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iPhoneアプリ「EveryTrail」で走ってみた

★島忠ホームズとダイソーに買い物に行く用事があったので、最近手に入れた「EveryTrail」と言うiPhoneのナビアプリを使いながらテスト走行してみました。 「EveryTrail」についての説明は、下記のサイトが詳しいので、興味のある人はそちらを読んでみていただければと思いますが、これは自転車に限らず、ウォーキングやトレッキングなどにも使えるソフトです。(バージョンアップで現行のものとはビジュアルや機能が違います) ◎ GPSで変わる自転車ライフ iPhone編 これ以外にもiPhone用ナビアプリをいろいろ探したのですが、なかなか移動したデータをパソコンにアップ出来るものが見つからず、ようやく「EveryTrail」にたどり着いたと言うわけです。これならいろいろ応用できて面白そうです。 下記の「EveryTrail」のホームページから登録し、iPhoneから同じID・PWでログインすると使用可能になります。で、iPhoneで記録した走行データをアップロードすれば、インターネットで閲覧することが出来るのです。途中で撮った写真も同時にアップされ、GPSにより撮った場所も確認することが出来ます。 ただ注意点としては、世界中に一般公開されてしまうので、それを承知の上でアップすること。特に自宅位置を知られないよう、家から離れた場所をスタート地点にするのが良い、とのことらしいです。 ◎ EveryTrail Home (現在はAllTreilsに変わっています) 残念なのは「ナビアプリ」と言うくくりで紹介されているわりには、ナビゲーション機能が無く、主にログアプリですね(日本語版が無いのでマニュアルを見落としている恐れはあるが・・)。 進んだ経路をトレースして記憶するだけで、目的地を案内してはくれません。見た感じ「Googleマップ」を使用しているようなので、Googleマップのルート検索も併用できると文句無しなのですが・・ もちろんiPhone用アプリは日々進歩しているので、バージョンアップでその内付け加えられる可能性はあるかも知れません。自分が使っている間にも何度かバージョンアップしまして、上記の紹介ページの物とはガラリと変わっていますから。 と言うことで、自分の走行データを紹介しましょう。最初の

MASTER TAPEよりアルバム「ひこうき雲」の話し

★先日、NHK.BS2で、ユーミンのデビューアルバム「ひこうき雲」のマスターテープを、当時のスタッフが聴いて語り合う、「MASTER TAPE」と言う番組をやってました。 リアルタイムでそのアルバムを手に入れ聴き込んだ者としては、とても印象深い内容で非常に面白かったです。 「手に入れた」と書いたのは、それが自分が買ったものではなく、友人からもらった物だったからです。 あれは中三か高一だったと思いますが、突然友人N君から「こんなダミ声、ぜんぜんダメ。あげるよ」と、手渡されたのがユーミンのデビューアルバム「ひこうき雲」でした。だから、いま保有しているLPレコードはこの時のものなのです。 もともとアイドル好きだったN君のことなので、ユーミンの特殊?な声は生理的に受け付けなかったのかも知れません。逆に、デビュー前から「天才?荒井由美」のウワサを耳にして、興味津々だった僕は大喜びで受け取り、全ての曲に衝撃を受けたもんです。ガロ、オフコースに続いて現れたユーミン、フォークソングに替わる新しい波がついにやって来た!、と感動ひとしおでした。 そのN君ですが、大学に入ると、学園祭をきっかけに音楽業界でアルバイトをするようになり、そのままレコード会社に入ってプロデューサーになってしまったのですが、彼はユーミンだけでなくオフコースも「ありゃあ売れないよ」なんて言っていたので、しっかり音楽を聴き分けてちゃんとやってるのかな、なんて、余計な心配もしたものでした。 聴き分けると言えば、ユーミンは「ひこうき雲」に収録されている「ベルベット・イースター」で、東京音楽祭と言うコンクールに出場したことが有りました。で、僕が見た限りでは「ベルベットイースター」が間違いなく一番だろう、と思っていたのですが、賞を取ったのは何の変哲もない別の曲だったので、ガッカリした記憶が有ります。 あの音楽祭に出品された作品で、「ベルベット・イースター」以上に、今も生き残っている曲が有るか否か、それを考えれば自ずと分かると言うもんでしょう。 その「ベルベット・イースター」ですが、フォーク・ソングと違って、ギターでコピーしようと思っても、なかなかコード進行を聴き取れないのが悔しかったのを思い出します。それだけフォーク時代より編曲が複雑になって、音楽性を増していたと言う

多摩湖へ行った、iPhoneをナビにして

★元旦に、自転車で一時間ほどの場所にある「多摩湖」へ行って来ました。 5,6年前から耐震工事が行われて見学できない状態が続いていたのですが、2009年にようやく終わったので久々のポタリングと言うことになりました。 元旦の午前中に行くとたいてい晴れているし、なかなか見晴らしも良いので毎年行くようにしていました。近くに神社もあるし、まあ、初詣みたいなものかと思います。 それと、今回は「iPhone」を手に入れたので、そのGPS機能を試してみようと思ってみた次第です。行き慣れた道なので迷うことも有りませんが、とりあえずテスト走行と言うことで・・ 多摩湖の土手 この日のために、自転車用のiPhoneホルダーと、何種類かのナビアプリをダウンロードしておきましたが、自分にとってはiPhoneに標準装備されているGoogleマップで充分のようでした。 ブレード走行の時もそうなんですが、いったん走り始めると、急に気持ちが大雑把になって、細かいことがひどく面倒になってしまう性格なのです。そう言う意味では、ナビアプリは細かい機能が多すぎますね。 Googleマップには自転車モードが無いので「徒歩」で設定して、現在位置から目的地までのルートを検索します。それを頼りに進んで行きますが、GPSがこんなに正確にトレースするものだとは思っていなかったので、びっくりしました。ちょっとしたカルチャーショックです。車もナビ無しで乗るので、GPS初体験と言うわけです。 土手の上の遊歩道 ただ、考えてみれば当たり前ですが、Googleマップが検索したルートと、自分が走りたいルートとは違うと言うことも良く分かりました。 そういう意味では、道順ではなく、単純に直線で結ぶ機能も有ればと思います。直線で大まかな方角だけ把握して、あとは自分の好きなように走ると言うのが自分には向いていると思いました。 で、そう言う場合には、自分の欲しい機能を持ったアプリを探して追加インストールする、と言うのがiPhoneの正しい使い方なのだそうです。 西武遊園地・元旦から営業 このブログに載せている写真は全部デジカメで撮りましたが、一枚、富士山が写っているやつを「進め!野球少年!」の方にiPhoneで写メール投稿をしました。

iPhoneにかえた

★ついに念願の?「iPhone 3G」に機種交換しました。 ゴブリンズ関係ではあまり評判の良くないiPhoneですが、僕にとっては、2002年に「携帯電話付きiPodの出現」を予言し?、7年が過ぎ、ついに現実となったモノを手にした記念すべき瞬間なのです。 まあ「予言」と言うよりは「待望」と言った方がいいかも知れませんが・・ と言うのも、サイクリングや長距離インラインスケート「ブレード走行」を繰り返すうち、2000年頃から携帯電話やデジカメ、その他いろいろなハイテク小物が増えて行き困っていたからなのです。そこへさらに「iPod」を導入したため、腰の回りが小物入れホルダーでいっぱいになってしまいました。 で、これらの機能を、一つのアイテムに統一出来たらきっと便利なはずだと、かねがね思っていました。そして「第二世代iPod」を手にした時、「iPodに電話機能を持たせた製品が出るに違い無い」と言う予知が直感的に働いたのです。 何故かと言うと、iPodは、これまで使用して来たカセットやMDなど、携帯音楽プレーヤーよりも段違いに音が聴きやすかったからなのです。しかもMacとiTunesを使えば、数百曲の曲の転送が、ワンクリックですこぶる簡単に行えると言うのも魅力でした。 iPhoneの開発が、もし携帯電話側からのアプローチだったら、機能優先で、たぶん音質はスポイルされていたことでしょう。事実、携帯電話の音で満足の出来るものは(使用した限りでは)有りませんでした。 これまで日本のメーカーは「測定値の高い音を出す」ことにこだわり過ぎて、「音楽を心地よく聴かせる音の追求」と言う本来の意味を見失っていました。特にウォークマンタイプの総本家ソニー、アイワと言ったメーカーにその傾向が顕著で、いわゆるドンシャリで耳にキツイ音が「いい音」として広まり、携帯電話の音楽プレーヤーもそれに追随していました。 (この時期、高音から低音までバランスよく一番いい音を出していたのは、ソニーではなくTEACのイヤホンでした) 「iPodの音」は、確かに測定値的には日本のメーカーに劣っていたかも知れません、が、その分、耳に優しく音量を上げやすい「音楽を聴きやすい音」に仕上がっていたと言うわけです。(固定イコライザーも効き目十分) 僕は「iPod」の音を聴

スーパーバルブ、改良されていた

★ずいぶん前に、ダイソーで自転車の虫ゴムの代わりとなる、「スーパーバルブ」を売っている、と言う記事を書きました。 さらに一年後の使用感も書きました。結果、非常に良いとの感想を語ったのですが、じつはその後、ちょっとした不具合が生じていたのです。 スーパーバルブは「空気が抜けにくい、交換時期が長い」などの利点があるのですが、欠点としては「空気が入れにくい」と言うのがあったんです。 まあ、これも少しネジを緩めることで解決出来たのですが、ところが、気温の高い日など、先端のゴムが癒着して、空気がまったく入らない状態になることが有りました。こうなると、いったんバルブを外し完全に空気を抜いて、最初から入れ直さなければなりませんでした。 ◎ スーパーバルブ?! ◎ スーパーバルブ、その後・・ さらに急いでいる時など、そんなことをやってる暇は無いので、強引に空気を入れようとすると、圧力が逆流して空気ポンプが破損することも有りました(実際に一本壊れました・・) で、こう言う欠点が有ると、あまり人には勧められないなあと思っていたのですが、しばらくして店に行ってみると、パッケージが変わっていたのです。 おや?と思い、再び購入、品物を出してよく見てみたら、パッケージだけでなく以前と形まで違っていることに気づきました。 それが下の写真です。ゴムだった先端が金属になっています。ちょうどバスケットボールに空気を入れるノズルのような形状です。「これは良いかも!」と、さっそく交換して使用してみると、以前よりはるかにスムーズに空気が入れやすくなっていました。 癒着しやすい部分にゴムが使われていないので、これなら空気が詰まることも無いでしょう。あと小さいことですが、バルブに被せるゴムキャップもしっかりハマるようになっていました(前モデルはゆるゆるでした)。 これは、なかなかのナイスマイナーチェンジだと思います。こんな小さなものでも改良するなんてことが有るのですね。改めてお勧めしたいと思いますが、折りたたみ用にもと買いに行ったら、もうすでに売り切れていました。そんなに流行ってるんですかね?、‥ちょっと驚きです。(注*英式バルブにしか使用できません) Commented by hirosi at 2011-01-

iPod shuffle をもらった、ポイント交換で

★じつは数ヶ月前に、ずっと使用してきた「iPod mini」が壊れまして、携帯音楽プレーヤーが無い状況が続いていました。それほど不便はしてなかったのですが、ふと、クレジットカードのポイント交換のページをみたら、新しい「iPod shuffle 4G」と交換できることが分かりまして、申し込んでみました。 届いてみたら、まあ、とにかく小さいので驚きました。長さを計ってみたら「45mm×15mm」。かつて、カセットテープ大のウォークマンに驚愕した世代なので、こんなもんでホントに鳴るのかと、不信感さえ覚えたのですが、とりあえずiMacにつないで充電と曲の転送を試みることにしました。 で、さっそく聴いてみました。最初は音がガサついてまとまりが無く、「こりゃあ失敗したかな!?」と思ったのですが、しばらくしたら落ち着いてきました。 オーディオ製品には有りがちなのですが、まっさらな状態だと、素材が堅くていい音が出せないものなのです。それがしばらくするとコナれていい感じに鳴ってくる、これをエージングと呼びますが、いわゆる慣らし運転ですね。それがこんな小さなイヤホンにも当てはまるようです。何曲か連続して聴いていたら、どんどん良くなって来ました。 印象としては、音はうまく調整されているようです。高音部は抑え気味、思ったより中低音に厚みが有って、ギリギリまで音量を上げてもキンキンせず耳ざわりが良いです。音がワレることも有りません。 普通は、高音と低音を強調すると「いい音」と感じる傾向が有り、良く売れるモンなんですが、刺激の多い高音は抑え気味の方が、耳にもずっと優しいのでいいと思います。 それでもアコースティックギターの金属音はシャリシャリとキレイだし、スネアドラムも弾力が有って適度な重みを出してます。オーケストラはややツブれる傾向が有り、シンプルな編曲の方が得意のようですが、それは仕方ないでしょう。 結論としては、見た目に似合わぬ「太い音を出す」って感じです。コストパフォーマンスは「大」でしょうか。もしかするとイヤホンを変えるともっと良くなるかも知れませんが、本体では曲順シャッフルの選択操作しか出来ないので、別のイヤホンを使うには、オプションでリモコン付きイヤホン・アダプター(1,980円)を購入しなければなりません。 ホントは「iPo

新しいiMac(液晶モニター)を買った

★10/26の夜でしたか、2004年から使用してきたeMacの電源が入らなくなりまして、どうしようもなくなりました。パワーボタンを押すと「カチッ、ブーン」と音がするのですが、それ以上起動することはないのです。(バックアップを忘れずにしておいて良かった・・) けっきょく丸一日格闘してもダメで、サポートセンターに電話してみると、eMacは廃盤になってずいぶん経つので、修理できない恐れがあり、修理代も規定により49,000円以上は必ずかかると言うので、思い切って新発売のiMac21インチを買うことにしました。 ホントは27インチ大画面のものが欲しかったのですが、スペースの問題や値段の問題で、無難に21インチ仕様にすることにしました。とは言っても、eMacと違って16:9のハイビジョンサイズで遥かに大きいし、速度もかなり速いので、まあまあかなと思ってます。それと、とにかく静かですね。冷却ファンの音がほとんど聞こえません。eMacがうるさかったので余計にそう感じるのかも知れません。 キーボードはテンキーの無いシンプルな物。タッチも心細いくらい薄く軽いです。あと、最近のはキーボードもマウスもワイヤレスなんですね。知りませんでした。 それとマウスを指でなでるだけでスクロールや拡大・縮小ができるし、全面LEDバックライトと言うことで発熱も少ないし、まあ、数時間使ってみた感じは、思ってたより?感動的にイイ感じでした。 なら、なぜeMacを使い続けてきたかと言うと、私はパソコンで絵を描くので、ディテールを描こうと顔を近づけたとき、液晶画面だと画素のブツブツが気になってしまうからなんです。その点ブラウン管画面は滑らかで気になりません。故障したeMacは、アップル最後のブラウン管パソコンで、廃盤寸前の大安売りをわざわざ買った、と言う代物でした。でも、そろそろ液晶に慣れなければいけない時代になったようです。 あと、液晶だけでなく、初めての「Intel Mac」でして、これまでのCPUで使用して来たソフトのいくつかが使用できなくなってしまうのです。それも買い替えを控えていた理由の一つでした。それらのアップグレード費用を考えると(ちょっとしたいいギターが買えるのに、なんて思うし・・・)、今のご時世、ちょっと気が重いんですよね。   

東北楽天敗退・・

★ひょっとしたら?と淡い期待をしましたが、やはり東北楽天はダメでした。まあ、これが実力と言うものなのでしょう。 が、プロ野球人気低迷のこの時期、これだけの盛り上がりを見せてくれたのはスゴかった。これを失ってしまうのは残念ですね。何しろ、スポーツ新聞の扱いが、勝ち抜けた巨人より楽天の方が大きかったくらいなんですから。 それでもセリーグが中日ドラゴンズでなくて、巨人だったのがせめてもの救い?でしょうか。私はもともとは強烈なアンチ巨人なんですが、それでも、今年の中日のWBC拒否は納得が行かなかったので、今回だけは巨人に頑張って欲しかったのです。 もちろん落合監督以下、中日関係者は、「あくまでも選手の意思」と否定していますが、苦しい言い訳ですね。何より、このところの落合監督の、あのケンカ腰の試合後インタビューがそれを物語っています。あの件での原監督との対立が、相当頭に引っかかってたってことでしょう。 WBCでの二連覇と言うのは、日本のプロ野球史において、かなり重要な出来事だったと思います。あの代表メンバーは確実に歴史に名を残すだろうし、それに行けるチャンスが有りながら行かなかった中日の選手にとって、「千載一遇のチャンスを棒に振った」くらいの悔いとなってしまうかも知れません。ヤンキースの松井選手なんかもそうですね。あれ以来、すごく頑張っていい成績を残しているのに、なんか影が薄いような感じがしてなりません。 それに比べて、楽天の選手たちの、何と影の濃いかったこと!。CSの間ずっとテレビ中継に引き寄せられてしまったくらいです。なので、岩隈投手やマー君以外にも、ずいぶん名前を覚えましたよ。 で、名前と同時に、いろんな選手の打撃フォームを興味深く見せてもらったんですが、印象的だったのは、楽天打者の多くが「脇を閉めて構えている」と言うことでした。 自分で野球をやる人なら分かると思いますが、バッティングで構えた時、右バッターなら右脇、左バッターなら左脇を閉めるか開けるかで、スイングがかなり違って来るんです。 昔はよく「脇を閉めろ」なんて指導されたもんですが、今ではイチロー選手を始め、だいたいのバッターは、余計な力が入らぬよう 脇を開けて構え、インパクトの瞬間だけ強く閉める傾向に有ります。 その方が腕の自由度が増し、いろんな球種

東北楽天のゆくえ?

★東北楽天ゴールデンイーグルスがパリーグ二位となり、CS出場も果たしたと言うのに「野村監督解任」と言うことで、なんだかファンも大騒ぎ、野村氏も大荒れのようですな。 まあ元々私が、「田尾監督解任 → 野村監督就任」の時に大反対した立場なので、これに関してのコメントは差し控えたいとは思いますが、この「東北楽天」と言う球団が目指しているものが何なのか、それには大いに興味を持ちました。 もしや、ひょっとすると、突然の思いつきによる解任ではなく、かなり前々から構想していた一貫性のある「球団経営ビジョン」なのかも知れない、そう思ったんです。でなければ、ここまでやってくれた監督を解任するなんて、相当アホなヤツってことになりますよね。 同時になんと、今年で広島の監督を辞める「ブラウン氏」が候補に上がっていると言うウワサがあるとのことで、ビックリしました。でも、そのとき何となくピンッと来るものがあり、ある推理を働かせてみたんです。 以前から言われていた、先進的(アメリカか ぶれ?)な考えの持ち主「三木谷会長」以下、楽天首脳陣ともなれば、メジャー流管理方式を目指しているんじゃないか、そんな気がしたんです。 まずは、弱小球団「東北楽天」を一流のプロ集団に育成してもらうには、再生工場「野村監督」がどうしても必要、しかしその後は、古い日本式野球からメジャー式の「ベースボール」に移行して行かなければならない、そんな思惑があるような気がします。 私自身は今年前半、いい感じで勝ち進んでいた東北楽天を見ながら、心配になったことが有りました。それは、野村監督が、マー君を始めとする先発投手陣に対して「完投」にこだわり過ぎ、肩のケアにはまったく無関心なのが気がかりだったんです。 たとえばマー君が、何試合か連続で150球近く投げ、その結果、肩の違和感を訴えると、野村監督は試合後のインタビューで、「違和感?、違和感って何だ。ワケが分からん!」などと、どやしたりしてましたね。 私はこのとき、マー君はシーズン後半、肩の疲労で、間違いなく調子を落とすだろうと予感しました。彼はまだストレートも力投、スライダーも力投なので、悪いなりに打ち捕るといった、力を抜いてかわす術を持っていないように思えます。だから、疲労が溜まり、ちょっとでもボールの威力が落ちると、とたんに連打を浴

SEIYUで850円ジーパンを買った

★ここ数年、ジーパンは「ユニクロ」の特売で買うようになってました。通常¥2980するのもを、特売の土日だと¥1980になるので、「すごくお得だぜ!」と、感動?しながら買ったもんです。 ところが、このたび「SEIYU」で一本¥850のジーパンを売り出すと聞き、ビックリして、さっそく先週の金曜日に買いに行きました。 さぞかし人気でごった返しているだろう、と思ったのですが、けっこう閑散としていました。平日で雨が降っていたし、夕方5時半という時間帯のせいもあったのでしょう。まあその分、ゆっくり試着が出来たので良かったかと思います。 じつは私、「何かを待つ」と言うことがとても苦手なたちで、たとえば行列が出来る店なんて、まったく興味が無いくらいなのです。医者も、簡単な病気なら、すぐに診察が終わった方がいいので、ワザと待ち時間の無いヤブ医者を選んで行くことにしてます。買い物もそうで、洋服類などは試着室が混むのが嫌なので、この日のように閑散としていると嬉しくてしょうがないのです。 で、品物の話しですが、値段はこれ以上ない安さで良かったです。が、着心地は日常的に着用してみないと分からないので、試しと言うことで2本だけ買って来ました。色は二色有りました。濃い紺色と、やや薄めの紺色です。多少ストーンウォッシュ加工はして有りますが、見た目の良さはユニクロの方が上かな、と言う気がします。タグを見てみると「バングラディシュ製」となっていました。 家に持ち帰り、まず一回洗濯しまして、それから一日はいてみました。肝心な着心地は(あくまで個人的な感想ですが)足の曲げのばしの時に、ややヒザがひっかかるような感じがしました。それと、うっかりしていると、ポケットの白い裏地が表から見えてしまい、みっともない感じになるのが気になりました。 でも、それ意外はまったく問題なくはけてます。あとは自転車に乗って漕いでみるとか、少し複雑な動きをしてみたいと分かりませんね。でも普段着用するのには、充分なんじゃないでしょうか。 SEIYUだけでなく、イトーヨーカドー系列の「ザ・プライス」でも¥980ジーパンを売り出しているようなので、今度試してみようかと思います。(イオンでも¥880ジーパンが有るそうですが、ウチの近所には店が無いのです) (2016年現在、120

あの夏の日、怪物くんが・・・

★今年の甲子園は面白かったです。夢中になりました。幸い?昼間にテレビを見れる環境にいたのですが、高校野球はあまり興味が無い方だったので、こんなに引きつけられるとは意外でした。とにかく一方的になる試合が少なく、逆転に次ぐ逆転のスリリングなゲームの連続は、必死の選手たちには申し訳ないですが、なかなか上質のエンターテイメントでした。 あるスポーツジャーナリストによれば、各高校が「有力選手集め」を自粛したためだと言います。つまり、某プロ球団ではないですが、スゴい選手ばかり集めても、すぐに優勝できるほど単純なものではない、という事実をようやく認識し、いわゆる「野球留学」が減ったためなのです。その結果、いい選手が各校に分散することになり、戦力が拮抗してゲームが非常に面白くなったってことですね。・・人気低迷のプロ野球には、いい教訓ですな。 ところで、今年は栃木の作新学院が、36年ぶりに出場したとの話題が有りました。36年ぶりと言えば、つまりあの怪物くん「江川卓投手」で出場して以来と言うことになるんでしょうか。当時は、藤子不二雄原作のアニメ「怪物くん」がヒットして間もない頃だったので、新聞などによっては、ただ「怪物」と言うより、「怪物くん」との見出しをつけることも多かったようです。 その怪物くんが登場した1973年のあの日、僕は友人たち四人と、伊豆大島の「砂の浜海岸」にいました。海辺で「一週間のキャンプ」をしていたのです。四人は中学時代からの友人同士で、その関係は、それぞれが別々の高校に進んでからも続いていました。 僕たちは、深夜に墓地を歩き回ったり、人跡未踏の原生林や洞窟の中にまでテントを張って一夜を過ごしたり、その手記を、ガリ版刷りの小冊子にして学校中に配ったりなど、一風変わったことをやっては、周囲を驚かせていました。そうやって、まわりの少年たちとは違う「風変わり」「変人」を気取っていたのです。 そんな変人たちにとって、海辺でのキャンプはノーマル過ぎるかとも思えましたが、何事にも限度というものが有ります。まるまる一週間海辺に居続けるという行為は、考えていた以上に過酷なことでした。それは始まってすぐにわかりました。あまりの陽射しの強さに、このまま全員、焼け死んでしまうかも知れない、という恐怖を味わうことになりました。 逆に思わぬ楽しみも見つけました。泳ぎに来る地元の少

オーラの泉に「倉本聰氏」登場

★こないだ「風のガーデン」のセリフの件で、倉本聰氏のことを話題にしたら、そのすぐ次の回の「オーラの泉」にゲスト出演していたので驚きました。 で、見てみたら、「北の国から以後の作品は自分が書いているのではない。神だか霊だかに書かされているんだ」なんて発言したり、生まれ変わりを自然に受け入れていたりと、否定するどころか、何だか、思いっきり霊を信じてる人だったんで、びっくりしました。 ◎ そのテ?のテレビ番組が減って来た? 最初、ゲストと聞いて、いつものように言葉を巧みに連ねて「スピリチュアル批判」をするのではないか?、そしたら番組はどうなっちゃうの?と、ヒヤヒヤしながら見ていただけに、ちょっと拍子抜けと言うか、「肩すかし感」を受けましたね。 同時に思ったのは、「オーラの泉批判者」はどう考えたかと言うことです。彼らは以前から「あの番組はぜんぶ構成作家が台本を書いているフィクションなんだ」と言っていますが、だとしたら台本の大御所・倉本氏をゲストに呼ぶなんて、プロデューサーはあきれた度胸の持ち主じゃないですか? かねてから、最近のテレビ番組について「低俗だ」と批判的で、ヤラセやねつ造に至っては「テレビは死んだ」なんて過激な発言もしている倉本氏なんですから、「ヤラセ、ねつ造疑惑の巣窟、オーラの泉」に呼ぶなんて、自殺行為に等しいです。 ・・ところが、倉本氏は反論するどころか、江原氏と思いっきり意気投合していた、それがあっけない結末でした。 ただ、もしかすると、あれを見ていた倉本ファンの中には、ガッカリした人もいるかも知れません。 かつて宜保愛子さんが健在だったころ、サッカーのラモス選手を霊視したことが有りました。ラモス氏は、ブラジルの家族のことなど、次々に言い当てる宜保さんの言葉にポロポロと感涙し、全面的に信用してしまったのです。 この様子をあるフリーライターが複雑な思いで見ていまして、彼はサッカーが大好きで、ラモスを神様のように尊敬していた人なのですが、当時インチキ騒動も持ち上がっていた宜保愛子を信用するなんて、ラモスはどうしちゃったんだよ!と、大混乱に陥ってしまった様子を雑誌に書いていたのです。 ・・あんな状況が、倉本ファンにも起こったではあるまいか?、そんな気がしてしまうんです。 倉本氏の信念は「体験こそが全て」

河童のクゥと夏休み

★夏休みなので何かテレビで面白いものは無いかな、と思い、ちょうど放送されていたアニメ、「河童のクゥと夏休み」を録画しておきました。 で、何気なく観ていたのですが、物語が進んでいくうちに、背景画がやけに見たことあるような風景ばかりだなあ、と気になり始めました。 そこでもしや?と思って調べてみたら、やっぱりでした。主人公の少年が住んでいる町は私が住んでいる「東久留米市」で舞台で 、河童を見つけた川は「黒目川」と言う設定でした。 ◎ 河童のクゥと夏休み そうと分かったら妙に親近感が湧いて来まして、ついつい見入ってしまいました。「ああ、この背景はあそこだ」と、すぐに分かるくらい実際の風景を克明にスケッチしていたのには驚きでした。東久留米はメボしい観光資源も無く、ドラマやアニメの舞台になるとは思ってもいなかったので驚きましたね。 で、なぜ東久留米なのだろう?と調べてみたら、原作者の「小暮正夫氏」が東久留米在住だったからなのだそうです。さらに 監督自身も、上京して初めて住んだ町が、「ひばりケ丘(東久留米周辺)」だったことから、 そこを舞台にアニメ化しよう、と考えた大きな理由だったみたいです。 まあ黒目川にも、昔から農家の人が川にキュウリを供え、水難に会わないよう祈る習わしがあったそうで、まったくの場違いでは無いと言うことのようですが・・ よく知らないなあ、と言う人はGoogleマップなどで「東久留米市小山」と検索してみてください。 河童が見つかる「黒目川」が見つかるはずです。北側に「小山小学校」が有りますが、これが少年が通っていた設定の学校なのでしょう。それと、南側に「久留米中学」と言うのが有りますが、これは私が通っていた中学なんです。校舎の裏はすぐに川になっていました。 この川を挟んだ、向こう岸の岡の上には「故手塚治虫氏」の自宅がありまして、初めてそのことを知った時には思わず身震したものです。当時漫画家を目指していた私にとって、「これは運命に違いない」などと、勝手に感動してしまったのです。 が、じつはこの東久留米は、漫画家がたくさん住んでいる(いた?)町で、まあ、たまたまだったと言うことですな。手塚氏以外にも、「ジロがゆく」の「真崎守氏」や、「キックの鬼」の「中条けんたろう氏」、そして私の家のすぐ近所にはギャグ漫

宮里藍選手、優勝おめでとう!

★ずっとスランプ気味だった宮里藍選手が、米ツアー初優勝と言うことで、なんかとても嬉しい気がしました。ここまで日本の女子プロゴルフ人気をずっと牽引して来た人だけに、この四年間の報われない日々が気の毒で、じつはけっこう気になっていたのです。 とは言っても、今の僕は、ゴルフにそれほど興味が有るわけではありません。宮里選手が優勝した中継も見てなかったんです。 ですが、ずいぶん昔、中学から高校の時期にかけてはかなり夢中になっていました。ゴルフ番組なら、どんな些細なレッスン番組でも欠かさず見ていたし、ゴルフ用品売り場に行っては、長い時間かけて物色したりしていました(もちろん高校生に買えるわけは無いが)。とにかく、野球なんてほとんど眼中に無い時でした。 ところが、それほど夢中になったゴルフだったのに、あることをきっかけに急激に興味が薄れてしまったのです。 あの時代に活躍した主な選手と言えば、国内ならジャンボ尾崎、青木功、村上隆。海外ならアーノルド・パーマー、ジャック・ニクラウス、ゲーリー・プレーヤー、リー・トレビノなどたくさんいました。が、僕を虜にしたのは、日本では中嶋常幸選手。海外ではジョニー・ミラー選手でした。 この二人の強さ、フォームの美しさは郡を抜いていると思ってました。ジョニー・ミラーはやがて世界のトップとして、中嶋常幸は世界のトップで通用する日本人選手になるだろうと確信していたのです。 ところがです。この二人が突然スランプに陥り、こつ然と姿を消してしまうのです。ジョニー・ミラーは間違った筋トレをしたせいだと言い、中嶋常幸は「ドローボール」をマスターするためのフォーム改造に失敗したのだと言います。 それでも、野球選手のように数ヶ月、あるいは一年くらいで戻って来てくれると思い込んでいたのですが、そうじゃないんですね。いったん大きなスランプに陥ったゴルファーの復活には、長い年月を必要とすることを僕は知りませんでした。 つまり僕は、大好きなこの二人の選手が復活する日を長い年月待ち続けたのですが、ついに待ちくたびれてしまったのです。そしてゴルフへの熱も冷めて行ってしまいました 。 スランプからの立ち直りに数年を要する「ゴルフ」と言うスポーツは、スポーツと呼ぶにはあまりに繊細すぎる、神経質すぎるのです。好きな人

そのテ?のテレビ番組が減って来た?

★海外ドラマが流行りですが、古くは「V」とか、デイヴィッド・リンチ作の「ツインピークス」、クリス・カーター作の「Xファイル」「ミレニアム」なんてのも有りました。私としてはやはり、SF物とか超常現象物にひかれるので、最近では「4400」とか「ヒーローズ」なんかをよく観てました。 少し前は、CSで「スーパーナチュラル」と言う、兄弟して悪霊退治・悪魔退治をする物語を見てました。まあまあ面白かったのですが、解約してしまったので今は見てません。 が、アメリカでも悪霊や悪魔を追い払うのに、聖水や十字架以外に「塩をまく」と言う設定があって面白かったです。「塩で浄める」とは、世界共通のおまじないだったんでしょうか。ドラマの中では、銃の弾丸に塩を詰め、悪霊に向かって発射すると言う、過激な手法も有りでしたけど・・ ◎ スーパーナチュラル このごろ観ているのは、「ゴースト ~天国からのささやき」でしょうか。 主人公の霊視能力を持つ女性メリンダが、亡くなった後も心残りで成仏?出来ないでいる霊のメッセージを聞き、安心して天国へ行けるよう問題を解決して回ると言う、大雑把に言えばそんなお話しです。 このドラマを観ている内に、まるっきりのフィクションと言うより、何となく再現ドラマっぽい雰囲気もあるので、もしやと思ってネットで調べてみたら、やはりアメリカで有名な霊能力者「ジェームス・ヴァン・プラグ氏」の、実話を基にした物語だと言うことが分かりました。 この「ジェームス・ヴァン・プラグ氏」と言う人、すでに日本にも来たことが有るみたいで、その時、例のごとく大◯教授が噛みついたらしいんですが、失敗したそうです。 ゲストを霊視するコーナーで、大◯教授は、局が用意したゲストはサクラに決まってると、自分の大学の素人学生を連れて来たのですが、それでもけっきょく当たってしまい、しどろもどろになったようです。 同教授は、日本の霊能力者・江原氏の番組「オーラの泉」でも、「全てがインターネットで分かる情報」だとして「裁判で告発する」と発言してましたが、その後音沙汰がありません。 あの番組のゲストは述べ200名近くになっており、自分の霊体験や不思議体験を詳細に語った人も多くいます。そうなれば彼らの名誉にもかかわることなので、戦う相手は江原1人だけでなくなる、教授はそ