 子供の頃によく見てました。最近は「TOKYO MX」で「円谷劇場」と言うのをやっていて、そこでやっていた昔の「怪奇大作戦」は観てました。 (今は「ミラーマン」をやってます) 。 もちろん、うんと昔の再放送なので造りはそこそこだったのですが、子供の時に観た記憶との照合が面白く、けっこう楽しめました。それに俳優さんでも「ああ、こう人がいたな。今はどうしてるんだろう」なんて感慨も有りました。 さて「セカンドファイル」はどんな感じなんでしょう。BSでやってたのは知らなかったので、忘れずに観ておきましょう。 数年前、テレビ東京の深夜で「ウルトラQ」のリメイク版をやってましたが、あれは非常によく出来てました。30分ものだったんですが、シナリオがよく練られていましたね。今度のも出来がいいといいんですが、楽しみにしましょう。 ◎ テレビ東京「ウルトラQ ~dark fantasy~」    

変貌、ひばりケ丘団地

建てかえられた団地 ★数年前から、近くの「ひばりケ丘団地」の建替えが始まっています。新しい名称は「ひばりが丘パークヒルズ」と言うそうです。 旧ひばりケ丘団地は1959年に完成したそうで、田無市、保谷市、久留米町の三つの街にまたがる、確か日本初の団地だったと聞いたことが有ります。 当時は最新鋭のモダンな公団住宅として、皇太子(現天皇)を始めとする多くの要人が視察に訪れたと言うことです。そう言えば、NHKの「プロジェクトX」でも「妻へ贈ったダイニングキッチン」という回は、ひばりケ丘団地のことでした。 旧団地の建物 ですが、キャプテン高橋にとっての「ひばりケ丘団地」とは、モダンとか言うよりも、友達がたくさんいた懐かしい場所と言うイメージの方が強いのです。 小学校三年の時に、保谷市(現・西東京市)から久留米町(現・東久留米市)の一戸建てに引っ越して来たのですが、あの時代の団地には若い夫婦がたくさん住んでいて、その子供らのほとんどが、同じ小学校に通っていたのです。 だから団地内はとても活気が有りました。放課後や休日は子供の遊び回る声で溢れていました。道沿いにはたくさんの桜が植えられ、春になると毎年「さくら祭り」なんてのもやっていました。ガードマンが忙しく車の誘導をする姿も覚えています。 それから、大学を卒業したあと家を出て、しばらく豊島、中野、渋谷を転々としていたのですが、久しぶりに東久留米に戻ってみると、団地から子供たちの声が聞こえなくなっていました。若夫婦はいつの間にか老人になっていて、春になっても「さくら祭り」は始まりません。きれいな芝生だった地面にも、たくさんの雑草が生えていました。 その時、「街が年老いて行く姿」を、初めて目の当たりにしたのです。これはちょっとした衝撃でした。あの、活気に満ちたにぎやかな「ひばりケ丘団地」は、もう何処にも無いのです。 オープンした新SEIYU それから数年が過ぎ、いつも団地内を早朝ウォーキングしていた両親が異変に気づきました。それまで多くの人たちとすれ違い、顔見知りになって、挨拶や軽い立ち話しなどをするようになったのですが、それらの人々が、1人また1人と姿を消していると言うのです。 最初は「身体を壊したのでは?」と心配していたそうですが、やがて古い団地の取り壊しが始まると、やっと理由

あるグラウンドにまつわるイヤな話し

★そのグランドは多摩川の河川敷にあります。A面からF面まで、全部で6面有ります。 ゴブリンズでもある時期までは頻繁に使用していたのですが、ここ最近はほとんど使わなかくなりました。この先も(誘われた時は別ですが)あまり使うことは無いと思います。それは、ゴロのほとんどがイレギュラーになってしまう状態の悪さと、ある「裏話」が理由です。 そこは「15時 - 17時」が最終の時間帯なのですが、不思議なことに、「17時終了なのに、17時ちょうどに駐車場が閉まってしまう」のです。ふつう社会人の常識では、17時終了なら17時30分に門を閉めるとか、17時に閉めたいなら16時30分を最終にするとか、いろいろ工夫するもんです。 ところが管理所からは、無情にも「閉じ込められたくなければ、試合を30分早く切り上げて、閉門までに出てください」なんてことを言われます。 30分早く終了すると言うことは、つまり試合前ウォームアップの15分も引くと、2時間の予約で実質1時間15分しか使用できないと言うことになります。派遣審判の方も「バカげてる」と驚く始末で、まずその辺のエピソードからして、そう言う常識の通じない「エリア51?」みたいな空間だと言うことがお分かりいただけるかと思います。 ですが、問題はここからです。ある時ここで試合を組んだのですが、確保した時間帯が「15時 - 17時」でした。で、当日、管理所へ行って何面かを尋ねると、指定されたグラウンドは何と「E面・F面」でした。 僕は「え〜!?」と血の気が引きました。と言うのも、その「E面・F面」だけはひどく離れた場所に有るんです。距離は1kmちょっと。駐車場から歩いて15分、歩きの遅い人だと20分近くもかかってしまうのです。 となると、もし開始直前に到着してしまったら、そこから徒歩15分、着替えてウォームアップするのに15分、結果、試合開始は15時30分になってしまうのです。ウチのメンバーだけならまだしも、相手チームもこの状況を伝えなければならないのですが、当日ではもう遅すぎるんです。 さらに終了時間が問題です。駐車場が閉まる前に出るため、最低でも5分前までに車にたどり着くには、「グラウンド整備に10分、着替え荷物撤収に5分、歩き時間15分」とすると、合計35分前には試合を終えなければなりません。 グラウンド確保時間120分から、それら合計時間を

動物の集まる家

★先日、気温が上がって湿度が高めの日の夜、玄関先に「ヤモリ」が二匹出ました。これは毎年のことなので珍しくは無いのですが、毎年夏頃になると、夜決まって二匹出るのです。 最初発見した時は少し気持悪いなと思ったのですが、見ていると、それらは玄関の壁にピッタリへばり付いて、明かりに寄ってくる虫を狙っているだけのようです。ほとんど動くことも無いので、追っ払うでもなくそのままにしてあります。 それから、近所で飼われているらしい数匹のネコは、どう言うわけかウチの敷地内に入り込んで居座ってしまうのです。たまに風の気持のいい日に玄関を開けっ放しにしておくと、知らない間に家の中に入り込んで、二階の部屋まで上がっているので驚きます。むこうも急に人間が現れてビックリするのか、エライけんまくで階段をかけ降り、外へ飛び出して行ったりするのです。 また数年前には、雨戸を半分仕舞い忘れたほんの二、三日の内に、その雨戸と窓との隙間に鳥が巣を作って卵を産んでいたことが有りました。ニュースなどではそう言う時、「家の主は、ヒナが巣立つまでそっとしておいた」なんてハートウォームなエピソードとして報じられるので、「やっぱ、そうしなきゃイカンのかな」なんて思い、その通りにしたのですが、鳥が去った後の掃除は途方もなく大変でした。 その後も、いろんな鳥たちが巣を作ろうとして、家のあちこちの隙間を物色し、ワラを詰めたりするので、そのつど巣作りが完成しないウチに排除するようにしてます。 動物愛護的配慮よりも、掃除の大変さの方が重要なんです(ホント、大変なんですよ!)。その他にも、何処からともなくハトが飛んで来て、二階のベランダに居座ろうとするので、網を巡らせて入れないようにしたりと、いろいろ苦労が絶えません。 ウチはかつて、犬を歴代で四頭ほど、小鳥も文鳥やセキセイインコは十数羽、やたら言葉を話す大きなインコ(種類は不明)なども飼っていたことが有り、けっして嫌いではないのですが、しかしあきれるほどの動物好きと言うわけでも無く、動物が迷い込んで来たからと言って、かわいがったりエサをやったりはしないのです。なのに、どうも動物が集まって来るような気がして仕方ないのです。 で、とにかく面倒なので、動物が寄り付かないようにと色んな仕掛けで追っ払って来たのですが、ある時ふと、こんなことを思ったのです。 「船が港に着いた時ネズミがたく

草野球の効用

★先日のゲームで渡辺選手がヒットを打ち、一塁を回ろうとしたところで足がもつれて転倒しましたね。試合後「足が弱ってた。試合が終わるころやっとしっかりして来た」なんてことを言ってましたが、じつは渡辺選手、前々回お休みで前回は雨で中止、つまり三週間のブランクが有ったと言うことなんです。その間に体力・筋力がすっかり落ちていたんですね。 草野球って、あれでけっこう体力アップの効用はある気がします。一週間おきに試合をするだけで、ずいぶん引き締まった身体にしてくれてると思います。 何しろ、子供の運動会の「父親参加競技」では、草野球をやってるパパはみんな走るのが速くて「ヒーロー」になるそうですから。それが三週間空いてしまうと、一気に足腰が弱って「転倒パパ」になってしまうんですね。 僕には子供がいないのでそう言う比較は出来ないのですが、こないだ一年ぶりくらいに弟夫婦と会いまして、そのとき違いを目の当たりにしました。 弟はブクブク太って明らかに「肥満傾向」の体型になっていたのですが、体重を計ってみると、僕とほぼ同じ73〜75kgなんです。にも関わらず体つきが全然違う。僕の方は腕や足が引き締まって、一見、筋肉質のように見えるのです(お腹はキビシいですが) 弟はここ数年ほとんど運動はしておらず、僕はずっと野球を続けていた、明らかにその違いによるものなんです。 ゴブリンズが、毎週のように試合をするようになったのはここ数年ですが、それからメンバーは、知らず知らずの内に身体が引き締まり、ずいぶん健康のためになっているんだと思います。 このごろは「家族サービス」と言う点で、奥さんや子供たちにはかなり不評のようにも聞きますが、もし彼らが野球をやってなかったら、一緒に出歩きたくないくらいの、カッコ悪いパパになってたかも知れないんですよ。それを思えば少しくらいいいじゃないですか。 ただ外野手(センター)の僕としては、このままで良しと言うわけには行きません。このところ「追いつけるはずの打球に追いつけない」と言うシーンが多くなり、さらに太ももに肉離れの兆候が走ることも珍しくなくなりました。 ライトからセンターへコンバートされたイチロー選手も「センターは負担が大きい」と言っているし、これを解消するには、やはりあと10kg体重を減らす必要が有りそうです。もし60kg台まで落とせれば、もう少しだけ外野手を「ファン

心霊をブッ潰すなら今だ!?

★ネット検索中に、あるブログで面白い意見を目にしました。 「女性は、夢見がちな男に比べ、恋愛でも何でもひどく現実的なのに、なぜ心霊現象みたいな非現実的なモノを男よりも信じやすいのか?」 これ面白い発想ですよね。ですが、ひねくれ者の僕は逆説的に考えてしまいました。つまり、リアリストである女性が信じるのなら、それは「現実」なんじゃないの?ってことです。心霊現象が現実に存在するものだからこそ、女性は直感的に信じてしまうと言うことです。 ・・なんてのは冗談ですが、こないだ散髪屋へ行ったら、会話の流れの中でごく自然に「オーラの泉」の話しになりまして、ごく当たり前のように話しが弾みました。まるで普通の世間話しのような感じです。 もちろんこれは僕がそう言う話しに精通?していたことも大きいのですが、それ以上に、この番組がごく自然に浸透しつつあると言うことなのかも知れません。それと世代的な理由もあるのかなと思いました。 その人はまだ若く、年齢が30歳くらいの今風の男性です。このくらいの年代の人は、素直に信じる人も多くなっているのかも知れないと思いました。 僕の印象では、一番信じないのはいわゆる「団塊の世代」と言う感じがします。日本の物質文明発展の立役者ですからね。そう言う人たちはきっと、「オーラの泉」なんかバカバカしいと思って見ているんでしょう。 それから、もう一つ面白いことがありまして、こないだマジシャンの「マリックさん」が、超能力者を肯定するような番組をやってたんです。これもちょっと驚きましたね。 他のマジシャンは「何やってんだ!バカやろう!」くらいの苦々しい思いで見てたんじゃないでしょうか。通常マジシャンと言うのは、超能力を肯定しちゃいけないんです。でないと、自分たちの商売が危うくなってしまいますからね。 だから、かのユリ・ゲラーが登場した時なんか、いろんなマジシャンが必死になってトリックを暴こうとしてました。その努力の結果、今ではスプーン曲げはマジックで簡単に再現できるようになりまして、それを見た世の中の人々も「なあんだ、あれは超能力じゃなかったんだ」と、ユリ・ゲラーについて今では「イカサマ師」と言うイメージの方が定着しているようです。 ですがね(小声で)僕の体験ですが、あの当時、「スプーンを持ってテレビの前にいれば曲がる」と言われてやって

もののけCM

★セコムの「人の猛獣変身CM」が内容変更になるそうです。 道行く人や電柱で作業中の人が突然、猛獣などに変身する内容ですが、このCMが「電設工事などに携わる人たちに不快な思いをさせたと判断」し、中止を決めたんだそうです。 僕も「ちょっと恐すぎるCMだなあ」と思っていたのですが、今回はこれを見た僕の母親の話しです。 あのCMを見て、幼い頃の「もののけ」のことを思い出したようです。母親は昭和初期に秋田のド田舎で生まれ育ったのですが、少し大きくなると、親からいろいろと用事を言いつけられ、分家とか雑貨屋とかに使いに出かけるようになったそうです。 昼間はそれも楽しいのですが、夕暮れになると、街灯なんてまったく無い時代のことなので、暗くなった田んぼ道を行かなくてはなりません。当時は月明かりとか、提灯なんかを頼りに歩いたようですが、そんな時、時折り不思議なモノを見たそうです。 ・・歩いて行くと、道ばたに誰かが立っている・・。小さな村のことなので、たいていは顔見知りです。だから「誰だろう?」と思い、顔を覗きながら進んで行くのですが、誰だかさっぱり分からない。 「ヘンだなあ」とさらに近づくと、突然スッとかがんで小さくなり、そのままサササッと闇の中へ走り去ってしまうのだそうです。 その時の姿が「あのCMにそっくりで気味が悪い 」と言うことのようです。当時はそんなことがけっこう有ったようで、まわりからはごく普通に「そりゃあキツネかタヌキだべ」と、軽くあしらわれていたそうです。 ・・まるで、「日本むかしばなし」の世界ですな。   

上野原まで自転車で?

★先日の試合後、今年も山梨県上野原での遠征に行こうか?と言う話しが出て、今回は泊まりがけか?と言う展開になりました。 まだ、どうなるかは分かりませんが、もし「泊まり」なら自転車で行けないこともないなあ・・、と思ってしまいました。で、さっそく距離を計ってみたら、東久留米の自宅から上野原の桂川野球場まで、約52kmあることが分かりました。 これは往復では難しい距離ですが、片道なら行ける圏内ですね。健脚の自転車乗りなら、100km、200kmと走るものなので、そう言う人から見れば「大した距離じゃないよ」ってなことになりますが、ここで重要なのは、52km走った後に、マジで野球の試合をすると言う点です。 これがけっこう大変なのです。 まず荷物が多い。それと自転車がロードバイクではないのでそれほどスピードが出せない。さらに峠越えも有るので、足がパンパンになります。それで野球をやると、打撃でも守備でも足の回転が鈍くなってしまいます。 なので、もしやるなら、試合開始よりも相当前に到着して、ゆっくり体力回復できる時間を作らなければならないでしょう。出来れば食事をしてカロリー補給もしたいですよね。 ・・ なんてボンヤリ考えてると、けっきょくホントにやっちゃうのが私めなので、まずいです。あぶないあぶない。 まあ、春先の練習で高尾までは行ったので、そこまでの道状況は分かります。思ったよりアップダウンは少なく、意外と楽でした。むしろ八王子市街が人だらけ信号だらけで、そこを抜ける方が時間を食って大変でした。行くなら市街地走行を避ける必要が有ります。 距離は高尾までが約25km。そこから甲州街道に沿って進むと約25km先に上野原が有るわけです。ネットで調べると、サイクリングコースとしてけっこう走っている人も多く、それほど無謀な計画にはならないとは思いますが。さて、どうでしょう。   

自転車のパーツ交換

★少し前、自転車の後輪タイヤが破裂寸前となったため、交換用のタイヤをずっと探していました。 で、「サイクルヨシダネットショップ」と言う、群馬のネットショップで見つかったので注文しました。 ここは注文を受けてからメーカーに発注するので、届くのは遅いのですが、いろいろ細かく選べていいのです。 「サイクルベースあさひ」と比べても、こっちの方が種類は若干多いかも知れません。それと安いです。 今回選んだのは、タイヤ「KENDA:KWICK TRAX 700×38C」。グリップ「GRUNGE:レザータイプグリップ」。サドル「GRUNGE:キャットフィット サドル」の三つです。 もともとタイヤをメインで探していたのですが、グリップも交換時期だったのでついでに探しました。そしたら、グリップとお揃いのサドルもあったので購入しました。一見革のように見えますが、合成皮革です。でも見た目は渋いですよ。 こう言うパーツ交換、いわゆるカスタマイズと言うのは、確かに楽しいのですが、時間がかかりますね。今日も半日これで終わってしまいました。この歳になると一日一日が貴重なので、ちょっともったいない感じもします。しかし終わってみれば、パーツのデザインが本体にマッチしてとても心地よいです。 それにパーツ交換すると自動的に自転車の洗浄もすることになるので、終わった後は非常にスッキリきれいになりましたよ。ホイールの振れ取りとハブのグリスアップもやったので、これでしばらく安心して乗ることが出来ます。 あと、心配なのは、サドルが自分のお尻に合っているかどうかですね。これはある程度距離を走ってみないと分からないので、これからです。色やデザインがいいので元に戻したくないですね。合っていてくれるといいのですが・・・ ◎ サイクルヨシダネットショップ   

もし行くとすれば・・・

★まだ、ハッキリと決まったわけではないですが、連休中にブレード走行に行くとしたら、ここら辺りがいいかなあと思っているコースが有ります。 「静岡清水崎自転車道」 と言うサイクリングコースで、静岡県の清水駅から海岸線を約30km、東名高速・静岡ICの南「安倍川橋」まで続いています。ウチから電車で2時間ちょっと。電車賃が片道¥6000くらいですか。清水駅のすぐ近くから始まっていると言うのも便利です。 自転車道が三保の松原の観光コースを通る言うのも、じつは行ったことが無いので面白そうです。ほんとはそのまま連続している「静岡御前崎自転車道」へ突入し、御前崎まで行きたいとことですが、そうなると、全長90km近い旅になるので日帰りでは難しくなります。 理想としては40kmくらいですが、年齢も考えると、30kmくらいに抑えておいた方がいいでしょう。それと、終点近くにスーパー銭湯なんかが有るといいですね。 「いつまで出来るだろうか」とは毎年言って来ましたが、限界がマジで近づいて来てる?って感じになって来ました。昨年できなかったのでなおさらです。 サイクリングは少々歳を取っても出来ると思いますが、ブレード走行と言うのは、度胸と言うか、決断力が必要なんですよね。そう言う精神的な限界の方が、肉体の衰えよりも大きいと思うのです。それだけに、達成した後の感動、快感は倍増するとも言えるんですが・・・ まあ、まだホントに行くとは決まっていない状況です。天気やタイミング次第でもあります。それにブレード走行は精神力が必要なので、決心しても、当日の朝、気持が萎えてしまう恐れも有るんです。 それを防ぐ意味もあって、こうやって、こう言う場所に書き残している、ってことですかね。 ◎ コースガイド ◎ 静岡清水自転車道 ◎ 静岡御前崎自転車道     

タイヤが危なかった

★「ぶんぶん戦」に行く途中、後輪からカツンカツンと言う異音がするので見てみたら、タイヤがブレーキシューに当たっていました。 で、てっきり自分の体重や荷物の重さで、ホイールが歪んだと思っていたのですが、試合後、更衣室の前で点検してみたら、原因はホイールでは有りませんでした。 タイヤがすり減って、その薄くなった部分をチューブが押し上げ、盛り上がっていたのです。しかも試合前と比べると、さらに膨れ具合が増しているようなのです(ちょっと分かりづらいですが、写真のようになっていました)。 これは非常に危険な状態なんですね。以前所有していた自転車も、同じような兆候から、走行中に大きな破裂音と共にバーストしたことが有ったんです。 もしこれもバーストしたら光が丘から家まで10kmくらい歩くことになるので、それは避けなければと、苦肉の策に出ました。ギリギリまで空気を抜いて、12〜13kmのゆっくりした速度で走るようにしたのです。 その状態で乗ってみると、後輪がグニョグニョと左右に揺れるので、けっこうアセりました。でもまあ、女子高生やオバさんたちに抜かれながらも、何とか保たせて無事帰宅することが出来ました。 もちろん新しいタイヤを購入しなければならないのですが、今日はとりあえず、古いタイヤに取り替えてみました。この自転車に純正で装着されていたのは「700×38C」と言うサイズで、分かる人は分かると思いますが、マウンテンバイク並みの太いタイヤなのです。仮装着したスペアタイヤは「700×35C」で、町乗り用のクロスバイクに標準で付いているサイズです(ママチャリくらいの太さかな?)。 これが何と、カッコワルいんですよね。デザイン的にバランスが取れないんです。泥よけとの間がスカスカになってるし、非常にカッコワルい。次に替える時は長距離走行を考慮し、やや細めの「700×35C」くらいにしようと思っていたのですが、これはダメそうです。 ようするに、この自転車のデザインが「700×38C」を想定して設計されていたと言うことなんです。まあ太い分、乗り心地はいいんですけどね。それと歩道などの段差を乗り越えるとき、リム打ちすることもなく安心できます(チューブを傷めパンクの原因になる)。 ともあれ、交換用の新しいパーツを探すと言うのも自転車の楽しみの一つなので、劣化して来た

ブレード走行の季節なのか?

★今年ももうすぐ5月の連休がやって来ます(早い!)。昨年のちょうど今頃、柳泉園グランドパークでの「さすらいの甲子園戦」で、センターライナーを捕球しようとして転倒し、左鎖骨を折ってしまいました。それで、毎年行っていた「ブレード走行」に行けなくなってしまったのです。 もっとも完治するのに三ヶ月くらいかかったので、ブレードどころか、その間は普通の旅行にも行けず、治った時には秋風が吹いていた、なんて感じでした。‥‥で、さて、今年はどうしようか、と漠然と考えているわけなのです。 数年前は、世間的にもけっこうインラインスケートによる長距離走行が流行り出して、その記録をアップしたサイトなどもたくさんあったのですが、最近は覗いてみても、更新休止中のものが多くなっていますね。 やはりサイクリングなどに比べて一般性が乏しいからでしょうか。僕も、32歳のころに始めたブレード走行ですが、なんとあれから17年が過ぎようとしており、やはり年齢とともに「やりにくい」イメージが強くなりつつありますね。 かつて、色んな人たちから面白がられれ、笑顔で「ガンバって!」などと声をかけられたブレードランナーも、寛容さが失われ「規則がんじがらめ」の、目つきの恐い、正義の人々たちばかりになって来た世の中では、やはり肩身の狭い思いをしてしまうのです。 「だったら自転車に切り替えれば?」とはよく言われるのですが、自転車とはまったく別物なんですね、これが・・・ これについては、インラインスケートと自転車両方の長距離ツーリングを経験したことのあるゴブリンズT氏も言ってますが、 「自転車は普通で面白くない」のです。自転車と言うのは普段から乗っているので、その「乗り味」と言うのは、あまりに日常的すぎて新鮮さが無いのです。毎日の延長でしかないわけですね。 一方「滑る」感覚としては、アイススケートとかスキーにも通じそうですが、僕は、あの「同じところを行ったり来たりする」感覚がどうも退屈で、完全には馴染めなかったんです。それでスキーが流行っていた頃でもすぐに飽きてしまい、クロスカントリースキーに打ち込んだりしてました。 どうもダメなんでねえ、先へ先へと見知らぬ風景の中を進めないと飽きてしまうんです。で、行き着いたのが「長距離ブレード走行」。これは滑る面白さも味わえるし、ツーリングの達成感もある。両得

横浜の大黒埠頭まで行って来た、自転車で・・

地図拡大可 ★トゥイニー・ヨコハマでタイガーポーズとの試合が有り、無謀にも自転車での球場入りを試みました。 距離は地図計測で往復76km。お台場へ行った時とだいたい同じくらいです。 また、友人のグループ展を観に埼玉の小川町へ行った時が往復94kmなので、まるっきり未体験の距離ではないのです。 「つきみ野」のようなアップダウンがほほんど無いことも、決行を決断する理由になりました。 と言うことで、何となく「大丈夫なんじゃないか?」と思ってしまったのです。まあ普通の自転車乗りにとっては、大した距離ではないと思います。ただ普通の自転車乗りと違うところは、片道38km走った後に2時間野球の試合をして、それが終わったら、また38km走って帰ると言うところくらいですかね。 (参:つきみ野まで往復64km。陵南公園まで往復52km) ただ目算が狂ったのは、途中、距離を稼ぐはずだった多摩川のサイクリングロードで、強い向かい風にあってしまったことですね。巡航速度25kmくらいを目指していたのに、平均16km〜17kmくらいになってしまったでしょうか。 速度を上げれば上げた分だけ風が強くなるので、疲労が激しいのです。けっきょく、約10kmのサイクリングロードが逆にネックになってしまい、かなり時間をロスしたのではないかと思うのです。 登戸から入って二子玉川を過ぎ、第三京浜の下をくぐって等々力緑地でサイクリングロードを降ります。川崎フロンターレの試合があるらしく、サポーターがたくさん歩いていました。 競技場から聴こえる応援歌?の合唱って、聴く方が冷めた気分だと、ちょっとカルトっぽくて恐い感じがしますね(失礼?)。さて、僕はと言うと、強風でかなり疲れておりまして、トイレを借りて、その後、休憩をかねて缶コーヒーとカロリーメイトを食べました。・・やや復活です。 さて一気に行くぞ!と思ったものの、ここからが長かった。川崎からは道が分からないので、たびたび地図で確認しながらの走行でした(まだスマホも自転車ナビも無い時代)。それに知らない住宅街を行くと道に迷って大変なので、幹線道路を行きます。 ただ、何とは無しに懐かしく感じました。川崎には、子供のころ一時住んでいたことがあるのです。古びた商店街の雑貨屋とか、川沿いに並んだ小さな工場なんかが、「川崎」って雰囲気を醸

渋谷から散歩

★渋谷まで来る用事があったので、帰りに散歩することにしました。NHK脇の歩道です。何かイベントをやるらしく、テントの設営が行われていました ]★久々、明治神宮まで来てしまいました。お参りをして、休憩所で焼き味噌ラーメンを食べました。ここまで来てしまったら引き返すのは大変なので、新宿まで歩きます。(自転車は吉祥寺においてある) 追記:アクオス携帯にしてから初めて写メールでアップしましたが、写真の縦横の向きが思い通りになってませんね。意図したのとまったく逆になってます(帰宅後修正しました)。もう少しテストが必要ですな。でも、解像度はやたらデカくなりました。