



★以前紹介した友人のアンティークショップ「Swallowdale Antiques:スワロウデイル アンティークス」へ行って来ました。
約30年ぶりに再会した友人のイラスト展「クリスマスカード原画展」を見にです。もちろん自転車で・・、ですが、距離は片道だいたい25km。トレーニングもかねてちょうどいい距離ですね。
いい天気だったし、午前11時半に気持よく出発。メインの道は「鶴川街道」で、多摩川を渡るまでずっと道なりに進みました(写真・多摩川原橋・土手の整備?自転車道も舗装し直しています)。
渡って稲田堤駅を過ぎてからは住宅街の裏道に入って行きました。が、この辺からアップダウンがキツくなり、かなり大変です。写真でその急坂具合が分かるでしょうか。
お年寄りが散歩の途中で何度も休憩するくらいの坂道です。これが生田駅を過ぎてからもしばらく続いていて、非常に苦労しました。キツい坂道で車道を走るのは危ないと思い、わざわざ住宅街の裏道を行ったのですが、道に迷ってエラい目に遭いました。
この辺に住んでいる人は「電動アシスト自転車」は必須ですな。すごく大変でしたが、これも脚力トレーニングと思えば、それなりの充実感と言うことになるのでしょうか? とにかく一度も自転車からは降りませんでしたよ。
ただ力を使い切ってしまったのか、これ以降写真を撮る気力が無くなってしまいました。今回は道順にあたりを付けて迷わず行くことが目的で、風景にはあまり期待してなかったのですが、今思い返すとちょいと残念です。もっとマメに撮っておけばよかったですね。見所のある裏道が見つかれば面白いコースとなると思います。
昼ごろ「セブンイレブン」に寄ってトイレを借り、パンとカンコーヒーを買って、近くの公園で昼食を済ませました。・・が、これがじつに美味かった。10km以上走ってかなり空腹になってましたからね。かるーいピクニック気分を味わってまた出発。
途中「あざみの駅」を通り過ぎてしばらく走って行ったら、何故かまた同じ「あざみの駅」に出てしまうと言うワープ体験?をしながらも、何とか現場到着。時刻は1時半で、約2時間で着いたことになります。
アンティークのお店は246号沿いにありましたが、中に入るととても静かで落ち着きます。雰囲気もすごくいい感じです。で、店主の友人ともこの時がじつに30年ぶりの再会。勉強の出来る人だったので、どこかの大きな企業にでも勤めているのかと思ってたら、知らぬ間にアンティーク家具の職人になっていたと言うわけです。
店の奥が工房となっていて、その隣が展示のスペースになっていました(ここでも写真が無いのが残念)。イラストの方もなかなか緻密に書き込まれていて、僕の荒っぽい絵とは違う細密画で、見応えがあります。
この日は作者の友人も来る予定だったのですが、ほんの数分ほどの行き違いで会えませんでした(日がある内に帰らないと寒くなるので、お先に・・)。この展示はもうじき終わりなのですが、お店そのものが絵になっている感じなので面白いです。近くに行った時にはぜひ寄ってみてください。
*その後、世田谷区豪徳寺へ移転しました
◆スワロウデイル アンティークス
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